- 12inch
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Capone
Music Love Song / Mother Hernie
Miss You
- Cat No.: MISSYOU002
- 2024-03-19
カルト音源の良質コンピのリリースが続く〈MUSIC FROM MEMORY〉が今回、2016年に1度フューチャーしたサウスロンドンのプロデューサーMICHAL TURTLEに更に踏み込んだコンピレーションをドロップ!その質の高さで話題を呼んだ前作「Phantoms Of Dreamland 」は、彼が93年に発表した唯一作である「Music From The Living Room」からも選曲したコンパイル作品でしたが、今回は全曲未発表の秘蔵音源で構成!ギター、シンセサイザー、パーカッション、あらゆる楽器を素晴らしい音感覚で紡いだアンビエント~バレアリック~ファンク、エレクトロニックサウンド。正直どの曲を試聴音源に選択すればいいのか迷ってしまうほどの上質コンピ、全曲素晴らしいです。トラックリストからも是非! (Akie)
Side-Aには、オリジナル7インチ・バージョン、BPM133「Stripz (Original 7" Version)」(sample1)を、Side-Bには、Marcello Giordanによるオリジナルから少々ピッチダウンさせてBPM123ほどのモダンハウス完全フロア効能リワーク(6分52秒)を施した「Stripz (Marcello Giordani Reinterpretation)」(sample2)を収録。ノーリプレス完全限定12インチ・ヴァイナル。 (サイトウ)
Track List
イギリスのライヴラリーミュージックの殿堂〈KPM MUSIC〉に多くの作品をのこすレジェンドな鍵盤奏者・ALAN HAWKSHAWのプロデュースで'79年にリリースされた、アメリカ西部開拓時代のガンマン・BUFFALO BILLへのオマージュ・ディスコシングルのBサイド・トラックに収録されていた、WASHINGTON FLYERことDEALERによるスぺーシーなオブスキュア・ディスコ”Star Dance”(sample1)&クロイツベルグのレコード屋「SOUND METAPHORS」のスタッフで植物セラピストの顔を持つCASTRO MOOREによるエクステンデッド・バージョン”Star Dance (Castro's Extension)”(sample2)をAサイドに、同じくALAN HAWKSHAWの'78年プロデュース作品であるスーパーマンのテーマソング”Here Comes Super Man”のBサイド・トラック”Do You Hear Me”(sample3)をカップリングし、12インチ仕様にて復刻です。
幽玄フリー・アヴァンギャルドにストーリーテリング静謐に紡がれるThundraサイド、悠久エキゾチック・メディテーショナルに宇宙遊泳するp.coサイド。
薄暗い夜明け、光と闇が交差するグラデーション、研ぎ澄まされた五感が呼び起こす悪戯な衝動。ambient, field rec, experimental, avant, free, exotica…, etc
深遠で美しくも怪しげな90分のmix tape. limited 50. DL-code付。 (コンピューマ)
Track List
<KING KONG PRODUCTIONS>というマイナーレーベルから'84年当時グリーンのカラーヴァイナルでリリースされた、奇妙なシンセポップ〜エレクトロディスコ!フランクフルト近郊の街・アシャッフェンブルクのスタジオでJOHO a.k.a. JOHANNES HOFFMANNとその友人とで録音され、イタリアのディスコシーンは勿論、ハンブルグの伝説的クラブ「FRONT」でもクラシックとなったという、ロボットシンセとエキゾチシズム溢れる辺境フルートに電子ヴィブラフォンのメロディー、そして極めて変態ユーモアが炸裂しまくりのオペラ・スキャット&イスラム唱歌をなりきりで歌ったようなウェイアードなシンセディスコ”Kairo”(sample1)が、リマスタリングされて復刻!ふざけたゾンビ・ヴォイスや予測不能なシンセサイザー、ホラー・オブスキュアーな沼ファンク”Kozak2000”(sample3)のカップリングに加えて、「CLUB FRONT」のレジデントでもあったBORIS DLUGOSCHがエディットを施したインストゥルメンタル・ヴァージョン” Kairo (Boris Dlugosch Instrumental Edit)”(sample2)も収録です。
リリースされたのは少し前ですが、newtoneでもあらためてご紹介させてください。オリジナル盤は、2017年のDiscogs史上最高額のダンスフロア・レコードの4位にもランクされたという激激レア盤な唯一無二のソウル世界のお宝盤。この復刻はホントありがたいNUMEROの名仕事のひとつ。全7曲。 (コンピューマ)
オリジナルは殆ど見かけないイタリア産オブスキュア・ディスコ・BILLY WOOSTがめでたく再発!そのサイケデリックなアレンジメントにボトムの太い腰にくるグルーヴが最高!ファンキーかつコズミック、スペーシーなモンド感、彼の音楽のキャリアにおいて晩年に取り組んだプロジェクトだけあって、大人の洒落たセンスやユーモアがつまったオリジナリティ溢れる世界感です。
ネタ元詳しくわかりませんが、カタコトのようなちぐはぐな日本語の「夜中のライトが日本へ〜目を醒めて、センセーションを忘れたさみしいハートよ...」のセリフ・インサートがサブリミナルに突きささる、首謀者・PEDRO VIANが手掛けたバレアリック・チューン”G. - Live In Japan - PV Edit”(sample1)、バルセロナ出身でありベルリンを拠点に活動する2人組・MOON & MANの片割れ・DA SILVAによるオブスキュア―なシンセウェイヴ・ディスコ”SS. - My Man - Da Silva Edit”(sample2)、信頼のベテラン・JOAKIMの変名義・JIMI BAZZOUKAによる和レアリック〜ニューエイジな”OIA - Somerset - Jimi Bazzouka Edit”(sample3)、好事家たちを虜にする全3エディッツ!
〈NOID〉スタイルを想わせるフリーキーなミキシング・エフェクトが痛快なアフロ・ディスコっぽいインストもの”Frack Off”(sample1)、モロダー的なアンバランスなシンセ・シーケンスに可愛いコーラスと手拍子でブギー、そこから壮絶な鍵盤ソロ・パートがめくるめく宙へと舞い上がる”Imperial Squelch”(sample2)から、過去にNICKのプレイでも時々聴けたアメリカの映画音楽界の巨匠・JERRY GOLDSMITHが関わった超レアな7インチシングル、NOSTROMO"Alien"のリエディット”S-Hit Machine”(sample3)もエモーショナルでヘヴィー・サイケデリックです。続く第2弾も楽しみ!
80年代のポピュラーなディスコサウンドとアルジェリアの伝統聖歌を再解釈しあらたなミ音楽スタイルを生み出し、現代における祖国にも大きな影響を与え語り継がれる伝説のシンガー・NORDINE STAÏFIの、愛と郷愁を歌ったセティフ歌謡・スタイフィの発掘音源!オブスキュアーでサイケデリックな電子サウンドにフォーカスする<VERSATILE>ならではのリイシュー・ワークです、是非どうぞ。
泡の中から湧き上がるオブスキュアなメロディー、どこか無国籍な感じにも空耳してしまいそうなシンセサイザーの旋律が愉快なタイトルトラック”Disco Fashion”(sample1)から、NICK THE RECORD必殺プレイでお馴染みのスペイシーなジャジン・ディスコ”Fancy Good”(sample2)や、眩暈がしそうなチープな質感のシンセにリズム隊もパワフルに繰り出す”It's Worth Its Weigh In Gold”(sample3)あたりも最高な、全9曲!ポルノ女優・SANDY SAMUELの再発でスタートした、イタリアの老舗〈STRICTLY GROOVE〉傘下、〈EREZIONI〉からの第2弾リリース!この機会お見逃しなく。
力強いドラミング、もっさりシェイクするチョッパー・ベースとシンセ・ベースがユニゾンしながら、ファニーかつフューチャリスティックに譜線を描くインストゥルメンタルなユーロ・ブギーの”Damn Son”(sample1)、電子音楽の片鱗からこぼれ落ちた驚愕のシンセサイザー・プレイがフィチャーされたドイツ訛りのロンパー・コズミック・ブギーな”Yah Vol!”(sample2)、スペース・パーティーが大好物な2人による見事なミッションを遂行!
情感を煽るサルソウル・ストリングスのループと哀愁のギター・チョーキングの緩急でアップサイド・ダウンする展開に落とし込む”Lambrusco”(sample1)、うっすらとメロウ&フェザーなキーボードも上質の浮遊感!BARRINGTON LEVYやJANET KAYを手掛けたプロデューサー・JOE RICHARDSが、UPSETTERSのベーシスト・BORIS GARDINERと組み、カナディアン・シンガー・LOIS RAMDEENを迎えジャマイカ録音で制作された、HARVEYもお気に入りだというオブスキュアー・ガールズ・ディスコ・LOIの”Body Contact”のエディット”Nice 'n Slow”(sample2)も目玉。朝方のフロアを彩るロフト古典としても有名なBRIAN BRIGGSの”Aeo”ネタの”Ayeeoh”(sample3)の3トラック!
恍惚なシンセ・リフトにアフロ・パーカッションのエレクトロ・ブギー”Riviera Walk”(sample1)、重厚なストリングスとファンキーな超絶チョッパー・ベース、後半のソウルフルなコーラス・ラインにも胸がアツくなる”Fire Dance”(sample2)も最高!
ジャマイカンシンガー・SONYA SPENCEの'81年アルバム「Sings Love」から、フリーソウル好きも驚きの名曲”Let Love Flow On"をエディットした”The Flow”(sample1)、カリブの王国・バルバドスの5人組・THE SANDPEBBLES OF BARBADOSのスぺーシーなディスコ・ジャム”Suntan”を捌いた”SPF”(sample2)、そして〈PHILADELPHIA INTERNATIONAL〉を代表するオハイオ出身のファンクバンド・O'JAYSの最大のヒット”I love Music”のオブスキュア―なガールズ・カヴァ―”Music Is Love”(sample3)の3リエディット!
JOE'S BAKERY BAND名義でフランスの<MACADAM MOMBO>からデヴューした遅れてきたニューカマー・コンビ、CHRISTON & GILLからなるJOE'S BAKERY、地元・リーズでBILL BREWSTERやGREG WILSON、NIGHTMARE ON WAXといったアーティストを招いている、大人のリラックスした雰囲気が良さげな自箱「OUTRAW YACHT CLUB」をオープンしこちらも人気を集めている彼らのリエディット作品集。なんと、DJ KOZE率いるトリオユニット・INTERNATIONAL PONYのメンバーであるEROBIQUEによる、ブラックサバスの”IRONMAN”のカヴァーも注目されたインディー・ファンク・ユニット・BABYMANのファーストシングル”Tiger Of The Night”のリエディット(sample1)を収録!イタリアンなガット・ギターとフラメンコのバリージョがカタカタと電子音とまじるオブスキュアなバレアリックなディスコ・フュージョン”Aerobic”(sample2)ほか、全4トラック!
古くはMONGOLIAN JETSETやTOLOUSE LOW TRAXのリミックスを、それぞれ色んな名義で手掛けていたデュッセルドルフのプロデューサー・WOLF MULLERことJAN SHULTEによる新名義、BUFIMANによるオブスキュアーなディスコ3種類。色んなグルーヴを楽しめるナイス・シングルです!
歪んだシンセフレーズと低音の効いたアラビック・パーカッションにブレイクビーツのアクセントで螺旋宇宙を描いたハーフステッパーな”On The Floor”(sample1)がヤバい。ミュータントなヴォイス・サンプルと808使いで近未来的シカゴトラック(?)っぽい”People Say”(sample2)もオモシロい、サイケデリックなウワ音に燻し銀のハードウェア・マシーン駆動でアシッディに遊泳するタイトルトラック”The Exchange”(sample3)ほか、全4トラックを収録!
スぺーシーな浮遊感のある空間処理、あざやかなフルートや電子音も効果的なダビー・オブスキュアなインストゥルメンタル・ディスコなAサイド”Dance To Forget”(sample1)と、KHOTIN & DANEのコンビによるアダルト・オリエンテッドな海岸レイドバックなAORフュージョン・エディット”Rock Studio”(sample2)のカップリング!
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オリジナルはポルトガルのレコードカンパニー「NOVA COMPANHIA」傘下の〈BOOM〉から'79年にリリースされていた、フランスのスタジオ技師・JEAN-JACQUES ANSELMIとイタリアのP.SILVESTREによる共同プロジェクト・CAPONEの唯一のリリース作品で、先日同地からリスボンの人気プロデューサー・TIAGOのレーベル〈OUTERZONA 13〉からもスクリュード・バージョンもリリースされていたスペイシーなディスコ・オデッセイ”Music Love Song”と、甘美なサックスや伴奏、慈みのヴォーカルに包まれじんと胸に込み上げてくるアコースティック・バラード”Mother Hernie”とのカップリング!リマスータリングされての再発12インチです。