MATTHEW HERBERT主宰〈ACCIDENTAL JNR〉老舗〈TRAX〉でもその才能を見せつけてきたYURI SUZUKI、小さく蛇行する303ラインとヴォイスをヒスにレイヤー、ダークトーンで捻りまくる「HYYPE」(SAMPLE1)。〈X-KALAY〉〈ZEITNOT〉などで強烈な個性のアシッドデザインを披露してきたPEARL RIVER SOUNDは、ドラムマシンとサンプルを軽快にセッションさせたアシッドファンク「MPC Beat」(sample2)で応戦、大曲がりしそうなアシッドプロダクション、限定200枚です。 (Akie)

DMX KREWやLUCA LOZANOを抱えるロンドンのアシッドハウス名所〈SUPER RHYTHM TRAX〉新作はオーナーJEROME HILL！ディスコグルーヴのドラムに執拗な303ライン、ノイジーなエフェクトでドラムを増幅させた長尺アシッドディスコ「Harlesden Shuffle」(sample1)。パンピンなスネアで跳ね上げ、中後半からレトロレイヴなモノシンセが飛び出す「House Thing」(sample2)、荒目ブレイクビーツにアシッドベースをブーストさせた「The Warning」(sample3)まで、様々なスタイルの変化球アシッド、ハウスサウンドを聴かせた一枚！ (Akie)

オリジナルレイブ世代のJEROME HILLやDMX KREWだけでなく、LUCA LOZANOらが名を刻んできたジャッキンゲットーハウスエレクトロ名門〈SUPER RHYTHM TRAX〉新作！スナップ効いた跳ねるドラムが印象的な「Protocop」(sample1)でのコーラスシンセ、リワインドから始まる「Dacid」(sample2)でのハイトーンシンセフレーズなど、ミステリアスで幻想的なシンセワークが独特。 (Akie)

Tate Britain, MoMA and Mudanなどでの展示、Pentagram Londonのパートナー就任、数々の賞を受賞するデザイナーとしても著名なYURI SUZUKIが１２インチをローンチ！シカゴ流、LARRY HEARDの血脈を感じさせながらサンプルワーク＆メロディで独自性を見出す「Twilight」(sample1)や、ヒステリックなアシッド蛇行をミステリアスな鍵盤リフで節付けた「New Acid 3​.​2」(sample2)など。オールドシカゴ、アシッドに根付きながらもオリジナリティあふれるサウンドワーク、唯一無二のハウスミュージックを聴かせてます。 (Akie)

同じくオリジナルレイブ世代のJEROME HILLやLUCA LOZANOと並び、本レーベルの目玉として名作を残してきたレジェンドDMX KREWがカムバック！キックもベースもファットに太らせた肉厚ボトムに、ミニマリスティックに蛇行を貫く303がキラーなミュータントアシッド「Spasm」(sample1)とエイリアンな２ステップブレイクビート「Second Moon」を収録したAサイド。対してオールドUS色の強いBサイドも最高、2017年の「The Wiggly Worm」タイトルトラックのセルフリミックスに加え初期デトロイトに立ち返る「It Isn't What It Was」(sample3)。 (Akie)

KIM ANN FOXMAN やSIAとも共謀しつつ名門からコンスタントにリリースを重ねるLAUREN FLAXが新作シングルをローンチ！低重心ベース&303が忍び寄る「Sweat (Techno Mix)」(sample1)を筆頭に、そのウエットな中低音部を切れ味鋭いパーカッションやヴォイスチョップで抜け目を作ったアシッドゲットーハウスを収録！ (Akie)

印象的なメロディリフレインとベースチェーンの連続するグルーヴを、ヴォイスシャウトでフックした「Break Bleep」(sample1)、コミカルに動き回るアナログシンセもろともバウンスする「My Little Kawai」(sample2)。タイトルにもなってるブレイクビートハウス「Summer of Love」(sample3)は、レーベルメイトDJ STEVEのリミックスも収録！流通元早くもソールドアウト、お探しの方は是非！ (Akie)

レジェンドDMX KREWはホーンセクションを炸裂させたオールドスクールブレイクビーツで盛大な幕開け、ベテランLUKE'S ANGERは”HOUSE!”ヴォイスチョップを執拗連打したブリーピーな「Blind Test」(sample1)でバトンタッチ。〈DIXON AVENUE BASEMENT JAMS〉〈DARK ENTRIES〉などのアンダーグラウンド要所で飛躍しているFEAR-Eはファットなキックとカウベルをセッションさせた「Drunken Attic Conversion」(sample2)、303マスターJARED WILSONのアシッドハウスの締めくくりまで、各人のレーベルリスペクトが滲みまくったコレクション。試聴選びに苦戦する好内容ばかり、、。レコードで是非！ (Akie)

CAJMEREが運営していたシカゴの名門〈RELIEF〉からの作品が、DJ DEEON,MARK BROOM, JAMIE JONES, TRUNCATE, MAYA JANE COLES, SKREAMなど数々の著名DJの賞賛を得てきたことでも知られるユニット”BGWG”こと”BLACK GIRL / WHITE GIRL”の〈SUPER RHYTHM TRAX〉エントリー作品。ブリーピーなシンセ＆アシッドにタッグを組ませたオリジナル(sample1)を、90sシェフィールド・ブリープなアレンジを加え、低音を太らせた「5XXXI (Luca Lozano & DJ Steve Sheffield Bleep City Remix)」(sample2)も強力。 (Akie)

LUCASらしいファット・ブレイクビーツ、飛び交う電子音。名作Inner Peace EPが嬉しいリプレス。 (サイトウ)

弾力のあるドラムマシンを軸に、シンセストリングス＆アシッドでレイヴィーに展開付けた「Watch Yer Bassline」(sample1)から、ビートとベースをノリよくシンクロさせた「Bang On It」(sample2)、ユーフォリックなシンセサイザーの展開を挟み込む「Kappa Track」(sample3)まで、アナログマシンを駆使したフロア即応トラック。 (Akie)

もはやリズムトラックな「Delays」(sample1)はドラムマシンと303シンセでソリッド極める古典アシッドハウス。しかし続く「Kolkki Crush」(sample2)では、デトロイト志向なアナログシンセで宇宙スピリチュアルな世界観に。とはいえ「Code 808」(sample3)で用いられる「acid!」の黄金ヴォイスサンプルにはやはり抗えません。。。30番にして原点回帰作品持ってくる〈SUPER RHYTHM TRAX〉はやはり最高です。 (Akie)

今回も舞台は、DMX KREW、LUCA LOZANOのリリースでもお馴染みの名門〈SUPER RHYTHM TRAX〉！シンプルなビート展開を声ネタで節付けした「Yih」(sample2)などのジャッキンなハウスグルーヴは前作同様に良質。今回注目したいのが「Eye Feel (Dance System Remix)」(sample1)。ジャッキンハウスの導入からピッチダウン、アーメンブレイクの挿入へと移行、かなり技の効いたレイブトラックに仕上がってます！推薦！ (Akie)

極太のマシーンハウス・グルーヴへと仕上げたマッド・ジャッキンハウス！B-SIDEは、TRAX 87年のDANCER, BOOM BOOM。 (サイトウ)

〈CHIWAX〉からフルアルバムをリリースしたばかり、好調なリリースが続くCHRISSY MURDERBOT。マッドな303シンセにNYなヴォーカルをガッツリと重ねてイレギュラーなハウスグルーヴを生み出した「Truth Bomb」(sample1)は、このバージョンはヴァイナルオンリーでリリースのトラック。バウンシーなビート＆シンセのシンクロする「We're Movin」(sample2)など、アーリーハウスを昇華した4トラックス！ (Akie)

Pendle Watkins名義でリリースしていた二人MATT WHITEHEAD & NO DATA AVAILABLE。 MANOR HOUSE BOYZ名義でのリリース。 (サイトウ)

DMX KREW、LUCA LOZANOのリリースでもお馴染みの名門〈SUPER RHYTHM TRAX〉に、遂にMARK ARCHER参戦。BBC,RinseFMのラジオDJとしても名の知れたハウスプロデューサーSHADOW CHILDと”MASC”なるニュープロジェクトを発足。ファンキーに跳ねるボトムとヴォイスサンプルがゲットーライクな正攻アシッドハウス「It's Good」(sample1)で幕開け。MR. FINGERS思わせるシンセループがキラーな「Non Stop」(sample2)、CHAKA KHANをネタのアッパー・ジャッキン「Eye Feel」(sample3)。直球でフロアを狙いにきたハウスボム、最高。 (Akie)

DON'Tからもリリース、かつてはHOSPITALの某有名DNBユニットもやっていたMATT WHITEHEAD。絶好調JEROME HILLの〈SUPER RHYTHM TRAX〉から、12インチ！絶妙アシッドの「Crosstalk」で、幕開け、B-SIDEのタイトルにも引用されてるエレクトロ・ファンクかっこいい「We're Bombing」や密林アシッド、トライバルな時間感覚の「Birdland」も是非。オールドスクール・マナーかつフレッシュな一枚！ (サイトウ)