- 12inch
Theo Kottis
Lighthouse
Dekmantel
- Cat No.: DKMNTL 102
- 2024-02-18
自身の〈Beautiful Strangers〉を拠点に、〈Skint〉、〈Permanent Vacation〉から〈Shall Not Fade〉といったレーベルにもフックされ、才能、実力を高く評価されてきたTheo Kottisが〈Dekmantel〉に登場。
Track List
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アムステルダムのアンダーグラウンドミュージックカルチャーに精通する人ならば誰でもその名を聞くであろうレコードコレクターCINEMA ROYALEが手がけた80sイタロ編纂盤が嬉しいリプレス!PINO TOMAがプロデュース手がけた日本語イタロポップ「Nightlights In Japan」や、エレポップ調のミディアムダンサー名作「Talk With Your Body (Instrumental)」など、希少盤〜安レコ問わず、ユニークなアプローチの作品ばかりをセレクト!タイトルはレジェンドホラー監督DARIO ARGENTOの「Profondo Rosso」 (1975)をもじってますね。 (Akie)
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本年度もUPSAMMYやFRITS WENTINKなど様々な才能がエントリーした〈DEKMANTEL〉から、ハードウェアでのライブセットで頭角を表すフィメールアクトALBERTA BALSAMが登場!アナログシンセが描くメランコリーな旋律をブレイクビーツ軸で泳がせた「Atuan Tombs」(sample1)は、ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をモチーフ。自身のヴォーカルに加工を施しリフレインさせたエレクトロ「Metanoia」(sample2)など、ROLANDTR-808や303などのダンスミュージックの古典アナログ実機で作り出したファンタジー世界。 (Akie)
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アムステルダムのDe SchoolでのレジデンツはじめDJとしても活躍、〈DIE ORAKEL〉や、〈NOUS'KLAER AUDIO〉、そして〈WHITIES〉のBLUEシリーズでも注目されてきたTHESSA TORSING、UPSAMMY。デビューアルバム。デジタルとオーガニックが同居した多層で、リズミックなポスト・デジタル・ニューエイジ。VISIBLE CLOAKSあたりの感じにも通じる世界観、よりフィジカルにアプローチしています。「Zoom」、視覚的な視点もサウンドとリンクして瞬間にフォーカスしてその特別さを開示する力を秘めているような。2LP、折込のポスターが封入。エレクトロニック・ミュージック推薦盤。 (サイトウ)
COVID-19の影響によってキャンセルとなったDEKMANTEL FESTIVALに代わり開催された「SCORES III」。これまでのシリーズ展開とは違ったプロセスを挙げ、国の膨大な資料コレクションの中からアーティスト自ら映像をチョイスして編集を加え、全く新しいヴィジュアル作品を作成し、そこに音楽をのせるという行程で制作された実験プログラム。カルトなN.W.〜インダストリアル音楽のオーソリティ・INTERSTELLAR FUNKによる、40年代のモノクロ/水中生物の映像をモチーフに、3つのシンセが繰り返す旋律による恍惚。ラヴェルやクラフトワークなど想起させるプリミティヴな螺旋輪曲”Seasonshore Sequences”。オランダを拠点に活動するイタリア出身の芸術家、クィア理論〜オーディオヴィジュアルetc.マルチで実験的な活躍目覚ましいGUENTER RÅLERが、自然・生物の学習クリップを素材に再編したヴィデオに対峙して、エッジの効いた展開がスリリングに深く内省的な振動圧ドローン、電子・環境音をスコアに仕上げた”Ecotone”。両者両面ともに15分超えのイマジナリーなサウンドスケープを披露しています。
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SUGAI KENのリリースでスタートしているメルボルンのレーベル〈LULLABIES FOR INSOMNIACS〉でのGARLAND名義でリリースするデュオの一人PHILLIP JONDOがDekmantelからソロEPをリリース。MAXWELL STERLINGとメルボルンのDJ PLEADという曲者二人とのコラヴォレーション。金属的なサウンドの残響がレイヤーされ、捩れるように音空間を彩り、リズミックビートやベースが入るパート、無いパートもグルーヴを刻んでいるようなオブスキュア音響、インダストリアル、ベースミュージック。「Dunkelziffer(隠された数字)」1 & 2と、ポスト・ガラージ、トライバルなブレイクス、DJ PLEADとの「Whowhuwho」とモスクワПИР主宰のMOA PILLARによるリミックス。 (サイトウ)
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NYCアンダーグラウンド、DEEJAY XANAX, DJ WEY, LUIS等のエイリアスでのリリースを経て、ANTHONY NAPLESのニューレーベル〈INCIENSO〉や〈PROBITO〉からのリリースで話題を呼んだDJ PYTHONが〈DEKMANTEL〉から新作リリース。ANTHONY NAPLES同様、NYCのCOMMEND/RVNG周辺のモダン・ニューエイジ、サイケデリックな感覚に寄ってきてる気がします。ディープ・レゲトン。ベースの振動、音響の奥行き、マジカルなサウンドストーリーを感じて欲しい一枚です。 (サイトウ)
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FOUR TETやBEATRICE DILLON、DJ PYTHON達に続くようなレフトフィールドなデジタル・ダンス・ミュージック、リズミックサウンドを追求する女性プロデューサーUPSAMMYのニューシングルがDEKMANTAKLからリリース。ダウンテンポのブレイクビートをベースに、ポリフォニックなメロディが展開していく「FLUTTER」、変拍子、複合リズムの「SPAT」等。今作もBEN UFO、LENA WILLIKENS、CCL等がアーリーサポート! (サイトウ)
BRUXASのDekmantelから3作目のリリースは初のアルバム「Muscle Memory」。ユニーク・レフトフィールドディスコ。ボヘミアンなシンセサイザーの世界に身を置き、ヴィンテージマシンやコズミックなエフェクトを駆使して、リズミカルなグルーヴやサイケデリックな音色を奏でています。Jacco GardnerとNic MauskovicによるデュオでJacco Gardnerはソロでもリリースするサイケデリックロックの才人、Nic MauskovicはSOUNDWAYやBONGO JOEのリリースで当店でも人気のThe Mauskovic Dance Bandのリーダーです。 (サイトウ)
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"BRUXAS"のメンバーでもあるNICOLA MAUSKOVIC率いるアムステルダム拠点の”THE MAUSKOVIC DANCE BAND”の新作シングル!LO-FIサイケなヴォーカル&シンセサイザー、そこに肉厚なコンガのパーカッショングルーヴを重ねてしまった「Ventura Phase」(sample1)のような直球ディスコカットは言わずもがな、JAH WOBBLEの影響をモロに感じるベースリズムを用いたミッドテンポチューン「Squeeze Dogs」(sample2)なんかも最高の仕上がり。ノーウェイヴ〜クンビアまで到達する芳醇な音楽性が反映、加えてAサイドのトラックをダブアレンジした楽曲も収録するなど渾身の一枚に!かなりいいです。 (Akie)
2011年米「フォーブス」が選ぶ「世界を変えた30歳未満の30人」にも選出された写真家のエリック・マディガン・ヘックと、 Will & Ink、Bobby Donny主宰のスティーブ・メンシック FRITS WENTINK のコラボレーション。デレク・ジャーマン監督作品の諸作で登場し、「オルランド」、「ナルニア国物語」の白い魔女、近年では「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」等々のジム・ジャームッシュ監督作から、「サスピリア」リメイク等々、なんと女優ティルダ・スウィントンが参加してます。制作期間中に母親が他界したことが大きく影響をしているというエリック・マディガン・ヘック、喪失感と希望をテーマに、彼の作品からサウンドをイメージ。FRITS WENTINKの音、ティルダ・スウィントンの言葉でのナビゲート。現代的シャーマニック、サイケデリックともいえうるような聖の音楽。ゲストアーチストによるデシタルオンリーのリミックスを添付してます。ホワイトバイナル、見開きスリーヴのアートワークと 40ページのフォトブックレット。 (サイトウ)
〈COMET RECORDS〉, DOCTOR Lプロデュースで1999年にリリースされたTONY ALLENの名作「Black Voice」に収録されている「Asiko (In A Silent Mix)」をRICARDO VILLALOBOSがリミックスPt1,Pt2でトータル29分に及ぶロングジャーニー。トニーアレンのエレガントに複雑なアフロビートとリカルドの世界の相性の良さが、 Max Loderbauer と挑んだ「African Man」のリミックスの時にも発揮されていましたが、ミニマル・プログレッシヴなリカルドのサイケデリック・ワールド。 (サイトウ)
「Rhythm Trax」と題された6 TRACKSで構成されたEP。本年初頭にリリースしたデビューアルバム「Albumsi」からリズムに、フォーカスしてドラムを抜き出し、ドラムと効果音をメインに再構築。「世界の平和と、カエルの為のダンスミュージックをやっている」。DMTサイケデリック/ニューエイジのニューディメンション。覚醒のリズムトラックをクリエイト。BUFIMAN! (サイトウ)
昨年の〈STONES THROW〉からのLEE "SCRATCH" PERRYとのコラヴォレーションも話題を読んだPEAKING LIGHTSニューアルバム!アナログな質感、シンセ、リズムマシーン、エコー。ダブ、歌の世界と、サイケデリックなグルーヴ。LOW-FIな質感に潜むダブ.ミニマル、ラーガ、特異なリズム感覚のサイケデリック・マジック。再入荷。値下がりしました。 (サイトウ)
AWANTO 3, DEKMANTELからのフル・アルバム。DARLING,DEXTERら盟友も交えながらレフトフィールドなハウス・9トラックス。 オールド電子音楽へのオマージュ的ユニークさ、プログレッシヴなシンセサイザーの冒険、様々なサンプルのコラージュ感覚。リズム、シーケンスの時間感覚。ジャケットのすっとぼけた感じがそのまま音の感じです。エレクトロニック・ダンス・ミュージックの面白いが詰まっている。 (サイトウ)
WOLF MULLER & NIKLAS WANDTでのアルバムもベストセラー中のJAN SHULTEのもう一つの変名BUFIMANとLENA WILLIKENSのデュッセルドルフ、SALON DE AMATUER組と、RVNG/BEATS IN SACEの PALMBOMEN II、SPACE DIMENSION CONTROLLERの4組。BUFIMANのミッドテンポ、ニューエイジ・ブレイクビーツがまず最高で、PALMBOMEN IIと〈1080P〉や〈PINKMAN〉でのパートナーBETONKUSTとのデュオもART OF NOISEなLO-FI HOUSE、SPACE DIMENTION CONTROLは90sアンビエント/IDM志向、LENA WILLIKENSもアナログなハードウェアサウンドをベースに、ダーティーめに攻めるかっこいいトラックで、アフリカン・トライバルな感じも相変わらず潜んでいる。妙に統一感もあるハードウェア・サイケデリアな4曲。推薦。 (サイトウ)
インターネット世代、インディペンデントなアーチストが瞬く間に広がっていくよなうな今のハウスシーンの象徴な存在だったPALMS TRAX。ただのハイプじゃないじっくり素晴らしいクオリティ。イタロ、80sのシンセサイザーサウンド、SFアニメーション、コンピュータゲーム、日本のFUSIONやニューエイジ、FM等象徴されるようなポスト・バレアリック、レトロスペクティヴ・アーバン・サウンド。「To Paradise」。 (サイトウ)
R & S RECORDSやROYAL OAKからリリースを続けるイギリスのJACK HAMILLのプロジェクトSPACE DIMENSION CONTROLLERがDEKMANTELからニューシングル。「Planète(惑星) Contraire(contrary(真逆の))」。洗練のエレクトロニクス、ロマンチックなスペース・ミュージックのファンタジー。じっくり素晴らしい。 (サイトウ)
サイファイなニューエイジ、サイケデリックなシンセサイザーフュージョン、エレクトロ。ポリフォニー、ミニマルミュージックなどの実験的要素、ダブやミキシングワーク、鍵盤ワーク、ヴォーカルのライヴ的要素の魅力、ひたすらねじれるディテールもすごい。アジア音楽からのインスピレーションも垣間見れる。MATHEW JONSON。じっくり聴くべき一枚だと思います。推薦。 (サイトウ)
LENA WILLIKENSたちと共にデュッセルドルフの名高いナイトクラブ"SALON DES AMATEURS"のレジデンツ DJとして知られるJAN SCHULTE。民族音楽を取り込んだやトライバルで、リチュアル、サイケデリックなダンスで信頼の厚い彼がBUFIMAN名義でアルバム・リリース!80sのシンセサイザーや、90sレイヴのプログレッシヴサウンドにもつうじるようなスピリチュアル・ダンス。 (サイトウ)
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Ben UFOやPalms Traxもヘヴィープレイしたという「Lighthouse」が〈Dekmantel〉からアナログ・リリースです。90sのやBLEEP/GARAGE/ブレイクビートの雰囲気をまといつつ、複合的にビートを重ね、疾るグルーヴ、うねるシンセベース。パワフルなダンス・トラック。アーリー・テクノ/レイヴ、IDMのRAWなマシーン・サウンドと、モダンなテクノサイエンス。4トラックス。 (サイトウ)