- 12inch
Reptant
Reptilian Magnetism EP
Salt Mines
- Cat No.: SALT014
- 2020-04-06
この人、めちゃ良かった〈X-KALAY〉のEP「VARIOUS ARTISTS 001」に参加していた人ですね。ELECTRO/JUJNGLE/ART CORE/BREAKBEAT/90s IDM的なサウンドをベースにニューエイジ・エレクトロ二クス、じっくり聴き込めるクオリティー、素晴らしいです! (サイトウ)
LOBSTER THEREMIN周辺と共振するオーストラリア、メルボルンの〈SALT MINES〉、主宰の二人がスプリットで12インチ・リリース。パーカッシヴで躍動的なグルーヴ、ミニマルでカラフルなシンセサイザーの「Indian Rope」、エレクトリック・ベースのレイヴ、ブレイクス的SHEDBUG「Unwavering」両者ともにシンセサイザーベースのエレクトロニック・ダンス良いトラックス。メルボルン充実してますね。 (サイトウ)
活気づくメルボルンのRUDOLF C & SHEDBUG主宰〈SALT MINES〉新作。自主レーベル〈LKR〉からのリリースも素晴らしかったLOU KARSH aka REPTANTが登場!反響したクリアアンビエンスな上音をビートが貫くブレイクビーツ~レイヴ「Subcommunication」(sample1)が最高。美しい。アナログなハードウェアシンセを新鮮なリズム感覚と展開で昇華した 「Hypnotik Psykotik」(sample2)も流石。アーリー90sを思わせるサウンドメイクをベースに、空間を感じる上音と巧みなリズム展開が素晴しい「Ether」(sample3)もグッド。今回も流石のクオリティ。 (Akie)
市内中心部にある公設市場の地下クラブ・MERCAT BASEMENTでのパーティ「COOL ROOM」を主宰するJACOB CUSUMANOによるプロジェクト・HYMNSによる、〈SALT MINES〉からのフィジカル・ソロデヴュー。聡明なヴィジョンが浮かぶような霞み深いエコー、そしてアンビエント・レイヤーの美しく棚引くオフ・テクノ〜エレクトロなトラック、全4トラック!
メルボルンの新進プロデューサー・SHEDBUGとRUDOLF Cの2人が運営するレーベル〈SALT MINES〉から、オフシュートなスタンプ・カタログ5.5番。低めを脈打つベースラインにゆったりと棚引くオーロラ・シンセのコントラストに包み込まれる”TRACK1”(sample1)、朝方のフロアに映えそうな発色メロディーとTB-303、ブラックネスなフィメール・ヴォイスを浮かばせつつもミニマルな展開が渋い”TRACK2”(sample2)、NO MOONや外神田DEEPSPACEの10インチなどで知られる〈BLORP〉主宰のハンガリアン・プロデューサー・GNORKによる、アーリーレイヴとアンビエントハウスを融合させたようなMPCとテープレコーダーだけで制作されたというリミックス”TRACK4 (Gnork Remix)”(sample3)も流石の仕上がりです。
色鮮やかなパッド・シンセの揺らめき、小刻みにチョップされる液状の電子音が踊る”Metro 53”(sample1)、レイジーなマイナートーンのダスティーなウワ音やタブラ音色のタム、後半のポリリズミックな電子音が絡んでくるタイトル・トラック”Hybrid Rhythm”(sample2)、そして、官能的なメロディーやこだわりの視えるシンセ・テクニック、強度のあるグルーヴィーなボトムラインが秀逸な”Ml4u”(sample3)を、ハンガリーの先鋭・ROUTE 8がリミックスしたヴァージョン”Ml4u (Route 8's After Hours Mix)”も収録です。
盛り上がるオーストラリア、メルボルン・シーンのハウス・レーベル〈SALT MINES〉から、001番にもMALL GRAB達と参加していたミラノのプロデューサーPHLOWGODの12インチ。モジュラーシンセ・ドローン。シャープなマシンビート。RAWなIDM、ハードウェア・インダストリアル、LOW-FIマシーンハウス。かっこいい。 (サイトウ)
ヴァンクーバーの〈1080P〉のヴァイナル第3弾にも登場したMALL GRABがRUDOLF Cと共作したマシーニック・ディープハウス”Untitled”(sample1)、ブラジルのレシフェからの新人アクト・COASTATDREAMによるタフなボトムにアクアティックなシンセが泳ぐ空間系ハウス”Untitled 16”(sample3)、レーベルを主宰しているSHEDBUG a.k.a. GEORDIE ELLIOT-KERRによる疾走感のあるトライバルなパーカッションを隠し味にした絶品ディープハウスな”End Of The 'done”、そして、ミラノからチープなプリセットでクールに漂うミニマリーなラウ・ハウス”Summer”(sample1)など、全4トラックのレーベル・サンプラー!
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〈PLANET EUPHORIQUE〉以外にも〈CRAIGIE KNOWES〉〈PURE SPACE〉など、REPTANT名義でも引っ張りだこなLOU KARSHが昨年リリースした一枚。忍び寄るようなキックで幕開け、ビギングするシンセがダーティに蛇行する「Ghost In The Filter」(sample1)。ヒスなアシッドラインに疾走感のあるブレイクビートが乱入する「Time Blind」(sample2)など、どこまでもヒプノティック。オススメしたい「Reptilian Magnetism」(sample3)、目眩を起こす電子音が飛び交うエレクトロ、シンプルに終わるかと思ったら中後半からメロディ入れてくるのがズルイですね。 (Akie)