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Tirez Tirez
Story of the Year
Numero Group
- Cat No.: NUM821lp-C2
- 2026-08-19
無属性のエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロント拠点〈MARIONETTE〉新作!2018年ごろまでBAMBOOMANとして〈ACCIDENTAL JNR〉などから数多くのヒットを放ち、現在もCHURCH ANDREWS & MATT DAVIESなどのプロジェクトでその才気を発揮しているKIRK BARLEY新作アルバム!特定の音程や調の響きをより美しくする変則調律、そして非グリッドベースのシーケンシングを駆使。流麗なトライバルパーカッションをクリスタルクリアなパッドで優しく抱擁する「Ion」(sample1)や、夢見心地の鍵盤打楽器のループが甘美なハーモニーを生み出したミニマルミュージック「Knead」(sample2)など。フリーフォームではなく繊細にハーモニー設計を施し、美しい音色を引き出した電子アコースティックスケープを披露!素晴らしいです。 (Akie)
Track List
1969年の『Music in Similar Motion』のリハーサル中に、演奏されていないはずの持続音が聴こえることに気づきこの作品を書いたという逸話も知られる、心理音響的な現象を作曲の中心に据えた、エレクトリック・オルガンと木管楽器のために書かれたミニマリズム黎明期の記念碑的作品。グラス自身とジョン・ギブソンも含むオリジナル編成のフィリップ・グラス・アンサンブルが演奏を担い、3台のオルガンとエレクトリック・ピアノ、木管楽器、エレクトリック・バイオリン、声楽による長く引き伸ばされたドローンが織りなす反復構造によって躍動するアルペジオ。短いパターン群が徐々に変化していき、時間を変容させながら音の曼荼羅を描き出していく様は圧巻。ミニマルと呼ばれることは嫌ったようで、実際多くの豊かな音の重な ...もっと読む (足立)りで成っています。ロックバンドでも使われた比較的安価なファルフィサ・オルガンを使用したローファイでDIYな質感も魅力。フィリップ・グラスの美学が最も剥き出しの状態で記録された録音の一つ。 (足立)
Track List
『Four Corners』は、米西海岸のミニマリスト作曲家ジェフ・ブルーナーの半世紀にわたる興味と様々な側面を紹介する初の単独作品集です。ここに選ばれた1970年代から2020年代までの楽曲は一貫した美的関心のもとに作曲され、伝統を礎に、独自の視点で変化を加えた奇妙で魅力的な音楽集になっています。ブルーナーは同郷の作曲家ハロルド・バッドやダニエル・レンツと親交があり、テリー・ライリーやジョン・アダムスといったミニマル/ポストミニマル作曲家の音楽との関連性も彼の諸作にはっきり伺えます。
そんな本コレクションの重要曲である「Magic Mbira(魔法のムビラ)」(1979年)は、ライリー風の要素を、レンツのカスケード・エコー・システムを彷彿とさせるテープディレイの音響処理で巧み ...もっと読むに構築した傑作。このアンプリファイドされたムビラ(カリンバ)のための曲は、クラシックの伝統的なリサイタルホールを抜け出し、より開かれた場で演奏したいという願望においてローランド・P・ヤングの名作『Isophonic Boogie Woogie』とも親和性を持ちます。
ブルーナーの特異な側面は、SF映画『Foes』のプロモーション用に制作された脱構築主義カリプソレゲエ曲「Reggae Foes」(1978年)に現れており、このD.カニンガム/D.トゥープを濾過して歪ませたブラックアーク・サウンドのような世界感を、クラシック流儀の作編曲で達成していた驚くべき作品です。また、ガット弦のフレットレス・バンジョーでアメリカン・フォークソングを再構築した「Cold Rain and Snow」(2020年)、レンツに捧げられたピアノ曲「Remembrance in a Pale Room」(1995年)という、メランコリックな美しさで彩られた2つのソロ楽器のための曲も収録。ブルーナーによる曲解説と貴重写真、「Magic Mbira」の楽譜付き。
=作品仕様=
+ DLコード付き
+ 2Pインサート
+ 日本語・英語解説
Track List
「What Does It Mean to Be American?」も素晴らしかった、US北東部メイン州出身イギリス在住の作曲家アーチストROBERT STILLMANによる2017年カセット・リリースされていたフェンダー・ローズ・エレクトリック・ピアノ、ディレイ・エフェクターのみで2016-2017年に自宅にて即興演奏録音されたフェンダー・ローズのみの演奏による唯一無二アルバム名作が、その後何度かのリプレスを経て、遂にオリジナルリリースのOriendal RecordsとKIT RECORDSとの共同制作により待望リマスタリング&ボーナストラック「Portal 8」を追加収録してアナログ化が成された!ジャズ、ミニマリズム、アメリカーナ/ルーツミュージック、フォーク、エレクトロニクス・サウ ...もっと読む (コンピューマ)ンズ、サイケデリック・ダビーを経由したフェンダーローズの響きによる内宇宙が静かに広がっている。リリース・インフォメーションではヘッドホン・リスニング体験をオススメされている。 (コンピューマ)
Track List
スピリチュアル・シャーマニズム・フォーキーな発声コーラスと、クラシカル・ミニマリズム室内楽アンサンブルが美しく深く荘厳に共鳴調和する、それぞれの面いっぱいに広がる「Traveller Song」「Thanksong」を収録。 (コンピューマ)
Track List
テリー・ライリーが当時所有していた2台のRevox社オープンリール・テープ・マシンを使って録音した最初の作品にして、サイケデリック催眠的オルガン・ミニマリズム探求のA面「Untitled Organ」(sample1)、ソプラノサックスの演奏をトランシーにミニマリズムしたB面「Dorian Reeds」(sample2)という初期衝動DIYミニマリズムの歴史的な貴重な記録としてもたまらない2曲を収録。
2020年にロシアのミステリアス復刻レーベルEndless HapinessよりLP再発されていたようなんですが、ここ数年は見かけることなく入手困難となってしまっておりましたので、今回のまさかの再発?ストック発掘?は嬉しい限り。この機会をお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
作曲からリスニングへ「音の内側から音に働きかける」というトニー・コンラッドの思想を深く受け止めて表現した、Arnold Dreyblatt、Jim O'Rourkeの二人によるトリビュート的な愛情たっぷりの貴重なセッションの記録。オルタナティヴな牧歌的ミニマリズム・サイケデリアの極地。信頼Black Truffleからの記念すべき100番とっておきのリリース。レコメンド。 (コンピューマ)
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1978年にミズーリ州出身のMikel Rouseによって結成され、同年にはミズーリ州カンザスシティで行われたTalking Headsのライブにて、オープニング・アクトとして初ステージを踏むという華々しいデビューを経験しています。David Byrneがその後 Mikel Rouse を支持し続け、NYのエクスペリメンタル・シーンへと活動の場を移していく中で、Arthur Russellをはじめとする同時代の音楽家たちとも交流を深めていきました。本作はまさにこの転換期に録音された音源をもとにした作品で、初期のTirez Tirezの楽曲と、NYおよびブリュッセルで後に行われたセッションを組み合わせています。
1982年/83年にベルギーのレーベル〈Les Disques du Cré ...もっと読む (AYAM)puscule〉からリリースされた本作には、Mikel Rouseが初期に試みていた「システムに基づく作曲」の手法が取り入れられており、幾層にも重ねられたリズムや、位相のずれを利用した反復、後にMikel Rouseがトータリズムというスタイルの発展に携わるアプローチを聞くことができます。
ロック、パンク、ノーウェイヴ、現代音楽、ダンス・ミュージックの境界を曖昧にし、Mikel Rouseの音楽がより明確に「作曲」そのものへと踏み込んでいく直前の、重要な過渡期を捉えた一枚。 (AYAM)