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シャッポ(Chappo)
そのあと
KAKUBARYHTHM
- Cat No.: KAKU-218
- 2025-07-24
カクバリズム期待の新人バンド” シャッポ “(Chappo) 待望セカンドシングル!来月リリースされるという デビューアルバム「a one & a two」より先行 7インチシングル「そのあと」がリリースされた!!今作も素晴らしい。
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近年のオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス『The Library of Babel』から派生した久しぶりのソロ作で、サンプリングとコラージュに加えErgo Phizmizによる歌詞と旋律を織り込み、Matmos、Hearty White、Gwilly Edmondez、Lottie Bowater、Buttress O’Kneel、Douglas Benford、Irene Moon、Jon Leidecker、Matt Warwickといった多彩な面々とのコラボレーションも実現。孤立した創作ではなく、世代や場所を越えて時代と時代をつなぐ接続的なサウンド・タペストリー。「夏の日の恋」「虹の彼方に」「星に願いを」など聴き覚えのある50〜60年代のポップスや、映画音楽、イージーリスニングなどが目まぐるしく出入りし百色眼鏡のように展開。明るく陽性な祝福感の強烈な眩しさがシュールでグロテスクさすら感じるサイケデリックで素晴らしい一作。 (足立)
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Tory Y Moi や、Mndsgn、Peanut Butter Wolf らとの共演や、Boiler Roomの創立メンバーといった、ダンスミュージックやクラブカルチャーのシーンへの造詣がありながらも、頑なにポップスの土台で表現をし続けているSSW、Sofie Royer。フランスのアナーキスト雑誌『Tiqqun』に掲載された『Preliminary Materials for the Theory of a Young-Girl(ヤングガール論予備資料)』から'Young Girl' という言葉を引用し、'Young Girl' を称賛する一方で 彼女を生み出した文化を非難し、解放への願望を表現したという本作。ヤングガール特有の苦悩や葛藤、奇妙な楽観性を 独特のノスタルジックなサウンドで描いています。シャルロット・ゲンズブールを彷彿させる 80〜90年代的エレ・ポップ中心の構成の中、珍しくディスコが取り入れられた「Sage Comme Une Image」(sample_1)、「I Forget (I’m So Young)」(sample_2) が新鮮。タイトル曲「Young-Girl」のMVも素敵です。 (AYAM)
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A面"Sailing"は、最新アルバム"Young Hearts"以降にリリースされた最新シングル曲で、Christopher CrossのAORクラシック曲のカバー。デジタル配信やミュージックビデオでも評価の高いトラック。B面は、2018年にリリースされたDrake"Passionfruit"をカヴァー。こちらは初アナログ化!デジタル配信では1500万回の再生、ミュージックビデオも350万回の再生を持つBenny Singsのカタログの中で最も人気の1曲。限定プレスです、お見逃しなく!! (AYAM)
ダビーでオブスキュアなミッドテンポ。XLでのリリースしているNOBODYをヴォーカルに迎えた「Movin' On」で幕開け、April Pittman、Jo Harrisもゲスト・ヴォーカルに迎えた6曲。80sサウンド、ダブ、エレクトロ、ソウル、サイケデリック、70sロックまでクロスする、SUNDAY BESTやBIG CHILL、ポスト・バレアリック、スローディスコのスピリットを受け継ぐような感覚のオルタナティヴなディスコ、ダンスカルチャーから生まれたサウンド。アナログ入荷しています。 (サイトウ)
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レーベルサンプラーではBRUCE, JAY GLASS DUBS, ROBIN STEWART(GIANT SWAN)なども集結、ブリストルの新たなミュージックコミュニティとして注目を集める〈ACCIDENTAL MEETINGS〉新作!2023年に10インチをリリースしていたLOU VENTURINIがアルバムでカムバック。フェイジングを使用し抽象化、コズミックなSEにも脳がクラクラするインディロック「Trust」(sample1)から、サイケデリックなリズムワークアウト「Very Long Skydive Through a Multicoloured Rainforest」(sample2)まで、ロックやポップスがクラブサウンドへと変容するプロセスをまとめた、リミナルなプロジェクト。 (Akie)
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日本を代表する大型ダンスフェスティバルRAINBOW DISCO CLUBとの共同ワーク!電気グルーヴやFPMなどのエンジニアリングでも知られる渡部高士とボーカル本田みちよからなる東京発のエレクトロユニットOVERROCKETの楽曲アナログ復刻。神秘的なボーカルパフォーマンスと軽快なエレクトロビートがコントラストする名曲「Shadow Of The Sun」(sample1)。808と101の古典アナログギアを駆使しプリミティブなエレクトロサウンドへと転換したLUCA LOZANO手掛けるリミックス2種も収録!00年代ジャパニーズポップの実験性が映し出された「Duralumin」は、MR. HOがモダンレイヴなアレンジを注入。マスタリングは日本のハウス作家GONNOが手掛けています! (Akie)
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喜多嶋修や宝達奈巳、MOUTH MUSICなど、ディガー心をくすぐるコアな復刻仕事で注目を集める名所〈FOREST JAMS〉最新作!浅香唯などにも楽曲提供する作曲家であり現在はエコロジスト、政治家としても活動する早苗 ネネと夫の高橋英介が主導、移住先である八丈島での生活を映し出した国産ニューエイジ・アンビエント秘蔵品「南風 from Hachijo」が初のレコード化。多様な伝統楽器と自然音サンプル、風情のあるジャパニーズトライバルテクスチャに、特徴的な歌声や旋律に宿るポップネスが邂逅。神秘オーガニックアンビエントには留まらない、どこかウィアードなポップテイストは唯一無二。限定生産。 (Akie)
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シーン・オー・ヘイゲン、ハイ・ラマス、11枚目のアルバム。公立図書館やアートギャラリーで、様変わりをしたサウス・ロンドンのPeckham Squareの、ジャケットにもあるジムで出会った6人のミドルクラスの人たちにまつわる同名の演劇がもとになっているようです。バカラック、ブライアン・ウィルソンやヴァン・ダイク・パークス、ジャック・ニッチェ、MARTIN DENNYなんかの60s POP/エキゾチック・サウンドの先達のサウンドを受け継ぎながらハイ・ラマス・ワールド。素晴らしいです (サイトウ)
ダンスミュージックに独自のアプローチをする〈NOUS'KLAER AUDIO〉看板アクトの一人MEETSYSTEEMが多数の客演を迎えて作り上げた新作アルバムを発表!ナイジェリア系オランダ人作家PELUMI ADEJUMO作詞、ピアノやチャイムも交えるバンド編成でのインディロックナンバー「Waar Ontmoet Jij de Maan?」や、フィメールコーラスも幻想的な「Zwaar Weer」など。数多くのフィーチャリングに加え、ボイスメモからトランペットソロもコラージュしたり、数々の隠れた要素が織りなすインディポッププロダクション。 (Akie)
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パスワードを安全に管理するためのデジタル日記”パスワードジャーナル”をテーマに、現代の監視国家から逃れた仮想のユートピアを描いたコンセプトアルバム!初期インターネットカルチャーやそれに付随した音楽ムーヴメントに由来する夢幻的ポップに、デトロイトならではの重いグルーヴ感を付与。ビートダウンからボップ、ステッパーまで展開した次世代の宅録ポップ。コンセプト含め大きくなりそうな予感しかない注目アーティストです。 (Akie)
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カナダのカントリーミュージック界重要アーティストChris Cummings のヴォーカルと作曲を再評価するために結成されたプロジェクト。シナトラ的なラグジュアリーさと哀愁のムード、Shabason & Krgovich諸作のような包まれるようなあたたかさ、繊細に散りばめられた音効。それぞれの楽器音を引き立てるミックス、マスタリングも素晴らしい。Sam GendelやSam Amidon、Andy Shauffの作品でドラマーを務めるPhil Melansonや、Joseph Shabasonの名パートナー Nicholas Krgovich、ヴァイオリニストのOwen Pallet率いる30人編成のオーケストラを迎え、映画のようにドラマチックなポップ・アルバムを完成させています。 (AYAM)
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仏デジタルダブ/エレクトロユニットFROID DUBが主宰する〈DELODIO〉から5年ぶり、二作目となるリリース!夢見心地のニューエイジシンセシスと軽量化したドラムマシン、ダブベースが合わさる実験シャンソン「La Chambre」(sample1)。愛らしい鍵盤とダビーな低音が呼応する「Tango Charlie」(sample2)など。フレンチポップ×ダブの甘美なフュージョン。 (Akie)
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細野や清水靖晃たちレジェンドがプロダクションに絡む曲、橋本一子からMOMUS、90sアンビエントDREAM DOLPHINまで。初回は予約のみで完売。追加プレスようやくストックできました。 (サイトウ)
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メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)
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グラスゴーの再発前線〈CHOON!!〉による復刻ワーク!「僕・猫・プラタナス」(1984/元祖仲屋むげん堂)の初アナログ化でも注目を集めた小俣慎一のアーリーワークスをリマスタリングでコンパイル。ピアノ演奏とFMシンセシスが同譜面場を流るテクノポップ「Nostalgia in Bombay」(sample1)など。ローファイチープであり捩れた美しさを併せ持つ、国産電子音楽ルネッサンス期ならではの魅力が詰まった貴重なアーカイブ。ゲームミュージック、シンセファンク、環境音楽など、様々なジャンルを跨ぎながら小俣慎一独特の感性で結合されるサウンドタペストリー。トラックリストからも是非! (Akie)
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OM UNITとSEEKERS INTERNATIONALをリミきさーに迎えた女性ユニットBALL SISTERSとのプロジェクトT3ALやユニットワークY'KNOWなどでも個性光るダブプロダクションを発表してきた注目の才能N1_SOUNDがホーム〈SPIRITUAL WORLD〉からアルバムをリリース!鮮やかに澄み切ったシンセサイザーと同期するパンピンな低音が心地よくリズムを成す「Horizontal Hang」(sample1)を皮切りに1980年代半ばから後半にかけて活躍した電子楽器同士の同期演奏を叶えるROLANDのDIN SYNCから着想を得たハーモニー。ギター主導のグルーヴ「Such Love」など、シーケンスの完璧と人間的な不完全さ、デジタルとオーガニックの絶妙なラインをアウトプット、ずっと聴いていたくなる生き生きとしたダブプロダクション。おすすめです。 (Akie)
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THE TRILOGY TAPESからの作品でもお馴染みGEO RIPメンバーJOHN JONES、ギタリストPHIL CHO、そしてダブパンクバンドMI AMIのDAMON PALERMOという豪華すぎるアーティストが集結したロサンゼルス拠点のバンドPuliがファーストアルバムを発表!ハーフタイムリズムとギターが心地よくセッションする「Ramona」に始まり、バレアリックポップ「Cloudy」、ステッパーズハウス「Bongo Springs」など。サブヘヴィな低音とエアリーな浮力、上低音のコントラストで柔らかな空間性を生み出した西海岸ダブポップ傑作の誕生!お見逃しなく。 (Akie)
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ボーカリストMAGDA VOGELと実験作曲家ERNST THOMAを中核に結成・活動した伝説のアヴァンポップグループUNKNOWNMIXのカルト名曲が豪華リミックス携え復刻です!トライバルエッセンスも吸収したドラムパーカッションとトーキングボーカルが奇妙な世界観を授ける「Django」(sample1)は、アフロコズミック巨匠DANIELE BALDELLIとMARCO DIONIGIがディスコティークにキラーアレンジ!ピコピコニューウェイブ、パンキッシュダンス「Japanese Funk Machine」(sample2)は、TIGER & WOODS片割れDELPHIがシンセトリップ感を残してモダンイノベーション。オリジナル、リミックス全曲バッチリ。 (Akie)
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2023 年 12 月、デビューシングル7インチ・シングル「ふきだし」をリリース即完売。 昨年は海外公演も経験し、各地のフェスやイベントでも大活躍中、「カクバリズムのレーベルの歴史を見事に消化・昇華する、今後の日本の音楽シーンにおいて重要な存在になるであろう、担うであろう、フレュシュ・モダン素敵な風を吹かす20代前半の若者2人(福原音、細野悠太)によるバンド「シャッポ」。
来月4/16には待望デビューアルバム 1stアルバム「a one & a two」のリリースが決定している彼らですが、まずは3/21金に先行7inchシングル「そのあと」が発売された。
本作「そのあと」は、前作「ふきだし」の雰囲気を引き継ぎつつ、アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、さらには、バンジョー、鉄琴の音も印象深い、オリジナリティ溢れる独自のオリエンタリズム・センスにポップ&アヴァンなメロディとリズムに軽妙なアレンジで仕上げた、どこか懐かしいのにフレッシュ・モダンほのぼの味わい深い。ニューオリンズ・ガンボ・セカンドラインなグルーヴと絡みつくジャズギターも激渋いSide-B「ATOH」(sample2)も珠玉の味わい。ジャケットのイラストは木梨銀士氏による楽曲をイメージした書き下ろしとなっている。 (コンピューマ)