- 12inch
Felipe Gordon
Impresiones Acidas
Royal Oak
- Cat No.: ROYAL051
- 2023-02-08
Aサイドには1992年発表のデビューシングル『Bass Manoeuvres』収録の「Ghetto Disco」(sample1)、Bサイドは1993年発表のセカンド『Muzik』より「Ghetto Blues」(sample2)。ファンク、RAWのエネルギー、そしてこれまでに聞いたことのない新鮮なサウンドを搭載したクラブ指向のテクノトラック! (Akie)
ファットなボトムを構築し愛らしいシンセサイザーで飾り付けたディープハウス「Double Man」(sample1)ではタッチの強い鍵盤とヴォーカルシャウトが加えたNYハウスのフレーバーが鍵。レイヴィなハイトーンシンセがリフレインする「Trouble Man」(sample1)でも重厚な低音を土台に。「Friends」(sample3)では歪みノイズまで活用しながらウワ音のマジカルな愛らしさを際立たせてます。相反する音を混ぜ合わせる巧みなバランス感覚。 (Akie)
PALMBOMENのレーベル〈WORLD OF PAINT〉の柿落ちしも務めたANTENNAことSASHA RENKASですが、実に4年ぶりとなるニューシングルがリリースです!強迫を強調したドラム軸に妖しく加工を施したヴォイスサンプルが漂う「Timbales」(sample1)や、メランコリックなシンセリフレインに浮遊パッドを重ねた「MDF」(sample2)。近年は古典レイブのエッジが取り出されがちですが、甘美なサイケデリアに焦点を当てたリヴァイバルでこれは素晴らしいです。推薦です。 (Akie)
Track List
蘭名門レコードディストリビューター/レーベル”CLONE”のサブレーベル〈ROYAL OAK〉より。ブルガリアの天才・KINKがボトムをパンピンにカットした「Double Man (KiNK Remix)」(sample3)に始まり、ヒット作「Velocity」(2018)でもお馴染みLUDWIG A.F.のモダンなアシッドアレンジ「Double Man (Ludwig AF Remix)」。90年代から活動を続けるニューヨークのベテラン・JOVONNがバウンシーなドラム捌きを魅せたディープハウスリミックス「Trouble Man (Jovonn Drive Remix)」(sample1)、そしてMANDERの一員のミニマル実力者MALIN GENIEがベースをファットに太らせミニマルなグルーヴを形成した「Trouble Man (Malin Genie Remix)」(sample2)、やはりグッと掴まれてしまうベテラン勢2人のBサイド最高です、、 (Akie)
Track List
好リリースが続くCLONE傘下のROYAL OAKより若き才能Jack Hamill a.k.a SPACE DIMENSION CONTROLLERをこれまた新星KYLE HALLがリミックスという、ティーンズ盤。疾走するビートにレトロフューチャーなシンセの音色がなんとも胸を打つKYLE HALLリミックス。ギラギラと発光するイルミネイトシンセに心地良いブギー・ビート、屈託無くフロアでの高みを目指すオリジナルのNU DISCOチューンも素敵です。
ANIARAからのリリースも良かったスエーデンの注目のユニットGENIUS OF TIME。あげないままいい感じでグルーヴするビート。エレピのループがじわじわ効いてきます。良い。ダウンロードコード付。 (サイトウ)
PHILPOTからのリリースも話題となったARTTUがデトロイトJERRY THE CATとコラヴォレート。ARTTUはLUMP名義で、FUTURE DUBやKARLOFFからリリースしていた人でディープ・ハウスディスコ路線はどれも良くて注目。テクノ、ラップトップで培った音響と音の太さ、オリジナル・シカゴハウスへのオマージュ的サウンド、JERRY THE CATの黒さ。B-SIDEもいい感じなので是非チェック!
ディスコダブ全盛期を騒がしたCHICKEN LIPSのメンバーAndrew Meecham, Dean Meredith(The Rhythm Odyssey)による名義RANDEE JEAN。'02年〈NOID〉からのリリース以来の2作目のEPがこちら。軽快にジャイブするホーンセクションとフルート、そしてキュートな女性ヴォーカルが乗る、グルーヴィーかつ暖かいムードのジャズファンク・ナンバー"You Got It"のオリジナルが最高!アツさも一瞬垣間見せつつも、終始クールな佇まいのファンキーソウル!そしてリミックスには、まずLUMPことARTTUによるムードを壊さずにブギーなシンセを絡ませたA2がナイスです。Bサイドには、オランダからSan Properとのタッグで知られるSteven De Peven aka AWANTO3と、〈Ostgut Ton〉にも参加済みの実力派、DEXTERの2人が組んだ2ヴァージョン!ジャッキンにテンポアップしつつも、ディープに聴かせる展開にハメられてしまうB1(sample3)がオススメ。マルチな好盤!
GERDの名曲をLARRY HEARDがリミックス!
90年代には、GLOBAL COMMUNICATIONSのUNIVERSAL LAUNGAGEからリリースしているベテランGERD aka AMPLIFIED ORCHESTRA。イリュージョニックなシンセが瞬くコズミックなハウス!
デジタルとアナログの電子音の両方の魅力を突き詰めたような独特の出音、研ぎすまされた音響構築。FOUR TETの近作にもつうじるようあ実験的エレクトロビート。リーディングなヴォーカルサンプルをカットアップしたサイケデリック・ファンク最前線「Tune In」。THEO PARRISHのSOUND SIGNATUREやSOIREEからのリリースでお馴染みのデトロイトJERRY THE CATとの共作「Move」はシカゴハウスへのオマージュ的2VERSION。アナログな感触とハイブリッドな音響感。かっこいい。どれも素晴らしいですよ!! (サイトウ)
この名義では、より直感的な衝動をアウトプットさせていると語るスウェーデンの実力肌、RIPPERTONによるハウス・ミュージックへの愛情たっぷりに抜群のセンスで落とし込んだ、キラーな3トラック!いかつい擦れた低音が随所にあらわれ、マイナーなシンセ・フレーズで引っ張っていく”SP3”(sample1)や、まろやかにうねる可愛いアシッド音が気持ちいい”YEAAHHH”(sample2)もオススメ!
PHILPOTからのリリースも話題となったARTTUがJERRY THE CATとコラヴォレート。ARTTUはLUMP名義で、FUTURE DUBやKARLOFFからリリースしていたヤツでここ最近ディープ・ハウスディスコ路線はどれも良くて注目。テクノ、ラップトップで培った音響と音の太さ、オリジナル・シカゴハウスへのオマージュ的サウンド、JERRY THE CATの黒さ。ネクストレベルなのは間違いないです。B-SIDEもいい感じなので是非チェックを! (サイトウ)
おそらくはThe Rhythm Odyssey/Lips Serviceファミリーの誰かであるのは間違いないハズ、'02年のディスコ・ダブ隆盛期に〈NOID〉にシングル1枚を残していたRANDEE JEANが復活。軽快にジャイブするホーンセクションとフルート、そしてキュートな女性ヴォーカルが乗る、グルーヴィーかつ暖かいムードのジャズファンク・ナンバー"You Got It"のオリジナルが最高!アツさも一瞬垣間見せつつも、終始クールな佇まいのファンキーソウル!そしてリミックスには、まずLUMPことARTTUによるムードを壊さずにブギーなシンセを絡ませたA2がナイスです。Bサイドには、オランダからSan Properとのタッグで知られるSteven De Peven aka AWANTO3と、〈Ostgut Ton〉にも参加済みの実力派、DEXTERの2人が組んだ2ヴァージョン!ジャッキンにテンポアップしつつも、ディープに聴かせる展開にハメられてしまうB1(sample3)がオススメ。マルチな好盤!
好リリースが続くCLONE傘下のROYAL OAKよりJack Hamill a.k.a SPACE DIMENSION CONTROLLERをKYLE HALLがリミックス。疾走するビートにレトロフューチャーなシンセの音色がなんとも胸を打つKYLE HALLリミックス。ギラギラと発光するイルミネイトシンセに心地良いブギー・ビート、屈託無くフロアでの高みを目指すオリジナルのNU DISCOチューンも素敵です。
GERDの名曲をLARRY HEARDがリミックス! (サイトウ)
THEO PARRISH, MODDYMANNに多大な影響を受け DETROIT HOUSEシーンの一角を担うREGGIE DOKESの新作がROYAL OAKから!アナログでロウなファンクネスに拘ったグッド・スピリッツな3 TRACKS。 (サイトウ)
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〈SHALL NOT FADE〉中心に据えたロウハウス周辺で活躍の後、現在は〈SKYLAX〉〈GROOVIN〉といった良質ハウスレーベルから引く手数多なFELIPE GORDON注目の新作!ドラムとベースをジャズのフレーバーで燻しつつ、アシッドラインでエッジつけた「Impresiones Acidas」ではギタリストGRECO MURILLOをフィーチャー!ファンクベースやヴォーカルを活用した艶のあるディープハウスグルーヴァーを披露してます。 (Akie)