- 2LP(Clear)
- 2LP(Black)
Say She She
Silver
Karma Chief Records/Colemine Records
- Cat No.: KCR12024lp-C1
- 2023-10-02
Torbitt Schwartz AKA Little Shalimar (Run The Jewels)をプロデューサーに迎え、ロニー・スペクターの生意気さと気品、ガレージ・サイケ・コンピ『ナゲッツ』のアシッド感覚、20世紀半ばのエキゾチカのポスト・モダンな改変、ESGのひび割れたスネアと甘ったるい都会性など、ロックンロールのあらゆる要素を茶目っ気たっぷりに組み替えながら、創造性の追求に費やした人生から得た傷つきやすい洞察の瞬間を表現した意欲作。
Track List
Track List
神秘的なコーラス×スペイシー・シンセのひと癖がかっこいいディスコナンバー「Reeling」(sample_1)と、こちらもヴォーカル&コーラスが素晴らしい、ミッドテンポなラブソング「Don't You Dare Stop」(sample_2)のダブルサイダー。「Reeling」には、自然を苦しめている資本主義の災禍的な力に対しての、闘いへの参加を促すメッセージが込められており、デビューから一貫して何かしらポリティカルなメッセージを添えるタフな姿勢もかっこいい。 (AYAM)
Track List
ジャニスの様なハスキーな歌声、Dionne Warwick「You're Gonna Need Me」ライクなファズギターのリフ、切ないR&Bのメロディ。。オールドスクールと現代のムードのミックスが素晴らしい(カジノでブラックジャックしながらパートナーにアピールするイカツイ歌詞も渋過ぎる)タイトル曲のA面「This Life」(sample_1)、ソリッドなドラム、太ベースとケンドラの表情豊かなボーカルが楽しめるB面「Who We Are」(sample_2)。LADY WRAYファンにも聴いていただきたい、大推薦です。 (AYAM)
友人のハートブレイクを歌う、切ないA面「By The Lake」、B面には Okonskiのオリジナルトラックが収録されています。オハイオ州ラブランドのColemine HQで録音された、メランコリックなピアノから、Aaron FrazerとMichael Isvara "Ish" Montgomeryのドラムとベースがドライブする控えめなBセクションにつながるドラマチックなインストゥルメンタル。大推薦 (AYAM)
Track List
ナイル・ロジャースのバンドCHICの「C'est Chic」Chicの語感を意識して名付けられらたSay She She。メンバーは、リード・ボーカルのPiya Malik (El Michels Affairのセンターであり、Chicano Batmanの元バック・シンガー), Sabrina Mileo Cunningham, Nya Gazelle Brownの3人を中心に、元Dap-Kingsのメンバー、The Extraordinaires、Ronnie Scottsのハウスバンドであり、アンダーグラウンド・カルト・ファンクバンドOrgoneのメンバーなども参加で、カルマチーフ/コールマイン・アーティストのオールスター勢揃い。今年に先行7inchシングル「FORGET ME NOT / BLOW MY MIND」も素晴らしく、アルバム未収録ですがめちゃかっこいいので是非こちらもチェックしてみてください!ディスコはもちろん、R&Bやポップス・ファンの胸にも刺さるメロディとシルキーなヴォーカル、サイケデリックなサウンド作り。私は B1「Fortune Teller」(sample 3)のサビが頭から離れず、歌ってしまいます。大注目バンド、おすすめです (AYAM)
Track List
メキシコで生まれ、カリフォルニア育ちのルディ。そのルーツを感じさせる持ち前のビーチ系サイケロックのサウンドからさらに、ソフトロックやネオアコなど多様なジャンル昇華までされていてとっても器用です。ほとんどスペイン語なのがいいですね。Bobby Oroza から Al Kooperまで様々に脳裏をよぎる不思議な聴き心地。ほぼ全て本人の作曲ですが、このアルバムの中でも目立つドリーミーなミッドナンバー A2「Hey Mr. Sun」(sample_1)は、Durand Jones and the Indicationsの Blake Rheinが作曲担当。注目です (AYAM)
Track List
2011年に〈WAX POETICS RECORDS〉からデビューし、DJ PremierのremixのヒットやCZARFACE & MF DOOMのトラックにフィーチャーされるなどの渋いキャリアを歩み、2021年に晴れてコールマイン・アーティストとしてカムバックを果たしたKENDRA MORRIS。彼女が現在に至るまでの軌跡が存分に味わえる一枚。現在のケンドラが得意とするエモーショナルなメロディが存分に発揮されているボーナストラックがシングル級に良いのでこれだけでも価値ありです。おすすめ (AYAM)
Track List
元DaptoneのツアーメンバーであるMichael BuckelyとVince Chiaritoの共同プロデュースによるヴィンテージなサウンドと、これぞSay She Sheなコーラスワークが圧巻。 (AYAM)
Track List
ノスタルジックで切ないミッドナンバー【900枚限定 / クラウディ・クリア・カラーヴァイナル】 (AYAM)
Track List
今作では今まで培ってきたソウル、ファンク、サイケデリックな要素に加え、まるで映画のサントラのようなオーケストレーションが特徴的なシネマティック・ソウル。エキゾチカと70'sソウルが融合したかのようなサウンドは彼らのこれまでの作品のなかでも異色であり、同時に最高傑作ではないでしょうか。是非MONOPHONICSやBOBBY OROZAといったヴィンテージソウル・リスナーから、モンドミュージック、ライブラリーなどを愛するみなさまへ。クライマックスを彩る「Rooted」(sample 3)のドラマチックな展開と、コンパクトながらラグジュアリーな各ソロパートは感動。おすすめです。 (AYAM)
Track List
Habitat Skateboardsの伝説のトップライダー、ダニー・カルシアのミュージシャンとしてのプロジェクトREVEREND BARON。素晴らしいリリースの続くUSのトップファンク・レーベルCOLEMINE RECORDSのサブレーベルKARMA CHIEF RECORDSからアルバムリリース。プレビューは2曲のみですが、ニューソウル、AOR、ロック、フォークなどの流れを汲みながらレイドバックでアーバンなドリームポップ、ウエストコーストロックの新たなスタンダードになり得るような、圧巻の素晴らしさ。 (サイトウ)
Track List
作曲家Seth Applebaum率いるブルックリン拠点の総勢約9名のバンドGHOST FUNK ORCHESTRA。リバーブの洪水、サーフなギター、ラテン風パーカッション、変拍子、スペイン語の女性ボーカル、ジャズ/プログレなど、当時Sethが最も敬愛するあらゆるサウンドの要素を集約。KHRUANGBINから坂本慎太郎ファンまで知っておいていただきたいバンドです。大注目。Doug Krebsによるリマスタリングでより輪郭が鮮やかに。 (AYAM)
Track List
ジャニスの様なハスキーな歌声、Dionne Warwick「You're Gonna Need Me」ライクなファズギターのリフ、切ないR&Bのメロディ。。オールドスクールと現代のムードのミックスが素晴らしい(カジノでブラックジャックしながらパートナーにアピールするイカツイ歌詞も渋過ぎる)タイトル曲のA面「This Life」(sample_1)、ソリッドなドラム、太ベースとケンドラの表情豊かなボーカルが楽しめるB面「Who We Are」(sample_2)。LADY WRAYファンにも聴いていただきたい、大推薦盤です。 (AYAM)
PET SOUNDS。ブライアン・ウィルソン。BEATLESのサージェント・ペパーズと並び称されるロック、サイケデリック史上のマスターピースより、「言葉はいらない、肩にもたれて、鼓動だけを聴いてくれ」という究極のロマンス「Don't Talk (Put Your Head On My Shoulder)」のカバー。COLEMINE RECORDS/KARMA CHIEF RECORDSから、Thee ShamsやBuffalo Killersといったバンドで15年以上にわたって活動してきたANDREW GABBARDとWAX POETICSによって発掘され、MF DOOやGHOST FACE KILLAHともコラヴォレーションする個性派女性シンガーKENDRA MORRISがそれぞれカバー。 (サイトウ)
Track List
ページトップへ戻る