- 12inch
Digital Justice / Dorothy Ashby / Frantz Tuernal
Melodies Record Club 003: Hunee Selects
Melodies International
- Cat No.: MRC 3
- 2023-01-19
FLOATING POINTSたちによって、今は亡きロンドンの名クラブPLASTIC PEOPLEでスタートしたパーティー「You'Are Melody」から派生したレーベル〈Melodies International〉がスタートした「Melodies Record Club」の第3弾。Melodies Record Club、Four Tet, Ben UFOに続いてHunee。
Track List
「Melodies Record Club」の第3弾はHuneeによる監修の三曲。A-SIDEは、90年代13分にわたるライヴ・ジャムセッション。New Order/Joy DIvisionのマネージャーだったRob GrettonのレーベルRobs Recordsから94年にリリースされたEPの最後の1曲として収録され、96年にTransmatのサブレーベルとしてスタートしたFragile Recordsからものこの曲をメインとして再リリースされる「Theme From “It’s All Gone Pearshaped”」で幕開けます。
E2-E4の影響も窺えるエモーショナルなビートレス・テクノ。DJたちによって様々な形でプレイされ、ダンスフロアにマジックを起こしてきた歴史を持つ。B-SIDEは、アフリカ、東洋の音楽を取り込んだジャズハーピスト、DOROTHY ASHBYが中世ペルシアの詩人ウマル・ハイヤームの4行詩にインスパイアされ制作した1970年の「The Rubáiyát Of Dorothy Ashby」収録の琴を使った「For Some We Loved」と、スペインのジプシー/フラメンコ色濃いギターと打ち込みの カリビアン、マルティニークの80sエレクトロニック・ズーク。Giant Stepではハイライトに3回連続でプレイし、Houghton Festival 2022で深い森の中、ブースの裏にあった湖面に太陽の光が差し始め、数千人のダンサーを照らし始めたタイミングでプレイした思い出の曲だそうです。 (サイトウ)