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Aksak Maboul
Une aventure de VV (Songspiel)
CRAMMED DISCS
- Cat No.: MTM 48DLP
- 2024-03-03
クセナキス、ジョン・ケージ、カールハインツ・シュトックハウゼンや自国の詩人ユディスティラ・ANM・マサルディ、ボブ・ディランにも影響を受けたというハリー・ルシリ率いる Harry-Roesli Gang、1973年の「Philosophy Gang」。NOW AGAINからのインドネシア・ロックの名コンピ「 Those Shocking Shaking Days」はこのアルyバムから「Don't Talk About Freedom 」が収録されています。CDでストックしています。 (サイトウ)
Track List
ベーシストJasper Verhulstを中心にトルコ人のシンガーErdinc Ecevit Yildiz、Merve Dasdemirなどによるターキッシュ・サイケデリック・ロックを復権する、スイスの〈Les Disques Bongo Joe〉、そして〈Glitterbeat〉を拠点に活動するバンドAltın Günのニューアルバム。2019年のアルバム「Gece」ではグラミー賞にもノミネート、Altın Günから派生したThe Mauskovic Dance Bandとともにこの辺りも狂っている。 (サイトウ)
Track List
アジアン・サイケ・ロック屈指の名盤「Philosophy Gang」で知られるインドネシア、バンドンのThe Gang Of Harry Roesli(ハリー・ルスリ)、さらに凄い音源が復刻されました。「Philosophy Gang」から3年後の1976年にカセットのみでリリースされた「Titik Api」。シンセサイザー、ガムランやラバーブ等の民族楽器もフィーチャリングされ、「Philosophy Gang」のミニマルなヘヴィー感に民族音楽色、スペースロック的な様相や、歌ものの絶妙な魅力も加わり、むせかえる芳醇な匂いを醸し出しています。大阪ワールドミュージックの名店PLANTATIONさんに、帯と、邦訳、解説の付いたインサートシートが封入された特別仕様の2LPを少量分けてもらいました。これは是非!! (サイトウ)
EM RECORDSから再発され、プログレ/バレアリックファンに話題となったスペインのFINIS AFRICAEにも参加しているマドリッドのマルチ・ミュージシャンJAVIER BERGIAの音源をEMOTIONAL RESCUEがコンパイル!スペインのフォークロア、ジャズ、ポップ、実験音楽、シンセサイザー・ミュージック等多岐にわたる音を吸収しながらNEW AGEにも通じる陶酔的快楽サウンド。いくつかの曲ではヴォーカルをフィーチャリングしていて、これもいいです。 (サイトウ)
Track List
STRANGELOVEからスエーデンのドラマーSJUNNE FERGER、レア音源の再発に続いて、再発が望まれていた1984年の1STリーダー・アルバムが再発されました。Depeche ModeやDuran Duranなどのヒットでシンセサイザーの導入がポピュラー化していった時代。シンセポップ、プログレッシヴな驚きのサウンドプロダクション、同時代のYESの「Lonley Heart」あたりも凌駕するようなクオリティ、ポテンシャル。リズムビートのカッコよさ、バレアリックな「Candlelight」や「Reality」。プログレッシヴ、テクノポップ、ドン・チェリー、ECMから、北欧メタルも思い出させるスカンジナヴィア・サウンドのエッセンスがなんとも絶妙。世界的に流通されていれば音楽史に大きく名を刻むことになり得た一枚だと思います。アルバム・タイトル、差し替えられたジャケットのアートワーク、メガネ、全てが完璧に思えてきました。 (サイトウ)
Track List
もはや伝説と言ってもいいグループAKSAK MABOULの代表的なアルバムが〈CRAMMED DISCS〉から再発。単なるプログレッシブなものではなく、辺境なサウンドが足され遊びもある音楽的にも素晴らしい作品。それも1977-1980年のライブ音源や、'80年代に活動したTHE HONEYMOON KILLERSとしてのボーバストラックまで収録したCDインポート盤。ストックしました。 (日野)
リーダーで、ベーシストのGiovanni Tommasoがムーグシンセサイザーも導入した74年の3RDアルバム。のちにSCHEMAもアナログ再発する名盤。 (サイトウ)
クラウトロックからも影響を受けていそうな70年代バンドサウンドで、サイケデリックでありながらも神秘的なサウンドでKENNETH ANGERの映像にも合いそう。A面はCAN好きも反応しそうな曲で、恐らくジャムっぽく即興的に録音しながらもそれを素材に後から作り込んでいるのではないかと思います。中でもB面の約18分の大曲Le Oscillazioni dell'Universo Giovane(直訳で「若い宇宙の振動」、sample1&2)はシンセサイザーのアバンギャルドでスペーシーな音をメインに作られたもので、次々と展開が移り変わっていき壮大な曲となっています。 (日野)
イタリア・カンタウトーレとアヴァンギャルドをクロスして活躍したフランコ・バッティアートのプログレッシブロック・ファンに愛されてきた「Fetus」 と「Pollution」に続く1973年3rdアルバム。プレ・アンビエント・NEWAGE..。ワールド・ミュージックも取り込んだエレクトロックなコズミック・サウンドトリップが繰り広げられる音の桃源郷。 (サイトウ)
NURSE WITH WOUNDが影響を受けたアーチストを連記したNURSE WITH WOUND LISTにも挙げられていることでも知られるフランスのフルート奏者ジャン・コーエン=ソラル。 (サイトウ)
ギリシャ電子音楽をコンパイルしたレーベル始動時の名作コンピレーションにもフィーチャリングされ、それぞれコンピレーションが組まれたGEORGE THEODORAKISとDIMITRIS PAPANGELIDISが78年から組んでいたというミステリアス・バンド 2 KATARAの秘蔵の音源を〈INTO THE LIGHT〉がコンパイル。シンセサイザー・エレクトロニクス+生楽器 DIYな感触のエレクトロニクスの魅力、ニューエイジ、プログレッシヴ・ロック、DISCO NOT DISCOな驚異の音源集。 (サイトウ)
セルビア/ユーゴスラビア産のレア音源を発掘している Luka Novaković主宰のDISCOM aka DISCO NOT DISCOからLATE 70sのプログレッシヴロック37°C。シンフォニックロック・バンドOpusのメンバーたちで結成され、のちにポップスターとして成功するBebi Dolも参加していて2曲ヴォーカルをとってます。18分に渡る「シッダールタ」は、静寂から徐々に高揚しニルヴァーナへと至るスピリチュアル・アンビエントのディープ・ドラマティックな大作。電子ジャズロック、プログレッシヴロック名盤。 (サイトウ)
Digitalis Recordingsからリリースしていた[Physics] やイタリアン80sジャズロック、パーカッション+シンセ・プログレのカルトな一枚Armando Bertozzi 「Fantastic World」の再発に続いて、ドイツのCHANGING IMAGESの前身となる二人によるカセットオンリーのレア・ジャーマン・エレクトロニクス、コズミック・プログレ。すごい!ORBEATIZEやばい再発が続きます。推薦。 (サイトウ)
まずは、RVNGも推す「Hollywood Dream Trip」がなんとも素晴らしい。ゆったりと、創造的音世界で、演奏のフレッシュさも魅力で、ニューエイジ的ともいえるプログレッシヴな音のヴィジョン、桃源郷的正のエネルギーに満ちた音楽です。70sカナダのバンドSYRINX。凄い音源がまだまだありますね。〈RVNG INTL.〉からいい復刻。ストックしました。 (サイトウ)
GERMAN ROCK/ELECTRONIC MUSICの大家TANGERINE DREAMの中心メンバーEDGAR FROESEのファースト・ソロ作。タイトル曲は「水」をテーマにした約17分に及ぶインナー・トリップ・エレクトロニクス・ミュージック。ライナーなし。帯なし。
69年に結成され、hristian BurchardとEdgar Hoffmannを中心にコミューン的な集団を形成していたらしいカルト・ジャーマンバンドEMBRYO。現在も活動をつづけ200人以上のミュージシャンが関わっているとのこと。たびたびアフリカを訪れていて、85年には、ヨルバ族のDUMDUM ORCHESTRAとの録音もしていますが、このアルバムも95年発表のアルバムも85年にナイジェリア・ラゴスで録音したアルバム。魅惑のリズム! (サイトウ)
スウェーデンで最も高い山の名前がバンド名にもなっているように、ジャケの景色の雪山の連なりと緯度の高い平原にブギー&ロック覚醒するサイケデリック・フォーキーな風景がイマジナリーに聞こえてくるよう。ケルト音楽や、北欧の土着的フォークロアとフォーキーでプログレッシヴ・ロック、そして、アフリカン・パーカッションのグルーヴ(sample3)も摩訶不思議に効果的。ボーナストラック1曲を加えた全6曲。 (コンピューマ)
GERMAN ROCK/ELECTRONIC MUSICの大家TANGERINE DREAMの中心メンバーEDGAR FROESEのファースト・ソロ作。タイトル曲は「水」をテーマにした約17分に及ぶインナー・トリップ・エレクトロニクス・ミュージック。あの間章のライナー付き。帯なし。
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ヨーロッパのインテリジェンス、プログレッシブ・ロック、映画音楽、スポークン・ワード、、etc、、難しそうにみえるこれらを華麗な世界観に仕上げるポップセンス。唯一無二のバンド、Aksak Maboulの実質新作です。
テレビが普及してない時代の60年代のドイツのラジオ劇Hörspielsのユニークなオマージュです。全15曲がシームレスにつながる幻想的な1枚。たまにハッとさせられるかっこよさはさすがですね。乞来日!テクノ/エクスペリメンタル好きにも是非です。ステレオラブのレティシアやTame Impalaらのメンバー擁するバンドAquasergeが参加。 (Shhhhh)