- 12inch
Various Artists
Moon Faze Sun Gaze II
Multi Culti
- Cat No.: MCLP003.2
- 2023-01-24
自身の〈100 Years of Solid Dudes〉、〈OPTIMO MUSIC〉や〈LES DISQUES DE LA MORT〉からリリースするZillas on Acidによるヒンドゥー・テクノの歌姫シーラ・チャンドラのリミックスを筆頭に、ルワンダの民族楽器「amakondera」の奏者をフィーチャリングしたANDI OTTO、GOLDEN BUGのスローサイケデリック・ビート、日本語混じりのヒンディソングの「SABABA 5 /YURIKA - Nasnusa (Kino Todo And Danelz Remix)」スロートランスなど、非日常への入り口として機能するダンス・トラックス。 (サイトウ)
Track List
アンデス山脈中の標高2850メートルの高地にあり赤道直下に位置する首都・キトにルーツを持ち、自身のスタイルを”Andes Step”と称し、フォルクロアなルーツをサイケデリックに再構成したダンスミュージックを提示するライジングサン・プロデューサー・NICOLA CRUZ。BPM100から105あたりを漂う地球のリズム、あちら側の精霊たちと行進するアンシェントなメロディー旋律とセンス巧みなダブやエフェクト、コラージュ感覚や電子音づかいも天才的といえるプロダクション!凄いです。
Track List
Multi Cultiのオムニバスシリーズ「Equinox」に、Donato Dozzy登場。アフリカ音楽、ジャズに影響され80年代から活動するイタリアの音楽家、パーカッショニストUmberto Vitielloとのコラヴォレーション。音楽療法の第1人者でもあるそうで、セネガル語のタイトル、シャーマニックな色合いを持つようなディープサウンドジャーニー。B2のNICOLA KRUZも素晴らしく、トニー・アレンを意識したようなアフロファンクビート、チョップ、ダブアウトされた、ヴォイス、電子音、ベースライン。キャッチーさの中に、ミステリアスさが潜んだクレイジーで美しい曲。OFOFO、UBARUHというニューアーチストに、COMEMEからのリリースしているチリのDIEGORSのルーズグルーヴなシンセサイザー・レゲエ、ブレイクビートもグッド。 (サイトウ)
Track List
ミッドテンポ、スローテンポのサイケデリック・ダンス・カルチャー人気の〈MULTI CULTI〉から、当店でも人気のRED AXES、レーベル常連のMANFREDAS筆頭に、スエーデンのTYU、フィラデルフィラのロングラン・パーティー〈MAKING TIME〉のレジデンツのデュオZillas on Acid。 (サイトウ)
Track List
彼らのバンドキャンプで限定生産されたエンボス加工の錫でできたカルトな3枚組ボックスセット「MOON FAZE / SUN GAZE」からのセパレート・シングル第1弾。VOODOO HOPにも所属している〈UFORDIA〉主宰のブラジリアン・PETER POWERによる、郷愁ただようエレジーが染みるダビーなビートダウン”Sun Sun Damba”(sample1)、国内CD盤「Multi Culti Japan」にも収録されていた、DJ THOMASHによるトラックのニューヴァージョン”Calango Fumando Palha (Lunar Version)”(sample2)、そしてDJ GROUNDによるエキゾなポリフォニーを聴かせる”Dolmenzoo”(sample3)など、テンコ盛りの全7トラックを収録です。
今パーカッシブ・テクノ/ベースの最先端の二人を先ずは招聘。玄人長尺ミッドテクノのこれも唯一無二のバルセロナのJohn Talabot(sample1)に、LIVITY SOUNDからもリリースのチュニジア・フォルクローレを先端ベーステクノと掛け合わせる今旬のAZU TIWALINE(sample2)!最近の彼のテクノ/ベース方面への接近を考えると2021年前半ベストな布陣なんじゃないでしょうか。特にJohn Talabotは今のNicolaの方向性を先にやっていたような存在で調べたんですが絡みは初めて?フューチャー・パーッカッシブテクノの新世界ワクワクしますね。安定のAuntie Floと盟友Muti Cultiといい隙なしの12inch。オーガニックなダンス・ミュージックの先端レポートでもあります。フロアでもラウンジでも使えそう。最高〜! (Shhhhh)
彼らのバンドキャンプで限定生産されたエンボス加工の錫でできたカルトな3枚組ボックスセット「MOON FAZE / SUN GAZE」からのセパレート・シングル第3弾。アムスの新鋭・UMOJAによるカメレオン的なオーガニック・シャッフル”Umboweti”(sample1)、〈ZZK〉からのデヴューアルバムも素晴らしかったアンデスのNICOLA CRUZによる音響的なエフェクトも絶品のブルージーなトライバル・ビートダウン”Pagano”(sample2)、〈DISCO HALAL〉主宰のMOSCOMANによる歌うようなハーモニック・パーカッションとポエット・リーディングがのる”Se Acabo”(sample3)など、全6トラックを収録。
今年〈ANALOGUE AFRICA〉から'80年代期のエレクトリックなアフロファンクに焦点を当てたコンパイル「The Message」も話題となったガーナのレジェンダリ・ミュージシャン・GYEDU-BLAY AMBOLLEYの、'96年のソロCDアルバム「SON OF GHANA」に収録されていたエポックメイキンな傑作”Simi Rapp”(sample2)に加え、MULTI CULTI=(THOMAS VON PARTY & DREEMS)によるエディット”Simi Rapp (Multi Culti Edit)”(sample3)と、テルアヴィブ〈MALKA TUTI〉のボス・ASAF SAMUELとRED AXESがチープアップしたリミックス”Simi Rapp (Red Axes & Asaf Samuel Remix)”(sample1)ほか、UKのJOHNNY AUXによるリミックスを収録したシングルがリリース!原初的なラップ・エンターテインメントとハイライフが融合した永遠のマスターピース!!!
「DNA Mutation」以外は全てオルタナイトなダブ・バージョン、「Cosmic Serpent」のメロディーラインを残しながらトライバルなビート、うねるベースラインのオブキュアなダンストラックに昇華した「Serpent Dub」、NO WAVE、NEW WAVE FUNKの「Paramid Dub」等、奇才ぶり健在のミュータントなダンストラック。 (サイトウ)
ファーストシングル”In The Desert”、そして”Mirages”とリミックスEPと好調にリリースを重ねた<Multi Culti>のボス・VON PARTYの秘蔵っ子。ゴア海岸、スコットランドの崖地からヨーロッパ各地のクラブを転々と、そしてBlack Rock Cityで行われる砂漠のアートキャンプ・Burningmanまでを渡り歩き独自のトライバリズムを習得してきたと云う伝説のパーティーマン・DJ DREEMSによる待望のアルバムリリース。あらゆるエレメントを吸収し放出する表現ゆたかな内宇宙観、イントロからあっという間に広大なドリーム'ズランドに吸い込まれる圧倒的な幻想世界が精神作用するような、至高のバレアリック・エクスペリエンスへと誘う大作スペクタクル、全14曲収録!
今回のテーマは北アフリカのリズムと甘美なイラン音楽とのこと。テクノよりだった最近から今回はまたワールド・ステップを更新、また未来のダンスミュージックへ。ナイジェリアのイボ族のチャントにインスパイヤされたAima(sample1)は、伝統楽器コラの調べとマサイ族の子どもコーラス(本人はケチュア語を想起したとか)にTR303が彼方へと導くDrom Tradisie(sample2)、ペルシャ(イラン)の弦楽器ウードをフィーチャーしたニコラには初挑戦のアラビック風ステップのThird Eye Dub (sample3)つうか全曲使える。自らのアイデアをブラッシュアップしてさらにオリジナルなグルーヴ、しかし独特のエレガンスとゆるふわアシッド感は根底に。 (Shhhhh)
2000年代初頭から、中頃にかけて〈XL RECORDINGS〉や〈KITSUNÉ MUSIC〉からリリースし、一筋縄ではいかない個性派エレクトロ・ファンクをアウトプットしていた奇才ZONGAMINことSUSUMU MUKAIが復活!「キノコフレンドリー」みずからによるイラストレーション、帯付きのアートワーク。6曲EP。 (サイトウ)
SVEN KACIREKの「SONGS FROM OKINAWA」や安藤ウメ子の「IUTA UPOPO」のリミックスから、奇才・F.S.BLUMMやHEYなどのリリースで知られるハンブルグの個性派レーベル<PINGPUNG>の創設のメンバーであるANDREAS OTTOの、待望のニューアルバム”BOW WAVE”がリリース!インド古典音楽スキャットでお馴染みの大ヒット”Bangalore Whispers”で知られるインドのマルチ・アクトレス・MD PALLAVIとのコラボレーション新曲かぞえ唄”Six”や、メイントラック”Bow Wave”には、アンデスの天才・NICOLA CUZとフレンチ・プロデューサー・GOLDEN BUGらがリミックス参加。どこかアーサー・ラッセルを連想させる佇まいと演奏スタイルで、彼の即興ならではのパーカッシヴなストリングのドローンやピッキングなどスリリングなアプローチも満載、最近もブラジルツアーを成功させGAMAらVOODOOHOPクルーとも交流を深めた孤高のチェリスト・ANDI OTTO、全8曲アルバム!
現在も一緒にやってるのかは謎ですがALEX GLOORとともに〈CODEK〉を築き上げたとSASA CRNOBRNJAと、J.JANISZEWSKIなるアーチストのプロジェクトMYTRON & OFOFO。エキゾチック、空想的なエレクトロニック・サウンド。TIM SWEENEY, RED AXES, ZOMBIE NATION, MEDLAR等がアーリーサポートする話題作。ダブやサンプリングのカット&ペースト、コラージュ感覚とエレクトロニクスの楽しさ。クレイジーです! (サイトウ)
エレクトロニック・ダンスの名門Gommaでキャリアをスタートし、パリ、バルセロナを、拠点に自身のLa Belleも主宰し10年以上にわたりリリースしているGOLDEN BUGが、MULTI CULTIから新作リリース。70sカウンターカルチャー、オカルティズムの作家ロバート・アントン-ウィルソンがLSDの精神作用について語ったスピーチを使った「Cosmic Trigger」(sample2)を筆頭に、Krikor (sample3)、Marc Pinolのリミックスも含む5曲、それぞれ様々なDJがフィードバックを寄せています。奇型のサイケデリック。 (サイトウ)
90s年代のNYCローカルのストリート時代からヨーロッパに渡り多岐に活躍し現在に至るまで、ダブ・ファンク・ファンを魅了してきたCODEK、SASHA CRNOBRNJAのニュープロジェクトMYTRON & OFOFOのニューシングル!リチュアルなトライバリズム、妖性の秘祭感が楽しいシャーマニック・サイケデリック・ファンク。霊的エレクトロファンク。アナログな電子音とダビーな音の良さも嬉しい。進化してもCODEKの魅力がちゃんとある。謎のいなたさの「Crickets...」「Medicine Man(呪医)」、「Lebanese Red Bird(レバノンの赤い鳥)」、僕はこれ「Radio Yebeh」などなどユニーク・ダンス、6 TRACKS EP、 (サイトウ)
[Emotional] EspecialやBahnsteig 23でもリリースしてきたJAMIE PATONのソロ。電子音楽、シンセファンクの魅力。サイケデリック・ダンス。4 TRACKS。 (サイトウ)
A2はDREEEMSとの共作、B1はFOOTPRINTSのADDY WEITZMAN & PATRICK A. BOIVINのTHE BEAT ESCAPEのリミックス、B2はSIMPLE SYMMETRYのリミックスです。 (サイトウ)
MULTI CULTIニューリリースは、中南米シーンから。MULTI CULTIのサブレーベルCult Editsでもレギュラー化、ヨーロッパのレフトフィールド、スローハウスシーンにもフィーチャリングされ活動の場を広げてきたIÑIGO VONTIERとTHOMASS JACKSONがスプリットでシングルリリース。民族音楽、シャーマニックとユーモア、トライバルハウス、ダブ等々交錯した現在のワールドワイドなレイヴ、フトフィールド、サイケデリック・ダンサー推薦盤。 (サイトウ)
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彼らのバンドキャンプで限定生産されたエンボス加工の錫でできたカルトな3枚組ボックスセット「MOON FAZE / SUN GAZE」からのセパレート・シングル第2弾。テルアヴィヴの〈MULKA TUTI〉からJ.A.K.A.M.のシングルへのリミックスにも参加していた、オーストラリアの〈BUMBLEBEEZ〉主宰のCCOLOによる静寂からトリッピーに跳ねた”F33lings”(sample1)、おなじみのDREEMSによる生活感漂わす空き缶パーカッションでサイケに揺れる”Sign 'O' The Tymes”(sample2)や、〈I’M A CLICHE〉などからヒットを連発するRED AXESによる”Boosha Gdola”(sample3)など、全5トラックを収録。