- 12inch
Frits Wentink
Double Man
Royal Oak
- Cat No.: ROYAL049
- 2022-06-20
蘭名門レコードディストリビューター/レーベル”CLONE”のサブレーベル〈ROYAL OAK〉より。ブルガリアの天才・KINKがボトムをパンピンにカットした「Double Man (KiNK Remix)」(sample3)に始まり、ヒット作「Velocity」(2018)でもお馴染みLUDWIG A.F.のモダンなアシッドアレンジ「Double Man (Ludwig AF Remix)」。90年代から活動を続けるニューヨークのベテラン・JOVONNがバウンシーなドラム捌きを魅せたディープハウスリミックス「Trouble Man (Jovonn Drive Remix)」(sample1)、そしてMANDERの一員のミニマル実力者MALIN GENIEがベースをファットに太らせミニマルなグルーヴを形成した「Trouble Man (Malin Genie Remix)」(sample2)、やはりグッと掴まれてしまうベテラン勢2人のBサイド最高です、、 (Akie)
Track List
CLONEのサブレーベル〈ROYAL OAK〉からの新作も良かったFRITS WENTINK。今作はワンサイドプレスでそこからもドラマ感じてしまう魅力的な一枚。重たいキックと無機質なスネアの導入部、キラキラとしたシンセをチラ見せしながら中盤から愛らしいピアノが差し込むズルすぎる展開。歌声サンプルも配してフロアに対応しながら引き込まれる世界観を完成させてます。 (Akie)
ロッテルダムのテクノ、アンダーグラウンドの老舗CLONEのサブレーベル〈ROYAL OAK〉からWILL & INKのFRITS WENTINKの新作リリース。ハードウェアのアナログなコズミックサウンド。隙間の音響、電子音が心地よいラストのアブストラクトなエレクトロまでじっくり良いです。 (サイトウ)
WILL & INK、FELIX LENFERINK、URKELLE等の名義を使い分けリリース、LO-FI HOUSE以降の注目のレーベル〈BOBBY DONNY〉も主宰、DJ BORINGとのコラヴォレーションもアナウンスされたSTEVE MENSINKのメインプロジェクトFRITS WENTINK。WOLF MUSICからの1STアルバムリリースです!ハードウェアのざらついた質感のビート、MPCのLO-FIなジャズ、ヴィンテージなサンプリング、ハウスとヴォーカリストもフィーチャリングした歌モノ、ダウンテンポ等、ねじれた感覚、スモーキーなダブ感覚でじっくり作り込まれたアルバム。推薦! (サイトウ)
WILL & INKのひとりで、近年のレーベルBOBBY DONNYも良いリリースを続けているFRITS WENTINKが、アルバムもリリースしている〈WOLF MUSIC Recordings〉から新作リリース!「Two bar house music」とスモールプレイスでのハウス・ミュージックを意味してるようです。フロアに謎をもたらす。名作。 (サイトウ)
イギリスのDUBSTEP以降の重要レーベル〈Ramp Recordings〉サブレーベルで、ハウス・ミュージックのこれからを提示する〈FOURTH WAVE〉やオランダのCREMEあたりを流れを組むようなアンダーグラウンドレーベル〈SHIPWREC〉からリリースしているFELIX LENFERINKのエイリアス。UK GARAGEや90s HOUSEを継承するモダン・ハウストラックス。 (サイトウ)
MEDLARやJAMES WELSH等の良いリリースが続くWOLF MUSICからレーベルの主要プロジェクトの一つWILL & INKでもお馴染みのアムステルダムのFRITS WENTINK新作。UK GARAGEの影響も伺わせるエレクトリック&ジャジーなハウストラック。鍵盤ワークのユニークな電子音ジャジーハウスの(sample_3)も是非。 (サイトウ)
彼独特のハードウェア節は健在、歌うようにスウィープするシンセを展開しながらしっかりとリズムを走らせている”Nevertheless (Club Edit)”(sample1)、日本の笙のようなエキゾで可愛いメロディー・ループが印象的な”In Addition (Remix)”(sample2)や、タイトルトラックの”Rarely Pure Never Simple (Remix)”(sample3)は、彼の過去作品からヴォーカル参加してきているLOES JONGERLING嬢のヴォーカルを聴かせているナイストラック!
FELIX LE FERINK名義での諸作もひそかに注目を集めているオランダのビートメイカー、FRITS WENTINKのニューシングル、”GOOSE”、”GEESE”、”GEESES”の3連タイトル。ユーモラスかつポップな音色と、気の利いたサンプリングセンスを織り交ぜた、クールな佇まいと彼のキャラクターでもあるリリカルなシンセワークが光るエクレクティックなディープハウス。ジンわり癖になります。
FELIX LE FERINK名義での諸作で人気急上昇中のオランダのビートメイカー、若干23歳の若き才能FRITS WENTINK。ベースミュージックのエッセンスを独自に解釈したようなファンクネスと、彼の特徴でもある個性的な音色のキーがユーモラスに踊る、おもしろディープハウスが登場!DAM FUNK辺りにも通づる80'sシンセ・ブギーなミディアム・テンポA1" Marygohorse One、またRECLOOSEあたりを想起してしまうアップテンポのシンセティック・ディープハウス"Marygohorse Two"、"Pony Time On"、どれも印象的で鮮やかな余韻を残すの4トラック。是非!
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ファットなボトムを構築し愛らしいシンセサイザーで飾り付けたディープハウス「Double Man」(sample1)ではタッチの強い鍵盤とヴォーカルシャウトが加えたNYハウスのフレーバーが鍵。レイヴィなハイトーンシンセがリフレインする「Trouble Man」(sample1)でも重厚な低音を土台に。「Friends」(sample3)では歪みノイズまで活用しながらウワ音のマジカルな愛らしさを際立たせてます。相反する音を混ぜ合わせる巧みなバランス感覚。 (Akie)