- 2LP
Nicola Conte
Umoja
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO239DLP
- 2024-04-24
イタリアのニュージャズシーンのベテランNICOLA CONTEが2003年にFar Out Recordingsからリリースしたアルバムをストックしました。モーダル、アフリカン、サイケデリック、スピリチュアルな要素もバックグラウンドに洗練のジャズ・グルーヴ。
Track List
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板橋文夫、HENRIK SCHWARZ、KUNIYUKIによるピアノ・ジャズ・クロスオーバー傑作「watarase」をスピリチュアル・ディープハウス・レジェンダリー巨匠Joe Claussellがロングストーリー圧巻のコズミック素晴らしい珠玉のリワーク/リミックスを手がけたSide-A「watarase joe claussell remix」(sample1)(sample2)、そして、板橋文夫が地元の管弦楽団、そして民謡歌手と共に演奏したwataraseの貴重なライブ・バージョン(13分)が初アナログ化!!!STUDIO MULEからの入魂リリース。 (コンピューマ)
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Side-Bでのスピリチュアル・エキゾチック・ジャズな香しさや雰囲気も極上なる桃源郷音楽としてめくるめく心地よさが広がっている。好調ATHENS OF THE NORTHからの新作にして夢見心地な珠玉名品傑作の誕生です。全8曲。トラックリストからもどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Jazzy Hiphop、Downtempo、Jazz、Neo Soulなど15年以上に渡りリリースしてきたUKのレーベルFuturistica MusicからThe Peter Franks Groupのニューアルバム。Peter Franksと、レーベル主宰のDJ SIMON Sによるプロジェクト「Days Ahead」。スピリチュアル・ジャズ、ブラック・ジャズ、ヒップホップのスピリットを受け継いだ素晴らしいサウンド。 (サイトウ)
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ロンドンのジャズ・シーンで活動してきたテルアビブ出身のベーシスト、作曲家のシェイ・ハザンのニューアルバム。前作に引き続き、サイケデリックリスナーを虜にした、モロッコの民族音楽グワナの影響を取り入れ、絃楽器ゲンブリを導入、西洋の音楽とアラブ、中東、アフリカの音楽のリズムや旋律が交錯、仲間たちミュージシャンによる演奏とエレクトニックのバランスもすごく良い。推薦盤です。 (サイトウ)
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G.S. SCHRAY、AQUEDUCT ENSEMBLE等、素晴らしい作品がマイペース丁寧にリリースされる、ロンドンのインターネット・ラジオNTSの人気番組”LAST RESORT”がスタートした注目レーベル待望新作7番。
今作も大推薦とさせていただきます。音質、ヴァイナルカッティング含めて素晴らしい。シンプルな装丁からもジェントルな愛が伝わってくる。聴き手の心象風景に呼応するかのように、瑞々しく静かに感情を心地よく包み込む抽象的メロディアス漂うようなミニマリズム・アンビエントジャズ全7トラック。Gigi MAsin、The Necksファンも是非ともどうぞ。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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本作はオレゴン州のコロンビア川の支流にある川べりの小屋で5週間かけてrec。その川の潮の満ち引きが小屋を地平線と川底の間に持ち上げたり引き下げたりする、ゲンデルはそれを有機的なリズムとして本作の底に据えました。その川の音か、フィールドrec音もまばらに入ってきます。パーカッション/ドラムのプロデュースはCraig Weinrib。マスタリングはもちろんこの人、LEAVING RECORDSのマシュー・デイビッド。まさに一発でわかるこのゲンデルの儚く淡いサックスに揺らぐギターから織りなす、黄昏感、擬似/真正サイケデリック、クラフト・ジャズ、、、アンビエント・ジャズと呼ばれ始められているもののほとんどこの人じゃん?って思ってしまうオリジナルと完成度。まだまだ出るでしょう。すごい領域に来てますね。 (Shhhhh)
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アウトサイダー孤高の電子音楽家Bruce Haackなどの作品に強く影響を強く受け、中東フォークソングを基に、フィールドレコーディング、エレクトロニクス、シンセサイザー即興演奏などを交えながら、彼女のセンス&間合いによって加工編集ミックスされ完成された全6トラック。エレクトロニカ・アンビエントでジャズ・オリエンタルな香りと浮遊感のあるグルーヴがふわふわと心地いい。2018年にカセットのみでリリースされていた作品のPINGPUNGからの嬉しいヴァイナル化。 (コンピューマ)
〈NATURAL SELECTIONS〉からリリースされた「Elixir Of Immortality」(2018)も記憶に残る一枚だったロシア人ミュージシャンMÅRBLEことANTON GLEBOVの待望最新作到着してます!サンクトペテルブルクの旧スタジオで2年かけて制作・録音。アフロ/ラテン音楽からのインスピレーションを見事に昇華し、リラクシンなアコースティック・ニューエイジジャズアルバムに仕上げています。アブストラクトなホーンセクションも暖かい世界観に吸収してしまう独自のサウンドメイキングは見事の一言、幅広い音楽ラバーに手放しで推薦できる傑作です。 (Akie)
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メンバーではないですが唯一アルバムである「Come Into Knowledge」は全編プロデュースを手掛けるなどROY AYERSのアナザープロジェクトとも言えるバンドRAMPのマスターピースが再発!A TRIBE CALLED QUESTを筆頭にサンプリングソースとして愛され、DJ光によるプレイでも著名なソウル・ジャズ名曲「Daylight」(sample1)と、ROY AYERSのRAMPカバー「Everybody Loves The Sunshine」(sample2)をカップリング! (Akie)
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プログレッシブ・ロックという単語が資料にもありますが(ジャケアートワークもそれっぽい)、この人の作品に横たわるロック感のもつ深部と上にも記した環境音楽的日本人感性が、7,80年代のアルゼンチン・ジャズ・ロックとシンクロしているように感じます。モノ・フォンタナが毎回思い起こされるのはこの辺からでしょうか。発光するシンフォニック・マジカル・フュージョンといいつつ、環境音楽的静観あり見事時代とシンクロ。個人的にも前作、"Felis Catus and Silence”が大好きでよくdjで使ってましたが、最近になってよく問い合わせあり。今作も聴き込みそうです。全曲いいです泣。 (Shhhhh)
SOUNDWAYやSTONES THROW、MOCHILLAにSTRUTなど一流レーベルも注目し、エチオピア近隣のコンパイル作品には必ず名前の挙がるMULATU ASTATKEと、テナーサックスにFEKADE MADE MASKALが参加したエチオピアン・ジャズ・グルーヴ1974年の激レアヴァイナルが再発。独自のジャズを育んできたエチオピア特有の音階バランスと、エキゾ/モンドの要素も内包し、かつ強靭なファンキー・グルーヴを魅せるなんとも眩く艶のある素晴らしい作品。アフロやラテンとも違うこのジャズの変異、至極であります。是非。
ドイツで注目されている若手女性ギタリスト・MONIKA ROSCHER率いるビッグバンドのメンバーでもあるトランペット奏者・MATTHIAS LINDERMAYRの哀愁咽び泣くリード、手数の多い技巧的なドラムスとリーダーであるベーシスト・MARTIN BRUGGERの息の合ったインタープレイで静動を自在に行き交うオリジナル”White Sedan”(sample1)の素晴らしさ、音質も良好です!そして、名門〈APOLLO〉からのダブルネーム・アルバム「Turquoise Tortoise」を発表した、〈MONEY $EX〉クルーのGLENN ASTRO & HODINIコンビによるリミックス”White Sedan (Glenn Astro & Hodini Remix)”(sample2)、HOT 8 BRASS BANDによるMARVIN GAYE名曲「SEXUAL HEALING」のリミックスでも手腕を光らせた〈TRU THOUGHTS〉の実力肌・WERKHAによる”White Sedan (Werkha Remix)”(sample3)によるヴァージョンもじっくりとご堪能下さい!
ドイツ、ミュンヘンのバンド、FAZER周辺の先鋭ジャズのリリースで人気を博しているSQUAMAから、モンゴル出身のシンガーENJIのアルバム。FAZERの中心的存在ベーシストのMartin Bruggerがプロデュース、Fazerの一員でもあるジャズ・ギタリストPaul Brändleたちジャズ・ミュージシャンがバックアップ。稀有な彼女の声、歌の魅力。サウンドプロダクションも素晴らしい推薦盤です。 (サイトウ)
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JOHN CARROLL KIRBYがバンドスタイルで録音した2021年アルバム「Septet」。かなりの入荷量にも関わらず初回は即完売してしまいましたが、ようやく追加プレス到着しました!ゆったりと上昇するダビー・グルーヴ、シンセサイザーが炸裂する「Rainmaker」で幕開ける。デジタルのアルバムには未収のダブバージョンも3曲追加のダブルパック、アナログ。 (サイトウ)
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多くの地元ミュージシャンとコラボレーション、伝統的プーリア音楽とイタリアや地中海の他の地域の様々な音や世界観をもとにエレクトロニクス、オルガン、ビンテージ・アナログシンセ、リゼルグ・ギター、タンバリン、そして、ダンボール箱や調理器具などの日用品までをもパーカッションとして使用した、ユニーク極まりない音楽世界を構築してくれている。ディープ・トランシー・サイケデリック・メディテーショナル・ダビー・ジャズに目眩く。唯一無二ユニークなイタリアン・タランテッラ・トライバル・レフトフィールド全8トラック。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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2010年以降、30枚以上のアルバム(ほとんどデータ)と600本以上のスタジオセッションのYouTubeビデオをリリースとベテランかつ多作なThe Brothers Nylonですが、アナログ化は非常に少なかったので、ファンにとっては嬉しいニュースです。ジャズ、ファンク、ソウル、ヒップホップ、時にはサイケ・ロックやダブ・エクスペリメントとなんでもこなしてしまい、そのほとんどがインスト。これまでにリリースされたトラックから未発表音源までをコンパイルした、ちょっとしたベスト盤。タイトルやコンセプトにもなっている 'ローファイ' は、YouTubeから火が着き、定番化しつつあるローファイ・ヒップホップからインスピレーションを受けたとのこと。是非彼らの多彩な演奏スキルもチャンネルでご覧ください。 (AYAM)
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サンパウロのパーティークルー<MAREH MUSIC>や<RAZOR-N-TAPE>からも良質リエディットをリリースしているリオデジャネイロのデュオ BALAKO の片割れであり、プロデューサー/マルチ奏者の Diogo Strausz。この約10年の間に、フォーキーなSSW作品からエレクトロなR&Bまで、ブラジル音楽シーンにおけるヒット作や話題作を軒並み手がけ、現地メディアでもめちゃくちゃ賞賛されております。Marcos Valleのオールドスクールブギーや Azymuthのジャズファンクが香るタイトルトラック「Flight Of Sagittarius」(sample_2)と、ベースラインとハンドクラップが際立つYuksekのナイスリミックス(sample_3)、GutsとE,W&Fを美味しいとこどりしたような爽快エレクトロ・アフロ・ファンク「Bota a Cara no Sol」(sample_1)など、ブラジルはもちろん〈Early Sounds〉や仏グルーヴ周辺、最近のNu Geneaなどがお好みのリスナーにもど真ん中では。このEPで驚いたのが、流麗なオーケストレーションによるネオ・クラシカルなトラックA3「Em Busca Do Tempo Perdido」器用です。トラックリストからご試聴ください。おすすめします (AYAM)
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Anderson .Paakのアルバム『Ventura』のプロデュースで最優秀R&Bアルバムのグラミー賞を受賞、Carrtoons や Theo CrokerといったLAのジャズや即興音楽のコミュニティの活性、同じくジャズとビート・シーンの架け橋的アーティストTerrace Martinとの共演など、目覚ましい活躍を見せるKiefer。ジャズ/演奏のアプローチがメインであった前回の三部作から、鍵盤を弾きながらビートを作るという原点に立ち返った本作。深いディレイが滴るドラムブレイクや、コズミックなシンセ使いはキーファー作の中では非常に新鮮な「Doomed」(sample_1)や、左右にパンする電子音とピアノ音の断片による、耳のマッサージの様な癒しの「Forgetting U」、ラスト「I Mean That」(sample_3)はKeith Jarrettばりに解き放たれた様に歌っています。これまであまり見せなかった一面があり、何かが吹っ切れた感が良い。ジャズに縛られない自由な鍵盤プレイが聴ける一枚。 (AYAM)
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日本人の原風景、日本人のにおい、叙情性、そして日本の風土”川への思い”が伝わる、川をメイン・イメージとする1982年の日本ピアノジャズ名曲中の名曲「渡良瀬」がHENRIK SCHWARZとKUNIYUKI両名の先鋭的なエレクトロニクスと共に新たな息吹を与えられ甦る。BPM115、淡くモノクローム水彩画のような穏やかで桃源郷的エレクトロニック・クロスオーバー・ディープハウス・ジャズのSide-A「henrik schwarz version」(sample1)。BPM125ほど、叙情的4/4アンビエント・ジャズ先鋭的モダン・ディープハウス・クロスオーバー名品なSide-B「kuniyuki version」(sample2)も珠玉美しい。気鋭の画家、中村譲二によるアルバムカバーも味わい深い逸品となっている。 (コンピューマ)
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ジャズ、ブラジル音楽、カリビアンなどジャズにまつわる音楽のオーソリティーでもあるベテラン、ニコラ・コンテが、ジャズの根底にあるアフリカン・ルーツを掘り下げたジャズ・アルバムをリリース。スワヒリ語で団結、一体感、調和を意味する「Umoja(ウモジャ)」をタイトルに、ブラジルや南米、カリビアン、アフリカンなどの民族音楽やそれぞれのルーツにアプローチした70sのブラック・ジャズやスピリチュアル・ジャズ同等、リズムの構造や精神性などの深みを追求したディープ・ジャズ・サウンド。ストックしています。 (サイトウ)