- 12inch
Sean La'Brooy
Merchant
Scissor And Thread
- Cat No.: sat060
- 2023-11-20
メルボルンANALOGUE ATTICを拠点にアンビエント名門APOLLOからもリリースする、Albrecht La'Brooy。
Track List
Track List
〈The Lauren Bacall〉〈Lobster Theremin〉などでのリリースでお馴染みGrantことAnthony Collins。〈Get Physical〉などでのリリース、DJ SPRINKLESのリミックスEPに自身のトラックが取り上げられたことでも知られるAdultnapperことFrancis Harris。二人の実力者によるユニット"Frank & Tony"。〈Domino〉で活躍し、Francis Harris製作陣に入ったりしていたBob MosesをフィーチャリングしたEP "The Early Years"が自身が主宰する〈Scissor and Thread〉よりリリース!!スローテンポで凍てつくような感傷的なサウンドが軸に流れつつも、ボーカルのテンション呼応して時折明るさがあらわれる世界観がユニークなA1.Elea(Sampe1)。メランコリックな雰囲気のストリングスとボーカル、上の方で微妙になっている女性の声ネタとギリギリとしたサウンドが不思議な奥行きのある音体験を味わわせてくれるB1.Holy For Her(Sampe2)など。 (Ashikaga)
Track List
ANTHONY COLLINSとADULUTNAPPERことFRANCIS HARRISのデュオFRANK AND TONY,
SCISSOR AND THREAD新作! (サイトウ)
Track List
NYCのSCISSOR AND THREADから。音響/アンビエント。良作。 (サイトウ)
Track List
「Girl Next Door」で1016年に〈SCISSOR AND THREAD〉からデビューしているオランダの女性プロデューサーANNE KORTEWEG、VILLETEがニューリリース!スロービート、アンビエントをメインに4つうちの曲も。日本の環境音楽、小久保隆やPAULINE ANNA STROM、ACTRESSにインスピレーションを得ているとのこと。 (サイトウ)
〈MOODS & GROOVES〉からデビュー、〈RHYTHM SECTION INTERNATIONAL〉、〈DISTANT HAWAII〉や〈LOBSTER THEREMIN〉からリリースを重ねてきたTom Harrisが昨年の〈CHURCH〉からの12インチ以来の新作をリリース。GRANTことANTHONY COLLINSとFrancis Harris(ADULTNAPPER/FRANK AND TONY)のSCISSOR AND THREADから。ブレイクした「Waiting」以降も 良いリリースが続きます。音数少なめながら、アフロ・ブロークン、複合リズムの感覚、ディテールに配慮されたシンセサイザー・ディープハウス/アンビエント。HIDDEN SPHERES今作も待っていた人も多いのではと思います。推薦! (サイトウ)
NYCのレコードショップHalcyon shopのオーナー、現GRANT (L.A.)とFrancis Harris達で立ち上げられたNYCのアンダーグラウンドハウス・レーベル〈SCISSOR AND THREAD〉からAdultnapper周辺、Jordan Liebとしてアンダーグラウンドなテクノハウスシーンで活動しながら、CMや映画の音楽も手がけエミー賞にもノミネートされたというJORDAN LIEBのプロジェクトBLACK LIGHT SMOKE。レイトナイトなストーンド・ディープハウス。独特な感じで鳴りそう。いい音してます。 (サイトウ)
フォギーでアトモスフェリックな空間に光を内包するようなフローティング・ヴァイブスの”In Gold”(sample1)、時折インサートされるLO-FIなシャウトもナイス、どこかデトロイトっぽい漆黒の情緒が滴るオーセンティックなムードの”Up In This”(sample2)や、KEMっぽいウィスパーでセクシーなヴォイス・リフと分厚いグルーヴ、ブレイクビートにスウィッチする中盤の展開も効いている”Without You”(sample3)あたりがオススメ!クセになる質感、全5トラックを収録。
DJ SPRINKLES,MATTHEW HERBERT等、数々のアーティストとコラボレートしつつクラブシーンの中で重役を担ってきたFRANCIS HARRISが新作アルバムで新たなサウンドパレットを広げてます。DARKSIDEのマルチインストゥルメンツ奏者DAVE HARRINGTON,LAZLO名義でも知られるピアニストLÉAH LAZONICK等、過去作にも参加する実力者をサポートに迎え、ストリングス,ピアノ,チェロ,ビブラフォン,ノイズに至るまで多岐にわたるエレメントを重ね合わせ合わせたアンビエントトラックを披露。叙情的なビートレストラックは言うまでもなく、ビートを取り入れた「Dalloway」「Recital Of Facts」「Minor Forms」あたりには、ハウスプロデューサーとしてシーンを担ってきた手腕を感じます。フィールドレコーディング音源とヴォーカルを交えたタイトルトラック「Trivial Occupations」なんか息を飲む美しさ。トラックリストからもぜひ! (Akie)
FRANCIS HARRISとANTHONY COLLINSが共同で主宰し、上質ディープハウスを放出し続けるNYCのレーベル〈SCISSOR AND THREAD〉から、ユニークなコラボレーション12"が登場。2曲づつ提出された、しっとりと深い両者のソロ・トラックを互いにリミックス。そしてタイトル曲のB1「Mercy Of Means」(sample2)では、メランコリックなエレピの旋律を聴かせるミッドテンポハウスを共同制作。時代に左右されない真摯な音作りで、ジャジーな感触・滑らかな質感を持ったディープハウスを披露。 (Akie)
最初に名前を知ったのは DJ Sprinkles名義のテーリ・テムリッツ氏をフィーチャリングした12インチだった、NYCのFRANK ANDS TONY名義でANTHONY COLLINSとのデュオでリリースしてきたFRANCIS HARRISのソロ!浮遊感あるレフトフィールドなA1と、ジャジー&アブストラクトなオリジナル2曲と、ClekClekBoom Recordings等でお馴染みのFrench Friesの本人名義Valentino Moraの2 VERSIONS。 (サイトウ)
ローカルのバンドで演奏していた父やそしてシンガーであった母の影響もあり、現在に至るまで20年ヴァージニアのカレッジラジオのホストDJをライフワークとするDJ AAKMAEL、ブルックリンの「HALCYON」レコードショップのオーナー・SHAWN SCHWARTZのサポートで運営する、FRANK & TONY(a.k.a.ADULTNAPPER & ANTHONY COLLINS)によるレーベル〈SCISSOR AND THREAD〉からの最新作。クラヴィコードみたいな繊細な電子メロディ、深いところで唸らす分厚いベースラインの”Take It Back”(sample1)、何かを吸引してピッチの下がったような男性ヴォイスが「ディープハウスとは何か?」と問いかけてくる”What Iz Deep House”(sample2)、そして、流麗なグランド・ピアノとウィイスパーなコーラスが凛と響きわたる”Sand”(sample3)など、全4トラックを収録です。
〈PEOPLE OF EARTH〉も話題のMICHAEL SCOTTと、ブルックリンの「HALCYON」レコードショップのオーナー・SHAWN SCHWARTZらのサポートで運営する、FRANK & TONY(a.k.a.ADULTNAPPER & ANTHONY COLLINS)によるレーベル〈SCISSOR AND THREAD〉からの最新作。陶酔感のあるウワ音に包み込んだダビ―なアトモスフェリック・ディープハウス”Procession”(sample1)、粒子の細かいハイハットにクリアーかつ浮遊感たっぷりなウィッキド・ベースが支えるタイトルチューン”Odes”(sample2)も上品質なアンビエント・ダンス!幽玄なスウィープが微睡むようにたなびくパーカッシヴ&メロディな”Surface Prelude”(sample3)など、全4トラックを収録!
CHRIS GRAYとのパートナーシップでも知られるシカゴのディープハウス・シーン出身のDaRand Land。ラリー・ハード直系のイマジナリーなサウンドスケープのディープ・トラックス。ずっとのっかっていたい反復するベースのグルーヴがいいです。 (サイトウ)
ADULTNAPPER達のFRANK AND TONY等を中心にリリースしているBROOKLYNのレーベルSCISSOR AND THREADからオランダの女性プロデューサーVILLETE。ハードウェアをベースにした、深みのある音作りで作り込まれたエクセレント・ディープハウス。オリジナル4曲とChris Grayとのパートナーシップで活動し、現在はSAFT/PULPやLOBSTER TEREMINとも繋がり、エンジニとしても信頼されるDaRand Landのリミックス収録。 (サイトウ)
先日、ネヴァダのモアパ近郊の砂漠で開催されたレーベル・ショーケースを成功させた〈SCISSOR AND THREAD〉クルーのライヴ・アクト・ROSAS NIEVASによるニューシングルがナイスな仕上がり。清涼感のある空間シンセとパーカッション、中盤以降での薄っすらと浮かび上がるセミ・トロピカルなメロディも心地よい”Going Away Soon”(sample1)、ゆったりしたブレイクからじわじわとエモーショナル・コードに深みがかっていき甘美なアルトサックスも登場する絶品トラック”Roses Are Dead, Violets Are Blue...”(sample2)、さらには'07年のアルバム「IDIOT SAVANTS」の頃よりDURUTTI COLUMNのメンバーとして加わり、AKKORDの片割れ・INDIGOのトラック等にも参加してきたピアニスト兼シンガー・POPPYをフィーチャリングした素晴らしくも意味深な歌モノ”Nearly Lost You Though”(sample3)含む全4トラック!
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ANALOGUE ATTICからのEP に続いてブルックリンのScissor and Threadから5曲で構成されたEP 「Merchant」。変則的な複合リズム、鍵盤、クリアなエレクトロニクス、フィールドレコーディングも交えながら、深みのある世界を描いています。彼らの友人でもあるパーカッショニストJoseph Batrouneyをフィーチャリングした「Pilot」は、ダブアウトしながら、リズミックなアンビエント、スローダンス(sample1)。柔らかく、陽性。今回も素晴らしい。 (サイトウ)