- 2LP
Glenn Underground
Atmosfear
Peacefrog
- Cat No.: PF043
- 2018-04-13
この頃のPEACEFROGはほんと凄かった。MOODYMANN, 2001年のEP「The Telephone」。「Forevernevermore」の別ヴァージョンとPEACEFROGボックスセットにも収録された、フェンダーのキーが素晴らしいLOWなディープハウス傑作「Telephone Blue」2曲。 (サイトウ)
MOODYMANNの2003年の4THアルバム「Silence In The Secret Garden」。初のアナログリイシュー。アフリカン・アメリカンのアイデンティティ、ゲットー・ソウル、ハウス・ミュージックの美しさと妖しさが詰まった屈指の名盤。 (サイトウ)
当時THEO PARRISHと共に、全くのアンダーグラウンドスタイルながら、瞬く間にその名が知れ渡り多くの人から賞賛されDETROIT HOUSE発のアンダーグラウンド界のトップアイコンに君臨した頃のMOODYMANNの傑作アルバムがアナログ再発。 衝撃だったPLANET Eからのシングル・コンピ以降の、95年-00年のシングルをコンパイルした2000年作。アフリカン・アメリカンのアイデンティティとエディット的手法を武器にDISCO、SOUL MUSIC、FUNKからグルーヴを抽出しAMP FIDDLERやNORMA JEAN BELLらも参加して構築した文句なしの作品群。黒人奴隷問題を取り上げた名作ドラマ「ルーツ」からの引用(QUICY JONES)を使った「Meanwhile Back At Home」で幕開ける。後に語り継がれるべき色褪せることの無いレベル・ブラック・ミュージックです。 (サイトウ)
CRUSADERSのSpiralのサンプリングをベースに、ノーマ・ジーン・ベルのヴォーカルをフェーチャリングしたMOODYMANN屈指の名曲!ヴァージョン違いがありますが、これがベストヴァージョンといって問題ないと思います。 「Mahogany Brown」収録のLord Imran Ahmedをフィーチャリングした「Me And My Peoples Eyes」のインストヴァージョンとのカップリングのPEACEFROG盤が再発。 (サイトウ)
ジョアン・ジルベルトに代表されるボサノヴァや70年代MPBブラジル音楽、フラメンコ、アメリカン・フォーク&ロック、ポール・サイモン、エリオット・スミス、アシッドフォークなニック・ドレイク、ティム・バックレーの音楽などに多大なる影響を受けながら、南米アルゼンチン出身の両親と北欧スウェーデンでの日常を経て世に出された、彼のラテンアメリカ・フォークロア的スピリチュアル瑞々しく繊細で緊張感に満ちたアコースティック・フォーキー・シンプルな音世界が、冬の夜空に静かに浸透し宇宙に木霊する。全10曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Cajual Recordsを拠点にDjax-Up-BeatsなどからリリースしていたGLENN UNDERGROUNDが、PEACFROGからリリースした'96年の12インチ。リプレス!グレンの鍵盤ワークのループのシーケンス。荒削りな躍動感のあるヴルーヴ、コズミックなシカゴ・ディープハウスの魅力。傑作です。 (サイトウ)
〈PLANET E〉からの「Silentintroduction」は、瞬く間に話題になり、MOODYMANNがひろく知られるようになるきっかけだったとはいえシングルのコンピレーションだったので、このアルバムが事実上、最初のフル・アルバムといえる〈PEACEFROG〉からの98年「Mahogany Brown」がアナログ再発。ソウル、ジャズ、ファンク、ドラッグ、ゲットーライフ。アフリカン・アメリカンの音楽の魅力をハウス・フォーマットに落とし込んだデトロイト・ハウスの金字塔。ヒップホップやニュースに混線するラジオではじまり、10分に渡るスピーチ、ゴスペルの熱狂、圧巻の「Black Sunday」で幕を閉じる。 (サイトウ)
歪められたキックとベースの荒れ、ファンクネス溢れるシークエンスのブレで作り出す、漆黒のグルーヴ。正に初期衝動、JBの沸点をハウスミュージックへと昇華させた「JB's EDIT」、10分以上にも及ぶブラックメンタルなディープハウス「Heal Yourself And Move」など全5曲ダブル12inch。デトロイトアンダーグラウンド重要作。
Joy Division(sample1)、Depeche Mode、Tuxedmoon、The Clash(sample2)、P.I.L.(sample3)、Dead Kennedys、XTC、The Cure、The Undertones、Modern English、The Specialsといった、ニューウェイヴ時期の名曲群ならではのあの時代の世界観を、憂いを帯びたボサノヴァ、シャンソン、スウィング&ジャズなアレンジでけだるくカヴァーした、まさにヌーヴェル・ヴァーグ(Nouvelle Vague)な提案が見事に世界中で大絶賛&大ヒットを記録した、彼らの記念すべきデビューアルバム。いつの時代も色褪せない魅力。アナログのまわる音。全13曲。 (コンピューマ)
Side-Aには、NY・DFAのHoly Ghost!による80’sイタロ・ディスコ・フレイバーなドリーミー・シンセポップ青春リミックスを(sample1)、Side-Bには、あのディアンジェロ「Betray My Heart」のSoundcloudでの渋ーいディスコファンク・リミックスで一躍その名を知られる事となったLA気鋭Dino Soccioによるサマー・ブリージン爽快メロウなバレアリックでアコースティック・フォーキーなバランスが絶妙なリミックス(sample2)を収録。両リミックス共にレコメンド!!!お見逃し無くどうぞ。 (コンピューマ)
ゴスペル、ソウル、ファンク、ジャズなど自身のブラック・ルーツをハウス・フォーマットに落とし込み、ブラックミュージックとしてのハウスを体現し続けるMOODYMANN。猥雑なサンプリング・コラージュで作り出す、ときに官能的、ときに泥臭いファンクネスを感じさせる、アブストラクトでありながらも肉感的な音像は、一聴すれば、彼とわかる独断場の世界観。AMP FIDDLERをフィーチャーした「I'm Doing Fine」やRoberta Sweedをフィーチャーしたディープ・ソウル「Runaway」、今尚フロアで人気の名作「Black Mahogani」「Shades Of Jae」含む全10曲。
ジョアン・ジルベルトに代表されるボサノヴァや70年代MPBブラジル音楽、フラメンコ、アメリカン・フォーク&ロック、ポール・サイモン、エリオット・スミス、アシッドフォークなニック・ドレイク、ティム・バックレーの音楽などに多大なる影響を受けながら、南米アルゼンチン出身の両親と北欧スウェーデンでの日常を経て世に出された、彼のラテンアメリカ・フォークロア的スピリチュアルな瑞々しいアコースティック・フォーキー・シンプルな音世界が、冬の夜空に静かに浸透し宇宙に木霊する全11曲。 (コンピューマ)
70年代ブラジルMPB、アメリカン・フォーク&ロック、西アフリカの砂漠のブルースに影響受け、スウェーデン自宅のスタジオを中心に録音された8年ぶりの3枚目の新作。シンプル&フォーキー繊細でアコースティックでソウルフルな温かみのあるサウンドは、まさに本人が目指したところのサイモン&ガーファンクルとシュギー・オーティスなスピリットが随所に感じられる瑞々しい傑作。世界と宇宙を感じる全10曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
当時THEO PARRISHと共に、全くのアンダーグラウンドスタイルながら、瞬く間にその名が知れ渡り多くの人から賞賛されDETROIT HOUSE発のアンダーグラウンド界のトップアイコンに君臨した頃のMOODYMANNの傑作アルバムがアナログ再発。 衝撃だったPLANET Eからのシングル・コンピ以降の、95年-00年のシングルをコンパイルした2000年作。アフリカン・アメリカンのアイデンティティとエディット的手法を武器にDISCO、SOUL MUSIC、FUNKからグルーヴを抽出しAMP FIDDLERやNORMA JEAN BELLらも参加して構築した文句なしの作品群。黒人奴隷問題を取り上げた名作ドラマ「ルーツ」からの引用(QUICY JONES)を使った「Meanwhile Back At Home」で幕開ける。後に語り継がれるべき色褪せることの無いレベル・ブラック・ミュージックです。 (サイトウ)
2003年リリースアルバム「Silence In The Secret Garden」に収録の「Sweet Yesterday」シングルカット。アコースティックを普段より多く取り入れてる時期で、艶かしい仕上がり。自身のヴォーカル・コラージュもエロ過ぎ。深い夜を艶やかに彩るアダルトなディープハウスです。デッドストック。あるうちにどうぞ。
IAN O'BRIENの2001年作品。70年代にジャズ・フィールドで起きた化学反応への憧憬を21世紀のエレクトロニクスで昇華させた名盤です。WEATHER REPORT「Teen Town」(ビート・バージョン「Teentown Beats」は当時の地下ヒットでした。)、PAT METHENY「Midwestern Nights Dream」のカヴァー、KEITH JARRETに捧げた「Spirits」などを含む、エクスペリメンタルなモダン・フュージョン。天上を駆け巡るような、美しいシンセが織り成すアンビエントチューン「Vagalume」はMIXMASTER MORRISもプレイ。内容ほんと濃いですよ。
2001年リリースのアルバム『HISTORY OF THINGS TO COME』のサンプラーEP!全3曲収録。荘厳なシンセ仕事とトライバル感が非常にバランス良好な人気の内容。 (ヤスシ)
デトロイトのベテランALTON MILLERがPEACEFROGからリリースした2ndアルバム。ヴォーカル曲とインスト曲半々ぐらいの割合。柔らかいパーカッシブビートにお家芸ともいえる伸びやかなシンセ、ディープハウス?アンビエンス感溢れるダウンテンポまで幅広い作風を披露。タイトルもアルバム全体のムードに現れていますね。気持ち良い音のセレクトできっちりと作りこまれている名作です。 (中村)
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このころのPEACEFROGはすごかった。PAUL JOHNSONやBOO WILLIAMS達シカゴハウス勢、MOODYMANN, THEO PARRISHのリリースと続くことになる〈PEACEFROG〉 96年のGLENNの名作アルバム!常に高値を付けていた人気作。ブラックかつ、コズミック、スピリチュアルな世界観はシカゴ勢よりもデトロイトテクノの系譜に近いディープサウンド。 (サイトウ)