- LP
鈴木勲
Orang-Utan
three blind mice
- Cat No.: MHJL-358
- 2024-11-01
国産スピリチュアル・ジャズの最高峰three blind miceのプレミアム復刻コレクションから、鈴木勲1975年の「オランウータン」。正規復刻!
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シカゴのアドラープラネタリウムのドームで2023年3月24日に録音した音源。 「Lightning Dreamers」からの曲を中心に新曲も交えた構成。サイケデリックで探検的なラージ・アンサンブル。 (サイトウ)
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BPM124 、フィンランド北欧ジャズ、ジミー・テナーのオリエンタル・スピリチュアルジャジーなフルートのエキゾチック旋律も味わい深いスウィンギン・ジャズ&ソウルフル・ブギーなモダン・ディープハウス・ユニーク傑作が誕生している。BPM128、スパークするコンガ、浮遊するオルガン、シンセも心地いいフリーなセッションがハウス化したA2「Animal Adventure」(sample2)、BPM129、エレピの旋律もドリーミーに心地いいい軽やかなジャズファンク・ディープハウスA3「Love Like That 」(sample3)も珠玉。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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レーベル種でもあるMartin Bruggerを中心に Matthias Lindermayr、Paul Brändle、Sebastian Wolfgruber, Simon Poppなどそれぞれソロプロジェクトや別プロジェクトでも活躍してきたメンバーの総合体的な中心プロジェクトFazerの4THアルバム。楽器のYAMAHAではなく、バイクのほうへの愛溢れるアートワーク。 (サイトウ)
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60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!フリージャズを突き詰めた果てに「シンプルに作曲する」ことを構想・結成したINTERCOMMUNAL FREE DANCE MUSIC ORCHESTRA。COLTRANEやPHAROAH SANDERSに触発されたモードジャズの雰囲気、国籍や個性豊かなミュージシャンが奏でるボンバルデやコンガ、ボーカル、自由に、そして温かい音楽を志して生み出された長編二曲を収録した傑作。架空のトロンボーン座を眺める犬と椰子の木、ジャケットの世界観と音楽がリンクしているのも素晴らしい。心が温かくなるグッドミュージック。 (Akie)
ジャズ、クラシカル・ギターの耽美な響き、旋律、ダブルベース、シンセサイザー、ピアノ、トランペット、ヴィブラフォン、ウッドウインドによる室内学的アンサンブル静謐なる対話、スキマを最大限に生かしたゆったりとした空間美学。繊細な揺らめき、オブスキュア・イノセント、バレアリック・メロウにアンビエントするポストロック・ジャズ・イマジナリー、聴き手の心象風景に呼応するかのような8曲を収録。ラストのアート・ポストロック・ジャズ「Gone in Amber」も興味深い。James Plotkinによるマスタリング。今作も当然ながら素晴らしいです。大推薦盤とさせていただきます。限定アナログLP。 (コンピューマ)
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ルードなクラップと鍵盤の余裕のあるジャズグルーヴとつぶやくようなボーカル、ローファイ音質がバッチリとハマったダウンテンポ「Get Ta Steppin'」(sample1)。ヴォーカルレイヤーにクラクラ、甘いメロディフレーズにも惹かれるビートダウン「1973」(sample2)をカップリング!両曲共に隙間のあるグルーヴ、遊び心が気持ちいい。 (Akie)
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9月29日の孔子の日に合わせて限定リリース!古代中国の詩と現代ジャズを融合、即興音楽シーンに新たな風を吹き込むべく結成されたジャズアンサンブルZY THE WAY新作シングル。中国帝国の若い学者を指す「Blue Collar」と名付けた、女性ボーカルの伸びやかな歌声を聴かせるスムーズジャズボーカル。注目はレジェンドDJ SPINNA手掛ける「DJ Spinna Galactic Soul Remix」(sample1)で、豊かなリズムのレイヤーとハウスグルーヴを注入した壮大クロスオーヴァーへと名アレンジ。 (Akie)
BPM120ほど、すでにDJ SpinnaとDanny Krivitのローテーションともなってサポート&プレイされている、ジャズ界のテナーサックス名手Joshua RedmanのトラックをToribioがリフォーマットしたミッドテンポ・ファンキーなモダン・ジャズ・ディープハウスA1「JAZZ MISCONDUCT」(sample1)が素晴らしい。
そして、SAM WILKES & JACOB MANN「Mr. T」を、BPM106、原曲のスピリットはそのままに、スウィングするドラム、シンセ・ラインにアクセントをつけながら、Toribio独自の漆黒ファンキー粘着ソウルフル・グルーヴィンな華やかさを加えたToribioによる施しで再構築されたスローモーション・ジャズハウスA2「SAM WILKES & JACOB MANN - Mr. T(Toribio Edit)」(sample2)、
BPM139、現代ジャズの頂点の一人でもあるサックス奏者名手Chris Potterの影響を受けた、スウィングするジャズドラム、シンコペーションするクラップ&ブロウするホーン、後半に登場するアシッドハウス、まさにNYモダンジャズmeetsダンスミュージックのフューチャー可能性ネクスト新世界をアクレッシヴにセッション探求するB1「BUMPLES」、
BPM115、エレガント・センチメンタル・メロウな、Toribio自身によるアコースティック・ピアノ、ヴォーカルによるソウルフルな美メロ歌物ディープハウスの伝統を受け継ぎながらも捻れた感覚をまぶしたフューチャー・ソウルB2「MY HUMPS」(sample3)も素晴らしい。大推薦盤とさせていただきます。Toribioの今後の動きも見逃せません。 (コンピューマ)
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トライバルサウンドスケープMISHA SULTAN名義で当店でもヒットを残しているMIKHAIL GAVRILOV率いる兄弟プロジェクトがローンチ!公式インフォメーションに「メタルヘッズとウェザーリポートが出会ったら」という文言がある通り、ドラムンベースとジャズフュージョンがドッキングされた斬新な作品!ウッドブロックを使った愛らしいトイポップ調「The Ocher Red」や、爽やかなフュージョンを取り入れた「Bicycle Ride」などのD&B改革な楽曲。加えて、直球のジャズファンクやクロスオーヴァーブレイクビーツなど、生バンドセッションで生み出すジャンルの幅も広域。 (Akie)
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〈BIG CROWN〉主宰Leon Michels 率いるEl Michels Affair がバックバンドとして参加しており、重低音リズム隊のプレイも保証済みです。トリッピーなサウンド・ミキシングが鳥肌ものの「7th Heaven」(sample_1)をオープナーに、先行シングルでもあった、ラテンにインスパイアされたというジャズ・ダンサー「Footwork」(sample_2)と「Morning Glory」ももちろん収録。聴き進むごとにシネマティックで抒情的になっていくB面も引き込まれます。長年ヒップホップからソウル、ジャズとニューヨークのシーンを見てきた彼の視野の広さがそのままパッケージングされたようなドラマチックな構成も素敵。 (AYAM)
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トリニダード・トバゴのポイント・フォーティン出身のピアニスト作曲家であるWoodsは、70カ国以上を旅する驚くべき人生を送った人物で、何百もの曲を作曲したにもかかわらず、公式アルバムをリリースしたことは一度もありませんでした。1990年にトリニダードの首都で起きたクーデター未遂事件で、トラックに片足を潰される事故に巻き込まれましたが 「ピアノが弾ければ、それでいいんだ」と、勇気と冷静さをもって逆境に対処したというエピソードや、のちの10年をイスラエルで過ごし、Kaljaというグループとともに何百曲ものトラックを制作するも全て未発表、、など、伝説級の秘宝と言わざるを得ないストーリーの詰まったジャズマン。彼の音楽を継承するために立ち上がったのが、ギタリストのYogev Ben Yosef、ベーシストのNorluc Lovius、サックス・フルート奏者のOlivier Giommi、サックス奏者のBenjamin Aubry、パーカッショニストCalvin Yugからなるクインテットで、ゲストにはスティールドラム奏者 Jason Baptiste を迎え、よりカリビアンなサウンドを実現。ポリリズミックなパーカッション、ソウルフルなジャズとカリブの要素、サイケデリックなエフェクトが絶妙にミックスされた中毒性の高いサウンドが完成しています。B2「Uhuru」(sample_2)中盤辺りからのぐにゃぐにゃ宇宙状態のぶっ飛びパートが凄い。 (AYAM)
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フランク・オーシャンやソランジュ等のコラボ、スティーブ・レイシーのアルバム参加でのグラミー受賞、そしてエディ・チャコンのアルバム・プロデュース、今年はフジロックに初出演と 話題の尽きない、Stones Throwを代表するキーボーディスト/プロデューサー、ジョン・キャロル・カービー。Kawe Calypso Bandとのウェブ紀行シリーズ『Kirbys Gold』のエピソードを撮影するためにコスタリカのプエルト・ビエホを訪れ、鳥のさえずりや、地元のカリプソ・レジェンドたちとのジャムセッション、壮大な夕日の体験などにインスピレーションを受け書き上げた本作は、彼の作品史上最もトロピカル。滞在中、毎朝5時にその鳴き声で起こしてくれたという鳥・オオツリスドリをタイトルにした「Oropendola」をオープニングに、クンビア調のリズムに美しいフルートがリードするB2「Vertigo」(sample_1)や、水の音とシンセのシンコペーションが瞑想に誘うC2「Gecko Sound」(sample_3)など、夢心地の12トラック。心も温まるすてきな作品です。水原希子がARP Odysseyを操っているティーザー映像もぜひご覧ください。 (AYAM)
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サックス、マルチ・リード奏者、ユセフ・ラティーフが、バリー・ハリス(ピアノ)達カルテットで録音、1961年にPRESTAGEからリリースされたアルバム。クールジャズ・クラシック、NUJABESのサンプリングでもひろく知られるようになった、キューブリック監督の映画「スパルカタス」中の「愛のテーマ」の名カヴァー「Love Theme From Spartacus」はじめ、ジョン・コルトレーンよりも早く東洋のモーダルサウンドに影響を受け探求したことでも知られる素晴らしいアルバム。音質も評判の良いWAXTIMEの再発。ストックしました。 (サイトウ)
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豪アデレード生まれ、シカゴシーンを中心に活躍するベーシスト/作曲家アンナ・バター。ジェフ・パーカーや、マカヤ・マクレイヴン、ダニエル・ビジャレアルのアルバムにも参加、〈International Anthem〉ゆかりのメンバーによるSML名義でのアルバムも話題だった彼女のソロ名義での初のアルバム。アンナやダニエルのとも活動を共にしているドラマーでエンジニア/プロデューサーでもあるBen Lumsdaine。 Chicago Underground Quartetにも合流するサックス奏者Josh Johnsonと、ギターのGregory UhlmannはSMLのメンバーでもあります。ジェフ・パーカーもゲスト参加。 (サイトウ)
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鍵盤奏者、ドラマー、ボーカリストなど、あらゆるミュージシャンを受け入れるオープンソースプロジェクトとして発足した〈DEPENDENCY JAZZ CONJUNCTION〉注目第一弾!ディープアトモスフェリックな空間に心地よいイーブン、エレピが注がれる「TTT 1」(sample1)や、トリッピーなシンセショットが異質な魅力を授ける「TTT 2」(sample2)など。ダンスミュージックのフォーマットで行われる妖艶ジャズセッション、極上スモーキー、これはおすすめ。 (Akie)
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これまでもMOOD HUTクルーやSAMO DJ、JONNY NASHや国内の鬼才が”ライブラリーミュージック”を独自表現してきた〈SNAKER〉から待望新作!POWDER主宰〈THINNER GROOVE〉からの諸作でもお馴染みの二人がコラボレーションでアルバムを発表。ノスタルジックなカットアップミニマル手法にフリージャズなセンス、妖しいコラージュライクなサンプル使いまで。フロア対応のディスコチューンから前衛ジャズまで幅広く展開したユニークな作品。 (Akie)
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2023年にリリースされたのSteve GunnとDavid Mooreのコラボ作が好評を博したRVNG Intl.の「Reflections」シリーズの第2弾。サウスカロライナと、ポートランド・オレゴンの離れた地で暮らす二人による遠隔セッション。、アリア・ディーン著の『Notes on Blacceleration』という論文の中で探究されている「資本主義の基本的な考え方として、黒人が存在するかしないかという文脈の中での加速主義」にインスピレーションを得て、減速(deceleration)というアンチテーゼがユニット名の由来になっている。ロックダウン最中の、ファシズムの台頭や、黒人差別についての問題に向き合い、反映されているそうです。10の楽曲で構成されたモノトーンで、スロー、ヒーリング的な色合いもあるスピリチュアル・ミュージック。 (サイトウ)
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