- LP
Anton Bruhin
Speech Poems / Fruity Music
Black Truffle
- Cat No.: BLACK TRUFFLE 073
- 2023-10-23
コロナ時代以降の世界状況と、彼自身の青春期での体験や目にした社会的、政治的風景(ストライキ、階級闘争、抗議デモ集会等々)が結びついてインスピレーションされて制作され「Reality Therapy」とタイトルされたニューアルバム。やはり、ただでは済ませてくれないRussell Haswell節がユーモア・インテリジェンス・リズミック・ヒプノティックに炸裂する全10トラック。フロアミュージックとノイズ・ヴァンギャルドの狭間を痛快に漂うエレクトロニック・テクノ・エクスペリメンタルなライブエレクトロニクス電子音楽暴れん坊作品。
Factory Records / Hacienda, Juan Atkins, Durutti Column等との仕事で知られるアルゴリズミックな手法に焦点をあてた活動を続けるデザイナーチームMuirMcNeilとのスペシャル・コラボレーションによるビジュアル・アートワークとなっている。 (コンピューマ)
Track List
BPM125、BPM132、BPM132、BPM129、BPM132、BPM128、しなやかに柔らかに生き物のように変容していく催眠的サイケデリック・ドラッギーな密林サウンドスケープ・グルーヴに魅了される。丁寧でこだわり愛情伝わるリリースで知られるaraが最大限にレコメンドするアーチストPOLYGONIAによる逸品。DIYジャケット手書きナンバリング500枚限定12インチ・ヴァイナル。6トラック。トリップ・サウンド。DLコード付き。 (コンピューマ)
Track List
1970年代後半、ELPのKeith Emersonの演奏でも有名なイタリアのヴィンテージ・シンセサイザー名機”Davolisint”との出会いによって、そして、当時のKlaus Schlze、Tim Blake、Larry Fast、Edgar Froese、Brian Enoらアーチスト達の存在や作品にも影響を受け、Liquid Liquidでの活動の傍らでソロでひっそりと録音されていた未発表だったシンセサイザーによるエレクトロニック・ミュージック・カセットテープ作品「Concepts(1985)」「Reflections(1987)」「Quest(1988)」をまとめた貴重な秘蔵音源のクラウトロック老舗名門BUREAU Bからのうれしい復刻。メディテーショナル涅槃な心地よさ。 (コンピューマ)
品格と気品、ワイアードなユーモアと風刺センスにも満ち溢れたアトモスフェリックでイマジナリーを喚起させられるミュージック・コンクレート電子音楽代傑作。ダダイズム。オリジナル・ゲートフォールド・カバーのアートワークを忠実に再現したジャケット装丁、イタリア語だったオリジナル・ライナーノーツの英訳付き。イタリア・ミラノDIALOGO入魂のCrampsアナログ復刻プロジェクト名仕事。 (コンピューマ)
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Pauline Oliveros、Ramon Senderと共に1961年にサンフランシスコ・テープミュージック・センターを設立、1963年からDon Buchlaと共に初期シンセサイザー「Buchla Series100」を開発したBuchla シンセ・マエストロにしてレジェンドMorton Subotnickによる1967年のデビューアルバム「Silver Apples Of The Moon」に続く1968年の野心的作品。メソポタミア文明初期の都市シュメールに残された詩にインスパイアされて制作されたミステリアルでオブスキュア神秘的な時空を行き来するかのようなブックラー・シンセサイザー電子音楽の宝。最初期の100シリーズが大暴れしております。素晴らしい。知覚の扉を開いてください。 (コンピューマ)
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ロバート・アシュレイ本人と彼女とのベッドルーム・ピロートーク&ペッティングいちゃつき、背景のBGMまでもドキュメントを46分にわたりじっくりと静謐にカットアップ間合いコラージュ電子変調して作品化したセクシャル・エクスペリメンタルな大問題作「Automatic Writing」(sample1)収録の艶やかでセクシーな美しきスケベ実験電子音楽大名盤。1996年にCD化されるも長らくメーカー切れ、廃盤かと思われ入手困難でしたが、2017年、奇跡のリプレスが成されました。祝祝祝!!!(電子音楽通信2017.8.10) (コンピューマ)
1966年EVEREST RECORDSからリリースされていた、広義の意味で、現在のヒップホップやハウス、テクノなどのサンプリング・ダンスミュージックやコラージュ・サウンズの元祖的ユニークな発想と実践の貴重なもうひとつの記録。より複雑にある意味でサイケデリックなコラージュ音響作品となっている。オリジナルテープからのマスタリング、クリアヴァイナル限定盤LP復刻。Modern Harmonic名仕事。 (コンピューマ)
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1966年EVEREST RECORDSからリリースされていた、広義の意味で、現在のヒップホップやハウス、テクノなどのサンプリング・ダンスミュージックやコラージュ・サウンズの元祖的ユニークな発想と実践の貴重な記録。オリジナルテープからのマスタリング、クリアヴァイナル限定盤LP復刻。短波ラジオや電子音を奏でるDavid Tudorのクレジットが、Sound Systemというのもカッコよすぎる。Modern Harmoni名仕事。 (コンピューマ)
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「I am sitting in a room, different from the one you are in now.I am recording the sound of my speaking voice and I am going to play it back into the room again and again…」という、私は部屋の中で椅子に座ってます。自分のこの話す声を録音して、何度も何度もプレイバックしてもうひとつのテープレコーダーで録音、そして更にそれをプレイバックして、もうひとつのテープレコーダーで録音を繰り返し、繰り返し、、、なコンセプト説明を伝えるシンプルな言葉の朗読が延々と繰り返されながらも部屋の残響とテープの磨り減る効果で徐々に言葉が変容していく様をドキュメントした名作。コンセプトと音が完璧に合わさったDIY先駆けともなる、どこか泣けてくる45分24秒の大傑作。1980年にアナログ・リリース、1993年にCD化されるも長らくメーカー切れ、廃盤かと思われ入手困難でしたが、2017年、奇跡のリプレスが成されました。祝祝祝!!! (コンピューマ)
発信器とチェロによる1984年「In Memoriam Jon Higgins (19:00) 」(sample1)、発信器と4つの室内楽弦楽器による1985年の「Septet for Three Winds (19:28) 」(sample2)、発信器と小編成オーケストラによる1982-84年録音された「Crossing」の3曲を収録。1990年にCD化されるも長らくメーカー切れ、廃盤かと思われ入手困難でしたが、2017年、奇跡のリプレスが成されました。祝祝祝!!!(電子音楽通信2017.8.10) (コンピューマ)
ロバート・アシュレイ本人と彼女とのベッドルーム・ピロートーク&ペッティングいちゃつき、背景のBGMまでもドキュメントを46分にわたりじっくりと静謐にカットアップ間合いコラージュ電子変調して作品化したセクシャル・エクスペリメンタルな大問題作「Automatic Writing」(sample1)収録の艶やかでセクシーな美しきスケベ実験電子音楽大名盤。アナログLPは長らく入手困難でしたが、奇跡のリマスタリング180g重量盤アナログ復刻。祝祝祝!!!オールドスクール厚紙ジャケの厚みと重みも説得力。 (コンピューマ)
今作「Fadeing」は本人曰く、コンセプト・アルバムではないと発言しているが、認知症の母親の介護を経て”記憶の喪失”という概念をきっかけに制作された、91年にもわたって積み上げてきた母親の歴史と記憶の全てを認知症によって少しずつ失って無くしていく様子、その様は生まれたての赤ん坊のようで人生がこれから始まっていくかのようにさえ感じ取れる様子を目の当たりにしながら、しかしながら人というのは、そうなってしまっても全てを失うわけではなく、その人の持つ個性や感情イメージ、何というか、雰囲気みたいなものは残していく。生きとし生けるものは全て地球上に何かを残していく。というような境地にまで辿り着いたという”人生”そのものをテーマにしたという、まるで記憶の断片が瞬間的に無くなっていくかのような神経の伝達音シグナルのようなエレクトロニクス刺激音がステレオフォニック・リズミック・ダビーにデザイン配置構築された、アート領域へも踏み込んだ、淡く端正で深みのあるPOLEエレクトロニクス・ダブ円熟世界が静かに広がっている。ヘッドフォンで没入して聴くのにも最適で、スピーカーを通して体が震えるような大音量で聴くことも最高な作品となっている。そして、今作のアートワークにも激渋で、それは、超強力な雷を伴った嵐の夜、自宅テレビが壊れて全くつらな無くなった後、しばらくして何とか映像を映す出そうとするテレビから写しだされた画像をPOLE自身が撮影した写真がアートワークとして使用されている。完璧なまでに丁寧に作り込まれた芸術作品の領域へと昇華された極上エレガントを超えたPOLEワールドなるミラクル味わい深いリスニング体験をぜひ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
今作「Fadeing」は本人曰く、コンセプト・アルバムではないと発言しているが、認知症の母親の介護を経て”記憶の喪失”という概念をきっかけに制作された、91年にもわたって積み上げてきた母親の歴史と記憶の全てを認知症によって少しずつ失って無くしていく様子、その様は生まれたての赤ん坊のようで人生がこれから始まっていくかのようにさえ感じ取れる様子を目の当たりにしながら、しかしながら人というのは、そうなってしまっても全てを失うわけではなく、その人の持つ個性や感情イメージ、何というか、雰囲気みたいなものは残していく。生きとし生けるものは全て地球上に何かを残していく。というような境地にまで辿り着いたという”人生”そのものをテーマにしたという、まるで記憶の断片が瞬間的に無くなっていくかのような神経の伝達音シグナルのようなエレクトロニクス刺激音がステレオフォニック・リズミック・ダビーにデザイン配置構築された、アート領域へも踏み込んだ、淡く端正で深みのあるPOLEエレクトロニクス・ダブ円熟世界が静かに広がっている。ヘッドフォンで没入して聴くのにも最適で、スピーカーを通して体が震えるような大音量で聴くことも最高な作品となっている。そして、今作のアートワークにも激渋で、それは、超強力な雷を伴った嵐の夜、自宅テレビが壊れて全くつらな無くなった後、しばらくして何とか映像を映す出そうとするテレビから写しだされた画像をPOLE自身が撮影した写真がアートワークとして使用されている。完璧なまでに丁寧に作り込まれた芸術作品の領域へと昇華された極上エレガントを超えたPOLEワールドなるミラクル味わい深いリスニング体験をぜひ。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
前衛エレクトロニクス&カットアップ・コラージュなどによる、物語、歌、リズム等々を通じて、さまざまな創造性をインアスパイアする為に制作された、子供達のまさにディメンション6(第五の次元)を刺激する、手作り電子楽器などチープな機材でホームレコーディングされた類いまれユニークでキュートな瞑想と知覚の扉を開くような効果を持つダンスの伴奏音楽作品。現在に至る、そして未来永劫へと続くであろうエバーグリーンなアイデア・エレクトロニック・ミュージックのマスターピース傑作にして教科書。全12曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
やはりスゴイです。全曲ムニュミニュ激ファンキー&ソウルフル!!!変態電子ボコーダー・ディスコ・マスターピース。スキャットまでボコーダー。めちゃくちゃファンキー。元祖アシッドハウス的アプローチも随所に感じ取れます。トラックリストからもどうぞ!!! (コンピューマ)
独自の機材で声をサンプリング加工したユニークなコンピューターミュージック手法スタイルとクラフトワークから脈々と受け継がれるエレクトロニック・ダンスミュージックの叙情的ドリーミーな伝統、そしてUSヒップホップの伝統(エレクトロからオールドスクールマイアミベース、G-FUNKまで)とが絶妙に唯一無二バランスでダウンテンポ調和したオリジナリティ溢れる興味深いアルバム作品となっている。全12トラックLP+DLコード付き。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
イエローマーブルカラーヴァイナル、PVCスリーヴ・アートワーク限定盤。INDIGO自身の新たなレーベルTHE FIFTH KINGDOMからのリリース。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
〈CLAN DESTINE〉〈BÖRFT〉〈STYLES UPON STYLES〉等、エレクトロ/エクスペリメンタル・ダンスの尖鋭どころで活躍をしている才媛BERGSONISTことSELWA ABDが〈WHERE TO NOW?〉に登場。シリアスな重量テクノかと思いきや後半にかけて煌びやかなメロディにエンカウントするA1「Solyaris」、ポリリズミックなボトムを組み上げたロウ・テクノB1「Former Alien Who Has Been Naturalized as a US Citizen」など。ウワ音とパーカッションが驚異的な手数で掛け合うトライバル・テクノA2「Conflict in Yemen」(sample2)が唖然とするかっこよさ。(試聴不備訂正しました) (Akie)
Sam KDCによる前作も好評だった、AUXILIARYレーベルの「Late Night Innominate」シリーズの第2弾。完全限定ホワイトマーブル・クリアーヴァイナル。全3トラック。大推薦。 (コンピューマ)
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テクノロジーの創造的な使用と間違った使用法の両方を探究した、コンピューターによる合成楽器と音声合成機能を利用したウィットに富んだヘンテコ不器用な不思議な魅力の朗読作品、1980年代のビデオゲームのサウンドトラックのようなユニークなコンピューターミュージック全26篇を収録。コンパイルはMarc MatterとAnton Bruhinが担当、アートディレクション、カバーは本人によるもの。Joe Taliaがマスタリングを手がけている。 (コンピューマ)