- 12inch
Roger 23
Is Demanding For A Cultural Negotiation
Ilian Tape
- Cat No.: ITX014
- 2021-01-11
SKEE MASK、LAKSA、DJRUMらが参加する〈ILIAN TAPE〉の新作は、〈NATURAL SCIENCES〉からのリリースだけでなくDJとしても信頼のあるグラスゴーのGALAXIAN!無重力な音空間にプロトなコズミックシンセを大胆に用いたモダンテクノ「External Observer」(sample1)や、ノイズ纏ったコールドアンビエントのイントロから初期ジャングルの流れに持っていくタイトルトラック「Coming Up For Air」(sample3)など全空間作品! (Akie)
<M.D.R.>や<FROZEN BORDER>からの#.4.26.名義のトラックも好評、ミュンヘンのZENKER兄弟からDARIO ZENKERによるフロアーユースな3ヴァリエーション構築。オールドスクールなセンテンスを含んでいて、尚且つキレのいいマルチな3トラックです。
DARIOとMARCOのZENKER兄弟によるミュンヘンの〈ILIAN TAPE〉から、ブリストル出身LAKSAが新作をリリース!徐々にウエイトが増す展開の「Delicates」(sample1)は、1分30秒間のイントロから不意にヒプノティックな異空間へと誘う瞬間がたまらないキラートラック。反響するサラウンドの中でビートが変化し続ける「Madu's Break」(sample2)、ロウなボトムでソリッドに仕上げた「Dust」(sample3)と、どのトラックもブレイクビートの入り方がトリッキーなのに嫌味がなくて最高。洞窟のように閉じられたアンビエントトラック「Yogi's Choice」含め、全4トラックとも抜群の完成度。是非!*再入荷スタンプ模様が違います! (Akie)
DARIOとMARCOのZENKER兄弟による〈ILIAN TAPE〉、LAKSAやDJRUMがリリースするミュンヘンのベーステクノフロンティアを代表するアーティストSKEE MASKがニューEPを発表。ヴォイスサンプルで節をつけたストレート4/4キック「Trackheadz」(sample1)はグリッチノイズで一度曲を停止させるアメイジングな仕掛け。パワーにのみ走るのではなくフローティングシンセを重ねる展開もグッド。導入から荘厳なアンビエンスを形成した「TH808」(sample3)のパーカッションビートの疾走感。同じくシンセアンビエンスを軸にしながらもメロディ感とキックの重量を加えて違ったアプローチを見せた「800AB」(sample2)。アレンジの創意工夫、パワーと美のバランス感覚が素晴らしい。 (Akie)
SKEE MASK、LAKSA、DJRUMらが参加する〈ILIAN TAPE〉のスタンプラベルにダブステップを代表する実力者の1人WALTON!メランコリーなブレイクをダーティなウェイヴで打開するUKG「Rolla」(sample1)。神秘的な透明アンビエントにごく少数の重量キック、パーカッションを散りばめた「Depth Charge」(sample3)など、流石の音響構築。レーザーシンセのローリングと連射ビートを交えたブロークンリズムが徐々に規則性を帯びる「Before The Storm」(sample2)も強度抜群。 (Akie)
LAKSA、DJRUM、WALTONらが参加する〈ILIAN TAPE〉の人気シリーズから新作!メロディックにシンセが回転する「Juug」(sample2)はビートの躍動に圧倒されますが実は重量は軽めなブレイクス。2ステップとダブステップをドッキングしたような「RZZ」(sample1)は背景で揺れるシンセのエモーションな響きが美しい。他にも「Play Ha」のワンショット808カウベルやシンコペーションリズムなど、気付くか否かの細かな技がたくさん埋まってます。オリジナリティ。 (Akie)
〈50WEAPONS〉でのMARCEL DETTMANNとのスプリットや〈TRESOR〉での作品も人気が高い、DARIOとMARCOのZENKER兄弟がホームから待望の新作!乾燥してエコーをくぐらせたドライなビート、印象的なシンセリフを交えてフルスロットル射撃させたブロークンテクノ「Sorting Peanuts」(sample1)、音の反響を強化してシリアス/コールドな空間を形成した「Sample Predator」(sample2)、こちらも艶消しとエコーのコンビネーション。速度と重量申し分ない。Huerco S./Batu/Daniel Avery/Waltonらがライクを送ってます。 (Akie)
デヴューシングルにして、FOUR TET, BEN UFOやKOWTONをはじめ多くのDJにプレイ&サポートされたという鳴り物入りでシーンに現れた若き異才・SKEE MASK、現行の〈PLANET MU〉はもとより初期〈WARP〉や〈RISING HIGH〉への憧憬が浮かび上がる、浪漫にみちたスペイシーなドラムンB2”Glass Museum”(sample1)を披露。のこるトラックはフロアー志向、上記の世界観を経るとよりSKEE MASKのヴィジョンが鮮明に聴こえてくるような美しく破壊的な、全4トラック収録!
トライバルにたたみかけるポリリズミックなへヴィーウェイトなローリング・ビートの上で、ダークさの中にも光るシタールのような倍音やフィードバックがメディテーティヴに浮遊する”Inti”(sample1)や”Kappelberg Chant”などのフロアーキラーなAサイド。そして、〈ACTING PRESS〉や〈REGERBAU〉、〈1080P〉あたりの次世代ブレイクビーツ〜ハウス連中ともリンクするような”Routine”(sample2)は音増も分厚く、さらに、独特のカット&ペーストのセンスが抜き出たアートコア・ジャングル”Skreet Lvl Dub”(sample3)など、あらゆるシチュエーションにアクセス可能な全4トラックです。
ビートレスの曲を含む6曲で構成されているEP「Extended Play」。音響アンビエントな冒頭のディープ・エレクトロ「Day 1」,ディープ・エレクトロ「Solitude」、シャープなインダストリアルビーツ「Meister Zugmaschine」等々。ROGER 23。ねじれ。かなり低いところを攻めていますが波長が合うと良い電子音が浮遊しております。ハードコアなテクノ/エレクトロ・ヘッズは是非チェックを。 (サイトウ)
これまでに〈2ND DROP〉からリリースされたシングルはいずれもヒットを記録、美しくスペーシーなサウンドスケープからアフロ・プリミティヴなベースミュージック等、オールラウンドな世界観を持つ才能あるプロデューサー・DJRUMの久々のニュートラック”Untitled 9”(sample1)、やわらかなノコギリ・ベースや複雑な裏打ちを多用しながら、いつしか広大な宇宙空間へと連れて行く素晴らしい展開です。カップリングのニューカマー・STRUCTIONは出自不明ながら、SKEE MASKやSTENNYなどのあたらしい才能を発掘してきた〈ILIAN TAPE〉だけあって納得のクオリティーでこちらもレコメンドです。
LONDONハードテクノの雄〈FROZEN BORDER〉からの#.4.26.名義やコアとなるZENKER BROTHERS主宰〈ILIAN TAPE〉でシーンに一石を投じるDARIO ZENKER。ILIAN TAPEからの12インチ。かなり不思議なリズムの複合的な構成のドラムン・ベース・ライクな太いエレクトリックシンセがマッドな「There Is Hope」筆頭にモダン・テクノ最前線。多層なグルーヴのうねりです。かっこいいです。 (サイトウ)
アルゼンチン人DJ/クリエイターLEONEL CASTILLOのHOMETOWNから過去リリースされたデビュー作「El Viaje Del Barrilette」をスイス勢2組がリミックス。前3作がどれも素晴らしかったDARIO ZENKER主宰ILIAN TAPE2008年リリース作です。両者ともじっくり時間を掛けてアブストラクトに、時にセクシーにビルドアップしていく10分越えのロング・トラック。RICHIE HAWTIN、MAGDA、LUCIANO、TROY PIERCなどが当時プレイしていた話題盤!
THE TRILOGY TAPESからのリリースでも話題となったZARIO ZENKERとMARCO ZENKER主宰のミュンヘンのレーベル〈ILIAN TAPE〉から昨年リリースされFOUR TET, BEN UFOやKOWTONをはじめ多くのDJにプレイ&サポートされた一枚がうれしいリプレス!高濃度の音響&ベース。5TRACKS。FLOWER OF LIFEスタンプ。 (サイトウ)
同郷、PFIRTERの〈Mind Trip〉や、〈Curle Recording〉でもお馴染みのアルゼンチンのプロデューサーJONAS KOPPによる、限定300枚プレスのアンビエント作品。絶え間ない鼓動を感じさせる波のように、よせては帰す音のウェーヴ、なんといっても重量180g盤で、音圧がモノ凄い!Aサイド、2トラック”55 Dias”、”El Alba, Vos Y Yo”。Bサイドは、ブリストルの雄、KOWTONがリミックサーとして起用され、躍動感のある原曲をもちいながら、シンプルなビートを繰り出してインナーゾーンに抵触し、どこか温かい雰囲気が生まれています。
DARIO ZENKER&MARCO ZENKER a.k.a ZENKER BROTHERS主宰の<ILIAN TAPE>のセカンド・リリースとなる、イタリアのヤングカマーSTENNY!デヴュー作はロラン・ガルニエも称賛したハイブリッド・サウンドは今回も健在。インダストリーなブロークン・テクノに、次第に宙にも浮かんでしまいそうな心地よいアンビエントな響きのパッドが展開するタイトル・トラック”Eternal Restriction”(sample1)を、レーベル首謀のZENKER BROTHERSがリミックス・サポート!ファストに追い込みかけながらブレイク前後での抜けで変容していく感じがクールなトランシーなミニマルテクノ(sample2)な仕上がりでカッコイイ!B1”Local Fields”(sample3)あたりも、SHEDやBEN KLOCKあたりを追いかけてる人に是非聴いていただきたいです。
DARIO ZENKER&MARCO ZENKER a.k.a ZENKER BROTHERS主宰の<ILIAN TAPE>のニューリリースは詳細不明のイタリアのヤングタレントSTENNYによる、イタリー・テクノに顕著な瑞々しいアンビエントシンセと破壊力バツグンなコンバット・リズムが同居した、フレッシュなインパクトを残すEP"Solstice Deity"!ダークになりがちなインダスリアル系の4/4ブレイク・テクノが多い中、鮮やかに舞うシンセ使いと衝動的に放たれる音の渦でアーティスティックに聴かせる未来派ハイブリッドチューンに昇華しております。<CLONE JACK 4 DAZE>やTEVO HOWARDのリミックスでもお馴染み、PAUL DU LACによるアシッディ・テクノ・リミックスも収録。
「Drum Track」や「Stacks Riddim」で大注目のHELIXことBEAU THIGPENと、R&S傘下APOLLOからリリースするEASY SIMPLEことSIMPLEとタッグを組んだSIMPLE & THIGPENの作品が初お披露目!オールドスクールなリズムマシン・ビートとデトロイティッシュでコズミックなシンセワーク。意外なところから登場したキラー・チューン。RUSH HOURの曲者FREAK SEVENはエレクトリックで猥雑な4つ打ちにリミックスし、レーベルオーナー兄弟はオリジナルをテクノイドしたようなミックスを提供。 (カイハラ)
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〈MEAKUSMA〉〈PLAYHOUSE〉に作品を残すROGER 23の新作は、独特なリズムワークのアプローチで、アフターパーティとフロアバンガーを披露した一枚。サーフェイスノイズから始まる「Gathering Dust」(samole1)は、浮遊のアンビエンスにウォーミーなビートをリズミカルに刻んだチルな一曲。歪んだビートと高発色なシンセをフリーキーに配した「Cultural Negotiation」(samole2)は、打って変わってダンサブル。ILIAN TAPEでこの感じは久々、良いです。BEN UFO,TASKER,WALTONからのライクも。 (Akie)