- CD
Pan Sonic
Atomin Paluu
Blast First Petite
- Cat No.: PTYT086
- 2020-03-29
鬼才Martin Revの作品群の中でも異色中の異色作となっていた2006年という微妙な時期に制作されCDのみでリリースされていた幻のドリーミー・メランコリック・シンセサイザー・シンフォニック?ポストクラシカル??メディテーショナル・ドラマチックな逸品「Stigmata」が遂にアナログで甦る。全14曲。相変わらずヴォーカルへのリヴァーヴの深さが尋常でない!!!!!Avlan Vega亡き後あらためて聞いてみるとレクイエム的な鎮魂歌にも聞こえてくるようで、、、コンセプチャルな捨てがたき名作のひとつ。 (コンピューマ)
SIDE-Aは、本人のみによる24:05の爪弾きの円熟と熟練の間合いによるギター・ミニマル・アンビエント・メディテーション「Pachyderm」を、そしてSIde-Bでは同曲のRobert Antonyによるエレクトロニクスでサイケデリック・ドローンな瞑想のギター電子音楽リミックスが24:14にもわたって展開されている。知覚の扉。何もおこらない美しさ。素晴らしい。 (コンピューマ)
ミニマリズムとアンビエンスによる知覚の扉が開きます。円熟と技。間と響き。瞑想、そしてサイケデリック。宇宙が広がっている。全8曲。 (コンピューマ)
トラック1は、本人のみによる24:05の爪弾きの円熟と熟練の間合いによるギター・ミニマル・アンビエント・メディテーション「Pachyderm」を、そしてトラック2では同曲のRobert Antonyによるエレクトロニクスでサイケデリック・ドローンな瞑想のギター電子音楽リミックスが24:14にもわたって展開されている。知覚の扉。何もおこらない美しさ。素晴らしい。 (コンピューマ)
ミニマリズムとアンビエンスによる知覚の扉が開きます。円熟と技。間と響き。瞑想、そしてサイケデリック。宇宙が広がっている。全8曲。 (コンピューマ)
2009年にDean McPhee本人の自主レーベルからひっそりとリリースされていた3曲入りミニマルバムをあらためてBLAST FIRSTが再リリース。枯れた味わいのエレクトリックの深みがたまらなく沁み入ります。地味ながらも音の豊かさが色褪せない永遠の調べ。美しい。3:46/7:40/10:26の3曲。少し前のリリースですがあらためてのご紹介。 (コンピューマ)
2009年に突如リリースされた2曲入り片面シングル!電脳パンク・デュオSUICIDEの伝説ヴォーカリストALAN VEGAが、NYオルタナ・チンピラNWディスコ・トリオA.R.E. WEAPONSのインダストリアルなサウンドをバックに渋く朗々と歌い上げる男泣きスーサイド道場!やっぱりALAN VEGAはカッコイイ! (ヤスシ)
アブストラクトでドラッギーでコズミック。でドローンでミニマル&瞑想。ダンスミュージック・クラブカルチャーを経た電子音楽最前線のひとつ。エメラルズのメンバーであり、Spectrum Spoolsも主宰している、現代の電子音楽シーンを引率しているJohn Elliottの外宇宙電子音楽・本気汁。彼ひとりのユニットかと思っていたが、今作では6人ものメンバーが紹介されている。すべての楽曲が、シンセサイザーとメロトロン、と様々なエフェクターのみで制作されている。マスタリングは信頼のJames Plotkin。BLAST FIRST PETITEからのリリースというのも気合いが感じられる。ジャケ写真からは分かりづらいが、現物は光り輝く銀ジャケです。(電子音楽にとっての銀ジャケというのはマスターピースの称号でもあり、特別な意味をもつ程のものすごい事なのです。)限定1000枚のプレス。 (コンピューマ)
この時代のジョン・フェイヒーってこんな風貌だったんだー。とかとかいろんな想いは駆けめぐります。フィンガーピッキングの手元のアップ映像もうれしいかぎり。全11曲+インタビュー。なんかあらためてジム・オルークに多大なる影響を与えているんだという事を再確認。デジパック。NTSCリージョンフリー。72分。イギリス直輸入DVD.日本のご家庭のDVDプレイヤーでもご覧できます。 (コンピューマ)
枯れた味わいのエレクトリックの深みがたまらなく心地よい。8:21/10:04/5:22/12:02の4曲。2011年作品の2012年のアナログ盤化。芳醇なギターの調べ。 (コンピューマ)
CD化してくれたのはUKの伝説のBlast Fastレーベルを現在に受け継いだ、その名も、信頼のBlast First Petiteより。エレクトリック・ギターはもちろん、チベタン・ベルやオシレイターも使用しての妙技。円熟。技。間。響き。瞑想。サイケ。 (コンピューマ)
枯れた味わいのエレクトリックの深みがたまらなく心地よい。8:21/10:04/5:22/12:02の4曲。2011年作品。芳醇なギターの調べ。このアルバムも少し前のリリースですがあらためてのご紹介です。 (コンピューマ)
ALAN VEGA生誕70年記念リリースも話題になったNY PUNK/NWレジェンドSUICIDEのキーボーディストMARTIN REV通算7枚目のソロ・アルバム。キリストに見立てたようなジャケ、賛美歌やミサ曲をモチーフにしたこれまでとはかなり異質なシンセティック・オーケストラ・サウンドでクリアな鳴りに最初は違和感を覚えたけれどヴォーカルはリバーヴまみれだし、聴きこむごとに耳に馴染んでいきました。
SUICIDEのALAN VEGA生誕70周年記念リリース!2ndアルバムの1曲目「Diamonds Fur Coat, Champagne」をPRIMAL SCREAMがカヴァー。ばっちりハマっています。SIDE Bには「Ghostrider」のデモヴァージョンを収録!
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MIKA VAINIOが存命の間に発売された中ではこちらがPAN SONICのラストアルバムとなります。レコーディングはPAN SONIC解散前の2005年から6年かけて行われており、エディットは2015年。ドキュメンタリー用というのもあり、映像が浮かぶような余白もあるムダを削ぎ落としたもの。しかしながらフィールドレコーディングやクリップサウンドの独特なリヴァーブやミニマルなインダストリアルなリズムがシンプルな構成でより尖って聴こえてきます。アルバム全体で1曲のようなストーリー性のある展開で、通して聴いていくと静寂さえも切れ味を感じるもの。緊張感溢れる素晴らしいアルバムです。是非集中して聴いて欲しい。 (日野)