Tag: NIGERIA
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Honey Machine
HONEY MACHINE LP
Mondo Groove
- Cat No.: MGLP112
- 2023-08-28
FELA KUTI, MANU DIBANGOを支えたドラマーJOJO KUO、アフリカ電子音楽のパイオニアである鍵盤奏者NKONO TELESをフィーチャーした80sナイジェリアンディスコブギーが再発!”TONY ALLEN & HIS AFRO MESSENGERS”メンバーSEGA GAFATCHI擁するワンオフプロジェクト”HONEY MACHINE”の唯一アルバム。
これまでにも大野えりやAZOTOなど、数多くのレアグルーヴ再発を手がけてきた〈MONDO GROOVE〉より。”TONY ALLEN PLAYS WITH AFRIKA 70”にも参加したヴォーカリスト兼マルチプレイヤーSEGA GAFATCHIとCHRIS IFY HANEMによるユニットプロジェクトが初の再発!チャカポコとしたアフロパーカションとファンクベース、熱くパワフルなバックバンドと対照するファルセットヴォーカルがユニーク。80sナイジェリアの流行を捉え、レゲエトラックも収録。オリジナルは超級の入手困難盤、この機会に是非。 (Akie)
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Shina Williams & His African Percussionists
African Dances
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP168
- 2023-06-05
ナイジェリアのSHINA WILLIAMSによる奇跡のアフロ〜サイケデリックディスコの秘宝、ハーヴィーやセオパリッシュら筆頭に多くのDJたちがプレイする”Agboju Logun”を収録した激レア・アルバム「AFRICAN DANCES」、<MR.BONGO>によるオフィシャル復刻盤!
ROY AYERS & FELA KUTIによる夢の競演大名曲”2000 Blacks Got To Be Free”収録のアルバム"Music Of Many Colours"をリリースしたナイジェリアの名門レーベル<PHONODISK>から'79年にリリース、"Brand New Wayo"で有名なMIXED GRILLやSJOB MOVEMENTのメンバーや、AFRICA 70在籍のFRIDAY JUMBOをはじめとする多勢からなるパーカッショニスト軍団を率いたSHINA WILLIAMSの幻のファーストアルバム「AFRICAN DANCES」が、アーティスト本人から直接ライセンス交渉し<MR.BONGO>によって初となる正規リイシュー!<STRUT>から再発された、'84年リリースの<EARTHWORKS>からのシングルヴァージョンとは異なる、アルバムバージョン”Agboju Logun”(sample1)を筆頭に、フェラクティの活躍と同時代というのも真っ当に頷ける、強靭なリズム隊やホーンセクション、コーラスが一体となったアフロビート”Cunny Jam Wayo”(sample2)、儀式性のあるトリッピーなイントロから変則な複合リズムの”Gboro Mi Ro”(sample3)まで素晴らしい内容です。
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Moonrakers Band
Moonrakers Band
Afrodelic
- Cat No.: AF 1005
- 2023-03-05
ナイジェリア産アーリー70sアフロファンク、ハイライフの希少盤復刻!伝説のナイジェリアンファンクバンド”THE ELCADOS”の首謀であり、偉大なるギタリストFRANK MARTINSが率いたもう一つのプロジェクト”MOONRAKERS BAND”唯一アルバム。ダンスフロアを意識した華やかなリードと、野生味溢れるアフロパーカッションが魅力。
〈MR.BONGO〉や〈PRESCH MEDIA〉が再発したことでも注目を集めたレジェンダリーアフロファンクバンド”THE ELCADOS”としての活度で著名なFRANK MARTINS。彼が同時期70年代初頭にナイジェリア北部にて活動し、一枚のアルバムだけを残した”MOONRAKERS BAND”の再発。JAMES BROWNに影響されたディープファンクネスに超絶アフロパーカッション。加えてサイケなギターとホーンのセッションにも踊らされるハイライフ/ナイジェリアンファンク名品。オリジナルは超級の入手困難でしたが、今回初の再発です! (Akie)
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Kio Amachree
Ivory
Mondo Groove
- Cat No.: MGLP 115
- 2023-02-24
81年作 ナイジェリアン・ファンク・ブギー・ディスコ・レゲエのキラー盤が初リプレス!!
サビで歌うしかない最高のタイトル曲「Ivory」(sample_1)、顎で弾いてるかのようにグルーヴィーなスラップベースがたまらんこちらも人気曲「Hot Black 'n' Sweet」(sample_2)や、政治的な歌詞を歌うルーツレゲエなナンバーなど面白い内容。高騰、入手困難でしたので、うれしいですね! (AYAM)
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Black Children Sledge Funk Band
Black Children
Afrodelic
- Cat No.: AF 1004
- 2023-01-30
暖かいベースを前面に出した独特なミキシングは一度聴いていただきたい代物です。昨年の海外レコードストアデーでも1stが復刻されたナイジェリア・サイケファンクバンド”BLACK CHILDREN SLEDGE FUNK BAND”、1978年にリリースされたセカンドも初再発!レゲエ、アフロファンク、オルガンサイケの陽気なブレンド。
メンバー全員がパーカッションも担当しているという生粋のグルーヴマスターズ”BLACK CHILDREN SLEDGE FUNK BAND”が再発!オルガン&歪みギターのサイケデリック、レゲエな暖かいベースを前に出したミキシング、陽気なアフロパーカッションがブレンドされた唯一無二のナイジェリアンファンク名品。オリジナルは現在も高騰しています、初再発! (Akie)
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Galaxy
GALAXY LP
Mondo Groove
- Cat No.: MGLLP113
- 2022-11-09
JAKE SOLLO(ex. FUNKEES)プロデュース、80sナイジェリアン・エレクトロニック・ブギー秘宝が初の再発!3人組フィメールヴォーカルグループ”GALAXY”の唯一作品にして入手困難盤。”INCOGNITO”のベースプレイヤーRANDY TAYLORによるグルーヴィなボトムと、ハイトーンで輝かしいヴォーカルパフォーマンスが出会った珠玉のアフロディスコ。
これまでにも大野えりやAZOTOなど、数多くのレアグルーヴ再発を手がけてきた〈MONDO GROOVE〉より。1981年に発表されたオリジナルは英国で録音・制作されたものの、ナイジェリアのみでリリースされた希少盤であり、現在も中古市場にもなかなか出回らない逸品。ロンドン拠点に活動したナイジェリアンファンクバンド”FUNKEES”のメンバー/シンガーJAKE SOLLOが全面プロデュースを手がけ、バックバンドはRANDY TAYLORやTREVOR MURRELLといった80年代を代表する名手が集結。ファンキーなベース&ドラムと、伸びやかな歌声やキーボードが生み出す華やかなブギーバンプ。コズミックな上音が印象的なレゲエディスコ「The Bed's Too Big Without You」(sample3)が至極。 (Akie)
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Ode-Omore Osarenren & Ewaen Osetin Stars
Ọyọetigbe - The Birth Of A Child
Dig This Way Records
- Cat No.: DTW 002
- 2022-09-21
80年代後期のナイジェリア産ハイライフ、「MELODY SOUND STORES」周辺で活動していた知られざるミュージシャン・ODE-OMORE OSARENRENによる激レア音源が、<DIG THIS WAY>の第2弾リリースにてリイシュー。
昨年の夏、数週間のあいだ滞在したナイジェリアのベナンにて偶然にも出会ったミュージシャン・ODE-OMORE OSARENRENが、'88年に僅少プレスにてリリースした最初のレコード作品「The Birth Of A Child」を、イタリアのアフロ発掘カップルによる新興レーベル<DIG THIS WAY>がリマスター復刻!現在もハイライフ音楽の紹介に携わるPETER OMOAKAのレコーディングにも参加してきたKIMAYOによるプロデュース、愛くるしく陽気なホーンのアレンジやとコーラスの掛け合い、奇跡のシンセサイザーがなんともいえないローファイ録音のバランス感でオブスキュアにブギーしている”Ukhiokhio”、ドリーミーな口笛がリードするグルーヴ感のばっちりな”Iyereghe”、そしてラストを飾る、アメージングなオーバーダブやコラージュが驚きの”Enotiomwan”など、全4曲の収録です!
- 3LP+7inch
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Various
Doing It In Lagos - Boogie, Pop & Disco in 1980’s Nigeria
Soundway
- Cat No.: SNDWLP087
- 2022-01-13
ナイジェリアの豊饒なポップミュージックに根差し、ディスコ〜ナイトカルチャーが花咲いていった80年代期の洗練されたブギーやディスコポップのたちがズラリ20曲揃った、アフロディスコ奇跡の発掘音源集「DOING IT IN LAGOS - BOOGIE, POP & DISCO IN 1980’S NIGERIA」が<SOUNDWAY>からリリース!
<LUAKA BOP>からのWILLIAM ONYEABORの再発仕事や、ナイジェリアン・ディスコ〜ブギー発掘元年のコンピレーション「BRAND NEW WAYO」を編纂した<COMB & RAZOR>のUCHENNA IKONNEと、<SOUNDWAY>代表・MILES CLERETによる共同コンパイル!このコンピのテーマ曲ともいえる、<JAMWAX>も復刻を手がけたナイジェリアのティーンエイジャー7人組グループ・HOTLINEの”Fellas Doing It In Lagos”(sample1)、ラゴスのディスコクィーン・OBY ONYIOHAによる傑作ブギー”Enjoy Your Life”(sample2)、名レーベル<DUOMO SOUNDS LTD.>のMR. HUMPHREY ANIAKOR氏がプロデュースを手掛けたGODFREY ODILIによる”Let's Do More Music”(sample3)など収録の3枚の12インチに加え、エクストラ・インサートされたボーナス7インチには、ラゴスのセント・グレゴリー高校の生徒たちからなるグループ・OFEGEの”Burning Jungle”と、ラップマスターの異名をとるLEXY MELLAによる”On the Air”を、SOFRITO SOUNDSYSTEMのFRANKIE FRANCISによるエクスクルーシヴ・エディットをカップリングした豪華すぎるコンパイル!観音開きのトリプル・ゲートフォルドジャケット仕様+8ページのブックレット資料も充実した、<SOUNDWAY>の渾身のナイジェリア発掘の集大成となるアイテムです。レコメンド!
Track List
- 2LP
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Various Artists
DUOMO SOUNDS LTD. - NIGERIAN 80'S DISCO MUSIC TO MOVE YOUR SOUL
Odion Livingstone
- Cat No.: LIVST005
- 2020-11-16
LIVY EKEMEZIEの「FRIDAY NIGHT」を皮切りに、GROTTOやAPPLESといったグループのリイシューを手掛けるナイジェリアを拠点にする注目レーベル〈ODION LIVINGSTONE〉から、MR. HUMPHREY ANIAKOR氏がプロデュースした秘境インデペンデント・レーベル〈DUOMO SOUNDS LTD.〉から音源をチョイスした2枚組コンピレーション!祝リプレスです。
FELA KUTIのKOOLA LOBITOSからAFRICA 70'S、KING SUNNY ADEをはじめとするアフロミュージックの数々を世界に紹介した、EMIナイジェリア支部の伝説的プロデューサー・MR ODION IRUOJEと、アフリカン・ヴィンテージ音楽収集家のTEMITOPE KOGBEが組んだレーベル〈ODION LIVINGSTONE〉から、80年代初頭に活発だったレーベル〈DUOMO SOUNDS〉からのレア音源から選りすぐられたコンピレーション!
- 3LP + DOWNLOAD
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William Onyeabor
Who Is William Onyeabor?
Luaka Bop
- Cat No.: LP 0079
- 2020-11-02
魅惑のシンセサイザー。レイト70s/80sに活躍しナイジェリア・ファンク発掘の中でも人気の高いウイリアム・オンイェアボルのコンピレーション!
ブラジルの奇才TOM ZEをはじめブラジル/ワールドミュージックにサイケデリックを見出し世界に広めたDAVID BYRNE主宰のLUAKA BOPから、ナイジェリア音源探求で発見され高い人気を誇りながらもなかなか音源の全貌をしるのが難しかったウイリアム・オンイェアボルの音源コンピレーションがリリリースされました!なんといってもシンセサイザー/鍵盤ワーク、打ち込み等もつかった電子音楽とアフロファンクの融合が素晴らしい。代表曲のひとつ「Body & Soul」やアナログのみの「When The Going Is Smooth And Good」筆頭にユニーク・アフロ・サウンド大推薦のアルバムです。 (サイトウ)
Track List
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Elcados
What Ever You Need
Pmg
- Cat No.: PMG025LP
- 2020-05-04
<MR.BONGO>が再発を手掛けていたナイジェリアのファンクバンド・SUPER ELCADOSを前身とするELCADOSによる、レゲエ色の濃いオブスキュアーなアフログルーヴの詰まったレア盤アルバム「Ever You Need」が、オーストリアの<PRESCH MEDIA>から復刻リリース。!
60年代後期にアルバムをリリースしているMOONRAKERSの活動を経て、JSUPER ELCADOSとしてはジェームスブラウンに影響されたファンクな音楽性を徐々にシフトさせ、'79年にTONY OKOROJIのプロデュースで<ANODISC>からリリースした彼らのキャリア史上のラストとなるアルバムが復刻!軽快なソングラインと開放感のあるアレンジ、クセになる電子鍵盤やオルガン演奏も光っている冒頭”What Ever You Need”(sample1)、とろけるギターにどこか色気のあるサキソフォーンの調べ、奇跡的なミキシング・バランスも驚きのクロスオーヴァー・レゲエ”Cross Over Reggae”(sample2)も傑作。リリース当時12インチシングル化されたヒット曲”This Is Life”(sample3)がラストを飾る、全6トラックを収録。
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S.Job Organization
Freedom Anthem
Pmg
- Cat No.: PMG027LP
- 2020-05-04
BLOや LIJADU SISTERS、HARRY MOSCOやJULIA COOKERたちの作品に関わってきた敏腕キーボード奏者・JOHNNY WOODEを筆頭に、ギター・SAM "SPARK" ABILOYE、ベース・HIMA OTTAY、パーカッショニスト・PRINCE BOLAの4人の名前のイニシャルからつけ結成された、SJOB MOVEMENTあらためS.JOB ORGANIZATIONとしてリリースした'78年アルバム「FREEDOM ANTHEM」の復刻盤!
”Hungry Man”で知られるKEYBOARD、MOODYMANNもピックするTIROGO、OZZIDIのリーダー・SONNY OKOSUNS関連多くのリリースにも携わっていた鍵盤奏者・JONNY WOODEを中心としたナイジェリアのグループ・SJOB MOVEMENTのメンバーによるアルバム「Freedom Anthem」が、オーkストリアの<PMG>からリイシュー!サイケにぶっ飛んだ野性的ヴォーカル・アンサンブル、スモーキーかつ強靭なドラム&ベースが沼を成す”My Friend”(sample1)、キーボードのメロディがリードする呪術的なイントロからドス黒でヘヴをィネスなアフロビートを展開した表題曲”Freedom Anthem”(sample2)、ゴスペルのような祝詞を唱えて儀式的なセッション、トランス状態のパーカッションで交信するような祈りのヴ―ドゥー”Wombiliki”(sample3)も凄まじい!FERA KUTIと同時代ながらも、一筋縄でないオリジナリティが際だった天賦のSJOBサウンドを是非。
- 3LP
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Various
Nigeria Soul Fever - Afro Funk, Disco and Boogie - West African Disco Mayhem!
Soul Jazz
- Cat No.: SJRLP344
- 2020-04-17
〈SOUL JAZZ RECORDS〉監修、70年代ナイジェリア産ディスコ/ファンクに焦点を当てた大型コンピレーション!FELA KUTIに並ぶナイジェリア偉人JONI HAASTRUPや、フルート奏者TEE MACといったアフリカン巨匠も数多く収録した決定盤。US,UKの影響を受けずに発達した生のグルーヴは至極。
SOUL JAZZの名作コンピをストック!上記以外にも、”ナイジェリアの歌のレディ”の異名で知られるCHRISTY ESSIENなどの人気アーティストも網羅したかと思えば、僅か1リリースの知られざるアーティストまで。土着的パーカッショングルーヴ圧倒するJONI HAASTRUPの「Free My People」アフロディスコファンク名曲を皮切りに、なんと超絶レア・ディスコANGELA STARR「Disco Dancing」(sample3)(絶妙なチープ加減が堪らない一曲)が収録してあったり、、、!そしてDJにも有難い3LPに16曲分けた仕様も最高です。トラックリストからもぜひ! (Akie)
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Chief Stephen Osita Osadebe
Osondi Owendi
Hive Mind
- Cat No.: HMRLP007
- 2020-02-13
モロッコ、グワナや、ブラジル・ジャズロックのギタリストRodrigo Tavares、Bill LaswellプロデュースのSONNYSHARROCKなどマニアックなリリースの続くHIVE MINDから、ナイジェテリア、ロゴスのハイライフ。CHIEF STEPHEN OSITA OSADEBE。
コンテンポラリーなジャズ、アフリカ、ブラジル等の良質なリリースをしているブライトンのレコードレーベル〈HIVE MIND〉からナイジェリアで、「Osondi owendi」」といえばはイボ語の格言ですが、誰もがこのアルバムを思い浮かべるという著名なハイライフ・レコード、スティーヴン・オシタ・オサデベの84年のアルバム。 (サイトウ)
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Ofege
Higher Plane Breeze
Tidal Waves Music
- Cat No.: TWM36
- 2019-11-16
ラゴスのセント・グレゴリー高校の生徒が結成したアフロファンク〜サイケデリックロック・グループ・OFEGEが、'76年にリリースしたサードアルバム「HIGHER PLANE BREEZE」が、LIGHT IN THE ATTIC配給のリイシュー専科<TIDAL WAVES MUSIC>から再発!
BLOやFUNKEESのギタリストとして知られるBERKLEY JONESが参加していた'73年の名作「TRY AND LOVE」の3年後、カルト的人気を誇る”Green Leaves”で知られる米国出身のレゲエ/ポップ・シンガー・SHEILAの夫であるDAS MAJEXがプロデュースを務め、若干のメンバーチェンジを経て制作された通算3枚目となるスタジオアルバム「HIGHER PLANE BREEZE」がリイシューされました!カルロス・サンタナやジェフ・ベックといったギタリストに影響されたというバンド・アンサンブル"Magic Music"(sample1)、 オシビサにも参加するキーボーディスト・ROBERT BAILEYのピアノやバンマスのMELVIN NOKSの甘い歌声が堪能できる”H.P.B.”(sample2)、<SOUNDWAY>からのコンパイル再発「24 HOURS IN A DISCO」で有名なガーナのシンセサイザー奏者・KIKI GYANが唯一参加している”Contraband”(sample3)も必聴です!全8トラック収録。
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- New Release
Julie Coker
A Life In The Limelight (Lagos Disco & Itsekiri Highlife 1976-1981)
Kalita
- Cat No.: KALITALP004
- 2019-07-08
ナイジェリアで最初のTV放送局「WNTV」のプレゼンターとして知られ、アフリカ人としては初のノーベル文学賞を授与した詩人・ウォーレ・ショインカ書き下ろしによる映画「DINNER WITH THE DEVIL」にも女優として出演していた国民的スターともいえるJULIE COKERが、'76年から'81年のあいだにリリースしていた2枚アルバムからのレア音源が、<KALITA>の編纂コンパイルにより再発です!
EMIナイジェリア支部の伝説的プロデューサー・MR ODION IRUOJEのプロデュースの元、MONOMONOのリーダー・KENI OKULOLO、SJOB MOVEMENTのJOHNNY WOODEといった布陣をバックにつくり上げた'76年のサイケデリックなハイライフ・アルバム「Ere Yon (Sweet Songs)」からの4曲、MIXED GRILLEDの”A Brand New Wayo”やORLANDO JULIUSの名曲”Disco Hi-Life”でギターを務めたJAMES EYEFIAやFUNKEESのJAKE SOLOが参加する「Tommorow」から3曲をコンパイルした<KALITA>からのリイシュー盤!ナイジェリアン・ブギーに注目するTYLER THE CREATORと同様に、ANDERSON PAAK.も「Oxnard」に収録の”Saviers Road”でサンプリングしたという”Ere Yon”、土着的な電化ハイライフ”Re Hese”も素晴らしい、そしてやはり、JAKE SOLOの敏腕ベース・プレイがグルーヴを生むディスコ〜ブギー”Gossiper Scandal Monger”(sample3)あたりも最高すぎる!ナイジェリア70'sのモダンな音楽性をデュアルに堪能できる1枚となっていますいます!大推薦。
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Dizzy K. Falola
Sweet Music Vol.1
Sticky Buttons
- Cat No.: SBLP001
- 2019-07-03
ナイジェリア産の奇跡のシンセ・ブギー&ディスコ監修コンピレーション「Brand New Wayo - Funk, Fast Times & Nigerian Boogie Badness 1979-1983」にも収録され、CARIBOUのミックス「1000 Songs For You」にも選曲されるなど、WILLIAM ONYEABORについで当地のディスコ・シーンで崇敬された伝説のシンガー・DIZZY K、彼の異才を放つ作品の数々を編纂した初のコンパイル盤が、〈STICKY BUTTONS〉からリリースされました!
のちにロンドンでゴスペル・シンガーとして開眼し今もその活動を継続する、80年代初頭からキャリアをスタートさせたナイジェリアのミュージシャン・DIZZY K. FALOLA。'82年にリリースしたファーストアルバム「EXCUSE ME BABY」が大ヒットし、CHRIS OKOTIEやFELIX LIBERTYといったスタジオ・ミュージシャンらとチームを組んでアルバムを多くのこし、アメリカのラップ・ミュージックやヨーロッパのプログレッシヴなシンセサウンドを取り入れ、独自の音楽性に到達した奇跡のナイジェリアン・シンセブギ―の秘宝・DIZZY Kの音源が、全14曲の2枚組の仕様でリイシュー。
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The Funkees
Now I'm a Man
Pmg
- Cat No.: PMG023LP
- 2017-01-06
ナイジェリアン・サイケロック、最高峰。THE FUNKEES再発です。'76年の2NDアルバム!数字では追えないようなリズムの感覚です。
少なくとも150万人以上の人間が、飢餓、病気、戦闘によって死亡したといわれるナイジェリア内戦集結直後、71年フェラ・クティと同時期に音楽活動を開始し、ラゴスで活躍したというバンドTHE FUNKEES。のちのソロ作品も人気の高いHARRY MOSCOやJAKE SOLLO、BERKELY IKE JONES、英国に渡りAFRICAN HEAD CHARGEやEDDIE GRANT作品等で活躍するボンゴ奏者SONNY AKPANをはじめ精鋭のミュージシャンが集い、SOUNDWAY等からのアフロ・ビート、アフロ・ロックのコンピレーションの中でも数多くピップアップされてきたバンドです。76年の2NDアルバム。サイケデリック・ロックやファンク~ブギー的な要素にエレクトロニクスの導入、そしてアフリカンの超絶なリズム感覚、ダンス感覚と出会った驚異のサウンド。素晴らしいアルバムです。 (サイトウ)
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- New Release
Ayetoro
Irunmole
Ayetoro Ltd
- Cat No.: FUNSHO001
- 2016-07-11
ナイジェリア出身のピアニスト・FUNSHO OGUNDIPE率いるアフロビートバンド・AYETOROのニューアルバム!
〈FLYING MONKEY〉からの前作「Asoju Oba」も良かったラゴスのアフロジャズバンド・AYETOROの新作は、ヨルバ語で目に見えぬ神々の情事といった意味を持つ「Irunmole」をタイトルに冠したニューアルバム!ロンドンとアクラでレコーディングされた今作はかなりアダルトで洗練されたジャズ要素の多いモーダルなアフロビートといった感じで、パーカッションとピアノだけの”Langa (part 2)”(sample2)のようなクラーヴェっぽいものから、紅一点のヴォーカリスト・DESTINEE ONIANGUEのハスキーなコーラスが魅力ある、コンゴ共和国の小説家・ソニー・ラブ=タンシに捧げたダンサブルなアフロベース”Lalala (For Sonny Lab'ou Tansi)”(sample3)などオススメです!ジャケットの油絵はイスタンブールの女流画家・JENNIFER IPEKELによる精霊の世界。
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KING SUNNY ADEやFELA KUTI、ORLANDO JULIUSといった大御所から、後に単体で再発発掘が進み広く知られるようになる、ナイジェリア、ロゴスのミュージシャン、バンドたち。圧巻のリズム感覚。屈強な民族だったという理由で奴隷貿易をつうじて、北、中央、南アメリカ、カリブに渡り音楽の種を蒔いたヨルバ族たちの血を引き、アフリカ有数の都市ラゴスのゲットーで、ファンク、サイケデリック・ロック・ムーヴメントとも結びつきながら培われたエンターテイメント、抵抗音楽の魅力。数珠のアフロビート!オリジナルは2001年リリース、2012年にリマスターされ最リリース、そして10年ぶりにアナログプレスされました。3LP見開きスリーヴ。見開きの内側にはそれぞれのアーチストについてぎっしりと解説が書かれています。嬉しい再プレス。是非。 (サイトウ)