- CD
Meredith Monk
Key
Lovely Music
- Cat No.: LCD 1051CD
- 2022-12-16
ジョン・ケージ、ライヒやフィリップ・グラス、モートン・フェルドマンとも仕事をしている70年代のNYCの現代音楽/前衛音楽シーンに身を置いた女性アーチスト、ジョアン・ラ・バーバラの76年のアルバム「Voice Is The Original Instrument」が再発!ARTHUR RUSSELL,INGRAM MARSHALL,PEKKA AIRAKSINEN等の素晴らしい再発を続けるWREマガジンのJENNIFER LUCY ALLANのレーベル〈ARC LIGHT EDITIONS〉から。オリジナルは76年にPeter ZummoとTom Johnsonのライナーノーツでリリースされ後にLOVELY MUSICからもCD再発されている。 (サイトウ)
おかしなサンプル音源や生楽器での演奏をし、その上で多彩な歌声を聴かせる二人。たまにトムウェイツを連想するような低く艶やかな声や、ホーミーの様な民族的バックグラウンドを感じる歌のGhedaliaに対し、Mayaはオペラ的な美声でロングトーンで歌ったり動物的叫び声をあげていく。二人の感化されながらの歌はもちろん、歌とそれ以外の楽器とのアンバランスながらギリギリ成立しているところはすごく面白いです。 (日野)
2015年に行われた内橋和久とのトリオMAHANYAWA再日本ツアーや、DJ NOBUが主宰するパーティーFUTURE TERRORのUNITでの2016年年明け一発目の衝撃ライヴも記憶に新しいジャカルタの怪獣デュオSENYAWAのRULLYとWUKIRが各ソロ7インチを暗黒音楽の梁山泊MORPHINEから同時リリース!今作は異端のヴォーカリストRULLY SHABARAの類稀なる歌唱法が堪能できる全6曲収録。RULLYが放つチベット声明〜デスメタル〜奇声〜産声〜倍音〜低音などのテクニカル声オンリーでオーバーダブした異端にして神々しい内容。只の奇天烈ヴォイス・パフォーマンス集とは訳が違う霊的な貫禄を感じさせる奇跡の記録で大丈夫です〜(WUKIRのソロと2枚駆けで最新のSENYAWAが誕生!?) (ヤスシ)
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気品エレクトロニック・オルガンの響きも魅惑のフォーキーでフォルクローレ・シャーマニックな声の可能性との調和が美しい誉れの名品。ある意味にで子守唄のようにフォーキーで瞑想的。現在に至るまで様々なアーチスト達へ影響を与え続ける時代を超越したクラシックス。 (コンピューマ)