- 2LP + DVD
- Recommended
- Back In
Barney Wilen
Moshi
Souffle Continu
- Cat No.: FFL015
- 2025-05-12
JEF GILSONでいうとマダガスカルから戻り、制作した「Le Massacre Du Printemps」の翌年「Malagasy」と同年、SAHIB SHIHABだと「Sentiments」と同年、CLARKE-ROLANDのBIG BANDとのツアーもスタートした年のリリース。JEF GILSONは、エレクトロニックピアノ、シンセをメインにSAHIB SHIHABはプラグインしたサックス。Jean-Claude Pourtier、Jean Claude PourtierたちUNITとの録音。即興的アフリカン、ポリリズム・トライバル。到達点。名盤。 (サイトウ)
Track List
BYGのActing Trioでの活動、〈Saravah〉のスタジオのサイドマンで、ブリジット・フォンテーヌの名作やDaniel Vallancienとの共作等で活躍を始めた若き才能Philippe Matéと、当時Malagasyを展開していたフランス先鋭ジャズのレジェンド、ジェフ・ギルソンのダブルネームでセッション。 ダブルペース、ディディエ・ラバレ、ドラムJean-Claude Pourtierや鍵盤Pierre Moret、そしてアルトサックス、ミシェル・ポータルなどのJef gilson周辺のミュージシャンとのセッション。
Jean Luc Pontyとの「Oeil Vision」がベースになっていると思います。緊張感みなぎる傑作。素晴らしい音楽体験。推薦盤。 (サイトウ)
60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!USフリージャズグループ筆頭・THE ART ENSEMBLE OF CHICAGOによる助言で渡仏し、その後前衛シーンにて活躍することになるトランペット奏者BAIKIDAのファーストアルバム。エンジニアにはJEF GILSON、打楽器にNANA VASCONCELOS、サックスにはOLIVER LAKEを迎えた奇跡の編成。あらゆる種類のパーカッションを導入し、VOODOOに隣接した呪術的パーカッショングルーヴを軸に展開したフリージャス秘宝。方向感覚を失う打楽器の嵐に、キーボードとサックスが衝突する激しいジャムセッション「Forest Scorpion」がラテンリズムに集約される展開の極上カタルシス。全てがPALM作品の中でも屈指のコレクターズアイテム、中古市場で目も当てられぬ高額取引が為されているため嬉しい公式ライセンス再発。推薦盤。 (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!フリージャズを突き詰めた果てに「シンプルに作曲する」ことを構想・結成したINTERCOMMUNAL FREE DANCE MUSIC ORCHESTRA。COLTRANEやPHAROAH SANDERSに触発されたモードジャズの雰囲気、国籍や個性豊かなミュージシャンが奏でるボンバルデやコンガ、ボーカル、自由に、そして温かい音楽を志して生み出された長編二曲を収録した傑作。架空のトロンボーン座を眺める犬と椰子の木、ジャケットの世界観と音楽がリンクしているのも素晴らしい。心が温かくなるグッドミュージック。 (Akie)
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉より。オリジナルは現在入手困難と化しているフリージャズ/サレギー名作。チェリストJEAN-CHARLES CAPON、サックス奏者PHILIPPE MATE、トランペットのLAWRENCE "BUTCH" MORRIS、そして何よりこの作品のキーとなるのがドラマーSERGE RAHOERSON。JEF GILSONがマダガスカルを訪れ録音した音源をメインに71年のパリでの録音も加えた「MALAGASY」にも参加するセッションドラマーSERGEが導くフリーキーに走りすぎないリズミカルな構造。ブックレット付属。 (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズ、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!獣医としての生活から音楽家へと転身したチリ系フランス人の前衛ピアノ奏者MANUEL VILLARROELによる一大プロジェクトMACHI OULの唯一アルバム。プロデューサーにはオーナーJEF GILSON、前身でもあるSEPTETのメンバーも参加したビッグバンド。ラテンスイングも散らした一体感溢れるモードジャズ「Bolerito」(sample1)から、無調でミニマルも飲み込む難解なフリージャズ「Quetzalcoatl」まで。フリージャズの形式にさえとらわれない自由なスタイルと大所帯を活かしたグルーヴが唯一無二。中古市場にもなかなか出回らない逸品。 (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉の名ワーク!DOMINIQUE GRIMAUDとMONIQUE ALBAを中心に、その後は上記他にもJEAN-PIERRE GRASSETやCYRIL LEFEBVREなども参加した伝説のオルタナティブプロジェクトVIDEO-AVENTURES!初めは2人がAKSシンセのインスト録音を作成し、それを1週間スタジオに入って発展させていく手法。その楽曲の幅は驚異的であり、電脳シンセポップ「Zazou Sur La Piste」やら、ストリートピアノ「French Kiss」やら、ミニマルエレクトロニクス「L'Homme Au Grand Chapeau」などなど。リマスタリングはもちろん、貴重なアーカイブからの未発表音源まで追加された豪華な復刻!飛び交うシンセ飛ばし音には視界が廻る。 (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!2007年に惜しくもこの世を去ったフランスの音楽家KRISTEN NOGUÈS。ソニウやグヴェルジウというブルターニュ伝統歌謡に基づいた室内楽。ギター、ピアノ、ヴァイオリン、フルートなど、友人たちの演奏と歌唱。特にユニークなのが一曲目「Enez Rouz」冒頭でハープの弾かれた音や椅子を引く音が挿入されていること。「近くで聴いてください」という誘いの意味を持たせているそうです。自身の交友関係、創造的アイデアと結びついた新しいブルターニュ民間伝承として制作した革新的作品。 (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!その名を知らしめることとなるJEF GILSONとのスピリチュアルアフロジャズ大名作「Soul Of Africa」の三年前に発表。レーベルオーナーGÉRARD TERRONÈSに送った「スピリチュアルジャズ先駆者がルーツに戻って何か新しいものを思いついたとしたら、それは素晴らしいことだ。」というメッセージからリリースに至った作品。ソウルジャズナンバー「It's My Thing」(sample1)から、クローザーのブラジリアンピアノジャズ「Malcom X」(sample3)まで、ルーツのムードを保持したまま革新に向かうアプローチか鮮明に見えます。 (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉最新ワーク!フレンチ・フリージャズシーンに数々の名作を残すSIEGFRIED KESSLERに着手。コントラバスに”THE HAL SINGER JAZZ QUARTET”のGUS NEMETH、ドラムはSTU MARTINが参加。多重録音フルートのイントロからピアノが躍動する「Solaire」(sample1)はもちろん、ドラムブレイクス「Drum」(sample2)など、モーダルと現代音楽を往来する秘宝をリマスタリング復刻! (Akie)
Track List
60s-70s先鋭ジャズの要人JEF GILSON作品を筆頭に、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉より。パンク革命の真っ只中にある1977年に、農村を改造したスタジオにて録音された実験フォークの決定盤が特別エディションでリイシュー!ギターだけでなくダルシマーやハープも操るSSWのEMMANUELLE PARRENINのデビュー作品。エンジニアリングを務めたBRUNO MENNYのアレンジで、長閑なサウンドに帯びる実験性。伸びやかな歌声と弦の美しいハーモニーに心奪われるフォークだけでなく、太いスロービートに弦を遊泳させた「Topaze」(sample3)前衛的楽曲も収録。手放しで推薦できる一枚です、是非。 (Akie)
Track List
JEF GILSONと仲間達が1968年~70年にかけて3度マダガスカルを訪れ録音した音源をメインに71年のパリでの録音も加えたMALAGASY / GILSONの名作Malagasyがついに単独再発。JEF GILSONが幾度か録音している自身の代表曲「Chant Inca」やファラオ・サンダースの「The Creator Has A Master-Plan」のカバーも。「1972年5月、マダガスカルは若者たちの抵抗の舞台となっていた。このアルバムの2曲目に収録されているセルジュ・ラホーソンの「アヴァラドハ」は、ストリートでの革命のアンセムとなる。」初回は小さな教会からリリースされ、翌年PALMから再リリースされた名盤。初のCD化。CDもストックしました! (サイトウ)
Track List
MALAGASYやHAL SINGER & JEF GILSON 「Soul Of Africa」、BYARD LANCASTER作品などにも参加している5人のマダガスカルのミュージシャン、JEF GILSON抜きでも凄い。よりアフリカ、マダガスカルの民族音楽性とジャズが融合されていて圧巻の内容。外せない名盤! (サイトウ)
Track List
ジャンルを超えて、今聴かれるべき先鋭70sアーチストとして、JAZZMAN、KINDRED SPRITなどが再発を勧めてきたJEF GILSON。アフリカン・リズム、ポリリズムの先鋭性にいち早く気づき、取り組んだアーチストとの一人で1968年にマダガスカルに渡っています。その当時、現地でセッションしたミュージシャン達の何人かはは、4年後にフランスに亡命し、このジェフ・ギルソンとこの録音を残し、JEF GILSONが帰国後に設立したPALMからリリース。ヴァリハというマダガスカルの民族弦楽器をフィーチャリングした「Valiha Del」はFOUR TETもLAST NIGHT TALESで セレクト。 (サイトウ)
JEF GILSONは、エレクトロニック・ピアノ、ハープ、チューバ、UNITの二人に、プリペアドピアノClaude Jeanmaireも参加しています。ピエール・アンリやアートアンサンブル・オブ・シカゴ、コルトレーンやJean Guérinも引き合いに出され紹介しれているJEF GILSON屈指のアヴァン・ギャルド。ミニマルや視覚的、劇的な音構成。こちらも名盤。 (サイトウ)
Track List
テナーサックス,フルート,クラリネットを操り60年代後期から70年代に活躍したMICHEL ROQUES、中古市場でもカルトな値がついているセカンドアルバムを、フレンチジャズ復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉が帯付き・ゲートフォールド仕様でリイシュー!ダンサブルに炸裂するパーカションドラムとメロディックなリード楽器の交わりは、どこかエスニックな質感。挿入されたユニークな仏語ポエトリーと感傷的なストリングスが唯一無二な世界観の核心に。 (Akie)
〈SARAVAH〉諸作やJEF GILSONの作品にも参加するJEAN-CHARLES CAPONのチェロがみせる表情は、クラシカルなジャズでありエスノ・フォークでもある。PIERRE FAVREが紡ぐのはポリリズムなパーカションからミニマルなゴング。チェロとリズムの両者があいまって広がる現代ジャズの実験性と伝統音楽へのアプローチ。〈SARAVAH〉作品はじめ、ジャズ名品の復刻を進める〈SOUFFLE CONTINU〉からの限定プレスです。 (Akie)
NURSE WITH WOUNDが影響を受けたアーチストを連記したNURSE WITH WOUND LISTにも挙げられていることでも知られるフランスのフルート奏者ジャン・コーエン=ソラル。 (サイトウ)
1970年に仏名門〈SARAVAH〉から発表されたマルチインストゥルメント奏者・作曲家ARESKI BELKACEMの名作アルバムが正規復刻。「Comme À La Radio」など、妻であるBRIGITTE FONTAINEとの共作における多彩かつ先鋭な才能でもよく知られている彼が、〈SARAVAH〉主宰でもある名キュレーターPIERRE BAROUHをプロデューサーに迎え、その才覚を存分に発揮した初のソロ作品でもあります。フォーキーな歌声と浮き出るようなパーカッション使いが創造する前衛空間。素晴らしい。 (Akie)
ページトップへ戻る
SARAVAH屈指の名盤と言われる、バルネ・ウィランによる72年の2枚組「Moshi」がフランスの〈SOUFFLE CONTINU〉から渾身のアナログ再発。。アフリカを訪れピグミー族たちと録音したフィールド・レコーディングを交えた民族音楽、サイケデリック・ジャズ。アヴァン感覚とポップな楽しさが同居しているエスニックジャズ屈指の名盤です。「Creator has a Master Plan」をベースにした「Aferican Freakout」(saemple_3)はじめ、全編素晴らしい驚きの内容。12インチ仕様のブックレット、見開きスルーヴ、帯、そして録音のための滞在時に同行した映像チームによる作品のDVDがボーナスとしてついています。ポスト・ヌーベル・ヴァーグ、フィリップ・ガレル/ザンジバール周辺で活動した女優で映像作家のCAROLINE DE BENDERNが監督、バルネ・ウィランが音楽を担当し、カメラも回した短編映画「 à l’intention de Mlle Issoufou à Bilma」の映像で、こちらも〈SUBLIME FREQUENCIES〉がやっているような映像作品の元祖ともいえるような作品ではないかなと思います。素晴らしい。 (サイトウ)