- 12inch
南部式
どんどこしょ
Kumomi Records
- Cat No.: KUMOMI002
- 2023-03-21
荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして熱い歌唱。南九州のトラディショナルが創造されるスリルを味わうアナログ盤!
Track List
Track List
これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)
Track List
50年代から80年代のアジア圏を発掘しいていくという今後の動きも非常に楽しみな新興レーベルAKUPHONEからの第2弾リリース。誰もが馴染みのある日本全国の数々の民謡を、見砂直照と東京キューバンボーイズによる、今まで聞いた事もないような、うっとりと聞き入ってしまうムーディー・マジカルでエキゾチック・ラテンジャズ洗練アダルティーなアレンジ演奏の素晴らしさはもちろんの事ですが、それらの演奏をバックに軽やかに粋に歌い上げる江利チエミの歌い口と歌声の素晴らしさといったら。。泣けてくるほど素晴らしくかっこいい。ライナーノーツとローマ字歌詞付きの愛情たっぷりのブックレット付きのAKUPHONEレーベルの名仕事。ここではない何処か、エキゾチック楽園音楽への情景。まずはsampleから、そしてトラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"
が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)
CDもストックしました! (サイトウ)
『フランスのレーベル「180g」からリリースされた『Souvenir』が国内でも流通開始! VIDEOTAPEMUSIC が過去に CD-R でリリースしていた作品に収録されていた楽曲や、 新たに Souvenir Version としてミックスが変わった楽曲などが収録されている、 ベスト盤とも呼べる内容となっています!』
50年代から80年代のアジア圏を発掘しいていくという今後の動きも非常に楽しみな新興レーベルAKUPHONEからの第2弾リリース。誰もが馴染みのある日本全国の数々の民謡を、見砂直照と東京キューバンボーイズによる、今まで聞いた事もないような、うっとりと聞き入ってしまうムーディー・マジカルでエキゾチック・ラテンジャズ洗練アダルティーなアレンジ演奏の素晴らしさはもちろんの事ですが、それらの演奏をバックに軽やかに粋に歌い上げる江利チエミの歌い口と歌声の素晴らしさといったら。。泣けてくるほど素晴らしくかっこいい。ライナーノーツとローマ字歌詞付きの愛情たっぷりのブックレット付きのAKUPHONEレーベルの名仕事。ここではない何処か、エキゾチック楽園音楽への情景。まずはsampleから、そしてトラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
東京で阿波おどり?そうなんです、東京高円寺でも徳島の阿波おどりは独自の進化で伝わっているのです。毎年100万人の観衆が集まり、50年にわたり受け継がれてきた高円寺阿波おどり。高円寺阿波おどり振興協会と座・高円寺の協力のもと、全11チーム(連)の演奏を録音。そこから選りすぐられた演奏をCD2枚組全11連のそれぞれのそれぞれのグルーヴと息吹と汗と熱気をドキュメントに収録。アフリカのパーカッション音楽に負けずとも劣らない驚異のグルーヴはぜひとも爆音で楽しみたいものですね。ぜひともCLUBなんかでやっちゃってください。夏は終わりましたが心の祭りはいつでも、なんどきでも燃え上がるのです。血湧き肉踊ってください。CD2のラストはおまけのセカンドライン・ニューオリンズ・DUBな阿波踊りRemixな試みを収録。完全クラブ対応2CD。sample1&2は2連づつ、sample3はremixをお聞き出来ます。 (コンピューマ)
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鹿児島県姶良市の旧山田村で一風変わった音楽活動を続けている男がいる。それが南部式という屋号を持つ寺原仁太だ。もともとはDJ JINMANという名のターンテーブリストとして福岡で活動していたが、紆余曲折を経て自身のルーツである南九州の土着文化に開眼。気づけば南九州発祥の箱三味線=ゴッタンを片手に、香具師の口上とラップとパンクが混ざったような唯一無二の話芸を繰り広げ、橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)などで爆発的な人気を集めるようになった。
南部式としては初の12インチアナログリリースとなる本作。ここに収められているのは、2020年にリリースされたアルバム『日本のうた』の収録曲「どんどこしょ」である。荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして寺原仁太の熱い歌唱。南九州の「トラディショナル」が創造されるそのスリルをぜひ味わってほしい。
さらにはこの曲を4組の敏腕たちがリミックス。ヒップホップを経由した鹿児島発のローカル音楽はどのように生まれ変わるのだろうか?MACKA-CHINが主宰する雲見レコードならではのマッチメイクも聴きどころだ。大石始(文筆家)
MASTERLING BY ZKA FOR GRUNTERZ
COMPOSED BY MACKA-CHIN (KUMOMI RECORDS)