- CASSETTE + DL
- Recommended
Zodiak
The Aesthetics of Rubber Wrinkles
Depth of Decay
- Cat No.: DODT014
- 2025-04-20
RYO MURAKAMIの主宰レーベル〈Depth of Decay〉からZodiakのミックステープ。ZODIAK自身によるアートワークのカセットテープ。
Track List
Track List
DJ Kurachi, Keiji Shimazaki。Zero Zeroがリイシューです。パンクな「Rock da echo」、Space Lab Yellowでのライブセットのための制作がもとになった「303 for yellow」、名曲「Under The Moon」の CDオンリーのバージョン(Moon Lite Mix)も収録。 (サイトウ)
Track List
プラネタリウムリラ
素敵な作品に出会いました。
この類の音楽に関する専門的な知識は全くありません。
僕自身もバンドを30年弱、やり続けています。
その中で得た「好きな音」「出したい音」の定義とプラネタリウムリラの音がとても似ています。
理知的、文脈的、共奏的であること。
僕が思うに、この3つには、それぞれに対応するアウトプット方法があります。
理知的とは、何かを為す際、理性と知恵が備わってる事。
文脈的とは、今までの経歴に根差した土台がある事。
共奏的とは、相手を信頼しきって、委ねる事。
プラネタリウムリラはこの3つが全て整ってる。
理知:1曲目のタイトルにそのテーマが集約されてると思います。
妖精の持つ「可愛いらしさ」だけではなく、色々な狭間(ジャンル)を飛び交う姿を自然に思い浮かべられました。
文脈:構成においては、2曲目以降の「柔-堅-静-動」的なパッケージ。
1時間があっという間です。
曲順も重要だけど、曲名はそれ以上。タイトルが付いて、はじめて曲概念が表立ってきます。
Vajraはその意味では、とても力強い曲に聴こえてきます。
美意識という含意も、なるほどなーと。
で、個人的に特筆したいのは、共奏と描写。
一般的に言うとソロアルバムは、中央集権的なリーダーの下で音が独裁的に作られる事が多いと感じてます。
だけど、プラネタリウムリラは、脱-中央化/中枢化とでも言うのか、リーダーを軸とした天動説的な創造ではなく、中心人物が色々なネットワークに入り込み、かつ、その方々でのコラボレーションで得た描写力でそれぞれの曲が見事なまでの完成度に。
これも、彼女が今まで経過してきた多くのジャンルや音、LIVEに起因してると思います。
僕の世代で言うと、プラネタリウムって、すごくリッチな娯楽でした。
動物園とか、公園とかとは比べ物にならないくらい。
僕はプラネタリウムがとても好きでした。
広い宇宙を感じつつ、星々の距離感は遠いんだけど、ナレーションの声とか、
色々なナビゲーションの作用で「遠い向こう」に親近感があって、何時間も居てた事を覚えています。
プラネタリウムリラ
僕は何時間も聴ける。良い音楽です。
ありがとうね、マユコちゃん。
⚫︎second to none タク
Track List
80年代関西ノイズ/インダストリアル・シーンを出自とする大橋アキラが、UKのゲトーミュージック新種、ジャングルに同じ匂いを嗅ぎ付け、それを呑み込んで変態した伝説のユニット、それがサイケアウツだ。本作には、天才的かつ大胆なサンプリングとアーメン・ブレイクを駆使した、ナードコアやJ-Coreの先駆にもなるジャングルの突然変異体から、インダストリアル・ミュージックの質量感を伴ったブレイクビーツ、2ステップやブレイクスを独自解釈した未来のベース・トラックなど、多様なクラシック・チューンを息つく暇もなく収録。雑多な音ソースとサブカルチャーを傍若無人にちゃんぽんし、内外アーティストにショックを与えたサイケアウツの美学は(当時、小西康陽や久保憲司をも興奮させたように)21世紀音楽の先取りであり、現在、世界中で盛り上がるモダン・ジャングルにも共鳴し今日もフリークどもを狂わせる。
本コンピレーションの選曲と監修はMurder Channelの梅ヶ谷雄太と、『イアンのナードコア大百科』著者、Ian Willett-Jacobという二人のエキスパートが担当。12曲がファン待望の初VINYL化、大半が初プレスCD化となり、彼らの代表曲、レア曲、ライブ音源を網羅してビギナーからマニアにまで対応する内容となっている。マスタリングとカッティングは独Dubplate & Mastering。梅ヶ谷によるマル秘解説も必読!
Track List
Rewind Dubsレーベルの国産ジャパニーズ・ダブ復刻シリーズ第3弾。今回は、関西が誇るダブマスターHav率いるリヴィングレジェンドなDUBバンドSOUL FIREのアーカイブからピックアップし初のシングルカット!
Aサイドは200年代初期の国産Dub史重要作「Soul Fire」からクレイジーなエフェクト処理に妖しさ満点のサックスとエキゾチカなギターが絡み合う、ありそうでないステッパーサウンドを披露する「Rizla」が初のシングルカット!そしてカップリングには、重厚かつどこかブルージーなウエスタンのような世界観が最高に痺れる未発表曲「Who is DirtyHarry?」を収録。
Track List
2001年、バンドの中心人物でもあった市原"icchie"大資(通称イッチー)が個人で運営していたBUS-recordsからCDとしてリリース、それから20年以上の時を経て、今回初めてLPフォーマットでリイシューされる。ルーツ・レゲエやダンスホールなどジャマイカ音楽の要素に加え、クンビアやアフロ・キューバンなど中南米音楽のフレイヴァーを加えたサウンドは、ユーモアと心地よいグルーヴに満ちたサイケデリックな世界に導く、間違いなく唯一無二な作品。
Track List
先日Fun Trick Recordsでご一緒した白川くんたちのバンドBagus!。中津Hawaii Record や、桜川Drum & Bass Recordsのラヴァーズ・ロックのスペシャリストZunggu Zungguのこのレーベル〈It's A Romance Production〉からリリースしているバンド。昨年リリースした7インチで取り扱い開始いたします。白川大晃が作曲、書き下ろしたリリックをギタリスト小西誠が歌っています。国産の良質なロック、ポップスのエッセンスを旨く昇華したソングライティング、こんなにまっすぐに恋に落ちる詩の世界を描ける。ラバースロック。才能です。E-Mura(Bim One Production)がミックス、アルバムとは別のミックスだそうで、レゲエ・アレンジがとても良い。B-SIDEはダブマスターHAV、スペース・エコー・ダブ・ミックス。言葉の溶かせかたなどマッド・プロフェッサーへのオマージュのようでもあります。大阪産まれのレコード。是非。 (サイトウ)
Track List
大阪のダブ/レゲエ、アフロビート界隈の伝説のバンドBUNVESTOROの未発表のままだった音源がCORNER STONE BARのレーベル〈タカラディスク〉からアナログ・リリース!AmanitaやDuvali、Red Red Mohicanなどで活躍中の当時のアンバーに加え、Soul Fireのうーちゃんも加わり、再結成のライブもあります。 (サイトウ)
Track List
コロンビアのクンビアをベースとした中南米グルーヴにストリートのセンスをミックスするジャパニーズ・クンビア・バンドReal Thing。自主レーベル<クンビア商店>から2017年にリリースし600枚が完売した1st7インチ「Cumbia Descarga / Ragga Cumbia」が、それぞれ新規のリミックスを収録して12"リリースです。リミックスを手掛けるのは、20年以上に渡って大阪を拠点に活動するDJ/プロデューサーAkio Nagase(Makedub Records)。原曲が持つルーディーでな雰囲気はそのままに、トライバル〜レフトフィールドなアシッド・ハウスに仕立て上げたフロア・ヒット必至の限定盤!
Track List
Track List
アフロビートに影響を受けて活動する大阪のバンドAMANITAが、自分達で立ち上げたレーベルKing Jeje Recordsから新しい7インチをリリースします。「A.P.D」 (After Party Down)。今回はぐっとメロー。優しい音色でマッドネスの余韻をクールダウンさせる。5ピースのディテールとアンサンブル。いい音。そして凛とした次に向かう力強さを感じさせます。B-SIDEには、ダブマスターSOUL FIRE、HAVのリミックスを収録。音を捉えて増幅、反復の軌道を描く。4分半のサウンドマジック。アートワークはベンジャミン。この辺りの人たちも大阪の音楽カルチャー最良なシーンの一つ、歩みを続けています。 (サイトウ)
Track List
MOLE MUSICとメルボルンのDJ TIM HEANEYの交流から産まれたVESSELからの12インチ。入荷しています。ヴィンテージハウスなヴォーカルサンプルを使いながら、「Keep it Coming」「止めないで」と投げかける、エクスタティックでもあり、シーンへのメッセージでもあるようなハウスチューン「Yotogi」。オリジナル・ヴァージョンと、ルーディなベースラインとヴォイスループ、カオスに突入する(Dry Version)の2ヴァージョン。B2は、ダビーなブレイクステップ「Space Infomation」。ショートのスキットも交えた3 TRACKS。清さと、意識にマトリつく官能。謎すぎるアートワークとともにお楽しみください。 (サイトウ)
Track List
〈Darker Than Wax〉のメインマンDean Chew 監修で2020年にリリースされた「Bodyclock」の続編となるVol. 2が到着しました。、バンクーバー、大阪、東京、ケープタウン、ウィーン、パキスタン、アムステルダムなど世界各地のシーンに住む8人のプロデューサーに焦点を当てた作品。シアトルのレーベル〈Tech Startup〉からのリリースが当店でも話題だったバンクーバーTEO MATTRESS(sample1)。聴き混むほどにミステリーが増すような天才性を感じます。注目。ウィーンのエレクトロニック・ブレイクビーツ作家B.VISIBLE、ジャマイカ出身のLAZYによるブレイクスなど、AKI NAGASEは、Jack The Body, Move Your Body、JACKIN' ACID +サックス、いなたさぎりぎりを攻めるアシッドファンには堪らないドープシット。 (サイトウ)
Track List
90年代から続けてきたMAKEDUBを拠点に大阪SOUND CHANNELクルーとしてもリリース、活動を共にしてきたAKIO NAGASE。SOUND CHANNEL時代の仲間GROUNDのレーベルChillmountainからのデジタル・リリース、シンガポールとアメリカをベースに展開しているDARER THAN WAXからのリリースを経て、EMOTIONAL RESPONSEのサブレーベル(Emotional) Especialが彼の音源から4 TRACKSを新作12インチリリース。到着しました。ハードウェア・サウンドに、ダブやワールド・ミュージック的な要素など様々な融合が試みられていた90年代のテクノ・ミュージックの雑多な魅力を受け継ぎ、ホーミーや、太古な中華のサンプル、アジアの情景が幻想のように、アシッドの中に練り込まれていくようなグローバル・アシッド。B1では日本のエレクトロニックの偉大な先達Y.M.Oも愛した日本のトロピカルの名曲「安里屋ユンタ」をアシッドしてます。庶民の可笑しみにすっと神話性が潜む。 (サイトウ)
Track List
冒頭から、ドラム&ダブで魅せ、ミニマルなベースラインに、それぞれの演奏が音を橋渡ししながら、レイヤーされジャムを繰り広げる最高なインスト「Arata」。B-SIDEは、SOUL FIREはじめ、様々に活躍しているお馴染みのシンガーCHICAとその妹HIKARIのユニットCHICARIと、ex REAL THINGSのキーボディスト仲川達也をフィーチャイングしたうたもの。自主レーベル、DRUM & BASS RECがディストリビュート。大阪のシーンの魅力を是非。到着しています。 (サイトウ)
MOLE MUSICのMITSUKI、レーベルのアートワークも手掛ける服田雄介。奈良のAKIRA、Y.N。レーベルの核となる4人によるオムニバス・スタイルによるEP「Hiogawa EP」。入荷しています。Fukuda Yusukeによる少ない音数とその隙間でじっくりとストーリーを描き出すディープハウス「Miyagatani」。LOWなグルーヴですがじっくり対峙して見える魅力があります。パーカッション、アシッディーなマシーングルーヴが規格外のところで調和する「Dalembase Jap」、低音をさけたフロアでも独特の音なりで進行していく「Constituents of a Theory of the media」。アナログな質感、LARRY HEARD達の先人へのオマージュ的でもあり、忘却の先のハウスのユートピアがじっくり展開されています。ポエットをフィーチャリングしたYNも躍動があり、どれもフロアで再現されるべき深みを携えていて、デトロイトや、ベルリン、メルボルン、バンクーバー等々各地に産まれてきたハウス・カルチャーにも匹敵する関西のシーンからのサウンド、ソウルミュージックです。 (サイトウ)
Track List
バンドスタイル、ディスコダブのダブを受け継ぐ冒頭から、無国籍のエキゾ・ファンタジー、迷宮的世界のファンク。CDはアナログには収録されていないデビュー曲「Dodop」も収録。ALTZ.Pのアルバム「La Toue」。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
デザイナーで、NAKIDやDepth of Decay関連でのDJとしても活動しているZodiakのミックステープ作品。ストックしています。(サイトウ)
Mixtape by zodiak.
This is Mixtape.Same audio on both sides.