- 2LP + DOWNLOAD CODE
DJ Fett Burger & DJ Speckgürtel
Red Scorpions
Clone Royal Oak
- Cat No.: ROYAL046LP
- 2022-08-18
YOUNG MARCOによるコンパイル「Welcome To Paradise (Italian Dream House 89-93)」にも当然収録されていたFRANCESCO 'KEKKO' MONTEFIORIが生んだ大表作”Calypso In My House”(sample1)、そしてテープから発掘された雑踏のカー・クラクション、耳の中で踊るような木琴、シンセストリングスも素晴らしい”Travelling”(sample2)も最高です!全4トラック。
アンダーグラウンドスピリットなNYC HOUSEの良心、コアなディープハウス・ファンに愛されてきたプロデューサー/DJ JOVONN。オランダのCLONEのレーベル〈ROYAL OAK〉 からJOVONNの曲を3者がエディット。雑味の多いオリジナルを洗練されたグルーヴへとトリートしたIAN POOLEYのミックスがやNO1人気。DJ DEEPは、「Love Honey, Love Heartache」のヴォーカルを使った「Show U Love」をエディット。オリジナルのイナたさを受け継ぎながら、ダブ・エディット、マジカルな多重感、奥行き、タイム感覚でフロアで映えるいぶし銀のリミックス(sample2)。ハウスミュージック道を突き詰める仙人!JOVONNの雑味をMICK HUCHABYらしいデトロイトソウルな雑味へとトリートしたエディット。それぞれベテランらしい流石のエディット! (サイトウ)
アシッドラインの303と小鳥の鳴き声がサブリミナルにホイッスル、そしてエレガントで美しいピアノメロディーが琴線に抵触するバレアリック・ディープハウス”Garden Of Eden”(sample1)、メディテーショナルなシンセ倍音の揺らぎと、プロト・トランス的なオブスキュアなリフが目くるめく展開する”Giro Di Notte”(sample2)、長尺のイントロに於けるニューエイジ・パーカッションを巧みに転がしたサイケデリックなエレクトロ”Nokia Nostalgia”(sample3)もいい感じです。
ロッテルダムのテクノ、アンダーグラウンドの老舗CLONEのサブレーベル〈ROYAL OAK〉からWILL & INKのFRITS WENTINKの新作リリース。ハードウェアのアナログなコズミックサウンド。隙間の音響、電子音が心地よいラストのアブストラクトなエレクトロまでじっくり良いです。 (サイトウ)
昇降を繰り返すレシテーションなメロディー、ロウなリズムマシーンにギラついたシンセ・アディクションを多彩に展開していく”Masterlight”(sample1)、よろけながら弾いてるような脱臼メロディーでラリー・ハードにも近しいオーセンティックなハウス・グルーヴの”Modular Flute”(sample2)がユースフルかつ鮮やかな発色を放つ、2トラック・カップリング!
いまいち詳細不明な彼でしたが、キャリアは10年近くMINIMORPHやNICO LAHSなどの名義で活動してきたNICOLA LOPORCHIOによるあらたなハウス・プロジェクトということが判明。ファットなボトムラインに流線の多幸感きらめくキネティックなシンセサイザーが空を駆けていく”Loving Higher”(sample1)にはじまり、レトロなフルート・シンセにジャジーなサックスが小気味よくチェイスされるオールドスクールなブレイクビーツ・ハウス”Lifetime”(sample2)も最高、どこか懐かしさもある恍惚なウワ音にタイトなブレイクビーツを走らせミニマルハウスとも相性よさげな”On My Mind”(sample3)もオススメ。
ジャジーな美しい旋律のエレクトリック・モダンなブレイクビーツ・ハウス”Confused”(sample1)や、SDCライクな流線形ワークが光る”Going Wrong”(sample2)、フィーメール・ヴォーカルとコズミックなヴィブラフォンの世界が木霊する”Via Carlos”、そして、ウィスパーなコーラスが何処までも伸びていく傑作タイトル・トラック”Losing Control”(sample3)と、どれも最高な4トラックEPです。レコメンド!
惑星軌道上をすべってくエレクトリック・ローラー・ブギーな”Angel Grove”(sample1)はBPMもちょうどイイ具合、後半のイタロっぽいフレーズが登場するあたりまで抜かりなし。最近のトッド・テリエのプロダクションとも相性ピッタリそうな、ファンタジック”Monodynamic”(sample2)&ロマンティック”Down In Sector H”(sample3)、どちらもいぶし銀なメロディーやコード展開がハートを貫く好トラック!
バック・トゥ・レイヴ〜90'Sなヴォイス・サンプル、連弾ピアノ・リフでワイルドに突き上げるアップタイト・ディスコティックス”Night Games”、かたや、DEEP DISHやDANNY TENAGLIAなどの90'Sアシッド〜ゾーン・トランス感も漂うプログレッシヴなピークタイム・チューン”Got Me Flying”の2トラックをカップリングです。
パワフルな連弾コードに複雑なヴォイス・ループ、宙域の不可思議ループなどを絶妙に構築した”No Rush”(sample1)、伸びやかに拡がるヴィンテージなシンセ使いやキープ感バッチリなトロピカル・グルーヴ”Enough”(sample2)のほか、しっとりジャジーにストリップするスローモ・ビートダウンハウス”Dustman”(sample3)も素敵です!今回もヴァラエティーに富んだ極上の1枚です。待望のリプレスです!
'10年、〈IERO〉からリリースした"Drafting Under The Stars EP"が、REGGIE DOKES、VAKULA、SCOTT GROOVES、MOVE D、FLOATING POINTS、HUNEE等のDJチャートに挙げられ海外からも高い評価を得て、一躍注目されていた横浜を拠点に活動するトラックメイカーTAKUYA MATSUMOTOのニューEP。今回も素晴らしい!
〈L.I.E.S.〉,〈RUSSIAN TORRENT VERSIONS〉からのリリースや 〈BROKEN CALL〉からのANGEL DE LA GUARDIAでも人気のPERSON OF INTEREST。HUERCO S.とかが出てきた頃を思わせます。フレッシュ・オールドスクール・サウンド。シンプルながら多層的、音響の構築も素晴らしい。〈L.I.E.S.〉,FUTURE TIMESあたりの音の真骨頂。かっこいい。 (サイトウ)
'00年代は主にリスボンのアンダーグラウンドシーンにて、音響/エクスペリメンタル・アーティストとして活動してきたGHOAK a.k.a. CARLOS NASCIMENTOと、〈WHERE TO NOW?〉からドローン・アンビエントなカセット作品をリリースしているONDNESS a.k.a. BRUNO SILVAによるダンス・プロジェクト・SABREのシングル・リミキシーズ!
名門〈R & S〉からのアルバム「Welcome To Mikrosector-50」で不動の人気を確立した、北アイルランド出身のMR.8040ことJACK HAMILL、〈CLONE ROYAL OAK〉から3枚目となるSDC名義でのシリーズ第3弾の今回は、熟練の無重力エレクトリック・ハウス”The Trails You Left Behind”のみにとどまらず、ロッテルダムのファンたちにもアピールするスペーシー・レイドバック”The Nova Report”(sample2)から、DREXCIYA直系スタイルのギャラクティック・ファンク”Galactic Insurgents”(銀河武装勢力)、PHOTEK〜SOURCE DIRECTにも通じる空間をきかせるエモーショナルなドラムンベース”Scatter Scanners”(sample3)にも挑戦しております!これはカッコいい。
シカゴのWEB RADIOエレクトロニック・ミュージックのスペシャリスト, LITTLE WHITE EARBUDSが運営するレーベル〈TASTEFUL NUDES〉からのシングル、WILLIE BURNS主宰の〈W.T. RECORDS〉からもリリースするリスボンのアンダーグラウンドシーンで暗躍するBRUNO SILVAとCARLOS NASCIMENTOのデュオSABRE。カセットでドローンリリースしたりしている世代のRAVE,アーリーテクノのゲットー感あるビューティフル・トラックス。レコメンド。 (サイトウ)
JERRY THE CATとのコラヴォレーションをはじめROYAL OAK、PHILPOT, 4LUXを中心にこだわりのリリースを続ける奇才ARTTU aka LUMP。新作も素晴らしいです。2 STEPのBASS、ブリープ・テクノからの影響を窺わせるような「Evvy Steps」筆頭にARTTUらしい圧巻のエレクトロニクスの強度で攻めまくるドープステップ! (サイトウ)
アルバムのタイトルである「Welcome To Mikrosector-50」からも分かる様に、自らの出身/居住エリアを「MIKROSECTOR-50」と位置づけ、自信の名を「MR.8040」と称し愉快なコンセプトの世界から地球にファンタスティックな音楽をデリバリーしてくれる才人JACK HAMILLによるスペースプロジェクト、SPACE DIMENSION CONTROLLERによる新作5トラックス!流石のサウンドカラーと重力からの解放へと導くメロディアスな軌道に、ジワジワと意識が遥かな旅へ繰り出すような再生装置、ディープハウス。当然レコメンド!
FUTURE DUBやCONTEXTERRIORからLUMP名義でリリースし、ここ数年のARTTU名義でのエレクトロニクス・テクノロジーとハウス・グルーヴを融合させたこだわりの音色、強度のあるダンスグルーヴで高い人気を誇るドイツのプロデューサーARTTU。CLONE ROYAL OAKからの新作。今作も近作のパートナーJERRY THE CATがB-SIDEでヴォーカルでコラヴォレーションしています。A-SIDE,「UFO Funkin'」,B-SIDE「Passing Out Privileges」。計算され尽くしたシーケンスと体感的の音響の凄さ。シカゴハウス/ゲイ・ハウス的な猥雑さもある。どちらもインスト・ヴァージョンとの2 VERSION。 (サイトウ)
オランダのアンダーグラウンド・ダンス・ミュージックのカリスマンGERD aka AMPLIFIED ORCHESTRA2011年作。今作は艶ありまくりのヴォーカルをフィーチャリング!アナログの雰囲気を残したままアメイジングなトラックが素晴らしい傑作!B-SIDEは,SERGE & ALDEN TYELLがリミックス!こちらもナイスです。通常の黒ヴァイナル盤です。
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PHILLIP LAUERがFETT BURGERと仕事をするときに使用している匿名プロジェクトDJ SPECKGÜRTELとFETT BURGERのダブルネースで、2013年の〈Sex Tags UFO〉からのシングル・リリース以来となるアルバムを〈CLONE ROYAL OAK〉からリリース!RAWなハードウェアのセッション、飽く事ないハードウェアサウンドの追求、重ねてきた情熱とテクニックに裏打ちされた音のマジカルな楽しさを是非!アンダーグラウンド・ダンスミュージック。レイブの理想郷。 (サイトウ)