- LP
Sad
Super Sounds II
Udacha
- Cat No.: UDACHA 014
- 2023-12-08
電子ユニークサウンドを数多く抱える〈UDACHA〉が嬉しいカムバック(元モスクワ拠点でしたが今は地球拠点になりました)!復活第一弾として、SADのVLAD DOBROVOLSKIも参加するパフォーマンスグループKURVENSCHREIBERが初登場。オープンリール録音や短波ラジオ、モジュラー、打楽器など、ユニークなオブジェクトを組み合わせた実験コラージュジャズ作品。レーベルの特徴でもある牧歌的雰囲気、ノスタルジックな感触もきっちりと反映。それぞれ独立した数多くの音がミックスされることで、奇妙なLO-FI聴覚空間が生み出されています。 (Akie)
Track List
DICESや〈ETHEREAL SOUND〉のPJOTR、ロシアのa5.、CUISINE DUB等をリリースしてきたモスクワの〈UDACHA〉からモスクワのアーチストだそうです。複数の時間軸、崩れる手前ギリギリの感覚でスリリングに展開していく不思議な世界。アナログなVISIBLE CLOAKS。まやかしの楽園。NEW AGE。ハマってしまいました。 (サイトウ)
VAKULAのAsuwant EPで共作していたウクライナと思われる東欧のミステリアスプロデューサーDICESの変名UNTITLED GEAR。 ヴォーカルをのっけたARTHUR RUSSELLからの影響を感じさせるようなオブスキュアな夢見ごごちのハウスサウンド「2306」、シャッフルビートのユニークな「So Fine」、変則グルーヴの「Session 03」等々どれもナイスです。 (サイトウ)
オーガニックでゆるやかポリリズム/変則リズム、アフリカン・ジャジー&ドリーミー・サイケデリック。クロアチアのアーチストらしいです。VAKULAの〈LELEKA〉からリリースしたDICESや〈ETHEREAL SOUND〉のPJOTR、ロシアのa5.等をリリースしてきたハウス〜チルダンスレーベルUDACHAから。おすすめ! (サイトウ)
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DICESやPJOTR、a5、CUISINE DUB等ユニークな作品を送り出す〈UDACHA〉の2017年リリース作品。カセット音源エディット&コラージュで作り出すサウンドスケープ。A1やB1のニューエイジだけでなく、A2のようなエスノダンスも。片割れVLAD DOBROVOLSKIが沖縄民謡にも精通していることが伺える一言に電子音楽とは括れない音。旋律楽器は美的、しかしヴォイスサンプルやモジュラーシンセの埋め込み方がかなりネジれてる。UDACHAはアートワーク・装丁も個人的に愛おしい。 (Akie)