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Label: INTERNATIONAL ANTHEM
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Jeff Parker
Forfolks
International Anthem
- Cat No.: IARC0052LP
- 2025-05-08
TORTOISメンバーにして、シカゴ音響シーンを牽引する名手ギタリストJEFF PARKER、2年ぶり待望新作がINTERNATIONAL ANTHEMより到着。今作は本人によるエレクトリックギターのみの演奏、自問自答、禅問答のようなジャズギターのフレーズやアイデアの旋律がループ徐々に変容ドローンにミニマル化、前衛と熟練、味わい深いギターの調べ。ブラックヴァイナルLP。
2021年6月にカリフォルニア州アルタデナのショーロ・スタジオ(別名:ジェフの家)にて2日間にわたって録音された。セロニアス・モンクの「Ugly Beauty」とスタンダード曲「My Ideal」の新たな解釈カバー、そして、1998年にトータスと共に録音した楽曲「Four Folks」「La Jete´e」、プラス、6つのオリジナル曲の全8曲を収録。ジャズギターのスタンダードで馴染み深いメロディックなフレーズと即興、そして、電子変調されたテクスチャーとが見事なバランスで結びつきながら、前衛ながらも味わい深く心地いい、そして新しくも懐かしいJEFF PARKERならではの音楽世界が静かに提示されている。素晴らしい。レコードで聴きたい音楽。ピッチフォークが「世代を超えた伝統と実験に満ちた、楽に細部まで作り込まれたアルバム...」と絶賛した作品ともなっている。 (コンピューマ)
Track List
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Dezron Douglas & Brandee Younger
Force Majeure
International Anthem
- Cat No.: IARC0038
- 2025-05-06
NY在住のベーシスト名手DEZRON DOUGLASとハープ奏者名手BRANDEE YOUNGERによるロックダウン真っ只中NYハーレム彼らのアパート・リビングルームでのライブストリーム・セッション音源をまとめた作品がINTERNATIONAL ANTHEMよりリリースされた!ファラオ・サンダース、ジョン&アリス・コルトレーン、ザ・スタイリスティックス、ジャクソン5、ケイト・ブッシュ、スティング、カーペンターズ等カバー曲のセレクト&演奏と静謐な佇まいが珠玉美しい。レコメンドとさせていただきます。
Pharoah Sanders, Ravi Coltrane, David Murray, and Keyon Harold. Youngerとの共演でも知られるベーシスト DEZRON DOUGLASと、Jack DeJohnette, Charlie Haden, Stevie Wonder, The Roots, Lauryn Hill, and Moses Sumney等々との共演で知られるハープ奏者 BRANDEE YOUNGERという名手2人によるデュオによる静謐なるリビングルーム・セッションの記録。Dorothy Ashby, Charlie Hadenの気配も感じさせてくれるメディテーショナル内省的宇宙を旅する、彼らの影響を受けたアーチストと楽曲、ファラオ・サンダース名曲「The Creator Has A Master Plan」A4(sample1)、The Stylistics大名曲「You Make Me Feel Brand New」A6(sample2)、ジャクソン5「Never Can Say Goodbye 」、Alice Coltrane「Gospel Trance」、John Coltrane「Equinox」(sample3)、「Wise One」、Kate Bush「This Woman’s Work」、Sting「Inshallah」、The Carpenters「Sing」カバー含めた神秘的なるハープ&ベース・スピリチュアルジャズ全15トラック。美しい。素晴らしい。特にスタイリスティックス・カヴァー8sample2)が秀逸すぎる。 (コンピューマ)
Track List
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- New Release
Various - Gilles Peterson
Gilles Peterson Presents International Anthem
International Anthem
- Cat No.: IARC0100LP-RSD
- 2025-04-17
Rsd 2025. レーベル設立10年を超え11年目を迎えた〈International Anthem〉の音源をGilles Petersonがコンパイル。ストックしました。
ポストロック、アヴァンジャズの系譜のシカゴのアーチストたちや、L.A.のニューエイジ、スピリチャル・ジャズをまたぐアーチスト、ロンドンの先鋭なジャズミュージシャンなどワールドワイドに素晴らしいリリースを続けるInternational Anthemの音源を元に未発表の音源も交えたスペシャルなコンピレーション。 (サイトウ)
Track List
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Ben LaMar Gay
Downtown Castles Can Never Block The Sun
International Anthem
- Cat No.: IARC0017LP11
- 2025-04-16
〈International Anthem〉名作!レーベル創立11周年記念リイシュー・シリーズ!コルネット奏者/プロデューサー Ben Lamar Gay の1st『Downtown Castles Can Never Block The』('18)がリイシューです。
このシリーズでは、10年間のリリースの中でも評価が高く入手困難となっている作品が復刻されます。新しいライナーノートとミニマガジン、レーベル創設11周年仕様の帯付き。ソロとしての知名度は高くはなさそうですが、INTERNATIONAL ANTHEM諸作はじめ、GOL SCOTT HERON、BITCHIN BAJASから、THEO PARRISHまでさまざまなアーチストの作品にもフィーチャリングされているキーマン。先鋭、アグレッシヴな熱量ある名作です。ダンスフロアでも是非。 (サイトウ)
Track List
- LP
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- New Release
Macie Stewart
When the Distance is Blue
International Anthem
- Cat No.: IARC0093LP
- 2025-04-13
シカゴを拠点に活動するマルチ奏者、作曲家、即興演奏家Macie Stewartが現代先鋭ジャズの集積地〈International Anthem〉に初登場。プリペアド・ピアノ、フィールドレコーディング、弦楽四重奏をコラージュした、何かと何かの”間の時間”に愛情を向けた儚くノスタルジックな映像喚起的な音の世界。
これまで当レーベルからもリリースしているMakaya McCravenやAlabaster DePlumeともコラボレーションを重ねてきた多才な音楽家。彼女が最初に触れた楽器で創作の原点であるピアノへ意図的な回帰を図り、プリペアされたピアノにヴァイオリンのドローン、そこへツアー中に収集したフィールドレコーディングのコレクションが散りばめられた、音と記憶のコラージュ日記的作品。「Tsukiji」では東京・築地市場を歩きながら録音されたフィールド音が使用されています。彼女曰く「窓の外を通り過ぎていくものを眺めながら、そこに足を踏み入れることはないかもしれないという感覚」を共有したくなる、豊かなテクスチャーの全8曲。「Disintegration」(sample3)の徐々にまどろんで落ちていくようなラストもたまりません。 (足立)
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Makaya McCraven
In The Moment (IA11 Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0003LP11
- 2025-04-07
シカゴ、ロンドン、L.A.。各地のジャズをテーマにした先鋭音楽シーンの素晴らしいラインナップのリリースが続くINTERNATIONAL ANTHEM。レーベル創立10年を経て、11年目を迎えることを記念してレーベルの名作をIA11 Editionrとしてアナログ再発。
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Damon Locks
List Of Demands
International Anthem
- Cat No.: IARC0092LP
- 2025-03-30
素晴らしいリリースが続く〈International Anthem〉から、Rob Mazurekとのコラボレーションでリリースしてきたシカゴ音響、ジャズのミュージシャンDamon Locksのニューアルバム。ヒップホップ、ロックジャズなどが交錯するアプローチでBlack liberation黒人解放のヴィジョンを提示。アフリカン・アメリカンカルチャーのサージェント・ペパーズ。DJこそ是非。
シカゴ現代写真美術館でのパフォーマンスのために構想されたアルバム「List Of Demands」。Trenchmouthのボーカリスト、The EternalsやSuper E.S.P.はじめRob MazurekたちとのExploding Star Orchestraはじめシカゴのさまざまなバンドで活躍するDamon Locks。The Eternalsでも見せたサンプリングを使ったヒップホップ的なアプローチ、BEN KAMAR GAY、PALF DARDENなどのミュージシャンも参加。70sのブラック・ジャズ、ヒップホップを継承しながら、ポエトリー、先鋭的なサウンドを更新している。インサートの折り込みポスターと、リリック、イラスト、アート、本人からのメッセージが記された16pの冊子が封入されています。 (サイトウ)
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Rob Mazurek
Alternate Moon Cycles (IA11 Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0001LP11
- 2025-03-30
シカゴ、ロンドン、L.A.。各地のジャズをテーマにした先鋭音楽シーンの素晴らしいラインナップのリリースが続くINTERNATIONAL ANTHEM。レーベル創立10年を経て、11年目を迎えることを記念してレーベルの名作をIA11 Editionrとしてアナログ再発。レーベルの立ち上げのきっかけとなった作品、2014年のRob Mazurek「Alternate Moon Cycles」。
ロブ・マズレックの『Alternate Moon Cycles』は、私たちの最初のリリースだった。コルネット、ベース、オルガンを中心としたこの信じられないほどスペアなシングル・ノートの聖歌は、当レーベルの存在など考えもしなかったパフォーマンス・シリーズの一環として、シカゴの小さなバー「キュリオ」でテープに録音された。マズレックの膨大なカタログの中でも極めてユニークなこの演奏を記録することは、その考えを刺激し、すぐにこの録音を新しいレーベルからリリースする話が持ち上がった。
音楽は、活動的な部屋の穏やかなきしみ、音、ささやき声、ざわめきの中で、氷河のように展開する。オーガニックなミニマルミュージックの2つの脇役をこれ以上正直に表現することは難しく、音を演奏の文脈から切り離すことは不可能に近い。また、新しいレーベルを世界に紹介するのに、これほどさりげなく印象的な方法を想像するのも難しい。
この超自然的な周波数発掘の珠玉の作品が、ミケル・パトリック・エイブリーによる新鮮なライナーノーツとアーロン・ローウェル・デントンによる帯のデザインで、再び印刷されることになった。
ロブ・マズレク、マット・ラックス、ミケル・パトリック・エイブリーをフィーチャー。
「これは瞑想に適したアンビエント・ミュージックだが、その質感の変化は実際に聴いてみる価値がある。」 - ニューヨーク・タイムズ
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Alabaster DePlume
A Blade Because A Blade Is Whole
International Anthem
- Cat No.: IARC0090LPI
- 2025-03-30
UKジャズシーンのキーマンの一人Alabaster DePlume。2020年の『To Cy & Lee: Instrumentals Vol 1』以降International Anthemを拠点に3作目のフルアルバム。
太鼓の民謡のような幽玄なサックスプレイ、自身やRuth Gollerによる歌、ポエットもあり、洗練されたグルーヴ、ストリングアレンジ。ダブ、フォークロア、ジャズなどの要素が入りまじったサイケデリックロック。意識を向けると、じっくり素晴らしい音の世界が広がる。名作。 (サイトウ)
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Photay with Carlos Niño
An Offering (Black vinyl) US
International Anthem
- Cat No.: IARC0062LP
- 2025-01-19
好調リリースの続いているUSシカゴ名レーベルINTERNATIONAL ANTHEM新作は、Carlos Niñoとのスペシャルなクリエイティブ・パートナーシップを築いているシンセサイザー奏者/ビートメイカーPhotayとCarlos Niñoによる新作アルバム「An Offering 」ブラックヴァイナルLP。USAプレス。待望再入荷。
水面に反射する色彩や風景を音に反映させたかのような、この二人ならではのモダン・ニューエイジ・アンビエント・フューチャーとでも呼ぶべき、コンテンポラリー・ミニマリズムでどこか懐かしさを感じさせながらも、切れ味鋭いエレクトロニクスやフィールドレコーディングも交えながら自然回帰スピリチュアルで新たな音色音響の佇まいのサイケデリックなサウンドスケープ桃源郷音楽世界をゆったりと心地よく繰り広げてくれている。Mikaela Davisによるハープ、Randal Fisher、Aaron Shawによるテナーサックスも印象深い全9曲を収録。MVも必見。 (コンピューマ)
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Makaya McCraven
In The Moment
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0003LP
- 2025-01-19
現代ジャズ屈指のビート・サイエンティストMakaya Mccraven(マカヤ・マクレイヴン)INTERNATIONAL ANTHEMからの2015年名作アルバム「In The Moment」2020年にリリースされた2LPエディションの2022年リプレス盤!!
ジャイルス・ピーターソンがアルバム・オブ・ザ・ウィークに選び、ロサンゼルス・タイムズ、ニューヨーク・オブザーバー、シカゴ・リーダーズといったメディアが2015年のベスト・アルバムに選出したマカヤ・マクラーヴェンの傑作アルバム。Matt Ulery、Marquis Hill、Junius Paul、Jeff Parker、Joshua Abrams、De’sean Jones、Tony Barba名手達が参加。140g重量盤クラシック・ブラックヴァイナル2LP、帯付きヘヴィーウェイト・ゲートフォールドジャケット。Joe Darling & Scott McNieceによるライナーノーツ、Nathan MichaelとMarcus Maderによる写真、全曲のクレジットを記載したインナースリーヴ封入。 (コンピューマ)
Track List
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Resavoir
Resavoir (second album)
RINGS
- Cat No.: RINC113
- 2024-12-03
〈International Anthem〉から、シカゴのマルチミュージシャン、Will Miller率いるResavoirのニューアルバム。朝焼けのアートワークが染みます。CDはRINGSからのみとなるリリース。ストックしました。【日本限定CD:ボーナストラック収録・解説付き】ストックしています。
シカゴのどちらかといえばオルタナティヴ・ロック・ライン、Whitney の一員で、SZAやマック・ミラーなんかのバックでもトランペット/ホーンを吹いているミュージシャンWill Millerが中心となったバンドResavoirのニューアルバム。彼自身、鍵盤/エレクトロニクスを中心に、ホーン、ベース、サンプラーなどをマルチにこなしつつ、多くの仲間のミュージシャンが参加。ジャズロック、ポストロック、ダウンテンポ、スローミュージック的なゆったり、時に躍動的な素晴らしい音楽を奏で奏でています。 (サイトウ)
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Thandi Ntuli with Carlos Niño
Rainbow Revisited (Black)
International Anthem
- Cat No.: IARC0073
- 2025-01-19
カルロス・ニーニョと南アフリカのジャズシーンの女性ピアニスト/SSWタンディ・ントゥリのコラヴォレーション。International Anthemからのアルバムです。
ロンドンのジャズシーンにも匹敵する、ジャズの新しい感覚として、日本盤のCDもリリースされるなどコアなジャズ・ファンの間でも話題を呼んだピアニスト、シンガー、タンディ・ントゥリ。彼女が2019年にL.Aを旅し、彼女の音楽を知り、それまでに何度かアプローチをしていたカルロス・ニーニョの元を訪れ録音した作品。アルバムタイトルにもなってている「Rainbow Revisited」は、カルロス・ニーニョのリクエストで彼女の2NDアルバム「Exiled」に収録されていた「Rainbow」をもとに再演したもの。「禅の世界」のようだったというカリフォルニアのスタジオの午後、凛とした空気も封じ込めたセッション。International Anthem素晴らしいリリースが続きます。 (サイトウ)
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Jeremiah Chiu
In Electric Time
International Anthem
- Cat No.: IARC0074
- 2025-01-19
〈International Anthem〉から、LAのアーチストJeremiah Chiuによるヴィンテージ・シンセサイザーGleeman Pentaphonicを使ったアルバム「In Electric Time」。5ボイス・ポリフォニック、どういった構造になっているのか想像もつきませんが、マジカル。魅力溢れる電子音楽。推薦いたします。
DUBLABのレジデントDJの一人で、Marta Sofia Honerとの共作や、COSMIC SONなどでの活動する音楽家で、グラフィックデザイナー、講師などの顔も持つJeremiah Chiu。ロサンジェルスのハイランドパークにあるVintage Synthesizer Mをuseum (VSM)を訪れ、80年代初期の希少なポリフォニック・ヴィンテージ・シンセサイザーGleeman Pentaphonicを使って行われたセッション。カセットでリリースされた音源がアナログ化されました。 (サイトウ)
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Asher Gamedze
Turbulence and Pulse
International Anthem
- Cat No.: IARC0057
- 2025-01-14
南アフリカのレーベル〈Mushroom Hour Half Hour〉と、シカゴ〈International Anthem〉の共同リリース。即興音楽、ロック、民族音楽を跨いで活動するケープタウンのドラマー/作曲家Asher Gamedze(アッシャー・ガメゼ)の2NDアルバム。エジプトでの〈Sublime Frequencies〉のAlan Bishop達との録音も収録されています。
シカゴ〈International Anthem〉から2023年にリリースされた南アフリカ、ケープタウンのドラマーAsher Gamedze(アッシャー・ガメゼ)のアルバム「Turbulence and Pulse」。ストックしています。ケープタウンのスタジオでトランペット、サックス、ウッドベースの4ピースに、ポエット、ヴォイスパフォーマンスでJulian 'Deacon' Otisをフィーチャリングして録音した10曲と、アッシャー・ガメゼがエジプト・カイロで現地のミュージシャンと行ったライヴ3曲を収録。カイロでのライブには、〈Nawa Recordings〉からのリリースでも知られるカイロの音楽家Maurice Louca、Sun City Girls/Sublime FrequenciesのAlan Bishopと彼のバンドThe Invisible Handsのメンバーなどによる (Another TIme Ensemble)とのセッションが収録されています。見開きスリーヴ、帯付き2LP。 (サイトウ)
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Asher Gamedze & The Black Lungs
Constitution
International Anthem
- Cat No.: IARC0084LP
- 2025-01-14
先鋭ジャズ、シカゴ・ポスト・ロックの流れも汲むレーベル〈International Anthem〉から、南アフリカのパーカッショニスト、作曲家のアッシャー・ガメデゼと10人編成のThe Black Lungsのニューアルバム。魔法のような時間進行、音の世界。
2020年に〈On The Corner Records〉からリリースされ2023年に〈International Anthem〉からもリリースし直したAsher Gamedzeの、ポエトリー、エジプトのエクスペリメンタルシーンのキーマンMaurice Louca、Sublime Frequencies/Sun City Girlsのアラン・ビショップも参加したソロ名義のアルバム「Dialectic Soul」に続いて〈International Anthem〉からのニューアルバム。シンガーTina Mene、そしてスポークン・ワードFred Motenを全編にフィーチャリング。
『「ポリリズムでありながら、常にポリフォニックな批評的結合は、アンサンブルの再構築、愛情に満ちた違反は、個体化の悪夢を解きほぐす」。The Black Lungsは、孤立した哲学者たちの孤立した問いを解きほぐす、まさにこのプロセスによって構成される音、闘争、思考の伝統に加わっている: 「ソクラテスは幸せか?」「弁証法者は音を持つか?」 コンスティテューションでは、質問の力、即興的な答えの可能性、そして共にあることの祝祭は、ソロではなくグループ、アンサンブルの中に存在する。(インフォメーションの翻訳より)』
という70sのアフリカン・アメリカンにも通じる 白人至上主義と人種資本主義に対抗するブラック・スピリチュアルを背景に、ミステリアスな世界へ音の実験を繰り広げている。推薦盤。 (サイトウ)
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Jeff Parker
Suite For Max Brown
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0029
- 2024-12-19
【再入荷】今年を代表する一枚になりそう。TORTOISEのメンバー、JEFF PARKERの作品がシカゴのINTERNATIONAL ANTHEMとNonesuchとの共同リリース。新旧ジャズのインテリジェンスと音の遊び心の眩き名盤。リピート中!
4年前の作品、"The New Breed"が世界中のメディアで年間ベストに選ばれてて、ずっと気になってたものの未チェックでしたがこれ聴いて後悔、やっぱり素晴らしかったJEFF PARKER。シカゴ音響から20年以上経っても古びないアイデア、ミニマル、そしてボトムはヒップホップ以降の進化をきちんと感じさせる。複雑なことをやってるが難しさは一切なく、リスニングの快楽と音と戯れる楽しさ、"音響"の喜びを久しぶりに思い出させてくれると同時に、雷猫らとは違うアメリカ黒人音楽の進化を感じれるスーパー快盤。同世代の盟友ロブ・マズレクがピッコロ、新世代ジャズからは噂のマカヤ・マクレイヴン、グラスパーのドラマーでLEAVING RECORDSからもリリースがあるJamire Williams。JEFFのオリジナル楽曲とともに、ジョン・コルトレーンの1963年作『インプレッションズ』収録の「After the Rain」のカヴァー、ジョー・ヘンダーソンの「ブラック・ナルシサス」をジェフ流に解釈した「Gnarciss」を収録。ジャケ写はJEFFのお母様だとか、アートワークもこの抜けのいい爽快なサウンドと同調してナイスです。未来! (Shhhhh)
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Aquiles Navarro & Tcheser Holmes
Heritage of the Invisible II
International Anthem
- Cat No.: IARC0035LP
- 2024-12-19
シカゴ発の新世代ジャズの現在&フューチャーを伝える好調INTERNATIONAL ANTHEM新作は、NYフリージャズ・コレクティヴIrreversible Entanglementsのメンバーでもあり、その卓越したパフォーマンスとセンスで存在感を発揮しているアフロ・カリビアン・ルーツのトランペット奏者AQUILES NAVARROと、パーカッション奏者 TCHESER HOLMESによるデュオの素晴らしきアルバム!!!
アフロ・ラテン・カリビアン、新たなるモダン・インプロヴァイゼーション・ジャズの新たな提案。ド渋にかっこいい!力量と技術と熱量が圧倒的センスでスパークする!!ラストの異色リミックスB5「remix by madam data」(sample1)がこれまた圧倒的クロスオーバーにフロア効能狂おしくかっこいい。フューチャー・ジャズ凄みと新たな潮流も感じさせてくれている全10曲。トラックリストからもどうぞ。大推薦盤。 (コンピューマ)
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