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Dream Dolphin Fan Book
自主出版
- Cat No.: -
- 2026-03-18
抽象的なサウンド・ループを基調にしながらシームレスにメロディとテクスチャー、リディムが入り込みながら幻想的メディテーショナル・ヒプノティック・アンビエントハウス・エレガントにまとめ上げられるエレクトロニック・エレクトロニカ驚異のセンスと才能。作曲とプロデュースはLuke Blair。マスタリングはGiuseppe Ielasiが手掛けている。 (コンピューマ)
Track List
ニューヨークのヤマハスタジオで、主にMontage 8シンセサイザーとヤマハ・トランスアコースティック・ピアノを用いて作曲された、長く繊細な時間の流れ、細部にまでこだわった豊かな音響デザインが配置されながら、合成波形、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバの重層的な響きと重なり増幅されながら、どこか、歌うような感覚も感じ取れながら、ゆったりとした流れの中で、深海をじっくりと回遊探索するかのような音響空間が構築されている。8トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
朽ちていくようなオーケストラにテープの摩耗したメロディの交響的アンビエント。痛切に響くミニマリズム。William Basinski、The Caretaker、Gavin Bryarsに連なる音風景。片面それぞれに長尺1曲を収録。DNA塩基からとられた曲名も、謎に包まれている終末的な世界。45回転仕様。 (足立)
Track List
『セカンド・サークルは、東京生まれでベルリンを拠点に活動するプロデューサー兼DJ、コートニー・ベイリーによる8曲入りデビュー・アルバム「イン・ドリーム」を発表できることを大変嬉しく思います。 サウンド的には、「In Dream」は豊かでみずみずしいサウンドスケープとして展開し、広がりのあるデジタル・シンセ・パッド、フェアライト風のスタブ、躍動感のあるアシッド・ベース・ラインが織り成す。ある時はイエロのバレアリック・スピリットを想起させるように水平に傾き('Burnt Moon')、またある時はダンスフロアに向けてより直立に傾く('In Heaven')が、EP全体を通して変わらないのは、ベイリーのささやくようなソフト・スポーク・ヴォーカルと穏やかなメロディック・ヴォーカル・ラインに優雅に導か ...もっと読むれた親密感である。 日本のアーティスト、ドリーム・ドルフィンこと小寺紀子の作品を聴いたときに生まれたインスピレーションを基に作られた「In Dream」は、新たな感情、エネルギー、エモーションに対するベイリーの直接的な創造的反応である。オープニングの「Kodou」は、メルボルンでピンクの花が咲く木にいる虹色のオウムを見た瞬間に直接インスパイアされた。オープニングの「Kodou」は、メルボルンでピンクの花の咲く木に虹色のオウムがいるのを見た瞬間から直接インスピレーションを得た。In Dream'の核心は、自然の美しさに対する子供のような驚きを抱いていることであり、その行為は音楽に輝きと光り輝くポジティブな感覚を吹き込んでいる。 未知の世界に足を踏み入れることの本質をとらえ、さらに重要なことは、好奇心と楽観主義をもってそれを行うことである。 スリーブ・アートとデザインはマイケル・ウィリス。 (auto-translated from information)』
Track List
「さまざまな島の印象」と訳される第3作目は、マカロネシアの3つの諸島群(アゾレス、カーボ・ヴェルデ、カナリア諸島)からの録音と着想に基づいている。水の洞窟、黒い石のビーチやラグーン、小さな港の日常風景まで、現実の環境で採取された生のフィールド録音と加工された音、そしてシンセサイズされた風景を織り交ぜ、風化を捉えたような音像でノスタルジーを誘うメロディーや、亡霊のようなテクスチャー、ミュジーク・コンクレートに接近する瞬間が現れては消える白昼夢的内容。Dolphins Into The Futureあたりが好きなら太鼓判。マスタリングはRashad Beckerです。 (足立)
Track List
冒頭の汽車の音で完全に持って行かれるあちら側の音楽。スロヴァキアの民族音楽学者Karol Plickaによる古い民謡の録音や、羊飼いが用いた伝統楽器フヤラの音色も交えつつ、Richard Hronskýが16歳の頃から続けてきたというサウンド・ダイアリーから引き出された極私的なライブラリーでありながら普遍性を帯びたサウンド・ドキュメント。仄暗いアンビエント〜ドローンにチェロやオルガンなどの演奏や声を重ね合わせた音のタペストリー。愛する人々とかつて共有した世界に別れを告げ、音で生き直される親密な13曲39分のPohreb(葬儀)。 (足立)
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ベルギー・ヘントのハンドメイドなカセットやレコードをリリースするレーベル〈Dauw〉からリリース。彼女の身近なコミュニティーであるclaire rousayやMacie Stewart、Patrick Shiroishi他をゲストに迎え、ルシェの本から得た「ありふれたものの驚くべき祝福」の精神を反映させた、フィールドレコーディング、シンセ、チェロから成る本作。協力者から集めたフィールド音を、自身の演奏を重ねたり手を加えずに配置。火の写真15枚とミルクのグラス1枚というルシェの本の構成は、ここでは火は口笛として、ミルクは集団的な歌声として登場しています。凡庸さとユーモアで編纂した面白い実験作。トラックリストからもどうぞ。 (足立)
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3LP+DLコード付き。7シーンによる壮大なる牧歌的エレクトロニカ・アンビエントの地平が永遠に広がっている。このアルバムのリリースと呼応するように始まった、彼主宰Kompaktからのアンビエント名シリーズ「Pop Ambient」シリーズも今年で祝20周年を迎える事となった。 (コンピューマ)
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Ultrafogの3rdソロ・アルバムがリスボンのレーベル、〈Ufonic〉のからレーベル初のアナログリリースとしてリリースされたLP。(サイトウ)
『とらえどころのない日本人ギタリスト、Kouhei Fukuzumiを迎えてのウルトラフォグとしての3作目のソロ・フル・アルバム。A Replica Screams」は、漂う記憶のコレクションとして現れ、すでに世界に存在する要素のユニークな組み合わせの連鎖反応である。存在そのものが、セレンディピティや意味のある偶然によってポジティブに形作られ、私たちは皆、時間の中で、そして時間通りに、共に落ちていくという考えを包含している。 レコード盤には、Ufonic(リスボン、2024年9月)でのウルトラフォッグのライヴと連動して実現したシン ...もっと読むクロニシティと化石に関するインスタレーション、ジョアン・ブラガンサ・ジルの「The Origin」(On & On)を紹介するオリジナル・アートワーク・ポスターが収録されている。 マスタリング:ジュゼッペ・ティリエチ(ローマ デザイン:Eunseo Kim(ソウル 製造:AFG(ローマ (インフォメーションより)』
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μ-Ziq、MINOR SCIENCE、NICK LEÓN、STEPHEN VITIELLOなどもラインナップ。ニューエイジ・アンビエント起点に幅広く前衛電子音楽・実験音楽を革新してきた重要レーベル〈BALMAT〉屈指の名作として名高い『See-Through』(2022)が待望のリプレス!アナログシンセユニットSOFT METALSの片翼PATRICIA WOLFが手がけたカタログ3番。センチメンタルに溶解したシンセサイザー音楽「Woodland Encounter」に始まり、LO-FIシンセドローン「Recalibration」や、自由なストロークを繰り返すインストフォーク「Psychic Sweeping」など。フィールドレコーディング音源やVSTシンセサイザー、アコースティックギターまで、多種インスツルメントを駆使し、聴き手に内省的に働きかける名曲揃い。この機会に是非。 (Akie)
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Egloレーベル主宰として、ディープハウスからエレクトロニック・サウンズ、ポストロックからワールド/モロッカン・グナワ等々まで、コンポーザーとしての探究心、熱心なセレクター/DJとしての一面、さらには音楽に対する深い情熱を一つ一つ結実させていく現代のエレクトロニック・ミュージック・シーンを牽引する重要人物の一人であるFLOATING POINTSことSam Shepherdと、スピリチュアル・ジャズ界のレジェンドであり、モロッカン・ジャジューカとの共演や、世界音楽アヴァンギャルド含めた数々の異ジャンル・セッションも精力的にトライしてきて、いまだ現役バリバリの巨匠Pharaoh Sanders、そして、ロンドン交響楽団によるストリングスも交えた、奇跡のセッション。全9パートからなる壮大なPro ...もっと読む (コンピューマ)mises組曲。繊細なエレクトロニクス、味わい深いサックスの響き、味わい、微細で控えめなオークストレーションの美しい演奏による調和ハーモニーが、揺蕩うような桃源郷メディテーショナルでスピリチュアル・モダン・アンビエント至上の音楽世界がゆっくりじっくりと空間美学と共に深遠に奏でられている。なお、アートワークには、米タイム誌による「世界で最も影響力のある100人」に2020年に選出されたエチオピア出身の現代アーティスト、Julie Mehretuが手掛けており、音との三位一体となった珠玉のアートピース作品が誕生している。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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16歳でご近所だったBRIAN ENOの作品にコーラス隊の一人として参加し、その後ENO & KARIL HIDEの「『Someday World』と『High Life 』にはシンガー・ソングライターとして参加、共同プロデューサーとしても名を連ねることになる。FOUR TETから、OVERMONO、SWEDISH HOUSE MAFIA、アンダーソン・パーク、エド・シーラン、BTSまで様々なコラボレーションもこなしてオーバーグラウンドでも成功を納めたフレデリック・ギブソンFred again.. 。BRIAN ENOと共作で新作アルバムリリース。 (サイトウ)
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シンセサイザー、エレクトロニクス、フルート、チェロの調和による何も起こらない涅槃にして桃源郷。「On The Other Ocean(23:31)」「Figure In A Clearing(19:12)」 (コンピューマ)
As IfやWRNRなどデンマーク、アイスランドのアンビエント、ダブテックサウンドを受け継ぎリリースを続けるKENNETH WERNERの新作がトロントのStasis Recordingsからアナログリリース。柔らかいグルーヴでゆったりと浮遊していくようなサウンド・トリップ。(サイトウ)
※入荷時よりジャケット上部に若干の痛みがあり、少しディスカウントしております。申し訳ないですがご了承お願いいたします。
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世界各地のインディペンデントなアーティストと繋がりながら素晴らしいリリースを続ける〈GOOD MORNING TAPES〉新作!ロンドンを拠点とする日本人アーティストHINAKO OMORIが手がける循環メディテーティブなアンビエント作品。ニュージーランドの作家HANA PERA AOAKEのエッセイ「listening to a river」から着想。日本でのフィールドレコーディング、澄んだシンセスケープを組み合わせた神妙なサウンドを創造。上流、中央部、下流という川のセクションに関連づけた三部構成で、それぞれ異なる水の速度やシンセサイザーのモチーフを使用しているのもユニーク。 (Akie)
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BIOSPHEREの住むノルウェー北部のロープウェイ、山頂の山小屋などの極寒の環境音をフィールドレコーディング、それらを素材にエレクトロニック加工して作り上げた壮大なる音のドラマ。臨場感と共にイマジナリーな音風景とエレクトロニックがアンビエントにダウンテンポ・ドキュメント構築されている。自然の厳しさと優しさ、美しさの同居した凄みのあるドリーミーでメランコリック名作。マスタリングはScapeボスStefan Betkeが担当。自身のBIOPHONからのリリース。推薦盤。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ショーン・ペン監督によって映画化、アカデミー賞にもノミネートされた、”アラスカの荒野を一人で歩き、命を落としたアメリカ人青年、クリス・マッキャンドレスの物語”、ジャーナリスト/作家/登山家ジョン・クラカワーによるノンフィクション作品「Into the Wild(荒野へ)」にインスパイアされた音響作品。BIOSPHEREの真髄的手腕に魅了される静謐イマジナリーなエレクトロニクス/フィールドレコーディング・ミニマリズム・ダビー・アンビエントな精神的な安らぎを与えてくれる傑作。2LP全17トラック。 (コンピューマ)
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Dream Dolphin──1990年代半ばから2000年代前半に活動した謎多きアンビエント/トランスの伝説。
その再発見は、2010年代後半、代表作『Atmospheric Healing』(1996)の発掘から静かに始まりました。
ニューエイジ・リヴァイヴァル/モダン・ニューエイジ、そしてY2K再評価の波を経て、いまDDの作品群は"日本のアンビエント史の失われたピース"として再文脈化が進んでいます。
2020年、音楽ブログ〈FOND/SOUND〉が『Atmospheric Healing』を英文記事化。
さらに〈Music From Memory〉が『Heisei No Oto』(2021)や編集盤『Gaia』(2023)でDDの楽曲を紹 ...もっと読む介し、カルト的人気は一気に世界へ。 〈Dismiss Yourself〉による『A Great Mother And A Shadow』の再発見(2021のYouTubeアップロード)は、国内外を問わずZ世代にまで火をつけ、"アンビエント"と"トランス/レイヴ"が再び同じ場所で呼吸しはじめました。
──本書は、そのDream Dolphinを体系的に記録することを試みた"ファンブック"です。
当時の資料、音楽雑誌、中心人物NORIKO氏へのインタビュー、詳細なディスクガイド、関連作品の網羅的整理など、空前の情報量を一冊に集約しました。
● 完全匿名の立場からDream Dolphin周辺の資料/動向を徹底的に調査してきたドムドムさんによる徹底的な資料/活動履歴/雑誌掲載媒体の解説
● NORIKOさん(Dream Dolphin)インタビュー
● 2025年3月1日・東京青山ライブリハーサル写真集
● 木澤佐登志、わく、ときのふう、門脇綱生(猫街まろん)による寄稿エッセイ/批評記事
● 門脇綱生(Meditations/Sad Disco)によるDD全作品の詳細カタログ+周辺作品90点超の一覧 ──これほどのDream Dolphin資料が一冊にまとまるのは、確かに"空前絶後"と言っていいと思います。
表紙イラストは、〈Maltine Records〉関連作品やNinajirachiのアートワーク、各地でのドローイング展などで注目を集めつつ、写真と3Dモデルを基に独自の光を描くイラストレーター・情緒さんによる書き下ろし。
https://www.instagram.com/jyoucyo