ブラジル音楽のスペシャリスト、〈Selva Discos〉のディレクターTrepanadoと共ににSelvagemの一員で、レコードディラーでDJ、L.I.E.S. RecordsからリリースもあるMillos Kaiserのソロリリースがポルトガルの〈Planet Trip〉からリリース。ポルトガル語で、「I WANT YOU CLOSE(そばにきて)」的なタイトル。ラテン・フリースタイル、ブラジリアン・ブギー、エレクトロなどのマニアックなエッセンス炸裂。LipelisとOrion AgassがコラボレートしたFREESTYLE MIX 2バージョンと、　ブラジルのPaco Cabanaのリミックスも収録しています。LATIN FREESTYLEファン、80sサウンド好き悶絶。ちなみにボーカルのJUJU BONJOURはVOUGUE誌などで活躍スタイリストでもある模様。 (サイトウ)

A1は、LAのシーンやEglo Recordsなどでの活躍でお馴染みのシンガー、Steve Spacekをフィーチャリング。B1にには、 Lord EchoやJulien Dyneへの客演でも知られるニュージーランドのシンガーMara TKも参加。インストの曲も含め6曲。充実のEP。 (サイトウ)

パリのMamie's RecordsやPlanet Tripのコンピレーションへの参加、Good BlockとのRadioshow、いくつかのエディット作品などが確認できるGFH(Groove From Heaven)が、〈Planet Trip〉からデビュー。バラフォン、コンゴ、ドラムマシーン、シンセで構成されたトライバルなスローグルーヴE For E、ミッドテンポのパーカッション、トライバルハウス「Balandof」。アフリカン・シンガーをフィーチャリングしたダビー&トロピカルパーカッションの「Mamayeo」など。Mamayeoは、L.I.E.S.や`〈Public Posession〉、Animals Dancingでお馴染みのLipeliのリミックスを収録。 (サイトウ)

Cheb RunnerとのMameen 3や、彼がコンパイルするワールドワイドなレフトフィールド・ダンスシリーズ「Elsewhere」でもお馴染み、Music From Memoryからはドン・チェリーとも活動したトルコ伝説のパーカッショニストOKAY TEMIZとと共作するなどユニークな活動を続けるsoFaがシドニーのPlanet Tripからニューリリース。僕の友達はみんな魔法使いだと、謳いSaeko Killy、コンゴ出身のベルギー人Nyati Mayi、Ankなるアーチストをフィーチャリングした、だビー・レフトフィールドダンス、スローハウス。迷宮に誘います。 (サイトウ)

シドニーのMIKE WHO主宰PLANET TRIPのオムニバス「Ordinary Dreams」の第2弾。第1弾はデータオンリーでしたが、今回はアナログリリースされました。当店ベストセラーだったレーベル第2弾や、モントリオールのSOBO(Sounds Of Beaubien Ouest)からのリリースをしているSYMPTOMS OF LOVEのユニークダブファンクで幕開け、Rhythm Section Internationalからのリリースで知られるチリ出身のPaula Tape、外しなしの英GOOD BLOCK、こちらもダブワイズ、Jex Opolis、日本からMayurashka、韓国からMogwaaが参加。ワールドワイドなインディペンデント・ダンスミュージックの良作、推薦盤です。 (サイトウ)

LIGHT OF OTHER DAYSからGREGORY D名義でカセットリリース、BENEDEK等も送り出したNYCのブギーのスペシャル・ショップTOM NOBLE主宰の〈SUPERIOR ELEVATION〉から本名義でデビュー、リミックスワークもこなし注目されるDJ、シンセ奏者GREGORY DROGGITISのニューリリース！シドニーのMIKE WHO主宰PLANET TRIPから。 (サイトウ)

FOREST JAMSや、ROY COMANCHEROのリミックスをフィーチャリングしてMYSIDIANからリリースしているベラルーシのプロデューサーFITZZGERALD。旋回するシンセサイザー・フレーズ、LOW-FIなゆらぎも絶妙な「OCEANS CALL」筆頭に、シンセサイザーファンク、ブギーの魅力。良いですね。 (サイトウ)

ブギーからニューエイジをクロスして、インディペンデント、ユニークなサウンドを送り出して人気を博しているKEN OATHからデビュー、RED LIGHT RADIO等にも参加しているMIKE WHO主宰のPLANET TRIPから、レーベル第1弾だった「Riviera EP」以来となる、2枚目EPをリリース。ダンスホール、ダブ、ART OF NOISE、南アのBUBBLEGUMやカリビアンELECTRO ZOUKなんかの要素も垣間見れるエレクトロファンク。両サイドともナイスです。 (サイトウ)

Elsewhereシリーズを取り仕切るブリュッセルのsoFaと、砂漠マグレブの音楽GNAWAをん現代的な解釈でヨーロッパで展開しているモロッコ出身ののCheb RunnerことReda Senhajiのフレンドシップ・デュオMAMEEN 3。シンセサイザー・ディスコ、ブギー。A1こそワールドミュージックの要素は微かですが、モロッコ、アフリカン、要素を取り入れたアラビックディスコ、ユニークサウンド。ディテールも魅力。是非チェックしてみてください。 (サイトウ)

この名義では個人でも大阪の〈WONDERFUL NOISE PRODUCTIONS〉や〈MONEY $EX〉にリリース歴を持つBORROWED CS。タイトルにもなってる「BALANCE」(sample1)のプチプチとしたシンセロールとジャズファンクなエレピのレイヤーなどの有機的な反響、そして技巧光るリズムワークにドラーマーの威厳を感じますが、何より負けず劣らず繊細なシンセプログラミングにびっくり！ラグジュアリーなブギージャム「Mystic Shuffle 」(sample3)まで、ダンスミュージックのフォーマットを取りながらも生ファンクバンドを聴いているかのようなファンクネス、抜群の内容！ (Akie)

〈KEN OATH〉からもリリースするCARAVANのリリースでスタートしたシドニーの〈PLANET TRIP〉の第2弾は、PROJECT PABLOの〈SOUNDS OF BEAUBIEN OUEST(SOBO)〉からデビューしたデトロイトのデュオSYMPTOMS OF LOVE。ART OF NOISEのようなマジカルなエレクトロヴォイス。スローファンク、エスニックブギー。バージョン違いのA2や他の曲もバッチリ素晴らしい。バンクーバー〈PACIFIC RHYTHM〉のDJ D.DEEやJEX OPOLIS、マンチェスターのRUF DOG、シドニーのBEN FESTER、LAUREN HANSOM等々各地のグッド・ミュージック・シーンからアーリーサポートの声が届いている一枚です。 (サイトウ)

「」メルボルンに続いて活気付くシドニーの音楽シーンからDJ MIKE WHOが、スタートした新しいレーベル〈PLANET TRIP RECORDS〉の第1弾。FUTURE TIMES、MOODHUTやBENEDEK辺りまで脈々と続くアナログなシンセサイザーをベースにしたブギー/ハウス、LO-FIで、ディテールも妙味の素晴らしい内容。スローめのダビーグルーヴ「Republique」、STAMP THE WAXでもフックされ話題になってる「Croisette」、ダウンテンポ「Palm Beach」。いいですね。 (サイトウ)