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Oren Ambarchi / Johan Berthling / Andreas Werliin
Ghosted III
Drag City
- Cat No.: DC955
- 2025-09-19
Track List
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ニュートーン・ベストセラーだったThe Elder Statesmanの「Montreux Sunrise」がWonderful Noiseからリイシューされました。色褪せることのない名曲!(サイトウ)
メンバーは、Lord Echo(マイク・ファブラス)自身がパーカッションで参加しつつ、ニュージーランドはウェリントンの音楽シーンで活動するの双子の兄弟、クリストファー(ピアノ)とダニエル(ウッドベース)・イェブスリー兄弟によるトリオ・ジャズ。A面「Montreux Sunrise(モントルーの夜明け)」は、70年代初期のソウルジャズの雰囲気を感じさせる、レイドバックした流れが心地よいバレアリックジャズ。B面の「Trans Alpine Express」は、スピリチュアルで深みのあるピアノのグルーヴで前面に出たウッドベース、そしてLord Echoによる完璧なドラム、パーカッションが織りなす一曲。2014年リリース当時は日本でわずかながらの流通だったため、現在ではオリジナル盤は入手困難。
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ジャズがヒップホップを再構築する…衝撃の一発録りインストアルバム『CREAM』をリリース!編集もオーバーダブも一切なし、全編に渡り、研ぎ澄まされた瞬間のグルーヴが刻まれた異次元のセッション。
本人の原点である2つの情熱、ヒップホップと、伝説的なジャズ・ドラマー、エルヴィン・ジョーンズに敬意を表しながら、ザ・ノトーリアス・B.I.G.、ウータン・クラン、ドクター・ドレー、ア・トライブ・コールド・クエスト、アウトキャスト、ディゲブル・プラネッツ、そしてジュヴィナイルのヒップホップ・クラシック名曲たちを従来のヒップホップがジャズをサンプリングする構図を逆転させ、ジャズからヒップホップにアプローチして、ぶっとんだ冒険的なリズム感覚で、巧妙かつときに崇高なるジャズ・スタンダードへと再構築している。
「CREAM』はただのカバーじゃなくて、ジャズを通してヒップホップを完全に再構築した作品なんだ。両ジャンルの音楽的な“内臓”と“魂”に深く入り込みながら。これは、ジャンル同士の衝突というより、90年代からずっと熟成されてきた“対話”を表現したもの。- Kassa Overall」
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ライブラリー、サウンドトラックレコードディグの最重要人物の一人イタリアの作曲家PIERO UMILIANI。これまで再発されてこなかったのが不思議な一級の作品が続々とアナログ再発されています。こちらは、彼が創設したOmicronレーベルからの'75年のPianofender Blues。その名の通り、フェンダーローズピアノ、ウーリッツァーの電子ピアノを使用して、ウッドベース、パーカッション、ジャズ、フォービート、ボサノヴァ、イージーリスニング、ブルーノートスケール。スペースエイジ、魔法の彼方へ誘う極上リラクシンサウンド・トリップ。最高な一枚。 (サイトウ)
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名門〈Black Truffle〉のオーナーとして数々の傑作を出版し、自身も80年代から活動し精力的に作品を発表し続けているオーストラリアの音楽家Oren Ambarchi。これまでも共演のあるスウェーデンの二人、ベーシストのJohan BerthlingとドラマーのAndreas Werliinと編成した、トリオでは初となるグルーヴ工房『Ghosted』。2018年にストックホルムのスタジオで行われた一発録りというライブレコーディング。ドン・チェリーとも共演した伝説的なジャズ・ミュージシャンChrister Bothénが西アフリカの弦楽器ドンソ・ンゴニで客演。アンバーチのエフェクターを駆使したギター、ウッドベースのミニマルなフレーズの地平に、最後はドローンで沈んでいく。そしてⅡ、Ⅲへと続きます。 (足立)
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まずは、アルバムタイトル曲にして、冒頭フリー・セッションを経ての壮大なるドープ重厚なるジャズファンク名曲B2「オランウータン 」(sample1)をどうぞ。
スウィンギンな推進力、重厚グルーヴィンなA1「ブルー・ロード」(sample2)
中本マリの激渋ブルージー艶やかなヴォーカル歌声にも、渡辺香津美によるアーバンギター・ソロにうっとりするA2「ホエア・アー・ユー・ゴーイング?」(sample3)も素晴らしい。オマさんチェロ・ソロに静謐ディープに誘われる、どこか和を感じさせてくれるスピリチュアル・メロウ・バラードなB1「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」も珠玉。
鈴木勲:ベース、チェロ、エレクトリックピアノ、森剣治:アルトサックス、フルート、バスクラリネット、渡辺香津美:ギター、河上修:ベース、守新治:ドラムス、中本マリ:ヴォーカル。 (コンピューマ)
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2024年5月4日、ロサンゼルスの 2220 Arts + Archives にて、ジャズ・ピアニスト Jamael Dean がグランドピアノの前に座った。その日、彼は何を弾くか決めておらず、指が鍵盤に触れた瞬間から即興が始まった。1時間にわたり、オリジナル曲、即興演奏、そしてジャズ・スタンダードの再解釈を縦横無尽に織り交ぜたソロ・ピアノ・セットが展開された。
『Oriki Duuru』(ヨルバ語で「ピアノの詩」の意)は、その夜の演奏をノーカットで収録した作品である。
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オーストラリア生まれ、シアトル育ち、現在はニューヨークを拠点とするEliana Glassが、幼少期に両親が弾くピアノを下に潜り込んで別視点で体験し夢中になった体験を呼び起こすようにして生まれた記憶装置的作品。スタンダードから前衛ジャズ、フリー・インプロヴィゼーションへの敬愛を彼女の日常生活を通したニュアンスに。実験的で即興的な演奏に、曖昧に溶け込む電子サウンド。ため息のバラードや簡素なフォーキー、アネット・ピーコック「Dreams」やカーラ・ブレイ「Sing Me Softly the Blues」の新解釈、そしてエチオピアの修道女ピアニスト、エマホイ・ツェゲ・マリアム・ゴブルーへのトリビュート「Song for Emahoy」も収録した、魔法にかけられる11曲。1979年製Moog Opus 3でのソロ演奏も行っているといい、ブラジル音楽にも魅せられポルトガル語でも歌えるようです。今後も楽しみな方。トラックリストからもぜひ。 (足立)
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先鋭ジャズとエレクトロニクスがクロスする、ドイツの先進レーベル〈Squama Recordings〉から、Enjiの最新作のサウンドのキーマンの一人でもあり、Valentina MagalettiやHerbert、ECMのColin Vallonはじめ多くのセッションに参加しているスイスのパーカッショニストJulian Sartoriusと、We Jazz等に合流しているUKの電子音楽アーチストDan Nichollsによるプロジェクト Clay Kinのデビュー作。素晴らしい一枚。再ストックしました。180g重量盤グレーのカラー・バイナル。 (サイトウ)
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Pharoah Sanders, Ravi Coltrane, David Murray, and Keyon Harold. Youngerとの共演でも知られるベーシスト DEZRON DOUGLASと、Jack DeJohnette, Charlie Haden, Stevie Wonder, The Roots, Lauryn Hill, and Moses Sumney等々との共演で知られるハープ奏者 BRANDEE YOUNGERという名手2人によるデュオによる静謐なるリビングルーム・セッションの記録。Dorothy Ashby, Charlie Hadenの気配も感じさせてくれるメディテーショナル内省的宇宙を旅する、彼らの影響を受けたアーチストと楽曲、ファラオ・サンダース名曲「The Creator Has A Master Plan」A4(sample1)、The Stylistics大名曲「You Make Me Feel Brand New」A6(sample2)、ジャクソン5「Never Can Say Goodbye 」、Alice Coltrane「Gospel Trance」、John Coltrane「Equinox」(sample3)、「Wise One」、Kate Bush「This Woman’s Work」、Sting「Inshallah」、The Carpenters「Sing」カバー含めた神秘的なるハープ&ベース・スピリチュアルジャズ全15トラック。美しい。素晴らしい。特にスタイリスティックス・カヴァー8sample2)が秀逸すぎる。 (コンピューマ)
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Jeff Parkerが結成した、Anna Butters(ウッドベース)、Jay Bellerose(ドラム)、Josh Johnson (アルトサックス)とのプロジェクト。2023年末に惜しまれつつも幕を閉じたロサンゼルスのハイランドパークにあったバー/ライブハウスETAで7年間にわたり、月曜日に定期定期にセッションを行ってきた彼らの2023年の1月2日に録音されたセッション。 (サイトウ)
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実直で繊細な内分泌系の体内循環活劇が繰り広げられるSpiro(主に利尿薬として使われる処方薬スピロノラクトンに由来)の世界。渦巻くコスミッシェ、Terry RileyやLaurie Spiegelを思わせる螺旋状のシンセワーク、Leavingらしいアンビエント、エチオピアン・ジャズの気配を感じる旋律、クラウトのリズム、ダウンテンポなどジャンルに捉われず好きなものを詰め込んだようなカラフルなアルバム。ギターと鍵盤を行き来し、木管楽器、チェロ、マリンバなども加わりアコースティックとエレクトロニックの絶妙な融合具合が魅惑的です。 (足立)
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オリジナルは1982年のLP 「Floating」。初の7インチでのリイシュー。クイーカやギター、ベースラインも印象的なスムースなグルーヴ。B-SIDEはアコースティックギターのジャズ・ヴォーカルで幕開けフェンダーローズやギターがスローグルーヴを彩る「Till We Get There」。 (サイトウ)
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これまでは1983年にリリースされていたシングルA1「Mind Games」(sample1)/A4「The Essence of Jai」のみが、Roland Haynes Jr. & Phenixによる音楽活動の唯一の痕跡であったが、Athens Of The Northクルーの熱意と情熱によって、Roland Haynesへのコンタクトから、彼が個人的に記録していたアーカイブからマスターテープ未発表音源が発掘されることに繋がり、それらから厳選コンパイルされて、今回のような奇跡のような宝物となる極上のモダンソウルジャズファンクアルバムがリリースされることとなった。拍手。上記のシングルだった2曲と未発表曲9曲を合わせた全11曲LP。ほのかなスピリチュアルジャズの空気感もヒリッとメディテーショナルに効いている。 (コンピューマ)
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サンパウロのパーティークルー<MAREH MUSIC>や<RAZOR-N-TAPE>からも良質リエディットをリリースしているリオデジャネイロのデュオ BALAKO の片割れであり、プロデューサー/マルチ奏者の Diogo Strausz。この約10年の間に、フォーキーなSSW作品からエレクトロなR&Bまで、ブラジル音楽シーンにおけるヒット作や話題作の数々を手がけ、現地メディアでもめちゃくちゃ賞賛されております。Marcos Valleのオールドスクールブギーや Azymuthのジャズファンクが香るタイトルトラック「Flight Of Sagittarius」(sample_2)と、ベースラインとハンドクラップが際立つYuksekのナイスリミックス(sample_3)、GutsとE,W&Fを美味しいとこどりしたような爽快エレクトロ・アフロ・ファンク「Bota a Cara no Sol」(sample_1)など、ブラジルはもちろん〈Early Sounds〉や仏グルーヴ周辺、最近のNu Geneaなどがお好みのリスナーにもど真ん中では。このEPで驚いたのが、流麗なオーケストレーションによるネオ・クラシカルなトラックA3「Em Busca Do Tempo Perdido」器用です。トラックリストからご試聴ください。おすすめします (AYAM)
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初めてレコード化された楽曲、未発表曲、ヴァイナルのみ収録の楽曲バージョン、現時点でアナログ入手が困難な楽曲などなど14トラックを収録。視聴sampleは、A1「QUASIMODE - HI TECH JAZZ (PAUL MURPHY SINGLE EDIT) (GALAXY TO GALAXY) 」(sample1)、A2「CHRISTIAN PROMMERS DRUMLESSON - TRANS EUROPA EXPRESS (KRAFTWERK) 」(sample2)、C3. VERSION CITY SESSION - RIOT IN LAGOS (SLOWLY VERSION)(坂本龍一) 」(sample3)となっております。トラックリストからも是非!!!注目の話題作コンピレーション!!!newtoneにも入荷いたしました。お見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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ピアノ/シンセサイザー、ダブルベース、ドラムによるクラシカルはピアノ・トリオの編成による、エレガント静謐ソウルフルなモダン・クラシカル・アンビエント・ジャズ名品。8曲を収録。毎作ごとにジャズの枠を超えた豊かな音楽センスの味わいを探求したUKジャズを新たな領域へと牽引する精力的なリリースが続く鬼才鍵盤奏者Greg Fort新作です。自身のレーベルBlue CrystalからのLPリリース(限定盤)。
シンセサイザーのさりげないスペーシーな響きがスピリチュアル宇宙空間へ誘ってくれるB3「Awareness」(sample2)も極上の心地よさ。 (コンピューマ)
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