- CD
Gqomzilla
Okusha
Black Smoker
- Cat No.: BSMX-087
- 2024-01-20
いつだってトロピカル。寒い季節だからこそ夏を感じていたい。 (サイトウ)
『SAX BLUE』はジャズを主題にしたKILLER-BONGのMIXシリーズで、2012年に始まっている。本作は早くもその第七弾だ。以前、僕は『SAX BLUE』シリーズについてこう書いた――「この連作でKILLER-BONGはありとあらゆる音楽―ヒップホップ、R&B、ドラムンベース、ボサノヴァ、ポスト・ダブステップ、エレクトロニカ、ミニマル・テクノ、ディープ・ハウス、モダン・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ――をかけてきた。が、KILLER-BONGは、ただただジャズやジャズ的な音楽をスピンしてきたのではない。まさしくジャズをプレイするようにエキサイティングなミックスを展開してきた」。そして、今回はボッサ・ジャズ、アフロ・キューバン・ジャズ、モンド、フリージャズ、アフリカン・テイストのファンクなどもプレイしている。今までの連作の中で最も洒落ていて、「カフェ・ミュージック」というお題へのKILLER-BONG流のひねりの効いた回答のようでもある。真夜中のジャズならぬ、真昼のジャズである。(二木信)
マサくんのJAZZセット、アフリカンやファンク、レゲエなんかも交えなから、ほんとじわじわ素晴らしいですが、そんなプレイを切り取ったミックス。あー最高って瞬間がふと訪れるようなCONOMARKワールド。「LIFE (JAZZ)」です。 (サイトウ)
K-BONGのMIXはホントに人気ですぐに無くなってしまうのでお早めに!JAZZのクールな面やグッと来る感じとかにガッツリやられる選曲も最高で、実験的なビートものも交じえてコラージュされていく様は見事としかいいようがありません。いつもだけど、、今作もカッコ良過ぎです。 (ヤマ)
K-BONGのJAZZにグッとくる。Sax Blue シリーズでは毎作JAZZのカッコ良さに感化される。JAZZが聴きたくなったらK-BONGのSax Blue シリーズがオススメです。近年のモダンジャズアーティストの楽曲を中心にクールにコラージュされて行く。今作も最高。 (ヤマ)
毎作楽しみにしているKILLER-BONGのJAZZコラージュ、Sax Blue シリーズ最新作の到着です!選曲のカッコ良さに毎回感銘、琴線にふれる様なメロディーラインの楽曲に加えて、カットセンスと遊びもふんだんに盛り込まれた、ゾクゾクが止まらないJazz Mix. (ヤマ)
超クールなフリージャズと、電子音も実験的なエクスペリメンタルジャズも印象的。各曲のビートも素晴らしくかっこいい。要所要所にグッと来るフレーズを挟んで来るから、そこにまたシビれて堪らない。K-BONGのSax Blue シリーズ。今作も最高です。 (ヤマ)
パーティ感種れる選曲はもちろん、抜群のミックステク、ジャケットデザインからタイトルまで、センス良過ぎるYO.ANくんのNew Mix CD!!ダブもトライバルもディスコにヒップヒップも、YO.ANくんの手にかかると技の安定感であっという間の66分!何周しても毎回新鮮!!! (ヤマ)
JazzメインのミックスCD Sax Blueシリーズが当店でも人気のKILLER-BONGによる、こちらは変則的なビート構成にも狂乱するハウストラック集。レーベル側もSold Outのラスト・ストックです!少量入荷お早めに! (ヤマ)
Track List
ニュートーン初入荷にしてラスト入荷!BANDCAMPではFREE DOWNLOADもされていたようですが、すでに終了しております。お早めに!!*各トラック数カ所抜粋したサンプル音源となっております。 (ヤマ)
ELEMENT aka HIROSHI TAKAKURAとのレーベル〈RIDDIM CHANGO〉の運営、ベース・カルチャー発信集合体”BS0”やサウンドシステムの祭典イベント”TOKYO DUB ATTACK/Dub Cinema”のプロデュースを手掛けるレゲエ/ダブ、リディムセレクター1TAが〈BLACK SMOKER〉よりMIX CDを発表!ウットリするスムーズな導入部から、時にアシッディに目眩く、時に挑戦的に捲し立てる、、1時間にわたるダンスホールの世界。ジョグリンスタイルとはまた違う、ムードや音色で紡いだ滑らかなミックスで提案する新しい形。リディムへの深い理解から成せる熟練の妙、その魅惑のグルーヴにジャックされます。アートワークはMARS89、ライナーは河村祐介、マスタリングは自らが手がけています。これは是非体験してほしい作品、推薦です。 (Akie)
Track List
DJとして、悪魔の沼の一員として、そしてバイヤーとして長きにわたり日本のアンダーグラウンドミュージックを司ってきたCOMPUMA氏が、〈BLACK SMOKER〉からは約3年ぶりとなるミックスCDをリリース!TR-808が打つキックを頼りに模索される2編の歪みと抽象の電子音楽探求。温度を帯びたそのビートは自らの心音と共鳴。音と身体が一体となることで、聴き手は電子音の輪をくぐり抜けることも、柔らかなアンビエントスケープに身を浸すこともできる。それでいて、差し込むクラシックピアノやアシッドシンセ、808カウベルが、”自身の内的音楽探求”ではなく、”ダンスミュージック”に潜水していることを気づかせる。ライナーノーツはマヒトゥ・ザ・ピーポー氏、アートワークは沖真秀氏と鈴木聖氏が担当しております。以下が公式インフォメーションです。 (Akie)
ワールド・ミュージック/フォークロアをキーワードに、ライター、DJ等々多岐にわたって活動をしている大石始氏のミックスCDがBLACK SMOKERからリリースされました。個人的にも非常に気になっている東南アジアの音源を中心に日本の民族音楽に至る、各地のフォークロア/それぞれの民族色濃いユニークな曲で構成されています。アフリカの洗練とは別ベクトルのアジアのリズムや音階感覚のユニークさ、農耕的精神、貧しさ、歓楽の狂騒、乱暴で躍動的な生命観。劇を基盤にした芸能、歌謡、現行音楽まで、仏教や、多神教的、アニミズム的生活に根付いた日常、生活のスピリチュアル、人の躍動。アジアン・ミュージックやワールド・ミュージックに感じていたの魅力や妄想がぎっしり詰まっていて、素晴らしいと思います。裸足でどうぞ。 (サイトウ)
これは黒煙にたなびく彼女の発する電子音=電波、電磁派、またはラジオ超短波放送。バイカル湖畔に黒煙にたなびくラジオ超短波放送が混線している。潮岬では、東北東、風力四、雨。ハバロフスクでは、風弱く、晴れ。いつまでも合わないチューニングの雑音に微かなゴスペルを聴き取り、音盤でないものから音楽を取り出すような。再生のたび印象が変わる、ウユニの鏡湖を見つめていると思っていたら、ウーロンハイのグラスにまどろむ氷の結晶だったような。羽ばたき反射、交錯する音の並びのもとは、70円でも売っていない、誰も目に留めたことのない路傍の石ころかもしれない。 (Shhhhh)
不穏なダークマターに吸い込まれそうな緊張感にはじまり、EKOPLEKS〜BENEATH、OBJEKTなどのロンドンのヘッズの心を掴む序盤から、GREEN VELVETまで飛び出しつつも一貫したヤンチャ具合で楽しめる、スリリングなミックスアップ!そして、奇遇にも先ごろ帰らぬ人となってしまった偉大な音楽家・プリンス殿下の”Let's Go Crazy”の冒頭の台詞「愛する者たちよ、我々が今日ここに集まったのは”人生”と呼ばれるこの出来事を共に過ごすためである。。。」がループするオールドスクールな(sample3)トラックで余韻もバッチリ!今回も流石、仲間とワイワイしながらもオススメです。
完全にオカシイ。未体験のゾーンを旅する。AKIRAM ENです。 (サイトウ)
〈EM RECORDS〉や〈WHERETONOW?〉〈ACIDO〉などからリリースし国内外を賑わすYPYが今夏放った「Compact Disc」のリードトラック「Cool Do!」(sample1)がシングルカット!加えて、日本のアンダーグラウンドミュージックを長きに渡り司ってきたCOMPUMA(悪魔の沼)が原曲のギアをさらに落としノイジーな霞み音響を構築、サンプルを巧妙に忍ばせながら中後半よりユーフォリックな旋律を挟む危ない展開まで加えた「Cool Do (Compuma remix)」(sample2)。そしてドイツのレフトフィールドシーンを筆頭するDJ/プロデューサーLENA WILLIKENSは、原曲のシンセショットを絡ませたシンセリフレインにハーフタイムのキック、こちらも中後半からの4/4リズムに高揚させる展開に技ありな「Cold Disc (Lena Willikens remix)」(sample3)。どちらのリミックスも尺とフレーズにDJとしての見地が光る快作に仕上がっております!推薦!
****プレスの問題ですべての盤に若干のソリがあります。通常再生での針跳びはございません。レーベルとも協議いたしましたがそのまま販売することになりました。大変恐縮ですが予めご了承お願いいたします。**** (Akie)
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タクシーに積まれたサウンドシステム、ダンスバトル、熱狂のダンスフロア等々、仮想世界が現実に起こってしまっているようなタウンシップのアンダーグラウンドなダンス・シーン、GQOM。ベース、ステップ。エレクトロニックと独特のダンスグルーヴにトライバルミュージックの霊性も宿るエクストリームなダンスミュージック。パンクもジャンクルもレイヴもアヴァンギャルドも超越する。ひたすら強烈な世界。東京経由のミックスCD到着しました。是非。 (サイトウ)