- 12inch
- Digital
- Recommended =
- New Release
SLEEP D & ALBRECHT LA’BROOY
AFTER THE RAIN
Analogue Attic
- Cat No.:
- 2018-07-26
〈KLASSE WRECKS〉〈DEKMANTEL〉で躍進を続ける才媛ROZA TERENZIとレーベルボスFURIOUS FRANKによるタッグ”CURRENT OBSESSION”による〈BUTTER SESSIONS〉ぶりとなる再共演、トランシーなアシッドテクノ「Circadian Rhythm」(sample1)。DJ FETT BURGERのバスケットボールハウス名義DJ DOGGがユーフォリックなシンセアンビエンスをバックにしたブレイクス「Spaceship Solaris (DJ Fett Burger's Oxygen Mix)」(sample2)。その他にも〈BUTTER SESSIONS〉でお馴染みのDAN WHITEの変名義RINGS AROUND SATURN、OK EG、〈PUBLIC POSSESSION〉の新たな顔NICE GIRLなど、実力派揃い。 (Akie)
Track List
TORNADO WALLACEやSLEEP Dらも親交のある、メルボルンのスペース・フュージョン〜サイケデリック・メローな4人組バンド・MILDLIFEのデヴューアルバム「PHASE」に収録されている、軽快ライトメロウで人力ディスコティックなご機嫌なパーティーチューン”Zwango Zop”のエクスクルーシヴ・リミックスが片面ワンサイド・プレスにてリリース!リミックスを手掛けたのは意外にも、BENGA & SKREAMとのトリオ・MAGNETIC MANの一員としても知られ、旧くは<FAT CAT>からGRAIN名義でも90年代に作品をのこしている仕事人・ARTHUR SMITHによるプロジェクト・ARTWORKによる、10分超えのオールオーヴァー・ピークタイムな強力リミックスを搭載!ディストリビューターの心意気も最高な1枚。
JAYDA Gの<!K7>ミックスにも”IN 10,000 PLACES”がピックされたり、FETT BURGERの最新作にもリミキサーとして参加、トロント出身でありメルボルンのアンダグラウンド・シーンで長くDJとして活動してきたしたJLOことJENNIFER LOVELESSの初となるフィジカル・ヴァイナルが<BUTTER SESSIONS>から登場!スニーキー蠢く低音、ライヴ感もあるラフでグルーヴィな冒頭”OUT/UNDER”(SAMPLE1)、ハンズアップなシンセリフが舞い降りる、リミッター振り切って駆け抜けるソニックな高密テクノ”ECC”(SAMPLE2)など、彼女流のD.I.Y.なテクノ・フィラーに加え、ガヤなヴォイス・サンプルを潜らせたハウス・グルーヴの”BACKROLL BUDDY”(sample3)もイイ感じ。
Track List
素っ頓狂なスクラッチにローファイなアシッド感をたっぷり決め込み自ら歌う”Sex and Acid”(sample1)や”Big Fat Party Popper”のオージーのアホなノリが全開と思いきや、シンプルなカウベル&リズムボックスで心地よいピアノ、電子音が浮遊するチリンなブギー”Afternoon Bloom”(sample3)、ラストの傑作ディープハウス”Bare With Me”など、マルチカラーな才能がうかがえる逸品です!
ロウなエレクトロ・ステップにトランシーなメロディーが劈くSLEEP Dとのコラヴォレート・トラック”Peninsula Link”(sample1)がやはり今の感じ、ダビーに揺らめくエレクトリック・シンセがサイケに持続する”E-Taggers”(sample2)や”空間性の高いハウス路線のS.T.R”(sample3)も共にタイムレス・クラシックな響きを持っています。長き友人であるサックス奏者・SAM DAVISONが参加する”Unsure Everything (feat. Sam Davison)”含む全4トラック収録!
HIATUS KAIYOTEを筆頭に、HARVEY SUTHERLANDやZEITGEIST FREEDOM ENERGYといったオーガニックなダンスミュージック、フューチャーソウル〜クロスオーヴァーなジャムグルーヴの進化を担うホープ・CLOSE COUNTERS。フルバンド演奏の形を模索していた'19~'20年の初め頃制作された4トラック!シンガー・JAYDEANをフィーチャ―した”Something In My Drink”(sample1)、「30/70」コレクティヴのリードシンガー・ALLYSHA JOY参加の”Speak In Truth”(sample2)と、ヴォーカリストの魅力を引き立たせるプロダクション、アレンジメントの手腕が光るAサイドの2トラックは、MATTHEW HAYESとLUCKY PEREIRAも参加。インストゥルメンタル、オリジナルトラック”Up And Out”(sample3)も絶品です。レコメンド!
Track List
今年には自身によるレーベル<MIRROR TAPES>の立ち上げにも取り組むというメルボルン機体のニューカマー、アンビエントやフィールド録音、アコースティック・インストゥルメンツを駆使し、シンプルなプロセスながらもディープかつオーガニックなサウンドを生み出すCITIZEN MAZEによる待望のセカンドリリース!霧深く神秘的なバックグラウンド、ダブテクノ的構造美、強靭なサウンドの隙間に美しいメロディーが滴る”Northern Angelique”(sample1)や”Race To The Falls”(sample2)あたり、そして、30/70コレクティヴのメンバーであるミュージシャン、JK GROUPのサックス奏者・JOSH KELLYがゲスト参加したBサイドの2トラック、”Floral Mechanics”(sample3)など、全5トラックを収録!
Track List
多くのDJらのフィードバックを集め高評だった<LA SAPE>からのアルバム「YES DOCTOR」に継いで早くもニューアルバムが完成、ZEITGEIST FREEDOM ENERGY EXCHANGEもリリースしたJITWAMの主宰レーベル<THE JAZZ DIARIES>からリリース!カラフル・バリエーションなフレーズを紡ぎ、軽快にスウィングするエレピに荒らしく扇動するリズム隊がリードする冒頭のタイトルトラック”Boom Boom”(sample1)、2ND THIGHTのWILLIE DYNAMO & DAM POUNDのTHAMSON P.のメルボルンの気鋭ラッパー2人をフィーチャーした”Fuck The System (feat Willy Dynamo & Thamson P)”(sample2)、フィーメールヴォーカルがリードする、しなやかな浮遊感のある人力ブロークン〜ディープハウス”Patrice”(sample3)ほか、全7トラックを収録した快作。推薦!
Track List
これまでのリリースも好評をおさめてきたRYAN HUNTERことMIDNIGHT TENDERNESSによる、メロウな曲線を撫でるヘヴンリーで夢心地なアナログ・マシン駆動のハーフステッパーなダブトラック”Dub Dreams”(sample1)、夜の闇に吸い込まれそうな幽玄な電子アクセントを効かせ棚引くクロスウィンド、極上のチルアウトにもうってつけの”Crosswinds”(sample2)に加えて、デジタルのみのシークレット・ボーナス”Regent St Dub”のDLコード封入、イエロー・クリアーヴァイナルの7インチ!
<ANALOGUE ATTIC>や<KEN OATH>からのソロワークも高評なベース奏者・MATTHEW HAYES、さまざまなバンドのサポートをこなすキーボーディスト・LEWIS MOODYの3人を中心に、女性フルート奏者・ERICA TUCCERIやラテン・パーカッショニスト・JAVIER FREDESら敏腕ジャズプレイヤーらも参加し完成させたニューアルバム!当レーベルのフロントマンであるJITWAMをフィーチャリングしスピリチュアルなブラックネスな領域に踏み込んだ”Still Swag feat. Jitwam”(sample1)をはじめ、NO WAY BACKライクな極太なクラヴィネットと天にも昇るシンセサイザーがリードするアンサンブルも見事な”Rendezvous”(sample2)や、コズミックなインプロヴァイズド・グルーブの渦からフュージョニックにファンクしていく展開の”River Run Deep”(sample3)も最高!メルボルン発のニュースクールなジャズシーンの豊饒さを感じさせる全6トラック、MILDLIFEやCRO-MAGNONあたりのファンにもレコメンド。
Track List
ハイエタスカイヨーテ以降の進化するフューチャーソウル〜クロスオーヴァーなジャムグルーヴの熟したメルボルンに拠点し、HARVEY SUTHERLAND、ZEITGEIST FREEDOM ENERGYやELLE SHIMADA COLLECTIVEといった面々と交流を深め一躍注目されるCLOSE COUNTERSの新作!NZ生まれの人気シンガー・WALLACEをフィーチャーした”Bespoke feat. Wallace”(sample1)、ブリスベンの奇跡とも称されるKAFKAのフロントマン・LANEOUSの復活ファルセットが最高な”Tip Of My Tongue feat. Laneous”(sample3)筆頭、フロアーフィラーなMPC捌きのインストゥルメンタル” Hey!!!”(sample3)や、華麗なアレンジメント光る”High Noon”もグッド!毎度<WAX MUSEUM>のいい仕事、お早めにどうぞ。
Track List
市内から車で3時間ほどの乾いたアウトバック・フェスティバル「INNER VARNIKA」でのライヴセットに組み込まれたという2つのレイヤー・トラック、口琴のようなトランス・シンセが液状に中空を浮遊するような”Bush Snake”(sample1)、ラフなライヴ感が堪らないディープなエレクトロ”Jackal (Part 2)”(sample2)は、SLEEP Dがよりサバーバンなテクノへとシフトしていく分岐的なサウンド!アタマから花が咲いたような恍惚感漂うチルでシャッフルなビートダウン”Karingal(dub)”(sample3)もナイスです。
INKSWELの<HOT SHOT SOUNDS>をベースに作品をリリースしてきたBENNY BADGE、'13年に自身のレーベル<GULF POINT>を立ち上げたのを契機にスタートさせたシンセブギー・プロジェクト・SILVER LININGSの2枚目のアルバム!オールドスクールなリズムマシン・ソウル〜シンセブギーのリラックスしたチリンな塩梅のグルーヴに、30/70コレクティヴやKUZICHらとも交流のあるフィーメール・シンガー・FRANÇOISE D'ARGENTの清涼感のあるヴォーカルと、LACHLAN PEAVEYの軽やかなギターがテンションを落ち着かせてくれるリスニングにも最適ナイスな1枚、リードVo.とヴォコーダーがユニゾンするタイトルチューン”Don't Make Tracks”(sample2)や、BENNY BADGE本人もマイクをにぎったデュエット”Like Before (Album Version)”(sample3)など、全7トラックを収録!
RINGS AROUND SATURNやFRANCIS INFERNO ORCHESTRAが集った第1弾にも名を連ねたレーベルボスFURIOUS FRANKは、チープでロウなドラムマシンで歯切れよく刻むビートとダーティなアナログシンセでマッドに仕上げた「2 Frank 2 Furious」(sample2)。〈ALL MY THOUGHTS〉にも参加する実力派ARTHUR MILESは柔らかなシンセフローティングをフィーチャーした伸びやかなエレクトロ「Native Way」(sample3)。注目のミステリアス48Vの脈動シンセローリングにビート連射を重ねた「In Place」(sample1)がエモーショナル。 (Akie)
ウォーミーでグルーミーな心地良いベースに、ロウファイなMPCリズム・カティングやコソコソと囁いてるかのような密やかなメロディーがのったタイトル・トラック”Crantown”(sample1)、同朋のレーベル〈BUTTER SESSIONS〉のスリーヴ・アートワークも手掛けるZANZIBAR CHANELの相棒・ZAC SEGBEDZI a.k.a. IMHOTEP AGBODZIをフィーチャリングした、芯を捉えた力のこもったスネアにランダムなシンバル使い、歪んだソロ・パートもフリーキーにうねり出すエターナルなフローティング・ディープハウス”Lux Bounce”(sample2)はオススメ!〈SUPERCONSCIOUS〉からアルバムをリリースしたユニット・ CHEAP PRESENTでの相方であるガールフレンド・EN.Vをフィーチャリングしたドープでファンタスティックな”Pastie”(sample3)もカッコいい。全3トラック。
去年スタートしたばかりのレーベルながら、すでに第1弾サンプラーやTHE POSSÉのシングルなどの市場プライスが高騰してきている、シドニーからの注目レーベル〈KEN OATH〉から、RYAN HUNTERによるソロプロジェクト・MIDNIGHT TENDERNESSによるファーストシングル!恍惚としたテンションの張ったフローティング・シンセに絡む、アルパジオやダビ―な手弾きコードのレイヤーの美しさ、フック・ダウンする饒舌ファンキーなベースラインもいいタイトル・トラック”Refresco”(sample1)、ルディーで手数のある弾力性のあるドラミングとエレクトリックなフルートやエレピなどのメロディーがジョイフルに踊る”Bevanda”(sample2)、ウェイパなニューエイジ感覚でオフショア―の風にのるシンセファンクな”Hydra”(sample3)など、彼の楽曲性が豊かに沁み込んだグッド・ヴァイヴな4トラックを収録!レコメンド。
右に左にパンニングする乾いたカントリー・ギターのループからスムースにイン、中盤のくすぐったいチビ声ブレイクも変なツボに入って来るAサイド”Corn”(sample1)、アルファ―な波動を棚引かせつつ、シンプルなシンセ・パッドのフックであらたな地平のディープハウスを披露したBサイド”Dust”(sample2)の2トラック!レコメンド。
D.TIFFANYと共同運営する〈PLANET EUPHORIQUE〉含め勢い止まない才媛ROZA TERENZIがエレクトロ〜アンビエントハウスで名門初参加。ハイハットとハイトーンなSIFIシンセで重心を上げるブレイクビート「3.I.Y.」(sample1)。ドリーミーなメロディラインで4/4ハウスをレベルアップさせた「Open Me」(sample3)。本作では、緩やかなシンセフローティングを採用したダウンテンポの「Bricks」と「Freak n Tweak」(sample2)、どちらもBPMを落としたランディングトラックを内容。自身の確立したエレクトロサウンドメイクを発揮しつつ幅広くフロアに馴染む良質なトラックを披露してます、素晴らしい! (Akie)
ドイツのクロスオーヴァ〜ネオソウル・バンド・RELAENの女性ピアニストとのデュオ「Z.Z. x .OLIVE TREE」としてジャパンツアーも話題となったドラマー・ZIGGY ZEITGEIST率いる、国内でも3月にCDリリースされていたアルバム「ZEITGEIST FREEDOM ENERGY EXCHANGE」が、豪州・老舗のレコード・ショップ「WAX MUSEUM」の同名レーベルからヴァイナルでリリースされました!
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まさに今日みたいな雨の日のあと、めぐみ豊かな水がこんこんと流れ、鳥がさえずり、シーケンシャルなクリックにのせて美しい安堵のメロディーで包み込むタイトルのアンビエントチューン”After The Rain”(sample1)や”Marshland”、ファニーなユーモアで実験的に取り組んだレトロっぽさもある電子音トラック”Bogged”などから、すでに局所でトピックにも挙げられているディープなサウンドスケープのダンストラック”31 Degrees”(sample2)もバッチリ収録です!これぞ〈ANALOGUE ATTIC〉ともいえる深いエコーが持続するダビ―・エレクトロな”Limestone”(sample3)含む、全5トラックのミニアルバム的内容です!レコメンド。