- 12inch
Laurine Frost
A Fading Virtue By Passing Time EP
Marionette
- Cat No.: MARIONETTE02
- 2024-02-19
無属性のエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロント拠点〈MARIONETTE〉から、〈MANA〉〈MEAKUSMA〉からもリリースする詳細不明のアーティストPRETTY SNEAKYが新作をドロップ!鳥の鳴き声とモジュラーがシームレスに交わるスローモーダブ「Beginning Theme」(sample3)に始まり、神秘的な土着ポリリズムワークアウト「Entering Theme」(sample1)に至る、自然界と電子の交信。それを深いサブ使いで、ダンスとしてもアウトプットした怪作に。 (Akie)
Track List
無属性のエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロントの〈MARIONETTE〉新作。〈MEAKUSMA〉にも作品を残すアコースティックドローンアンサンブル”RAZEN”が登場!オルガンやチェレスタなどの鍵盤、様々な管楽器、バンドがこれまでにも探求してきた音色に、客演である2人が新たな彩りを加えた一枚。〈BLACK TRUFFLE〉〈IDEAL〉〈EDITIONS MEGO〉等で才能を披露してきたWILL GUTHRIEが、調律されたマリンバやビブラフォンをセッション、PAUL GARRIAU操るハーディガーディ含め、旋律の掛け合いが調和した即興アンサンブル。 (Akie)
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〈HUMAN PITCH〉からのデビュー作が当店でもヒットしたエレクトロアコースティック作家MINAEMINAEことBASTIAN EPPLEが大ボリューム2LPアルバムの新作をローンチ!愉快で旋律的エレクトロニクス、音色暖かいパーカッションで作り上げる郷愁サウンドスケープ。特筆したいのが予測不可能な展開付け。録音時にトリッキーなアレンジを加えることで、生き生きとした打楽器サウンドが完成している。今回も素晴らしい。 (Akie)
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RICARDOとのユニット”VILOD”やSAMUEL ROHRERとの”AMBIQ”など、輝かしいコラボレーションワークでもそのキャリアを築いてきたベテランMAX LODERBAUER、2年ぶりのソロの舞台はトロント〈MARIONETTE〉にて。70年代のコスミッシェ、クラウトの古典に隣接。中でも今作で特筆されるのが起伏のある感情的なハーモニー表現。リズミカルな音色の移り変わりの中にセンチメンタルを感じる珠玉のシンセサイザーミュージック。 (Akie)
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無属性のエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロントの〈MARIONETTE〉に、アニメーションメディアの研究もしているヴィジュアル作家/マルチインスツルメント奏者ROXANE MÉTAYERがエントリー!現実(アコースティック)と想像(エレクトロニック)その中点・橋渡しを担うオーガニックスケープが誕生。歪みながらも牧歌的なメロディ、木管楽器の暖かな響き、鋭利なエフェクト処理のアンバランスな組み合わせが非現実な音を生み出す。御伽話のような、実験音響エレクトロアコースティック/フォーク作品。推薦! (Akie)
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2019年にはVALENTINA MAGALETTI(CZN)とのコラボーレーションアルバムをリリースしている、無属性のエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロントの〈MARIONETTE〉からソロでリリース!パーカッションとのギャップを埋めるべく有機的に音作りした電子音。シンセサイザーではなく、打楽器がリードとして機能しメロディックなリズムを刻んでいて大変ユニーク。BEN UFOやWILL BANKHEAD(TTT)らがアーリーサポート! (Akie)
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PIERRE BASTIEN,MAX LODERBAUER,BURNT FRIEDMANらを抱え、ジャンル分けの難しいエレクトロアコースティック音楽を取り扱ってきたトロントのレーベルであり、BEN UFOらダンスシーンの前線アクトが数多くライクを送るトロントのレーベル〈MARIONETTE〉の新作がやはり凄い。森の生き物や鳥の鳴き声のように響かせたシンセサイザーに愛らしいアルペジオのレイヤーワーク。古典クラウトロック/コスミッシェ・ムジークの宇宙サイエンスな壮大さを音色に滲ませつつ、描き出すのはニューエイジ/オーガニックな音世界。そのアンバランスなギャップが、”おとぎ話”を完成させている。。レコード装丁含め、手中に収めておきたくなります。個人的に年間ベストにも入りそうなクオリティ、トラックリストからも是非! (Akie)
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PIERRE BASTIEN,MAX LODERBAUER,BURNT FRIEDMANらを抱え、BEN UFOらダンスシーンの前線アクトが数多くライクを送るトロントのレーベル〈MARIONETTE〉の新作が到着!収録楽曲は香港と東京でそれぞれ開催された個展/イベントに向け2017年に作られたもの。ガラスボウルに水が当たると感じ取れるふっくらとした葉の存在、体鳴楽器に有機的反響に香る木の触覚、そして実際のフィールドレー子ディング録音。サウンドで視覚的情報を想起させるエレクトロアコースティック傑作、推薦! (Akie)
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BURNT FRIEDMANやLAURINE FROSTなどの奇才が名を連ねるトロント〈MARIONETTE〉に80年代より活躍するマルチ奏者/作曲家PIERRE BASTIENのニューアルバム。ウッドベースやカズー、トランペット、打楽器、ミュージカルソーに至る豊かなインスツルメントがジャズ文脈にコラージュ。幻想的なアンサンブルを展開しながらも、記憶の底を突くような懐かしいポップセンス。インサートも付属してます。 (Akie)
「Polyrhythmic Series」で知られるドイツのSVS RECORDSからリリースしているプロデューサーMAXIM WOLZYN。ピアノの断片やフィールド・レコーディングを使ったオブスキュアなエレクトロニック・サウンド。180g重量盤。 (サイトウ)
レジェンダリー90sアンビエントSUN ELECTRICのMAX LODERBAUER、近年のモーリツォ、リカリド・ヴィラロボス、TOBIAS.たちのドイツシーンのレジェンド達とも共作し、現行のエレクトロニック・ミュージックをリードしてきたMAX LODERBAUERの新作。BURNT FRIEDMANのリリースに続いて〈MARIONETTE〉の第6弾。モノトーンのエレクトロニック、太古の世界に向かうニューエイジ/アンビエント、洗練された素晴らしい音世界。推薦!BURNT FREIDMAN, MORITZの新譜に続いてこれもすごいな。 (サイトウ)
音楽のみならず鉛筆のみで細かなリアリズムを表現する画家としても才能に長けた、スイスのバーゼルを拠点にするプロデューサー・BENJAMIN KILCHHOFERによるAサイド、そして、<OPAL TAPES>からカセットアルバムもリリースしたばかりのベルリンのモジュラー音楽家・STEFAN PAUL GOETSCHのプロジェクト・HAINBACHによるBサイド、それぞれ4トラックづつ収録したスプリットEP。オーガニックなインストゥルメンツと電子音から緩やかに情景が浮かび上がるイマジナリーなサウンドスケープ、最近のNICHOLAS JAARからDON'T DJあたりのファンまでお薦めの好内容です!トラックリストからも是非どうぞ。
ジャーマン・ロックのいける伝説、CANのドラマー、ヤキ・リーヴェットや、長年の盟友、奇才ATOM TMたちともコラヴォレートもしながら、エレクトロニック・ミュージック、複合変拍子の先進的なサウンドを追求してきた〈NONPLACE〉、BURNT FRIEDMAN。DEERやLAURINE FROSTといった実験度高いミニマルサウンドのリリースでスタートし、よりフリースタイルな自由度の高い作品をリリースしていきた〈MARIONETTE〉から12インチ・リリース。長年培って来た変拍子、複合グルーヴの実験は、さらに洗煉され時空をこえたイニシエーション的な様相も深まった素晴らしき音楽です。MARIONETTEらしいアートワークも良い。 「Dead Saints Chronicles」。推薦! (サイトウ)
NORKENとのコラヴォレーションや〈GIEGLING〉からもリリースをしているドイツ、ワイマールのプロデューサーDEER。METAMATICSのリリースにも関わり、そのLEE NORRISの後を受け継ぎ〈NEO OUIJA〉を運営するMARTIN HIRSCHのプロジェクト。エレクトロニクスの絶妙なテクニック。Die Wiese Im Garten = DWIGのリミックス(sample_1)も収録です。LOBSTER THERMINのディストリビューションでワールドワイド流通。 (サイトウ)
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AKIKO KIYAMAやANDREY ZOTS とのコラヴォレーションや〈NERVMUSIC〉からのリリース、COLDISH名義でのリリースでもお馴染みのLAURINE FROST。複雑に交差する複合リズムのオブスキュアなダンス・ミュージック。かっこいい! (サイトウ)