- LP+DL
Panda Bear & Sonic Boom
Reset(+DL/ブラックヴァイナル仕様)
DOMINO
- Cat No.: WIGLP513
- 2022-12-07
これまでにPanda Bear のソロ・アルバム『Tomboy』(2011年) と、『Panda Bear Meets the Grim Reaper』(2015年) などにSonic Boomがミキシングや共同プロデュースという形で参加するなど継続的なパートナーシップを築いてはいるが、全楽曲コラボレーションという形は今作が初となる。
本作は、Sonic Boomが所有する50年代、60年代のアメリカン・ドゥーワップやロックンロールのコレクションからインスピレーションを受けた楽曲群で構成されており、先行シングル「Go On」では、ブリティッシュガレージロック帝王The Troggsが1967年に発表した名曲「Give It to Me」をサンプリングした驚愕のMV含めたモダン・サイケデリック誉れの名曲が誕生している。その他にも、偉大なロックンローラー、Eddie Cochranや、アメリカの素晴らしいハーモニーを奏でるThe Everly Brothersといったアーティストの楽曲が、Sonic Boomの手によってサイケデリックかつポップにアレンジされ、そこにPanda Bearの演奏とヴォーカルが絶妙に加わり、これまでの2人のどのソロ楽曲よりもイカれたキャッチーで甘く明るい内容となっているのがこれまた危険すぎる。モダン・サイケデリック名作誕生。カラーヴァイナルLP、アートワーク装丁含めてかなり魅力的です。 (コンピューマ)
Track List
1991年の2ndアルバム『loveless』は、まず音楽的に、当時発表されたどの作品よりも先進的で予想を超えるものだった。ケヴィン・シールズとバンドは、純粋な感覚に基づくサウンドを徹底的に追い求め、聴く者の五感を圧倒する作品を完成させた。1990年を代表する本作は、スタジオ録音の可能性を極限まで追求した完全無欠の傑作として評価され、ザ・ビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』やマイルス・デイヴィスの『In A Silent Way』、スティーヴィー・ワンダーの『Innervisions』とも肩を並べる金字塔として賞賛されている。
1988年にリリースされたデビュー・アルバム『Isn't Anything』によって、彼らはオルタナティブ・ミュージックに革命を起こし、その後のギター・ミュージックに新しいアプローチをもたらした。そのサウンドは、数多のサブジャンルの雛形となり、ギター・ミュージックとスタジオ制作における画期的手法を提示した。同声域で歌うことで完璧に溶け合うジェンダーレスなケヴィン・シールズとビリンダ・ブッチャーのヴォーカルは、シールズのギターが奏でる眩暈がするような強烈な音を補完するもう一つのメロディックなレイヤーとして機能している。このアルバムは、激しく推進的なものから静かで不穏なものまで、収録曲の多くに存在する不気味な空間感覚によって特徴付けられている。
Track List
ROBERT WYATT 2003年作。PHIL MANZANERA,DAVID GILMOUR,BRIAN ENO,PAUL WELLERらのゲスト参加に加えフルートやトロンボーンなどが参加していて,ジャズ・フュージョン的な要素やアンビエント色の強い作品。日本語も披露しています。年老いてもなお、実験的な試みを更に深化させた圧巻の音世界。深層に染み入るような声や音色は、音の時間の感覚や空間性がどう作用するか知り尽くしてるからこそなせる技でしょう。素晴しい!2003のCDのみだったアルバムがアナログ・プレスされました。 (サイトウ)
DOMINOからの2021 ISSUE. 見開きスリーヴ、24 BITと16 BITのMP3ダウンロードコード付き。限定のDELUXE EDITION。少量確保してます。 (サイトウ)
正規リイシューされないままのマイナーレーベルLAZYからのミニマルバム「Ecstasy」、CREATION移籍の第1弾EP、「You Made Me Realise」に続いてリリースされたCREATIONからのフルレングスの1STアルバム。見開きスリーヴ仕様、プリントされたインナースリーヴ、MP3のダウンロードコード付き。限定のDELUXE EDITIONです。 (サイトウ)
Track List
ブライアン・イーノと共にコールドプレイの『美しき生命』に楽曲提供/プロデューサーとして参加し、コールドプレイの世界ツアーをサポートしたことで注目を集め、2014年にリリースしたアルバム『Immunity』が英マーキュリー・プライズにノミネートされるなど、世界的なトップアーティストとして活躍するジョン・ホプキンスが最新EP『Piano Versions EP』をリリース!様々なジャンルの名曲がジョン・ホプキンスの手によって生まれ変わった静寂で深遠かつ美しい傑作!微細でポエティックなエレクトロニクス、イマジナリーな深い残響の余韻もトリートメント秀逸。 (コンピューマ)
Track List
ギタリスト/ソングライターのスチュアート・モックスハム、兄弟でベーシストのフィリップ・モックスハム、シンガーのアリソン・スタットンという3人からなるヤング・マーブル・ジャイアンツ。彼らが1980年に残した唯一のアルバムにしてミニマルポップの金字塔として今尚多くの音楽ファンから愛聴される、『Colossal Youth』がリリース40周年を記念し、DVDが付属した『Colossal Youth 40th Anniversary Edition』として〈Domino〉より再発!本作には、アルバム『Colossal Youth』の他に、『Salad Days』、『Is The War Over』、『Final Day』、『Testcard EP』といった貴重なEPやコンピレーションの楽曲も収録。さらに1980年にニューヨークで行われた貴重なアメリカ公演のライヴDVDが付属している。
たった5日間でレコーディングされたという『Colossal Youth』はイギリスのシェフィールドからアメリカのシアトルに至るシーンに影響を与え、カート・コバーン、コートニー・ラヴ、ベル&セバスチャン、デヴィッド・バーン、ソニック・ユース、マグネティック・フィールズといった音楽史における重要なアーティストやバンドが彼らのファンを公言している。唯一無二の歌声、ギター、ベース、リズムボックス によって奏でられるミニマルなサウンドで構成された本作はヤング・マーブル・ジャイアンツにしか作り出せないサウンドであり、ポスト・パンク中でも最も重要なレコードの一つとして挙げられている。※DVDはNTSCリージョン・フリー。一般的な国産DVDプレイヤーで視聴可能です。 (コンピューマ)
ギタリスト/ソングライターのスチュアート・モックスハム、兄弟でベーシストのフィリップ・モックスハム、シンガーのアリソン・スタットンという3人からなるヤング・マーブル・ジャイアンツ。彼らが1980年に残した唯一のアルバムにしてミニマルポップの金字塔として今尚多くの音楽ファンから愛聴される、『Colossal Youth』がリリース40周年を記念し、DVDが付属した『Colossal Youth 40th Anniversary Edition』として〈Domino〉より再発!本作には、アルバム『Colossal Youth』の他に、『Salad Days』、『Is The War Over』、『Final Day』、『Testcard EP』といった貴重なEPやコンピレーションの楽曲も収録。さらに1980年にニューヨークで行われた貴重なアメリカ公演のライヴDVDが付属している。
たった5日間でレコーディングされたという『Colossal Youth』はイギリスのシェフィールドからアメリカのシアトルに至るシーンに影響を与え、カート・コバーン、コートニー・ラヴ、ベル&セバスチャン、デヴィッド・バーン、ソニック・ユース、マグネティック・フィールズといった音楽史における重要なアーティストやバンドが彼らのファンを公言している。唯一無二の歌声、ギター、ベース、リズムボックス によって奏でられるミニマルなサウンドで構成された本作はヤング・マーブル・ジャイアンツにしか作り出せないサウンドであり、ポスト・パンク中でも最も重要なレコードの一つとして挙げられている。※DVDはNTSCリージョン・フリー。一般的な国産DVDプレイヤーで視聴可能です。 (コンピューマ)
プログレッシヴ・ロックバンド、ソフト・マシーンのドラマー兼ボーカリストとして活躍したのちにソロ活動をスタートさせ、ブライアン・イーノ、坂本龍一、ビョークといったアーティストとの共作も行う唯一無二の存在感アーチストの中のアーチスト生ける伝説、ロバート・ワイアット。本作は、2004年にストレンジ・デイズ誌選曲・監修により独自企画盤CDとして日本限定リリースされた作品であり、ソロ活動30年の歴史の中から「歌」に主眼を置いてセレクトした楽曲を収録。
2010年には英国でもリリースされていた本作が〈Domino〉から初のヴァイナルとしてリリースされる。『Rock Bottom』 (1974) から『Cuckooland』(2003)まで、ソロ活動30年の歴史の中からヴォーカリストとしてのロバート・ワイアットの魅力にフォーカスした選曲で、シック「At Last I Am Free」の名カバーC2(9曲目)(sample3)、言わずもがなエルヴィス・コステロ「Shipbuilding」の名カバーD2(13曲目)といったカバー曲ながらオリジナル曲を超えるかのような存在感にして彼を象徴する2曲も含めた永遠の楽曲群全17曲が収録されている。アートワークには彼が6歳の頃の描いたというイラストを用いられている。 (コンピューマ)
プログレッシヴ・ロックバンド、ソフト・マシーンのドラマー兼ボーカリストとして活躍したのちにソロ活動をスタートさせ、ブライアン・イーノ、坂本龍一、ビョークといったアーティストとの共作も行う生ける伝説、ロバート・ワイアット。本作は、2004年にストレンジ・デイズ誌選曲・監修により独自企画盤CDとして日本限定リリースされた作品であり、ソロ活動30年の歴史の中から「歌」に主眼を置いてセレクトした楽曲を収録。
2010年には英国でもリリースされていた本作が〈Domino〉から初のヴァイナルとしてリリースされる。『Rock Bottom』 (1974) から『Cuckooland』(2003)まで、ソロ活動30年の歴史の中からヴォーカリストとしてのロバート・ワイアットの魅力にフォーカスした選曲で、シック「At Last I Am Free」の名カバーC2(9曲目)(sample3)、言わずもがなエルヴィス・コステロ「Shipbuilding」の名カバーD2(13曲目)といったカバー曲ながらオリジナル曲を超えるかのような存在感にして彼を象徴する2曲も含めた永遠の楽曲群全17曲が収録されている。アートワークには彼が6歳の頃の描いたというイラストを用いられている。 (コンピューマ)
〈TEXT〉からのリリースは軒並みクラブアンセムと化す現代ダンスミュージック/電子音楽の筆頭プロデューサーFOUR TET、そのサウンドの起源が詰まった作品。後に”フォークトロニカ”なる造語も生まれた、そのフォーキーな生楽器の鳴り。そしてアヴァンなサンプルワーク/電子音の融合。アコースティックギター、ピアノや多種打楽器、民族楽器を操作。ただ1人の手でしてバンドサウンドを結実させた永遠の名作です。 (Akie)
インディーポップの殻から抜け出し、モダンポップの先端を切り開いてきたデイヴ・ロングストレスのダーティー・プロジェクターズ、ニューアルバム、アナログ到着しました。シド(ジ・インターネット)、タイヨンダイ・ブラクストン(BATTLES)、ロスタム(元ヴァンパイア・ウィークエンド)、ロビン・ペックノルド(フリート・フォクシーズ)等々も参加したスペシャルなバンド編成。12弦ギター、ローズやウーリッツァーピアノ、シンセサイザー、ドラム等々を駆使し、プログラミングから、ストリングスやホーンのアレンジまでこなし、過去の音楽の遺産や現在の様々なモダンミュージックを俯瞰しながら、SUFJAN STEVENSやCORNELIUS、THUNDERCATにも匹敵するするような実験的で完成度高いプログレッシヴなポップ・サウンド。必聴だと思います! (サイトウ)
エレクトロニック・ミュージック、R&B、60s/70sロックから、実験音楽の様々な要素を吸収したプログレッシヴなポップ・ミュージックの洗練の極み。すごい時代になったもんです。ソランジュやタイヨンダイ・ブラクストンもゲスト参加。 (サイトウ)
サイケデリック・リスナーのみならず、幅広い音楽ファンに愛され続けてやまない稀有のアーチスト、シンガー、ロバート・ワイアットのROUGH TRADEから82年にリリースされた名作「Nothing Can Stop Us」。当時の4枚のシングルに新録を加えたコンピレーション的カヴァー集です。オーネット・コールマンの曲「Peace」をベースに、ジョージ・オーウェルの「1984」を取り上げ「ネルソン・マンデラを幽閉しておけ」と風刺したロバート・ワイアット自身のペンによる詞を乗せた「Born Again Cretin」で幕開け、CHICの「At Last I Am Free」へと続く。ビリー・ホリディで知られる黒人の人種差別を告発するプロテストソング「奇妙な果実」、チリの社会変革に身を捧げた音楽家で活動家のヒロイン、ビオレータ・パラ、チェ・ゲバラ讃歌で有名なカルロス・プエブラによるキューバ民謡の替え歌。スターリンを讃える歌、そしてソーシャリストのアンセム「RED FLAG」。カヴァー集ですが、マルキストだった彼のメッセージ、コンセプトが貫かれたアルバムです。全体的には、リラックスしたユーモアも感じるような空気が感じ取られ、ワールドミュージックの要素もあり、ロバートの歌の魅力も素晴らしく屈指の名盤です。DOMINOからのアナログ・リイシュー、デッドストックです。 (サイトウ)
ロバート・ワイヤットのソロ5作目。サントラのThe Animals Filmやシングルコンピ、「Nothing Can Stop Us」に続くROUGH TRADEからの85年作。日本盤も出ていたのでこれが、日本で一番聴かれていたアルバムじゃないかとも思いますが、どうでしょう。ビートボックス、シンセ的サウンドにROBERT WYATTが歌うマルチトラックの宅録的な色合いの濃いアルバム。80年代のロバート・ワイアットを代表する名盤です。 (サイトウ)
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これまでにPanda Bear のソロ・アルバム『Tomboy』(2011年) と、『Panda Bear Meets the Grim Reaper』(2015年) などにSonic Boomがミキシングや共同プロデュースという形で参加するなど継続的なパートナーシップを築いてはいるが、全楽曲コラボレーションという形は今作が初となる。
本作は、Sonic Boomが所有する50年代、60年代のアメリカン・ドゥーワップやロックンロールのコレクションからインスピレーションを受けた楽曲群で構成されており、先行シングル「Go On」では、ブリティッシュガレージロック帝王The Troggsが1967年に発表した名曲「Give It to Me」をサンプリングした驚愕のMV含めたモダン・サイケデリック誉れの名曲が誕生している。その他にも、偉大なロックンローラー、Eddie Cochranや、アメリカの素晴らしいハーモニーを奏でるThe Everly Brothersといったアーティストの楽曲が、Sonic Boomの手によってサイケデリックかつポップにアレンジされ、そこにPanda Bearの演奏とヴォーカルが絶妙に加わり、これまでの2人のどのソロ楽曲よりもイカれたキャッチーで甘く明るい内容となっているのがこれまた危険すぎる。モダン・サイケデリック名作誕生。 (コンピューマ)