浮遊するクラリネットが音空間を感じさせる、サイケデリックでダビーなダウンテンポプロダクション!NYのプロデューサーMAX IN THE WORLDと管楽器奏者KROBA、2023年のコラボレーションも大好評だった二人が再びタッグ。無重力リラクシンなアンビエンスとブレイクビート、クラリネット&サックスが相互作用。アフターアワーからリビングルームまで適応する3トラックス。
自身が主宰を務めるこの〈BLISS POINT〉をプラットフォームにモダンクラブシーンを独自に開拓するMAX IN THE WORLD、前回はハウス志向だった管楽器奏者KROBAとのタッグですが今回はチルアウト/ダウンテンポなアプローチ!程よく重さをつけたブレイクビートにヴォコーダー、クラリネットが深いエコーでサイケデリックに揺れる「Shouting At A Hostile World」(sample1)から、アコースティック質なドラムを手綱にアンビエントパッドが空間を広げていく「Solitude Will Eat You Up」(sample2)まで。クラブサウンドとリスニングの境界線の探求、そして管楽器のフローティングによる空間形成、新領域。 (Akie)
その美しい響きに恍惚とするピアノ演奏とストリングス、ダメ押しのシャンソンボーカルに心を奪われるダウンテンポトラック名作「Ten years later」(sample1)。オリジナルも最高ですがノッティンガムのレジェンダリーホームリスニング/チルアウトプロジェクトBENTによるリミックスも見逃せない。ボトムのグルーブをディスコファンクテイストに安定させたDJプレイに優しい名調理。 (Akie)
13年の沈黙を破り、Boards Of Canadaが新作ニューアルバム「Inferno」をWarp Recordsよりリリース!!2013年「Tomorrow’s Harvest」以来となる待望の5thアルバムとなる。全18トラックを収録。先行MV「Introit / Prophecy At 1420 MHz」が劇的に映像美学かっこいい。
〈Isle Of Jura〉や〈Fossils〉などからリリースを重ねてきたDJ/プロデューサー/SSWの個性派Alek Leeが古巣〈Antinote〉にカムバック。前作に続き自身のパーソナルな領域に潜り、胸の内を腹の底から歌い上げるバレアリック・ダブ・ポップ。穏やかな陽だまりのグルーヴ。マーブルミルキーピンク限定カラー盤。
デビューLP『You!』以来となる〈Antinote〉からのリリース。Alek LeeことOri Kennethによる率直な自己告白のサウンド・ジャーニー。失恋や人生への問い。何かあったのでしょうか。My Lordを迎えた「Alright」の心地よいダブ・グルーヴを皮切りに、「Compensation」やタイトル曲では90年代トリップホップやグランジの質感を取り込み、「Change」「Let the Sun Just Shine」「Hold On」ではSadeを彷彿とさせる艶やかでメロウなソウルへと滑らかに移行。メロディカ、生演奏のパーカッション、ギター、コーラス、80年代風シンセが織り成すNo Computerにこだわったアナログサウンドは、レゲエやバレアリック、ダウンテンポを横断しながらも常に優しく、ノスタルジックで、エモーショナルな音世界。 (足立)
アジアのレコード音源をサンプリングした作品群でも人気を博すディガーでビートメイカーのOnraが、『Long Distance』や『Nobody Has To Know』に連なる都会的なR&B〜モダンソウル路線を更新。インストゥルメンタル・ヒップホップのビート感覚に、アーバン・ファンク、R&B、スムースジャズをブレンドしたムーディーでシネマティックな作品世界。艶やかなアナログシンセ、タイトなビート、レイドバックしたグルーヴ、控えめに浮かぶ生演奏のサックスが綴る都会の一夜の物語。画面越しか入り込むか、それぞれの愉しみ。 (足立)
官能アダルトなホーンセクションと鍵盤、リラクシンに刻むスィングビートがメロウに重なる「Japan (feat Awes)」(sample1)、流しながら真夜中のハイウェイを駆け抜けたい甘さあり。USレトロエレクトロインスパイアな「Dance Like This」や「Panavia (GFH remix)」まで。90年代に対する愛情を感じるコード進行やスウィング、インスピレーションだけでなく独自の浮遊感も授けて新感覚のストリートダンサーへ仕上げた名品。限定300枚、バイナルオンリーでのリリース! (Akie)