- LP
Deux Filles
Double Happiness
Our Swimmer
- Cat No.: WELLE112
- 2023-02-21
南ロンドンの男性2人が仏の女性に扮し続けたデュオ、Deux Fillesが残した、83年作 幻想ノスタルジック・DIY・アンビエント&エクスペリメンタル名盤『Double Happiness』、〈Our Swimmer〉からリイシューです。
Track List
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今回同時に83年作の『Double Happiness』もリイシューされており、ストックしております。共に素晴らしく幽玄で美しい作品です。 (AYAM)
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1970年、フィラデルフィアの街中の靴修理屋の地下室でひっそりと録音された5時間のセッション。無名の青年PERRY LEOPOLDが、このSide-BのDROPサイド3曲を"ACID FOLK"と名付けた事からはじまったのです。ACID FOLKの起源。エクスペリメンタル&覚醒ヒッピー・フォーク、カウンターカルチャーの記録。ご堪能ください。1973年当時の宣伝用のフライヤーも復刻挿入されております。まやかし。 (コンピューマ)
A面を日本語詞、B面を英語詞でまとめた1973年発売の下田逸郎セカンド・アルバム「飛べない鳥、飛ばない鳥」をアナログLP復刻。NYから帰国後に制作された、ドゥーワップ/ゴスペル/ソウルフルな黒人音楽からの影響も強く感じさせてくれる、女性ヴォーカルとのスキャット&コーラス・アンサンブルもサイケデリックに見事な国産アシッド・フォークの金字塔、名盤。全10曲。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
Locust MusicやBo'Weavil Recordingsといったモダン・サイケデリック/実験音楽フィールドのレーベルからリリースしてきた素晴らしい女性シンガーJOSEPHINE FOSTER。THE VICTOR HERRERO BANDとの2010年FIREからリリースしたアルバム「Anda Jaleo」とニューアルバム「Perlas」のWINDBELLからのカップリング・リリース。ラテン・ミュージックの起源にもなったスペインのボレロ/フラメンコあたりのスペインのトラッド音楽。SP盤から流れてくるような3拍子のギターダンスミュージック。奇跡の歌声。時代性も地域性も超えて、幻想的な世界を描いています。天上の音楽。文句なしに今年度ベストアルバム候補です。 (サイトウ)
信頼の先輩DJ Yama a.k.a.Sahib氏プロデュースによる今作。地下で話題のサイケユニット幾何学模様のメンバーがエレクトリックシタールで参加するなど、ダンス好きには知られてないところで蠢いてそうな、何かの予感を感じさせながらもトレンド云々を超越したアシッド・フォーク驚。今後も気になります。ミステリアスな"Natsu no Asobi"(sample1)、"Up and Down"(sample2)どちらもDJで使えそうです。
Tokyoミュージックシーンはもとより、カルチャーシーンからジャンル問わず注目される シンガーソングライターYOSHIDA SHOKOのソロEP『Up and Down』がHot Buttered Recordより2021年1月にリリース。 彼女の醸し出すミステリアスでサイケデリックな演奏と、静寂で優しく包み込み、 時に力強いボー カルは聴いている者をノスタルジーな世界へと導く。 今作品は幾何学模様(Kikagaku Moyo)など多くのミュージシャンをレコーディングしている Tsubame Studioで行い、レコーディング、ミックスダウン、マスタリングを代表のYui Kimijimaが担当。 また今作品のEP『Up and Down』アナログ10インチには幾何学模様 (Kikagaku Moyo) のRYU KUROSAWAがシタール、エレクトリックシタールで参加。
YOSHIDA SHOKO (ショウコ) プロフィール
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Acid folk singer songwriter. Acer taking charge of the drums and vocal in the doom psychedelic band ‘Tolchock’ she is now energetically working on solo activities with ambient, alternative and other sounds. SHOKO is continuing her performances worldwide, including the US, EU, UK, AUS regardless of domestic activities. She has appeared on BalconyTV, Redbull Music Share and Redbull Music Festival Tokyo 2017 and Worldwide radio Otonova 2019.She is hoping to continue producing work that is expressive and unique.
東京、イギリスをベースに活躍するアシッドフォークシンガーソングライター。デュームサイケデ リックデュオTOLCHOCKでドラマーで参加した後、ソロ活動に専念する。ブルース、オルタナ ティブでいてかつオリエンタルな歌声は人々を魅了する。毎年ヨーロッパと日本を中心にパフォー マンスをしており、2019年では7月まで4カ国8公演回るツアーを精力的につづけてきた。その際 LondonのWorldwide radioに出演、過去にはRedbull Music shareやRedbull Music FesKval 2017 などに出演。US、UK、EU、AUS,など幅広く精力的に活動をしている。パフォーマンスでは裸足で いるなど常にオープンな心構えで周りに自らのエネルギーを発している。 ************************************ (Shhhhh)
PENGUIN CAFE ORCHESTRAなどにも通じる穏やかな室内楽、FRANCO BATTIATOも彷彿させてくれるアブストラクト実験的ミニマリズム、フリージャズ、アバンギャルドをも軽く内包したSILVIA TAROZZIならではの耽美で優雅ミステリアスなるポエティック音楽世界へと誘われる。2015年から2019年という長い年月をかけてじっくり丁寧に紡がれた秀作アルバム。全16曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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松任谷正隆との共同プロデュース。演奏は松任谷の他、大野克夫(PYG)、駒沢裕城(はちみつぱい)、藤田洋麻(夕焼け楽団)、後藤次利など、コーラスに瀬川洋、現在その再評価著しい音羽信も参加。アメリカンルーツ、ブルース、フォーク、そして日本語、John FaheyのカバーB5「Poor Boy」(sample2)含めた全12曲を収録。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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今作は故郷コロラドに戻っての録音。オペラもやってたという独得ながら霊的で、時折神懸かったボーカルとアコースティック・サウンドがメイン。ゲストはヴィクトール・エレーロ(「ANDA JALEO / PERLAS」に参加)のスパニッシュ・ギターの幽にエキゾな響き、フジロックにも出たエントランス・バンドの紅一点パズによるヴァイオリン、インディアン・フルート、コーラスの暖かみのある空間性。オルタナ、ノイズ/ジャンクと90年代/00年代を通過したあとに残る夢。現代アメリカに漂う後戻りできない病と、それでも残る土着性、そして洗練。それは日本のリスナーやパーティ・ピープルにも皮肉にノスタルジックに、そして感動的にきこえてしまいます。ジョン・ケージやギンズバーグも出入りしてた、亡命チベット人の創った大学構内のヨガ・ルームで録音されたとのことで、ヒッピーイズムの良心と最期の意地も垣間見られる。南米センティミエントとは違う悲しさ。イギリスのWIRE誌では表紙を飾ってます。時代の寵児となりつつあるのかな。モッキーやトオヤマタケオ、ハウシュッカらジャンル分け不明の感動作のリリースを続けるドメスティック・レーベル、windbellから。何度も聴いたら抜けられなくなった。 (Shhhhh)
来日公演を終え、鮮烈な世界を聴かせてくれたジョセフィン・フォスター。WINDBELLから未発表を中心としたレア音源15曲をコンパイルしたアルバム・リリース。選曲、アートワークもすべてジョセフィンが手がけているようです。このアルバムの魅力が伝わるように3曲厳選して試聴をつけました。京都公演でも披露したピアノを弾きながら歌うスタイルの「Song of Oshim」。SP盤から溢れ出てくるような時代性を超えたエキゾチシズム。霊的領域です。素晴らしい世界観。是非聴いてみてください。 (サイトウ)
ビートルズのレボルーションNo.9、そしてジョン・ケージらテープ・ミュージック、ミュージック・コンクレートからの影響のサイケデリック・アウトサイダーの結晶。盤面いっぱいにつながり展開される、コラージュとアシッドとフォークと電子音楽の類いまれなる出会いとセンスが、内省的なトリップ感覚と共に、奇跡的な何かが封じ込まれた、どこか切なく泣ける電子音楽フォーク&コラージュ傑作大名盤。ついこないだまでは、どうにも入手困難だったドリーミーズも遂にアナログ・リイシューです。 (コンピューマ)
カンザスの片田舎でガレージ・バンドに所属、ヘイトアシュバリーでLSDにはまり、ドラックと音楽で世界を変えることが出来ると信じていた類の人。ギターを片手にUFOとの出会いや預言者コオロギの話を歌う、テープで多重録音された摩訶不思議な世界。LO-FIカントリーな枯れ具合とイカレたセンス。へろへろで滅茶苦茶のようだけど、全てが四次元で交信した、必然的カオスの小宇宙。アシッドフォークの傑作なのです。オリジナルのLPをCDサイズで再現したアートワークも素晴らしい!レジェンダリー・スタダスト・カウボーイやダニエル・ジョンストンにも匹敵するような、愛すべき奇人の珍盤! (サイトウ)
ACID FOLK屈指の名盤。LINDA PERHACSが70年唯一のアルバム。長い間ハワイ産サイケとされてきましたが、どうやらハワイ録音ではないようで、その辺りの自身の解説もあります。NEWTONE RECORDSクラシックス殿堂入りのお勧め盤です!こちらLP1枚組、ライナーノーツ付きUS再発盤です。 (サイトウ)
10年前は、幻の名盤だった一枚も、気がつけばこの10年で最も再発盤がリリースされた一枚となりましたね。それだけ多くの人に愛されてる。ASHMATIC KITTYから復活も果たした70sアシッドフォーク、LINDA PERHACSの1970年にKAPPからリリースされた1STアルバムに、デモ音源や未発表音源を加えた2LP VERSION。見開きいすルーヴ、HIGH QUALITY VIRGIN VINYL.ダウンロードコード。リンダ・パーハークス本人によるライナーノーツのインサートシート。 (サイトウ)
まるで、サン・ラと対を成すかのようなアーチスト名「ムーラー」1974年、ニューヨークの二人の青年がムーラーを名乗りAtman Music & Recordingsより発表した、元祖D.I.Y.自主制作なコズミック・サイケデリック・エイリアン・ミュージック激レア珍盤。電子音とテープ音楽による様々な効果、密教的な世界観と、生演奏と様々な具体音とのコラージュにミュージック・コンクレート、ニューエイジ黎明期に奇跡的に誕生した暗黒宇宙サイドへ徹底した精霊が宿っているかのような神々しい美しさに溢れた、唯我独尊な佇まいが見事。全6曲。 (コンピューマ)
Locust MusicやBo'Weavil Recordingsといったモダン・サイケデリック/実験音楽フィールドのレーベルからリリースしてきた素晴らしい女性シンガーJOSEPHINE FOSTER。THE VICTOR HERRERO BANDとの2010年FIREからリリースしたアルバム「Anda Jaleo」。ラテン・ミュージックの起源にもなったスペインのボレロ/フラメンコあたりのスペインのトラッド音楽。SP盤から流れてくるような3拍子のギターダンスミュージック。奇跡の歌声。時代性も地域性も超えて、幻想的な世界を描いています。天上の音楽。 (サイトウ)
YOSHI WADAの息子TASHI WADAやBURNING STAR CORE、LE TON MITÉ等のユニークなクラシカル/エクスペリメンタル・サウンドをリリースしていtるサンフランシスコのYIK YAKから。シアトルのサイケロックバンドGreen Apple Quick StepのROBERT MARTINという人の作品らしい。カセットテープ的質感のLO-FIなハワイアンアシッド・フォーク的ユニークなサウンド。
当時100枚しかプレスされなかったという、素朴なヘタクソな歌とコーラスも素敵な幻のオブスキュア・サイケデリック・ヒッピー・フォークのミラクルなトリップアウト名作「All On The First Day」が唯一のアルバムである、Tony Caro & Johnの、まさかの1972-1977の貴重な未発表、アウトテイク、ライブ音源をまとめたアナログがDrag Cityからリリースされた。ストックしました。sample2&3は2曲づつお聞きできます。 (コンピューマ)
Blood Rushingのアナログ入荷しました!MP3のダウンロードコードつき。 (サイトウ)
1974年のProgram10&11は、当時の冷戦がテーマとなっていたが、今回のProgram12のテーマは、テロとの戦争がテーマで、前作同様、演説やTV映画からの具体音とSFX電子音等、そして自身のギター、シンセ、パーカッション、ヴォーカル等の演奏をDreamies流に盛り込んだアップデイトされた、前作ほどのカルト感は少ないものの、カウボーイmeetsイスラムなカットアップ・コラージュの内省的な脳内トリップ名品となっている。 (コンピューマ)
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2人の少女は、カトリック信者の巡礼地ルルドの巡礼の旅で出会いました。以後2人の両親は事故や病気などで不幸に見舞われる中、悲しみを共有することで絆を深め、音楽で死別を乗り越えていきました。しかし、2枚のアルバムを録音して高い評価を得た後、1984年に2人が幼少期を過ごしたアルジェを旅行中に忽然と姿を消し、二人の消息は不明となりました。この悲劇的な背景とミステリーによって当時のファンはより一層夢中になったそうです。が、その正体は、デレク・ジャーマンの映画音楽で既に名を馳せていたSimon Fisher Turner と Colin Lloyd Tuckerという男性2人の女装とシナリオによる演出だったのでした。幽玄でノスタルジックなピアノやチェロなどが催眠的で美しい19曲。 (AYAM)