軽やかに刻むトロピカルパーカッションとメロディックサブが絶妙にコントラストする有機的バレアリックデジダブ「Zen Sponge」(sample1)、スローハウスとダブを掛け合わせたオルタナティブダンス「Naturally」(sample2)。ヘヴィヒットするイーブンとベースがユニゾンするスローモーアシッドバレアリカ「We Did Okay」(sample3)など、フロアプレイからホームリスニングまで、あらゆる場面にフィットするダブ×バレアリックの悦楽ジャム (Akie)

ベテランユニットCOYOTE主宰、これまでもNAILやCALM、DOUBLE GEOGRAPHYなど、数多くの才能を巻き込みながらバレアリックサウンドを探求してきた〈IS IT BALEARIC〉よりレフトフィールド色強い異色作！THE MECHANICAL MAN名義でお馴染み、〈WE'RE GOING DEEP〉〈FLEXI CUTS〉〈SELECTIONS.〉などでリリースを重ねてきたイタリアのベテランNICOLA ALTIERIによるプロジェクトUOMO MECCANICOが登場。ミッドテンポで淡々と刻むドラムに狂的なアシッドラインが絡みつく覚醒303トリップ「Strange Interfaces」(sample1)がおすすめ。メキシコの異能LA GUARDIA DE LA LUZがリミックスを手がけた長尺スローモーバレアリック「Its All Magic Tricks」(sample2)も危険、神秘的なシンセアンビエンスにレイヤーしたピアノで物語をつけていく大作。パーティの最後に聴いたら溶けそうなディープサウンドトリップ。 (Akie)

スウィングビートとリラクシンなシンセが交わる「Moon Dance」(sample1)。パーカッシブドラムに電子ベースのディスコブギーテイストな「Camino」(sample2)など、ゆったりとしたダウンビートブレイクスに、ノスタルジー豊かなシンセスケープをレイヤード！80sの雰囲気をトレースしたエレクトロニックディスコチューン「RLTW (T Kutt version Warehouse)」(sample3)なども、レーベルに個性的なカラーを与える多彩な一枚。 (Akie)

ほんのりエコー効かせたトロピカルパーカッションとアコギ、ダビーなベースが心地よくヒットする「Cirrus」(sample1)や、ハミングが擽るトリップホップライクなブレイクス「People Take It Too Seriously」(sample2)など。多層レイヤーのサウンドスケープと重低音の素晴らしいコンビネーションに昇天する６トラック！ (Akie)

〈INTERNASJONAL〉や〈LUV SHACK〉でも活躍するオルタナティブサウンド名手DAS KOMPLEXニューリリース！ブルースなアコギをサイケにエコー処理、ファンクベースでグルーヴもコントロールした「Dzis」(sample1)。ニューウェイヴな荒々しいギターバッキングをエフェクトでサイケに揺らした「Quest」(sample2)など、バレアリック讃歌なディスコ・ブギー３トラック収録！ (Akie)

MR. Cの〈PLINK PLONK〉や〈IRDIAL〉といったUK地下テクノの名レーベルからリリースしていたROLO MCGINTYとCOYOTEのコラボレーション、入魂ワンサイド12インチが到着！情熱的なあコーヅティックギターにファンクベース、ゆったりローテンポで多幸感をもたらすバレアリックダンサー、その名も「Marijuana」(sample1)を披露！ (Akie)

COYOTEが主宰するバレアリックサウンド中心地〈IS IT BALEARIC?〉よりレジェンドCHRIS COCO aka COCO DE LA ISLAが新作をドロップ！トロピカルパーカッションにフラメンコリズム、海岸なアコースティックギターが優雅に炸裂した「La Guitarra」(sample1)。ノルウェイディスコのベテラン・RUNE LINDBAEKによる、ドラムブレイクやサンプルを駆使した豊かなデザインの魅惑的テイク「Rune Lindbaek Pikes mix」(sample2)も収録！ (Akie)

TIMM SUREとRICHARD HAMPSONからなるチルアウト/バレアリックサウンドデュオ”COYOTE”の新作シングルが到着！ヘヴィなベース×エコーがかったラガサンプルに、特徴的なバレアリックサウンドを邂逅させた「Stand Your Ground」(sample1)。重量サブで駆動しながら中盤にはユーフォリックなバレアリック展開を投下した「Grown From Seed」(sample2)のダブルサイダー！ (Akie)

ハンドスタンプラベルの〈VIVOD〉を運営し、上記他にもCESTRIAN名義で〈UNKNOWN TO THE UNKNOWN〉〈E-BEAMZ〉などにも参加するハードウェアマスターALI RENAULTが、バレアリックサウンド基軸〈IS IT BALEARIC〉に登場！感傷的マシンブギーのオリジナルに、日本を代表するチルアウト/ダウンテンポプロデューサーCALMがアシッドを注入した「Mellow Acid Dub」(sample2)、"WEIRD WEATHER"の片割れDUNCAN THORNLEYが高音シンセでサイケアウトさせた「Double Geography remix」(sample2)も収録！ (Akie)

MAX ESSA、DANIELE BALDELLI、ILIJA RUDMANらが参加し、バレアリックサウンド基軸に豊かな音楽性を披露してきた〈IS IT BALEARIC〉より、〈GROWING BIN RECORDS〉〈INVISIBLE, INC〉からもリリースする奇才DOUBLE GEOGRAPHYが7インチをリリース！シンフォニックなシンセサイザー×深いベースのダウンテンポ「Dance Survey」(sample1)は、マンチェスターの奇才RUF DUGが危険なサンプルワークやデチューンした鍵盤で危険にダブミックス。 (Akie)

MAX ESSA、DANIELE BALDELLI、ILIJA RUDMANらが参加し、バレアリックサウンド基軸に豊かな音楽性を披露してきた〈IS IT BALEARIC〉ややお久しぶりとなるニューリリース！細やかなパーカッションワークをグッとラグジュアリーに変えるファンクベース、挿した伸びやかなシンセスケープにもウットリするバレアリック・ブギー「Shimmer Dub」(sample2)や、ゆったりダビーなベースが支える「Dos Canas」(sample1)。牧歌的なアコースティックギターにコズミックなシンセを交配した「Feedback Valley」(sample3)まで、家で味わえるほど柔らかなメロディフローティングとミッドに揺らすビートを兼ね備えたベテラン技が光る一枚。 (Akie)

SLEAFORD MODSのヴォーカル・JASON WILLIAMSONとユニットを組んでいたという経歴の持ち主、＜IS IT BALEARIC＞のメインアクト・RICHARD HAMPSON & TIMM SUREによるプロジェクト・COYOTEがダンスフロアに舞い戻り、センターラベルに「MEGA・BEAT・IBIZA・SOUND」と文字を掲げる意欲作！