- LP
Gil Scott-Heron & Brian Jackson
Secrets
Arista
- Cat No.: AB 4189
- 2019-08-13
プロデュースはなんと、Dave Grusin & Larry RosenというまさかのGRPチーム。この事がこのアルバムを何か特別なものにしてくれていて、P-FUNK的な宇宙観のファンク&ソウル世界を絶妙なバランスの都会的な洗練の世界観をメロウにジャジーに演出してくれている。全曲いい。またメロウかつシンセの広がり方がたまらない絶品マスターピース「Holding You Loving You」は各所でクラシックスとなっている。(sample3の2曲目) (コンピューマ)
Track List
ALEX CHILTONのPOP感性が開花したベスト盤!SMALL FACESやTHEMをマイルドにした感じの、崩れMOD/PSYCHE感が心地良いPOPナンバー16曲収録。BIG STARにヤラレタあなた、ヨロシク。 (2YANG)
1982年の名盤。名曲2曲目「Washington, D.C.」(sample1)レゲエの3曲目「No Exit」(sample2)、6曲目「Ready Or Not」クールなポエトリーラップの7曲目「Black History / The World」(sample3)、AORな4曲目「Blue Collar」も最高にかっこいい。全7曲。 (コンピューマ)
傑作暴走PUNKナンバー「PUMPING」で血液逆流、オピウム畑に連れ込む涅槃レゲエ「POPPIES」、ラスト強烈METALリフとアニミズムを撹拌した10分に及ぶタイトル曲でDUB HEADの耳をズタズタにする黒光り名作。はらわた剥き出しのロックンロールが今またGOD FRESHなのだ。
1982年の名盤。名曲A2「Washington, D.C.」(sample1)レゲエのA3「No Exit」(sample2)、B2「Ready Or Not」クールなポエトリーラップのB3「Black History / The World」(sample3)、AORなA4「Blue Collar」も最高にかっこいい。 (コンピューマ)
Track List
ローズやムーグ、シンセといったあらゆる鍵盤を駆使し、彼のフレンズと共に自分達の宇宙を創り上げた奇才「Larry young」。 「Tony Williams」や「John McLaughlin」と共にすごした「LIFETIME」期や、Miles Davis「BITCHES BREW」を一緒に創ったり、超一流のアーティストと共に強烈なセッションを繰り返し、自身のユニット「LARRY YOUNG'S FUEL」まで辿りついたその二作目、、狂ってるんですが、素敵◎怒涛のスペース・ジャム「MOONWALK」(sample1)、シンセ・ベースをブリブリいわせながら、美しいウワのもが心地良いサンバ・タッチの「STARTRIPPER」(sample2)。キッチュなおやじ声&おねぇちゃんあえぎ声サンプルから始まるタイトル曲「SPACEBALL」など。。コメント書いてるとジャケットいっぱいの顔写真もかわいく見えてきました。必聴! (saitohideyuki)
大ヒットしたStevie Wonder、Elton John、Gladys Knightと一緒のバート・バカラック作「That's What Friends Are For」はあらためて名曲ですな。Luther Vandrossとのデュエットも素晴らしー。このあたりのブラコン・アルバム季節がらか染み入りますな。沁みるー。バニー・マニロウの楽曲も捨て難い魅力。 (コンピューマ)
SHHHHやDJ NOBUもプレイしていたりする「I Ching (Book Of Changes)」は、ハウス・プロトタイプの激シブ・フュージョン!「Turn Off The Lights」が有名なLARRY YOUNGの1975年名作! (サイトウ)
ハービーハンコックの数々の名演の屋台骨として暗躍していたスーパー名手達(ベニー・モウピン、ビル・サマーズ、ブラックバード・マクナイト、マイク・クラーク、ポール・ジャクソンの5人)の集団がこのヘッドハンターズ。これは彼らの単独名義の1975年のデビューアルバム。アフリカ回帰と内省的な精神世界とFUNK、そしてJAZZが緊張感とともにハマリにハマッテ奇跡的に結びついたミラクル盤。SA-RAのShafiqらの大先輩。以前はホントにレアレアでなかなかすぐに聞く事が出来なかった敷居の高いレコードだったのが、リイシューでしかも重量盤でのしっかりした音でいつでも聞けるようになるのってスバラシイ事ですよね。全曲かっちょいい。sample3のエフェクティヴ・ギターソロのギャラクシーぶりも狂おしい。 (コンピューマ)
2002年リリース。元々はニュージャック御大TEDDY RILEYの元で修行していたファレル率いるNEPTUNESの大ヒットワーク。90年代マナーなヒップホップが蔓延/飽和し、斬新さのなくなった当時、アンダーグラウンドヒップホップを超える刺激あるサウンドで一世を風靡。
ハービーハンコックの数々の名演の屋台骨として暗躍していたスーパー名手達(ベニー・モウピン、ビル・サマーズ、ブラックバード・マクナイト、マイク・クラーク、ポール・ジャクソンの5人)の集団がこのヘッドハンターズ。これは彼らの単独名義の1975年のデビューアルバム。アフリカ回帰と内省的な精神世界とFUNK、そしてJAZZが緊張感とともにハマリにハマッテ奇跡的に結びついたミラクル盤。SA-RAのShafiqらの大先輩。以前はホントにレアレアでなかなかすぐに聞く事が出来なかった敷居の高いレコードだったのが、リイシューでしかも重量盤でのしっかりした音でいつでも聞けるようになるのってスバラシイ事ですよね。全曲かっちょいい。sample3のエフェクティヴ・ギターソロのギャラクシーぶりも狂おしい。
SHHHHやDJ NOBUもプレイしていたりする「I Ching (Book Of Changes)」は、ハウス・プロトタイプの激シブ・フュージョン!「Turn Off The Lights」が有名なLARRY YOUNGの1975年名作!
ヒップホップファンにはミドルスクールクラシックとしておなじみですが、いわゆるミドルのドカドカドタバタよりは、ニュースクールの風も感じるちょ?良い曲。すごくキャッチーでキラキラしてて、でもそこに嫌味が無い最高JUST COOLINなサマージャム。リミックスも良いし、レジをタイピングする音が鳴るその名も「Big Money Talkin\' Beats」というインストヴァージョンもトラックの良さが際立って素敵です(後半のピアノサンプルは素直にうっとり)。裏面には「SUPPORT THE STOP THE VIOLENCE MOVEMENT」のロゴあり。 (住友)
BREAKWATERが80年に残した彼らの2ndアルバム。メロウな楽曲が中心の本作の中でもやっぱりパーカッションが涼しさを感じさせる「Say You Love Me Girl」(sample1)がダントツ。爽やかなアーバン・メロウ・ソウル名曲で朝方にフロアで聞きたい1曲。その他も瑞々しいメロウ・ソウル「Love Of My Life」(sample2)やDAFT PUNKがサンプルしたことで有名な「Release The Beast」(sample3)を収録。80sソウル名盤の1つ。 (土橋)
ラディカルな黒人詩人、ゴッドファーザーオブラップGIL SCOTT-HERON、1976年ARISTAからリリースされた名作!ライブ音源とスタジオ音源とで構成されています。レアグルーヴ最高峰との歌声高い「It\'s Your World」。フロアではお馴染み、アル中について歌った名曲「The Bottle」のライブ・バージョンは13分にも及びます。「Home Is Where The Hatred Is」のライブヴァージョン、「A junkie walking through the twilight. I\'m on my way home」の歌い出しから、痺れっぱなし。中盤のセッションも熱く鼓動、ラストに再び高沸、全存在を揺さぶられるような悶絶ライブです。THEO PARRISHは頭からラストまでかけていました。 (中村)
黒人詩人GIL SCOTT-HERONが盟友BRIAN JACKSONと共にARISTAよりリリースした名盤、「It\'s Your World」のタイトル曲が嬉しい音圧高めの7インチでリイシュー。タイトでグルーヴ溢れるドラムにBRIAN JACSONのエレピ、渋すぎるGIL SCOTT-HERONのヴォーカル。どこをとっても素晴らしい不朽の名作です。カップリングには疾走感溢れる人気のLady Day & John Coltraneを収録。 (土橋)
""La-La Means""、""Didn\'t I""、""Ready Or Not""etc..etc...。凄すぎて どこからどう紹介していいかわからない。甘すぎて筋肉が弛緩する。ツボにはまったシタールアレンジと極美コーラス。メリハリの効いたオケ。ああ電波に乗って今頃は 木星の真横あたりで流れているはずです。宇宙レベルのラブソング20曲収録。2日分の昼飯を抜いてでも。 (2YANG)
詩人GIL SCOTT HERONが盟友BRIAN JACKSONと共に発表した77年作品。MALCOM CECILがプロデューサーで加入し、ムーグなどのシンセサウンドが加わり、当時の豊潤なサウンドと鋭いリリックが冴え渡ります。DEMFでのMOODYMANNのプレイがやはり印象的、「We Almost Lost Detroit」。ポリティカルな題材の曲に混じって、一際あたたかな情景を描き、彼がその日見た陽光さえも想起させるようなポジティブなヴァイブス「Racetrack In France」はTHEO PARRISHがフェイヴァレットにあげたりもしています。全てがシリアスに沁み渡るゴッドファーザー・オブ・ラップの名盤。 (中村)
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同時代的に響き渡る、鋭いメッセージとアーバンで芳醇なサウンド、かわいい黒猫ジャケ「Secrets」。黒猫と目が合わなかったら取り合えず聴いてみて。その後のGIL SCOTT-HERONを暗示することになってしまったけど、やっぱり名曲「Angel Dust」。スライとも共鳴するような内省的なファンクネス「Angola Loisiana」。あたたかなサウンドと鋭いリリック、対照的な要素が共存し沁み渡るオリジネイターの名盤。