- 2LP (予約)
Label: NUMERO GROUP
- List
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- 5LP (予約)
Karate
If You Can Hold Your Breath
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM215.1lp
- 2025-09-12
ボストンのレジェンド・エモ/ポスト・ハードコアバンドKarateの初期の5年間の作品が、5LPボックス化で登場!フロントマンのジェフ・ファリーナによる解説付き。セルフタイトルのデビュー作『In Place of Real Insight』『The Bed Is In The Ocean』、当時の7インチ盤、そして未発表だった1993年のデモ音源を収録。
- 2LP
- Recommended
- Back In
Various Artists
Bliss Out: For Days
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM089lp
- 2025-09-11
西海岸のニューエイジ・ミュージックのパイオニアIasosのコンピレーションや、電子音楽家Joanna BroukやDon Slepian、ララージの初期音源なども復刻してきたNUMERO GROUPから、NEWAGEにスポットを当てた2LPのコンピレーション「Bliss Out: For Days」がリリースされました。オリジナルは主にカセットオンリーのプライベートプレスのオブスキュアな音源、長尺の曲をエディットしたGrimpseバージョン。
BRIAN ENOの「Airport」シリーズで発掘される以前のリリース、オリジナルはララージと名乗る以前の78年の少量のプライベートプレスして知られる「Celestial Vibration」から「Bethlehem」はじめ、オリジナルは10~20分といった長尺の曲の多くをGlimpse(ショートエディット)Versionで収録、Iasos、NUMEROが再発したカナダの80sシンセサイザーデュオVernal Equinox、90s Alex Johnson、ミネソタのDavid Naegele、2022年の「Valley Of The Sun - Field Guide To Inner Harmony」でも取り上げたValley Of The Sun周辺など、オリジナルは主にカセットオンリーのプライベートプレスのオブスキュアな音源を垣間見れます。ララージの「Glimpses Of Infinity」のとき同様にちょうど良さを感じるボリュームでの2LP、見開きスリーヴ、32ページのブックレットが封入されています。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Majestic Arrows
The Magic of the Majestic Arrows
Numero Group
- Cat No.: NUM1279lp
- 2025-09-10
50年代のドゥーワップと70年代ソウルのブレンド、ストリングスが多用されたシカゴ・ソウルの秘宝 ヴォーカル・グループ Majestic Arrowsの唯一のアルバム『The Magic of the Majestic Arrows』('73)が〈Numero Group〉から初リイシュー!!
シカゴはサウスサイド出身の作家、プロデューサーArrow Brownが率いたヴォーカルグループ Majestic Arrows 。オリジナルは〈Bandit Records〉という自主レーベルからのリリースで、残されたアルバムはこの1枚のみ。愛好家たちが探し求める超レア盤です。ブロンズヴィルのハーレム兼本拠地の地下室で構想された本作は、彼らがシカゴの伝説的レコード街 Record Row の周辺で長年活動をしてきた中での副産物的な作品だと語られています。ストリングスを携えた豪華なバックバンド、Arrow Brownの17歳の娘Tridiaと、ファルセット歌手Larry Brown(The Moroccos)による混声ヴォーカル、絶妙にシュールなアートワーク、自主制作盤ならではのほのかな歪さが魅力を放つ一枚。サバンナバンド的な豪華でグルーヴィーな演奏と、伸びやかなヴォーカルが気持ちいい「One More Time Around」(sample 1)、スウィート・ソウルのファンに人気の「The Magic Of Your Love」(sample 2)、恋をタイムマシーンに例えて歌う、音効が楽しい「Going To Make A Time Machine」(sample 3)など、50年代のドゥーワップと70年代ソウルのブレンドが独特のグルーヴを生み出している全12曲。「One More Time Around」と「Going To Make A Time Machine」はインストゥルメンタルのヴァージョンが収録されています。 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Great Lakes Gospel: Cleveland
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM535lp
- 2025-09-01
1958~1993年に渡りオハイオ州クリーブランドでゴスペル、ブルースを輩出し続けてきた〈Boddie Recording Company〉と〈NUMERO GROUP〉によるレーベル〈BOS Label〉の厳選シリーズ第一弾!!
オハイオ州クリーブランドの最もピュアで甘いゴスペル・レア音源を収録。フォレスト・シティからのファンキーなゴスペルの逸品が溢れんばかりに収録。ヌメロのコメント 'これ1枚で教会が作れそうだ。説教壇は付属しません。 'も最高。魂を揺さぶるヴォーカル&コーラスのJuanita Ellis「Make A Joyful Noise」(sample_2)をオープナーに、ハート・ウォーミングなSounds Of Soul「Gospel Train」(sample_1)、コレクター人気の高い、男声コーラスが迫り来るファンキー・ゴスペル Preacher & The Saints「Jesus Rhapsody, Pt. 1」(sample_3)など、一度に集めるとなると気が遠くなる逸品揃いなコンピレーション。推薦! (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Wee
You Can Fly On My Aeroplane
Numero Group
- Cat No.: NUM1235lp
- 2025-08-19
ローカル・ソウルの魅惑。オハイオ奇跡のシンガー。WEEの再発。まさしくソウル・ミュージックだと思います。
オハイオ州コロンバスのローカル・シーン、CAPSOULやPRIXといったマイナーレーベルの発掘を進めてきたNUMERO GROUPから、コロンバスのもうひとつの奇跡、ジャンキーや売春婦にまぎれて生活し、ミュージシャンとしては短命ながらローカルシーンに身を置いたNORMAN WHITESIDE、WEEのレア音源を再発。77年のオリジナルアルバムの9曲と未発表音源を加えた2LP。JAZZMANのジェラルドが7インチ再発した「Try Me」。「Trying to Tell You How I Feel」。サイケデリックなグルーヴ。歌、アレンジの美しさ。ユニークで愛溢れるピュア人情。臆面もなく、まばゆい世界。ソウル・ミュージック。心を打つ。 (サイトウ)
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Ron Harrington
It Happened To Me Again b/w Because You're Mine
NUMERO GROUP
- Cat No.: ES098lp
- 2025-08-06
〈NUMERO〉Eccentric Soul 45シリーズの記念すべき100作目!1970〜80年代 にオハイオ州コロンバスを拠点に運営されていたソウル・レーベル〈Capsoul〉のカタログから不朽の名曲、3タイトルを一挙に復刻!
オハイオの謎のソウルシンガー Ron Harrington が創設者Bill Moss向けに録音されたデモ音源で、彼の作品はこのシングルのみ。歯切れの良いカッティング・ギター、脱力・ハーモニック・コーラス&ヴォーカルが軽快な「It Happened To Me Again」と、ハートフルな「Because You're Mine」。ローファイ、オブスキュアなこのEccentric Soul 45シリーズの真髄に満ちた1枚。 (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Johnson, Hawkins, Tatum & Durr
You Can't Blame Me b/w You're All I Need To Make It
NUMERO GROUP
- Cat No.: ES099lp
- 2025-08-06
〈NUMERO〉Eccentric Soul 45シリーズ!1970〜80年代 にオハイオ州コロンバスを拠点に運営されていたソウル・レーベル〈Capsoul〉のカタログから不朽の名曲、3タイトルを一挙に復刻!
短い活動期間の中でリリースしたのは〈Capsoul〉に残した2枚の7inchのみのコーラスグループJohnson, Hawkins, Tatum & Durr。 Mobb DeepやWiz Khalifaが使用して以降、サンプリング・クラシックとしても名高い「You Can't Blame Me」は美しいヴィヴラフォンのイントロ、泣きのベースライン、哀愁のコーラスが完璧な名曲。 (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Marion Black
Go On Fool b/w Who Knows
NUMERO GROUP
- Cat No.: ES100lp
- 2025-08-06
〈NUMERO〉Eccentric Soul 45シリーズの記念すべき100作目!1970〜80年代 にオハイオ州コロンバスを拠点に運営されていたソウル・レーベル〈Capsoul〉のカタログから不朽の名曲、3タイトルを一挙に復刻!
1970年のリリース時にわずかな反響を呼んだものの、その後世界中のプレミアムTV番組や自動車CMのサウンドトラックとして独自の存在感を確立し、65年を経てついにゴールドディスクを獲得した2曲をダブルサイダーで復刻。タイトルからも泣けてくるバラード「Go On Fool(行けよ馬鹿野郎)」と、哀愁ブルース「Who Knows(知るかよ)」。これでカタログ100番を飾るとは。渋すぎます。
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Chuck Senrick
Dreamin'
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM1277lp
- 2025-08-01
フェンダーローズとチープなドンカマによる柔和でローファイ、メロウなサウンド。今もなおレアグルーヴ、オブスキュア・ファンを魅了する、77年作 Chuck Senrick による宅録SSW/AOR名盤、〈NUMERO〉からの'23年リイシュー盤!
2017年に〈Notes On A Journey〉からLPと、翌年には国内で〈P-Vine〉からCDでのリイシューが大変話題になり、昨年2022年にはTravis Scott とDior によるコレクションのファッションショーにもセレクトされるなど、常にマニアたちの心の片隅にあるあの宅録SSW/AORレア名盤がついにヌメロから再リイシュー。この機会に是非。
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
The Lijadu Sisters
Danger
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM651lp
- 2025-06-27
最高のナイジェリア・アルバムのひとつとして賞賛され、当時の多くの若手アーティストに影響を与えた名作。'70年代アフロ・ビート界のアイコニックな双子ヴォーカル・ユニット The Lijadu Sisters が '76年にリリースしたアルバム『Horizon Unlimited』が〈NUMERO〉からリイシュー!!
アフロビート、レゲエ、ソウルが取り入れられた、当時のナイジェリア音楽の中でもかなりモダンであったスタイル、政治的なメッセージ、抜群のヴォーカル・ハーモニー。ユニークなギター遊びとアフリカン・ファンキーなオープナー「Danger」(sample_1)、NASが'07年にサンプリングしたことで注目を集めた「Life's Gone Down Low」(sample_2)、レゲエ・チューン「Bobby」(sample_3)など、パワーとリズム、ハーモニーに満ちた名盤。オリジナルを再現したジャケットも飾りたくなる可愛さです。 (AYAM)
Track List
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Eccentric Soul: The Linco Label
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM095lp
- 2025-06-25
〈NUMERO GROUP〉Eccentric Soul シリーズ!黒人の卓越性、活動家精神、そして未開の才能の温床であったノースカロライナ農工科州立大学の学生や地元出身者による音源を輩出していた、ノースカロライナ州グリーンズボロ発祥のソウル・レーベル〈Linco Records〉。1960~70年代にかけてリリースされたレーベルの作品を一挙にコンパイル!!
大統領候補や未来の宇宙飛行士たちを輩出する、アフリカ系アメリカ人を対象とした大学 ノースカロライナ農工科州立大学。1950~60年代の公民権運動の時代を経験した者たちが集うその大学は、黒人の卓越性、活動家精神に溢れた未開の才能の温床でした。〈Linco Records〉を筆頭に〈Cobra Records〉や〈Witch's Brew〉など6つのレーベルを運営していた、グリーンズボロ出身の Walter Grady によって見出された才能たちが2LP/24曲の大ボリュームでコンパイルされています。rawとゴージャスのバランスが絶妙な甘バラード The Opells「You Know I Love You」('71)(sample_1)。ヴォーカルのハーモニー、各パートのソロプレイ・パートが最高なグルーヴィーなディスコ True Transfusion「No Communication」(sample_2)は、昨年ソウル/ブギー・再発レーベル〈Miles Away〉のコンピレーションにもセレクトされ高騰している目玉トラック。〈Graytom Records〉から'77年にリリースされた、テクニカルなドラムとカッティングギターが超ファンキーなBridge「Stick Your Finger In The Ground (And Turn The World Around)」(sample_3)など、60年代ソウルから'70年代ディスコに至るまでがぎっしり詰め込まれた圧巻の2LP。 (AYAM)
Track List
- LP(Color)
- Recommended =
- New Release
Rick Cuevas
Symbolism
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM819lp-C2
- 2025-06-09
80sサンフランシスコ産カルト・ポスト・パンク・バンド Zru Vogue のメンバー Rick Cuevas によるソロ作。 カルト的人気トラック「The Birds」収録、 '84年作シンセ・ウェーブ/ポップ名盤が〈NUMERO〉から、40周年記念エディションとして200枚限定でリイシュー!
ポスト・パンクでのヒットを求めてヴィジョンを探求していたDIYアウトサイダー・Rick Cuevas。コレクター人気の高かった本作が40年の時を超え復刻。意外にもストレートなギター・ロックで構成されている爽やかなアルバムなのですが、突然毛色が変わる A2「The Birds」(sample_1)や、B2「Circle Of The Rain」(sample_2)といった、サイケデリックでウェーヴなトラックに心を奪われます。Zru Vogueでのアヴァンギャルドでダヴィなサウンドの面影が垣間見える面白い瞬間。壮大なサウンドながら宅録というのも驚きです。アナログ・マスターからのリマスター。この機会に是非手に入れてください。 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Various Artists
You're Not From Around Here
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM511lp
- 2025-06-05
〈NUMERO GROUP〉の素晴らしいコンピレーションのひとつ、架空のノワール映画の未発表OST音源集『You're Not From Around Here』が、ジャケット・リニューアル/リプレス!
' 1964年のノワール映画『You're Not From Around Here』の未発表サウンドトラックが55年ぶりに発掘された 'というコンセプトで2019年にリリースされた本作。トワンギーなトレモロや、リヴァーブ、エコーに満ちた夢のようなサイケデリック音像。サーフロック、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。〈NUMERO GROUP〉でのソロ作リリースでもお馴染みの Charlie Megira「Tomorrow's Gone」(sample_3)がラストを飾っているのもグッときます。 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Various Artists
They Move In The Night
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM512lp
- 2025-06-05
〈NUMERO GROUP〉の素晴らしいコンピレーションのひとつ、ルイス・ウェイン・ムーディー・ピクチャーズという架空の映画会社による、ノワール映画の未発表OST音源集シリーズの第二弾! 今回は、1966年作、兄妹の逃避行を描く『The Move In The Night』という作品をイメージ。
ルイス・ウェイン・ムーディー・ピクチャーズの保管庫で、58年後に発見された未発売のサウンドトラック。悲痛なギター、物悲しいサーフ・ミュージック、呪われたようなヒスノイズ、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。トレモロを効かせたギターが憂鬱でドリーミーな Branko Matajaによる「Tuzna Je Nedelija」(sample_1)、The Infernosの「Restless Tides」(sample_2)。2000年にリリースされたインディ・ティーンエイジ・バンド、X-Cetraの音源がヴァイナルとしてプレスされるのは初ではないでしょうか(2019年に発掘&データリリースのみ)。「Wasn't There」(sample_3)、この曲に着地させるための壮大な設定作りにも感じられます。NUMEROの美意識が集約された素晴らしい一枚。推薦 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Various Artists
Eccentric Modern Soul
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM520lp
- 2025-06-04
〈NUMERO〉Eccentric Soulシリーズ!歴代の発掘の中でも屈指のグッド・メロディー、メロウ・ソウル/ディスコ・ナンバーをコンパイル!!
ジャム&ルイスとして不動の地位を確立するプロデューサー Jimmy Jam の高校生時代のバンドMIND & MATTERによる7inchのみでリリースされたメロウ・ソウル/ディスコ「I'm Under Your Spell」をオープナーに、Princeが在籍していたミネアポリスのファンクバンド94 Eastによるモダン・ソウル「If You See Me」、NYの学生・インディーファンク・バンドUNIVERSAL TOGETHERNESS BANDによる、リズム・チェンジがユニークなファンキー・トラック「Dreamality」、ブルックリン/NYのシンガーCLIFTON DYSONによるカッティングギターが込み上げる極上モダンソウル「I'm Giving Up」(sample_2)、オハイオ州コロンバスを拠点にローカルで活動していたWEEによる、サイケデリックなソウル・ディスコ「Take To The Sky」(sample_3)まで、どの曲もローカルや自主制作ならではの歪さや隙がとても良い上に、ソングライティングが素晴らしい。これぞ珠玉のラインナップ。大推薦です! (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Various Artists
Eccentric Soul: The Shoestring Label
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM096lp
- 2025-05-13
〈NUMERO〉『Eccentric Soul』コンピレーション・シリーズが3作連続でリリース。第二弾は、ミシシッピ川とミズーリ川の合流地点、イリノイ州アルトンを拠点に1970〜80年という短い間に素晴らしいモダンソウル/ブギーをリリースしていたマイナーレーベル〈Shoestring〉の作品をコンパイル!
約10年の間にリリースした、シングルからアルバムまで含めて確認できるのは7枚。その全てが良曲という奇跡。高まるホーンとリフ、82,3年のブギー/モダンソウル特有の抜群のメロディが詰まった The James Family「We've Got It Made」(sample_1)中盤のピュンピュン・ブレイクもたまらないです。BPM100ゆったり極上ファンキーディスコ Jimmie Green 78年作「Let Yourself Go」(sample_2)、90年代の日本のアイドルのカルト曲にありそうな妙で可愛いシンセが気になる Howard Neal And Friends「You're All The Woman I Need」(sample_3)、このトラックの上にめちゃくちゃ切ない歌が乗るのがまた面白く最高。不思議モダンソウル。このHoward Neal And Friendsのみ90年リリースで、なるほどですね。A面はディスコ/ブギー/ファンク、B面はアーバンなモダンソウル、全曲本当に捨て難く輝いています。是非トラックリストからもどうぞ。大推薦 (AYAM)
Track List
- LP(Black)
- LP(Black)
- Recommended
- Back In
X-Cetra
Summer 2000
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM922lp
- 2025-05-13
〈NUMERO〉とびきりキュートで歪なアーリー00’s・ポップス!カリフォルニアのプレティーンの女の子4人グループ X-Cetra の入手困難な自主制作CDRアルバム『Stardust』('00)が初ヴァイナル化!!未収録トラックを3曲追加収録!
メンバーの母親でミュージシャンのRobin O’Brienがアレンジとプロデュースの経験を生かし、少女たちの独特な歌や詞を録音し、用意したトラックに乗せたのがこの謎に良いクオリティの正体です。宅録感あふれる鳴りやサンプリングのコラージュが可愛らしいトラックは、母親の友人であるベルリンのミュージシャンKünstler Treuが作製。埃っぽいローファイな音像のトリップホップやエレクトロニカ、ユーロファンクといったドラッギーで大人好みなトラックに乗る、少しアンニュイに、時に元気に表現してみたりしている彼女たちのヴォーカルは、感謝の気持ちすら芽生える可愛さです。キッズソウルはもちろんポスト・パンク好きにも聴いていただきたい一枚。幻と言われているCDRの方には未収録の「Promises」「The Laarge Daark Aardvark Song」「Fly Into Your Arms」が追加されています。Y2Kというキーワードだけで消化されてほしくない名作。大推薦です! (AYAM)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
The Notations
I'm Still Here b/w What More Can I Say
NUMERO GROUP
- Cat No.: ES087lp
- 2025-04-14
〈NUMERO〉サンプリング・ソースとしても人気の高いシカゴのコーラス・グループ The Notationsの大ヒット曲「What More Can I Say」('73)と「What More Can I Say」('70)をカップリングしたロマンティックな7inch。
NxWorries、Anderson.Paak、Kali Uchis、Snoop Dogなど錚々たる面々からサンプリングされ、ローライダーからも愛される温もりの演奏と甘いコーラスが魅力のThe Notations。特に人気の2曲がカップリングされた嬉しい一枚。 (AYAM)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Charlie Megira & The Bet She' an Valley Hillbillies
Boom Chaka Boom Boom
NUMERO GROUP
- Cat No.: NUM931lp
- 2025-04-04
死後強まる音楽。アウトサイダー・ヒーローCharlie Megiraが故郷ベト・シェアン渓谷から遠く離れた地ベルリンでバンドThe Bet She' an Valley Hillbilliesと制作した、2015年にデジタルのみでリリースされた生前最後の作品がアナログリリース。
ゴス、サウンド・コラージュ、グランジ、ダーク・ウェイブを15年間にわたって探求した後、サーフ・ノワールのルーツへと回帰。「At The Rasco」や「The Death Dance of the Busty Lifeguard」といったメギラお馴染みの楽曲はボンゴを基調としたビートニク風にリメイクされています。B1「Smile Now Cry Later」では、「僕たちは愛のためにすべてを捧げた/他にやることなんてなかったから」と歌い、ラストの「Schmücke Dich O Liebe Seele」(sample3)ではインストゥルメンタルな讃美歌が黄泉への入り口かのように口を開けて置かれています。これで〈NUMERO〉による発掘研究はいったん一区切りになるのでしょうか。遠くまで連れて行っていただきました。 (足立)
Track List
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