- LP
- Recommended
- Back In
Benedek
Test Pressing
Peoples Potential Unlimited
- Cat No.: PPU-053
- 2024-03-26
70年代イタリアのカルトなN.W.男女デュオ・CHRISMAの’76年デヴュー曲”Amore”のカヴァーでスタートさせたセルフレーベル〈NG RECORDS〉設立を機に、ベルリンに自身たちのスタジオ「NG TOWER STUDIOS」を構えレコーディング、SUPERMEGAFUNKINMACHINEのドラマー・ANDREA DE FAZIOやポーランドのサイケデリックバンド・MAのMARIO AGUAZANTAほか多くのセッション・ミュージシャンらを迎えてじっくり制作に時間を費やし創りあげたセカンド・アルバム。1900年代のイタリアの劇作家・エドゥアルド・ デ・フィリッポの詩「Je vulesse truvà pace」を引用した、ライヴのレギュラーメンバーである女性ヴォーカリスト・FABIANA MARTONEのナポリ訛りが愛らしい70'sディスコ・スタイルな「Je Vulesse」や、スムースかつコンテンポラリーなフュージョン・ギターやキーボードが心地よい「Disco Sole」、ラストを締めくくるブラジリアンなヴォーカルとサイケデリック・フュージョンなアナログシンセが織りなすトロピカルブギーな「Parev' Ajere」など、全7曲を収録!DJ HARVEYもピックです。
Track List
カルト人気になっていた〈Arcane〉からのリリース、Joyce Wrice、Mndsgnなどのプロデュースも手掛け、Benedekとも親交の深いJamma-Deeがフル・アルバムをリリースです。マニアックな90s ERAの発掘を行なってきたONRA主宰のNBN Archivesでお馴染みの〈Nothing But Net〉から。冒頭からスクリュー、捩れた世界に突入、ダンス、シンセ、メローネス、夢、ロマンス、人生、希望。ファンクの煌めきがぎっしり詰まっています。Mndsgn、Koreatown Oddity、Swarvy、レジェンダリーギタリストCraig T. Cooper、Benedekなどがゲスト参加。彼自身Benedekなどのスリーヴアートを手掛けるデザイナーでありますが、架空の音楽家による妄想レコードのアートワークで知られるアウトサイダー画家、レジェンド、ミンガリング・マイクがスリーヴを手掛けるという夢のようなコラヴォレーションが実現しています。男の背中。スミソニアン博物館も彼の絵を多数所蔵している。 (サイトウ)
Track List
2018年に〈SECOND CIRCLE〉、〈INTERNATIONAL MAJOR LABEL〉からそれぞれリリースしているウィーンのGIUSEPPE LEONARDIが〈SECOND CIRCLE〉から2NDリリース。ミッドテンポのポスト・バレアリック、Dip In The Poolなんかも彷彿させる透明感のある電脳的世界、エレクトロニック・グルーヴ。シンガーはガーナ出身の女性だそうです。トロピカル・エレクトロニック・レゲエなユニークな「Syn Koto」、B-SIDEは、エレクトロ・ファンクACIDな混迷を深めるサウンドを展開していきます。じっくり良いです。 (サイトウ)
自身のレーベル〈Mystery Zone Reords〉から、ニューオリンズのアフロビートバンドKumasiやRedance & Quickweaveなどの地元シーンのアーチストもリリースしているHiatt dB。ファンク、エレクトロニック、ブギー、P-FUNK、ブルース、カリブ、ニューオリンズサウンドのルーツのエッセンスのハウス、ダンストラックス。リズム、グルーヴのマジカルな時間感覚、Rhythm Section Internationalからリリースしたことが納得のユニーク・サウンド。 (サイトウ)
Track List
オランダ ハーグのナイトクラブで、アートや、芸術の発信地でもあるPIP Den Haagがレーベルをスタート。創設者Steven van Lummelと、TomToragoがプロデュース、周辺のミュージシャンが参加したバンドMega Wegaのアルバム先行となるデビューEP。 (サイトウ)
Track List
300作品以上のレコードにかかわった南アフリカのプロデューサーGREG CUTLERが手がけた、ZULU JAZZ、ファンクのベーシストSIPHO GUMEDEのTHE BOOGIE MAN名義の「JIKA JIKA」が再発。LINNのドラムマシーン、JUPITER 7のシンセ、ユニーク語感のラップ・ボーカルの個性+コーラスの空間性。歪み。エディット感覚。Cheeba Cheeba好きも。 (サイトウ)
Track List
Aroop Royのレーベル〈Vive La Musique〉から、南アフリカ産80年代半ばのベーシストでマルチミュージシャンSipho Gumedeの音源をコンパイル!ヨハネスブルグのKwaitoやBubblegumにもつうじるディスコ、アメリカン・ブギー、80シンセポップ、レゲエなどのエッセンスも垣間見れるアーバングルーヴ。トップDJ、ディガーたちも賛辞を送る脅威のサウンド。 (サイトウ)
Track List
80sシンセサイザーのマニアックブログ/レーベル〈BEAT ELECTRIC〉から発掘され、当店でもPPU/シンセファンク好きの間でベストセラーだったサンフランシスコの84年産オブスキュア・シンセファンクPROPHETの「Right On Time」。MNDSGNとのコラヴォレーションでSTONES THROWからリリースされる、34年越しのアルバムリリースを記念して名曲「Right On Time」と「 Tonight」がカップリングで限定7インチがリリース!驚きのシンセサイザー・ファンク。ヴォーカルの個性。ローカルファンクの奇跡!! (サイトウ)
INCOGNITOの前身でもあるUKジャズファンク・グループ・LIGHT OF THE WORLDや、エレクトロ/フリースタイル・クラシック"I O U"で知られるFREEEZのメンバーであるEVERTON MCCALLA、当レーベル〈BE WITH〉からの復刻でも再評価されたPINK RHYTHMのPETER MAASを擁し、”Catch The Feelin' (Showstopper)”がコレクターズ・アイテムとなっているPOTIONのRICK CLARKEがソング・ライティングを手掛けたワンショット・グループ・SIDE ONによる単独作”MAGIC”がリイシュー!
ブロードウェイ等で可尽くした母とともに世界を回り、80年代前半にレゲエグループのKALIBAやジャズロックのTRUBO、「Last Night A D.J. Saved My Life」やMADONNAの「Holiday」のカバーでヒットを飛ばす南アフリカの女性シンガーMARGINOことKim Kallieの1985年のアルバムを再発。イギリス、アメリカに渡り後にグラミー賞に輝くケープタウン生まれ黒人シンガーJonathan Butlerがプロデュース、シンセサイザー、ドラムマシーンはAttie Van Wyk。シンセサイザーサウンドが席巻し出したUSの80sサウンドMADONNA + JOHN"JELLYBEAN"BENITEZあたりの感じを受け継ぐシンセサイザー・サウンドの素晴らしさ、愛らしいヴォーカル、ブギー、ディスコ、ポップ。 (サイトウ)
Track List
SOUL CLAPがスタートしたブギー、シンセファンク・ラインのレーベル〈NEW DIRECTIONS IN FUNK〉からのフル・アルバム!ミドル、スローテンポのマシーン・ファンク、エレクトロニック・ファンク。シンセサイザー・サウンド・ファンにはたまらない。これがブラジルから産まれた音で、ジャケットの感じも絶妙で、エレクトロニック・ファンクのレトロでフレッシュな魅力がトップdj達を魅了しております。「FUNK」なアルバムです。嬉しくなる。推薦盤。 (サイトウ)
Track List
テクノソウル、デトロイトハウス黎明期、最も成功したプロジェクトInner CityのバックシンガーでダンサーだったというShawn Pittman少量のみだったというプライヴェートプレスの12インチが再発されました。〈Metroplex〉からのJuan Atkins, Kevin Saunderson伝説のKreemや、Inner Cityの世界的ヒットになった「Big Fun」に共同作曲者に名を刻まれ、Eddie FowlkesやSuburban Knight、Juanやデリック・メイたちと共に仕事をしてきたArt Forestがプロデュースを手掛けています。Aブギー、R&B、スロージャム、プレ・テクノなシンセサイザープロダクション。魅惑のサウンド。2バージョン。冒頭から、何気ないようにも感じまずが、プロダクション、ダブ、音も素晴らしく良くて魔法のよう。B-SIDEは、フリースタイル、エレクトロファンクからハウスに繋がる「I'm Losing Control」オリジナルとプロトハウスなシンセサイザーファンク、エレクトロ「Extended Bass-ment Club Mix」。B-SIDEは、Extended Bass-ment Club mixは、ダンストラックとして驚きのかっこ良さ、ヴォーカル・バージョンも魅力。アーリーハウス、ブギー、STREET SOULあたり探っている方も是非。シンセサイザーミュージックとアンダーグラウンドカルチャーの最深部〈Dark Entries〉と、レアレコード発掘カルチャーをリードする〈Invisible City Editions〉の両者が同時にそれぞれ再発するという珍しいケースになった。 (サイトウ)
Track List
OMEGA SUPREME RECORDSからのリリースでお馴染みのスエーデンのドリーミー・シンセサイザー・ブギーSASACと、写真家でもあるDAVON BRYANTによるプロジェクトDREAMCAST。夢の中を漂うように、バッドボーイ・スィート・サウンド。 (サイトウ)
今回はSTEVEN JULIEN主宰〈APRON〉が舞台ということもありファンにはたまらない一枚に。トロピカル・スィートなシンセラインと腰を揺らすマシンビートに、本人のウィスパーヴォーカルを重ねた「Feelin Real Good」(sample1)を筆頭に、ビンテージFMシンセとリンドラムのアナログサウンドを展開。ディーバG'LAを迎えたソウルブギー「I'll Be Yours」(sample2)やメロウブレイクス「Love Beam」(sample3)など、ヴォーカルものはとりわけ甘いです、、。トラックリストからもぜひ! (Akie)
メンバーのパオロは東欧と地中海の70年代のディスコに影響を受けているとのことで、本作にはカセットテープ、1/2インチテープで録音、サックス、トランペット、ハープシコード、ギター、そして珍しいアナログ・シンセサイザーが使用されています。ベースサウンドは80年代初期のブギーのレコードから形作られ、Hamlet Minassianなどのアーティストの影響は、「Hues of Red」のようなドライビング・ディスコの作品から聞くことができます。バンドが研究してきたソビエトのボーカルグループのレコードの伝統に敬意を表して、いくつかの曲はボーカルカルテットによって歌われています。Nu Geneaにも通じる地中海特有の風通しのいい軽やかなグルーヴと、Orange JuiceやChaz Jankelなどの80年代初期的なネオアコ感やディスコセンスがブレンドされた、なんだか懐かしいのに新鮮なブギーアルバム。おすすめです。 (AYAM)
Track List
CITY POP的でもあり、バンド・サウンドに、ダブの手法やシンセサイザーサウンドがディスコ・フィールドに流れ込んだコンパス・ポイントあたりの80sサウンドを思わせるプロダクションもいいです。推薦! (サイトウ)
RITA LEE,TIM MARIA, JORGE BENはじめ数多くの名作に携わったプロデューサーチームによる82年のアルバム。ムーグ、ヴォコーダー等のシンセサイザーも導入したブラジリアン・ブギー、AORディスコ。アダルト、スキャット、メローグルーヴの「Eva」、アフロブラジリア感覚と シンセ+ホーンセクションとコーラスで賛美する「Aleluia」、こちらもアフロ・ブラジリアンなリズムのシンセブギー「Ginga」(sample3)。アーバンなディスコ・サウンドにアフロ・ブラジルの音楽の要素が潜む名曲達です。 (サイトウ)
80年代と思われる未発表やレア・ヴァージョンをPPUがディグ!UKU KUUTが10曲中5曲にフィーチャリング、UKU KUUT名義でリリースされた「I Don't Have To Cry」の別テイクも収録(こちらがオリジナルのヴァージョンになるようです)。RAWな音色ですが無頓着とは対極、丁寧な配慮がされており、ちゃんとアーチストとコンタクトをとり、話し合い、音源を選定し、リスペクトと愛のある仕事をしております。PPUの魅力。ニック・ザ・レコードも購入。 (サイトウ)
1989年、カルフォルニアにて自主レーベル〈SYNTHESIS CENTURY RECORDS〉に一枚だけの音源を残し、知る人ぞ知るカルトな存在だったALAN AYELANなるアーチスト。彼の未発表音源がPPUのアレンジで12インチ・リリース!アメイジングなシンセサイザー・サウンド、マジカルなステレオ・ミキシング・ワーク。Southern California Style。奇跡の名曲!しびれる髪型。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
PPUのTESTPRESSING!DAM FUNKとのコラヴォレーション、 Delroy EdwardsとのRxも最高だったL.A.注目のシンセ・ブギーの気鋭。ストックしました! (サイトウ)