- 7inch
Esa’s Afro-Synth Band
Vem Comingo
Aweh
- Cat No.: AWEH002
- 2023-03-18
サンパウロの個性派シンガーDiego MoraesをフィーチャリングしたESA WILLIAMSのEsa’s Afro-Synth Band。7インチ。スピリチュアルなアフロ・ブラジリアン・ブギー。マジカルなアンサンブル。ボーカルの魅力。
Track List
Track List
LEON WAREプロデュース。MARCOS VALLEがCHICAGO、アジムスのメンバーやアイルト・モレイラ、 Sivucaたち贅沢すぎるメンバーで録音したブラジリアン・ディスコ・ブギーの極上の1曲「A Parraiba Nao E Chicago」。B-SIDEはブラジリアンAOR、ブギーディスコ幻の名盤といわれた78年のSOM LIVREからリリースされたDON BETOの「Nossa Imaginação」から「Nao Quero」。 (サイトウ)
Eddie CとのスプリットでRed Motorbikeからデビューしたイラエルのエディット師ELADOがG.A.M.M.からリリース。B-SIDEは、グルーヴィなベースラインとフィメール・コーラス、シンセ、ストリングス、80sサウンドプロダクションも隠し味に最高なエディット。A-SIDEは80s USサウスキャロライナのオブスキュア・ディスコFRANK DELL(sample1)だそうです。 こちらもゴスペリッシュ・ファンク、ブラック・スピリチュアル・ディスコ、かっこいい。「De Pé no Chão」もパワフル。 (サイトウ)
中古市場でも人気の高いイスラエル70sのプログレ、ジャズロックのバンドSheshetを皮切りに、イスラエルでは知らない人はいないほど成功する国民的シンガー、JUDITH RAVITZ(Yehudit Ravitz)が83年にリリースしたアルバム。ブラジル、JORGE BENのペンによる曲を取り上げたアルバムでプログレ通過のシンセサイザーやエレクトロニック、TOM TOM CLUB/COMPASS POINTにもつうじるようなミキシングのサイケなアレンジ、アフロ・サンバ/ボサノヴァ、ポップス/ブギーの感じが不思議な魅力を醸し出してます。必殺の「Tajmahal」やエリス・レジーナ等でお馴染みの「Zazuera」あたりもやってます。すごく良い。 (サイトウ)
ヒップホップ、ラップが広く知られるきっかけになったSUGERRHILL GANGの「Rapper's Delight」をヒントに、その誕生の翌年に、ラジオ番組での企画物だと思うのですがラジオMCたちがCHICのGOOD TIMESをベースにラップをしたEQUIPE RÁDIO CIDADEの「 Bons Tempo」。驚異の一曲。その時期の早さというより、オリジナルをはるかに凌駕するそのクオリティーに驚きです。圧倒的な演奏力、ストリングス・ワークやサンプリング的音のコラージュ、スタジオ・ミキシングワーク。サンバへと展開するブレイクが圧巻です。カップリングのSANDRA DE SAもばっちりかっこいい! (サイトウ)
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南アフリカ出身、ロンドンをベースに、DJ、ミュージシャンとして多岐に渡り活動、Brownswood RecordingsやSoudway、High Life等からもリリースしているESA WILLIAMSのプロジェクトEsa’s Afro-Synth Bandの7インチ。今後ブラジル外でも注目されそうなサンパウロの個性派シンガーDiego Moraesをフィーチャリング。ポルトガル語で「Come With Me」的な意味合いの「Vem Comingo」をタイトルにアフロ、ラテン、ブラジリアン、フュージョンした歌物です。B-SIDEはBrownswoodからデビューした注目のForest Lawをフィーチャリングした「Vem Comingo(Dub)」。 (サイトウ)