- 12inch
Big Miz
Cartha Street Cuts EP
Dixon Avenue Basement Jams
- Cat No.: DABJ 1231
- 2021-03-07
やんちゃなRAWサウンドといえばなグラスゴー〈DIXON AVENUE BASEMENT JAMS〉から新作。主宰DABJ (KENNY WASP&DAN MONOX)が、本レーベルを始め〈SHALL NOT FADE〉〈PEAR〉 からも出しているBIG MIZをフィーチャー!ラフな四つ打ちボトムとカットアップしたMCが跳ねる「CYT」(sample1)はブレイクから差し込むリフが最高。良い意味でフラストレーションのたまるヴォイスループや細かいアシッドシンセのウネリ、オールドUS質感に踊らされる一枚。 (Akie)
00年代初頭から〈DJAX-UP-BEATS〉を軸にリリースし、JUXTA POSITION名義でDVS1のMISTRESS等からのリリースでテクノ/ミニマルファンに支持され、このMARQUIS HAWKESでは、DIXON AVENUE BASEMENT JAMS、FABRICの〈HOUNDSTOOTH〉、〈AUS MUSIC〉をベースにリリースしているMARK HAWKINSの新作。強靭なグルーヴに、複合的なリズムを絡め、BLEEP & RAVE。マジカルなアメイジング・サウンド。 (サイトウ)
MARQUIS HAWKESらのリリースでもお馴染みUK HOUSE/RAW処〈DIXON AVENUE BASEMENT JAMS〉ニューリリース!ヴィンテージレイヴなシンセとアタック強いキックのリードトラック「Jump On The House Train」(sample1)や、ヴォーカルエフェクトで神秘性を待たせた「A New Day」(sample2)、スケールの広くアルペジオするアシッドハウス「Green Eyed Monster」(sample3)など、完全ウェアハウス仕様なフロアボム。 (Akie)
ブリープや90sシカゴハウス、GREEN VELVET, PAUL JOHNSONやDBXあたりも彷彿させるLOWなTHUG サウンド。DIXON AVENUE BASEMENT JAMSから。スタンプラベルはFIRECRACKER/HOUSE OF TRAPの LINDSAY TODD。 (サイトウ)
Marquis HawkesやVernoN、DENIS SULTAといった次世代のUK HOUSEのプロデューサーを輩出した〈DIXON AVENUE BASEMENT JAMS〉からの「The Bomb」のカルトヒットした、ニュースクールなイギリスのハウスシーン注目のBIG MIZ。ダブルパック、アルバム・リリース。シカゴ、オールドスクールなハウス感覚と、GARAGEやエレクトロ以降のサイファイ、モダン・エレクトニクス、ニューエイジとTHUGな感覚が交錯する熱量あるダンス・トラックス。 (サイトウ)
オールド・シカゴ・ハウス・テイストのデビュー作も各所で絶賛されカルトフロアヒットになったというBIG MIZの新作です。エキゾなオールド・スクール・シンセリフがユニークな「The Bomb」や「Work That P*ssy」なジャッキン・ハウス「Sponk 900」筆頭に今回も間違いなさそうですよ。クレイジーですね (サイトウ)
トリッキーに跳ねる高音アシッドで引っ張りアゲる”Sneakin' Out”(sample1)、背後にファンタジックな音色のシンセラインを忍ばせたハウス的に展開する”Luna”(sample2)あたりは、ディープハウス系とも相性よさそう。そしてイチオシ、ルードな掛け声でトラッシュガール(?)が唾吐きアジテートする、程よく空間をいかしたトラックから直線で登りつめる”Save It (For Yourself You Tory Scum)”(sample3)はフロア受けまちがいナシ!
コンピュフォニックな電子音をのせた多幸感溢れる冒頭”Level 84”(sample1)、シズルなロボット・エフェクトやスーパーカーが通り過ぎるドップラー使いの”Rumble in The Bronx”(sample2)の2トラック、お薦めです!
DISCOGSでも高値をつけていた、DENIS SULTAの人気デヴュートラック”A.A.S (Nite & Day Mix)”
デビューシングル以降となるO.D.D. のモダン・ジャック・シカゴハウス、NEIL LANDSTRUMMとスコットランドのALAN PARLEYのユニットMODINI、「In Basements EP」2種でレーベルの主要アーチストに加わったCASIO ROYALEどれもモダン・ジャックいいですが、個人的にはやっぱりキレキレのコンピューターライズド・トライバル・モダン・エレクトロ NEIL LANDSTRUMM(sample_2)いちおしです。 (サイトウ)
更新されていく現在感覚のハードウェア使いのプロデューサーの中でも高い信頼を得ているJARED WILSON。LARRY HEARDの「Star」のフレーズも挿入されるねじれたシンセサイザー/ACID。変容するRAW&サイケな独特の世界感です。かっこいい。 (サイトウ)
タフなビートと執拗にくり返される303ライン、途中歪んだディストーションにスイッチする展開であばれ焦らす”I Finish”(sample1)、シンプルなフレーズで徐々にビルドアップしながら爆弾エフェクトやノイジーなメロで締めつけながら断末魔のスポークンワードがのる、その名も”Hell House”(sample2)も最高、DJ HAUSがプレイ中。そして、やはりUKアシッドの愉快なDNAを継承している、パンピンなアトラクション的ボディートラック”Fun House”(sample3)など、全4トラックを収録!
エクスペリメンタルなRAW HOUSE注目のレーベルDIXON AVENUE BASEMENT JAMS からVernon & DaCostaのVERNONソロ3作目となる新作リリース!ジャッキンなハウス感覚をベースに、音響的な構築の素晴らしさ、変則シャッフル・リズムを導入したサイケデリックなグルーヴ。アフロ・リズムがベースとなっているトランス。NEW BEATS。これも今面白いの一端です。 (サイトウ)
A1はレトロ・サイエンスフィクションなオールドスクール感の味のある疾走するモダン・ハウス・トラック。マッチョなメイル・ヴォイスの「Duh Yuh Luv Meh」、エキゾチック ・レイヴな「She Make Me Feel… Like I Never Sinned 」も面白い! (サイトウ)
グラスゴーのディストリビューター・RUBADUBのマネージャーDAN MONOXとTHE WASPが主宰する〈D.A.B.J.〉の第2弾リリース。JUXTA POSITION名義でDVS1のレーベル〈Mistress〉からもリリースするMARQUIS HAWKESの実質のデヴュー盤!飛ばしすぎずに繰り出される安定したボトムライン、シカゴ解釈のモダンなロウ・トラックはどれもいいクオリティーで、一曲一曲の世界観が確立されていて非常にユースフル!なかでもハードフロアばりにオーバードライヴさせたキックに、NINA SIMONEのあの名曲のカヴァー?な歌をラフに載せたラストのB2”Sealion Woman”が、抜群のインパクトです。レコメンド!
HUERCO S.とも同郷のアメリカ・ダラスのTX CONNECT。アーリー・プログレッシヴ・ハウス, RAVE SOUND, 90sハウス、アシッドのマッドさをアップデートするようなローランド・マニアのモダン・シンセサイザー・ダンス・ミュージック。センスいい。ダンスの躍動とトランスがあります。 (サイトウ)
Marquis HawkesやVernoN等をリリースしてきたGARAGE以降のUK HOUSE素晴らしいリリースの続くDIXON AVENUE BASEMENT JAMS。これが一作目となるModiniなるプロデューサー。BLEEP, ロウビットコンピューター、チージーSFサイケデリック感覚のプログレッシヴなエレクトロニクス、ベース、ユニーク作品。 (サイトウ)
TODD OSBONEもリリースした7777からのリリース、DISCOラインからBASS系までこぞってプレイしたアシッドチューン「THIS LOVE」(皆、変態)等が一部で人気高騰しているデトロイト・アンダーグラウンドJARED WILSON。DETROIT TECHNOのリバイバル的つまんないやつとは、この人一味違いますよ。 (サイトウ)
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MARQUIS HAWKESやDENIS SULTAを送り出してきた〈DIXON AVENUE BASEMENT JAMS〉看板の一人であり、英国地下ハウス次世代BIG MIZの新作!コミカルなFMシンセアルペジオで作り出した宇宙コズミックな世界観をヴォイスチョップで節付けした「Spit Dat」(sample1)、ジャッキンなヴォイスサンプルを巻き込みスィングする「Stay Awake」(sample2)など。ユーロ/ロボティックディスコのシンセサイザーに、古典ゲットーな声ネタと言うありそうでなかった奇抜なコンビネーションがかなり良い、ピークにもキープにも機能しそう、流石の仕上がりです! (Akie)