- 12inch
Decada 2
La Noche Del Atomo
Philoxenia
- Cat No.: PHLX 002
- 2021-11-05
1985年に誕生したメキシコのシンセウェイヴ/エレクトロニックユニット”DECADA 2”が、80年代半ばから90年代初頭にかけて制作した未発トラックがリマスタリング復刻&初のアナログ化!レイヴムーヴメントの時代背景を映すEBM〜プロトハウス。
Track List
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「GOST: A Spiritual Exploration into Greek Soundtracks (1975-1989)」は、ギリシャの映画監督であり作曲家でもあるヤニス・ヴェスレメスの情熱的なプロジェクトであり、長い年月をかけ徹底的に調査し、取り組んだもの。このコレクションには、Yannis Kostidakis、Tesia、Dimitris Papadimitriou、Michalis Christodoulides、Stamatis Spanoudakis、Haris Xanthoudakis、Vangelis Katsoulis、Charlotte Van Gelderなどのミュージシャンや作曲家による、希少で入手困難な未発表の音源が含まれてる。すべての素材には、キュレーターであるVeslemes氏による詳細なリニアノートが付いており、楽曲の背景にあるストーリーや、最初に登場した映画について説明されている。
このコンピレーションは、70年代と80年代のギリシャのサウンドトラック作曲家の創意工夫と実験を称え、電子音楽とアコースティック音楽の世界を橋渡しするハイブリッド音楽や、西洋と東洋の音楽の伝統を独自の方法で融合させた曲など、驚くべき融合をコンパイルしています。
Track List
マニアックな再発が続くオーストラリアの〈LEFT EAR Records〉から、USマイナー電子ファンク/シンセウェイヴWORKDUBの更なるレア音源をコンパイル。89年に自主リリースしたLPと2本のカセットリリースからのセレクト。シンセサイザー、サンプラーを操るVIRGIL WORK JRとNICHOLAS GEORGIEFFを中心にミュータントなNWダブ、シンセファンクの驚くべき音源。 (サイトウ)
メルボルンのハードコアあがりのシンセシストMORGAN WRIGHTとHARRY MASLENのプロジェクトDORMIR。ほとんど良く解らない世界ですが、こういうのがインディペンデントに産まれてくる。PETER MURPHYなんかを彷彿させるようなゴシック、ロマンサーなヴォーカルのエレクトロニック/SYNTHWAVEなオリジナル。ある種、神がかってます。シドニーのTEMPLAR SOUNDや BLACK OPALからリリースしているCOP ENVYと、〈BODY LANGUAGE〉,〈BERCEUSE HEROIQUE〉のLeo Jamesのリミックス収録。オーストラリア発のカッティングエッジなサウンド。かっこいい! (サイトウ)
短命に終わった81年ニューウェイヴ期のベルジャン前衛演劇パフォーマンス集団「Theater De Kreet 」の為のサウンドトラック!シンセウェイヴ・トリオPAS DE DEUX等で暗躍したWALTER VERDIN達によるテープループも交えた、シンセサイザー・サウンド、バンド・スタイル。原曲にアディッショナルのミックスを加えた2017 VERSIONも含むレア音源。未体験の音楽ゾーン、ダンス感覚が繰り広げられる。推薦! (サイトウ)
〈MUSIC FROM MEMORY〉や、〈MANNEQUIN〉あたりをはじめ、様々な方面から掘り起こされている、80sのDIYなNEWWAVE/EBMの流れを汲み、現在の感覚でアウトプットするアーチスト。バリアス・シンセポップエキゾ感あるSYNTHWAVE。THE PILOTWINGSに続いてフランス、リヨンから注目のアーチスト。KRIS BAHA主宰の〈BAHNSTEIG 23〉から。。アジア的ワールド・ミュージック観とインダストリアルのラストの「The God Emperor」(sample3)推薦です。 (サイトウ)
KRIS BAHAたちが中心となって展開しているメルボルンのアンダーグラウンド・パーティー〈POWER STATION〉のレーベル。DANE//CLOSEやベルリンのPISKA POWERに続いてシドニーの気鋭JENSEN INTERCEPTOR。変拍子、鋭角なインダストリアル・エレクトロ。かっこいい (サイトウ)
OBTANEことFRANCESCO BAUDAZZIの変名2曲と、OPFER DER HINGABEの90sカセットテープからのリマスター。 (サイトウ)
INTERSTELLAR FUNKの〈ARTIFICIAL DANCE〉や、CHARLES MANIERの〈BOPSIDE〉あたりの、EBM〜デスレイヴ・サウンドを意匠する、東欧からの刺客・ERNESTAS SADAUによる3トラック!
ヨーロッパに於ける退廃主義の系譜につながる、ポスト・パンクなアシッド・ウェイヴ、チープでインダストリアルなリズムマシーンに、いい感じの脱力感のローファイなアジテーション&ディストーションを撒き散らす現行のエレクトリック・ボディーウェイヴなフリークアウト・サウンド!
アムステルダムのRED LIGHT RADIOでも隔週でプログラムを持っている若きDJ/プロデューサーJOB SIFREのデビュー作!モジュラー、ドラムマシーン、ヴィンテージなシンセサイザーをベースに、インダストリアル、ELECTRONIC BODY MUSIC!ある種のスピリチュアルな音。展開も絶妙ですね。推薦。 (サイトウ)
ウクライナの首都キエフのユニークバンド。デビューEP。ストックしました! (サイトウ)
ヴォーカルのMAGDA VOGEL,エレクトロニクスのERNST THOMA ,ドラムのKNUT REMOND、グラフィック・デザイナーのHANS-RUDOLF LUTZによるスイスの80年代のエクスペリメンタル・ポップバンドUnknownmiXをLUX RECがリマスター再発!かつてPLAYHOUSEからLOSOUL達のリミックス入りで再発されたことのあるマニが在籍時の大名曲「The Siren」はじめ、COLDFUNK, SYNTHWAVE。クレイジーなサウンド!「The Siren」は、エレクトロニック・ミュージックの魅力、最高な一曲です! (サイトウ)
DOWNWARDSからのDARKWAVE4アーチストによるコンンピレーション。DOWNWARDSのSYNTHWAVEサイドの主要アーチストDVA DAMASやAUTUMNSを筆頭にサンフランシスコのRED LIGHTのRACHEL AIELLOのソロLAYNE,ヴィジュアル・アーチストでもあるJAN GREBENSTEINと写真家のCHRISTINE SEEFRIEDによるプロジェクトを収録。 (サイトウ)
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USテキサス出身のJustin SweatによるXANDER HARRIS名義によるデビュー・フルアルバム。ホラー作家Brian Keenや、70-80年代ホラー映画のVHSビデオコレクターでもある彼がみっちりと、それらのホラーやオカルト映画音楽の作曲家やスコアから影響を受けた音楽世界をまんま彼自身のシンセ等で作り上げ制作されたアルバム。ジャケもまんま。お好きですねー。偏愛。全13曲。限定480枚。沼J。sample2,3は2曲ずつ。 (コンピューマ)
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2020年に結成35周年を迎えながらも、メンバーであるMATEO LAFONTAINEが急逝、ラテンアメリカにおける電子音楽/ウェイヴのパイオニア的存在でもあった”DECADA 2”の軌跡を残すべく復刻!下敷きにしたスローブレイクスにヴォコーダーでニューウェイヴエッセンスを忍ばせた「Psycho Dance」や、ドラムマシンと加工ヴォイスサインプルで跳ねるプロトハウス「La Voluntad De Dios」(sample1)など、90年代初頭にかけてのレイヴ隆盛、その初期レイブサウンドに対するMATEO独自のアプローチ。 (Akie)