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Takayuki Shiraishi
Missing Link
Studio Mule
- Cat No.: STUDIO MULE 22
- 2024-08-05
フランスのCamisole Recordsから、白石隆之の80年代のMLD名義の音源の再発に続いて、WEB、杉本卓也やOkihideもリリースしていた90s 福岡発の日本のテクノの草分け的名レーベルSYZYGY RECORDSから1997年にCDオンリーでリリースしたフル・アルバム「Photon」をアナログリリース。色褪せることのないテクノ、ダンストラックス。Krikor Kouchianのリマスター2LP。 (サイトウ)
Track List
”コロナ禍の最中、窓越しの風景と、音を消したTVと、時々SNSなどを眺めつつ、30分テープのA面とB面を埋める15分の2曲を毎日数分ずつ順番に録り足していったもので、次にかける曲をその場で自分で作りながら繋げていったDJ MIXというか、音の尻取りというか、最終的にどこに辿り着くのかを自分自身で楽しんだ作品” と本人によるセルフライナーノーツで書かれているように、BPM90ほど、目眩く音風景が移り変わり繋がり広がっていきながらも一貫した精神性と統一された世界観が凛と佇む、氏ならではのエレクトロニクス珠玉のダウンテンポ・サウンドコラージュ・ダビー・コンテンポラリーミニマル・アンビエントなイマジナリー密教的な音楽世界が端正に見事にストーリーテリング紡がれている。素晴らしき音楽と出会える喜び。聴くごとに新たな発見をできる音浪漫。
マスタリングは高橋クニユキ、プレス用解説を河村祐介が担当。本人による写真、Suno Fujimotoのデザインによる丁寧なカセット・アートワークからも美学伝わる極上の逸品に仕上がっている。 (コンピューマ)
Track List
今作も現在のシーンとのリンクを感じさせながら、ポストパンク/ニューウェイヴをへながら、テクノ、ハウス、エレクトロニカ、ダウンテンポ、IDM等々軽くジャンルを超越しながらオリジナリティ作家性を強く感じさせてくれる凜と佇む工芸品的8トラックを収録。プレイ&リスニングにも是非ともどうぞ。レコメンド!!!トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
音と写真は本人、デザインはSuno Fujimoto (sanpo design)によるもの。ZINEは透け感のある紙を使用し、裏と表にプリントされた画像のシルエットが干渉し合う多層的デザインが施されている。透明色の7インチシングルには、2020年の新作にして、匠のエレクトロニック残像シャープなダブ・ビート・サイエンス珠玉Side-A「Zanzo」(sample1)と、そのタイトル通りエレクトロニクス・ダビーでドローン残響美学が圧倒的に美しすぎる1986年の未発表作Side-B「Zankyo」(sample2)をカップリング。dʌ́b [ダブ]というタイトルと曲名が示すように、並置された過去と現在のイメージの断片がエコーマシンに通され、重なり合い掠れ滲んでいく瞬間を捉えたかのような写像と音像の工芸品的な作品集となっており、隅々にまで深い愛情と作家性の拘り、品格と気品に満ちた珠玉の傑作が誕生している。素晴らしきリリース。クリアーヴァイナルの美しきドーナツ盤をターンテーブルに乗せて針を落としながら珠玉極上のエレクトロニクス・ダブ・サウンズをBGMに至福の時間を過ごすことができます。アーチストご好意によりnewtoneでも取り扱いさせていただくことになりました。大推薦とさせていただきます。HEREからの今後のリリースも非常に楽しみです。 (コンピューマ)
まるで小さなアート作品のような美しさのハンドメイドのパッケージで手書きナンバリング。一本一本ケースにペインティングが施されており(art work by oblaat)かわいいステッカーも付いてます。ダウンロードコードはインデックスに記載されているアドレスにメールした方のみ教えていただけるそうです。 (コンピューマ)
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全く古さを感じさせない、現在のシーンとも完全にリンク&フューチャーを感じさせながら、時代時代のシーンへの毅然とした佇まいと気品、オリジナリティ作家性を強く感じさせてくれる工芸品的13トラックを収録。プレイ&リスニングに是非ともどうぞ。レコメンド!!!トラックリストからもどうぞ。間も無く復刻される1980年の記念碑デビューアルバム「Back Ground Music」再発のタイミング、あらためてご紹介させてください。 (コンピューマ)