- 7inch
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Soul Sugar
All I Know
Gee Recordings
- Cat No.: GEE1002
- 2025-07-16
Soul Sugarの自身のレーベルGee RecordingsからリリースしたEP「All I Know」。B-SIDEのダブもストーンド。クールな逸品7インチ。まだ入手できました。数年ぶりに再入荷です!
Track List
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今作もジャマイカのレゲエシンガーLeonardo Carmichaelのファルセットをフューチャーして、オリジナルよりBPMを抑えたブリージンなアーバン・メロウ・ソウルレゲエに仕上げている!!!SOUL SUGARことGUILLAUME METENIER本人による原曲の良さを最大限に活かした9分にも及ぶメロー&ブリージン・レゲエDisco MixのA1「Never Too Much (Discomix) 」(sample1)、Adam Prescottによる90’sダンスホール爽快なリミックスB1「Never Too Much (Adam Prescott Remix)」(sample2)、レジェンドSly&Robbieによるカリビアン・ダンスホール・アーバン・グルーヴィンなリミックスB2「Never Too Much (Sly & Robbie Remix) 」(
sample3)も極上。 (コンピューマ)
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ニコラ・クルスやバリオリンドが頭角をあらわす中でも淡々とBandcampで佳作をリリースしずっと追っかけてたアーティストのひとり。満を持してのリリースは自身のレーベルからです。エレクトリック・フォルクローレ独特のスローめパーカッシブな南米シーケンスとトーマッシュや個人的にも注目してるiorie(remix,sample1)といったヨーロッパの勢の参加で不思議なバランスながら、ダークでマイナーコードになりすぎないストイックで工芸品のような南米密林テクノでミステリアスなシンセ使いは界隈随一。この辺それぞれ個性を出してきましたがここまでやってくれるとは驚きです。Thomashによるremix(sample2)はVoodoohopの独特のダークキノコ感が思い出されてそれもよしです。Chanchaやバリオリンドとも違った路線の新展開。ゲスト参加の曲もいいんですが全曲良い!!!!カッケー!!!
*入荷時にジャケットに若干の傷あり。ディスカウント価格にて提供します。もちろん再生には問題なしです。 (Shhhhh)
ちなみに映画には出てきませんがマリエンバートは、チェコ、プラハ近郊の温泉療養地だそうです。フランスのDJ Psychiatre。 (サイトウ)
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ケルト音楽はケルティック・ハープを中心に90年代からニューエイジのCD/カセットがあり、その系譜もワールドミュージック史に細々と受け継がれています。本作はその流れと、今アンビエントのセンスが合流したとも言えますね。
Aisha Vaughanご本人もミッドウェールズの改装された納屋に暮らしているそうで、山々で狩りをするアカトビやワシを眺めながら作曲・録音を行っているとのこと。
ここでの主な楽器は、彼女の声。たき火のパチパチ音、風鈴、コオロギ、鳥のさえずり、ハープ、フルート、シンセパッドや効果音、さらには新月の夜のオオカミの遠吠えまでもが織り込まれ、彼女の孤高の故郷から召喚された天界の案内者たちと交信するような音世界。LAのLeaving Recordsが紹介するのもいいですね。ちょいと珍しい音色です。自然の中でどうぞ。 (Shhhhh)
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フランツ・リストの弟子に師事したという厳格なクラシックの教養があり、旋律が単にアンビエントに溶け込むのではなく、長く練り上げられたコード進行から放射されるように広がっていく。
テリーライリーに影響されたという、ミラーディレイと呼ばれる左右に大きく振り分けたディレイ手法と空気のように軽やかなアレンジ"Weather Report II"(sample1、がわかりやすいです) は、そっと歩み寄り、引き、やがて浮遊し始める。そこでは、考えて作るというよりも、“降りてくる音” そのものに道を空けるような作曲法。
もちろん雄大な自然と静かに向き合うような植物音楽でもあります。
深刻なライム病との5年にわたる孤独な闘病生活もあったとのことで深い情感、恍惚と静謐入り混じる西海岸ヒッピーの歴史も感じますね。一味違うアンビエントでテクノ好きにも。
聴けば聴くほど引き込まれていく。すごいです。 (Shhhhh)
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*入荷時より目立つジャケットの痛みがございます。盤自体は新品で再生に問題はございません。お値下げでのご提供になります。予めご了承をお願いいたします。 (Akie)
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南米・中米・カリブ海地域の絶滅危惧種の鳥たちに捧げられたコンセプトアルバム。Barrio Lindo、Nicola Cruz、Dengue Dengue Dengue、Chancha Via Circuitoら、エレクトリック・フォルクローレ / 南米ダウンテンポの代表的アーティストが勢揃いです。他にも、中米のベリーズを代表するグループ、The Garifuna Collectiveも収録。
ダンス / リスニングどちらもいけるミスティック・シャーマニックかつオーガニック・ダウンテンポ楽曲群。
曲によっては10年前ですが、今聴いても全く色褪せない普遍的美しさがあり、むしろ当時よりも理解が深まった曲もあります。再入門としても! (Shhhhh)
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アルゼンチン生まれ、アメリカ在住の音楽家Forastero。いわゆる移民の立場ですが、そのアーティスト名もフォルクローレの用語で”トルバドゥール(吟遊詩人)”の意味を持つ、アメリカでもアルゼンチンでもない疎外感が国境を超えた帰属意識を芽生えさせたという。その点はまさに、”a record label without owners for music without borders.”のコンセプトのShika Shikaからのリリースというわけです。
サウンドの方はオールドスクールなクンビアを微細にエレクトリック、サイケデリック要素を散りばめた良質エレクトリック・フォルクローレ、ダウンテンポ。チャランゴとマリンバの伝統楽器の響きが美し。移民という経歴からフォルクローレの持つ、遠さ、みたいなものとも情感として相性はいいですね。音楽に血が走ってます。”Pirámide De Fuego”(sample1)なんかは今のテクノなんかとも繋げれそう。
レーベルオーナーのバリオリンド参加!
ボーカリストでPahua、Corina Lawrence、Rumbo Tumba2名の女性ボーカリストがミスティックな要素を加えています。 (Shhhhh)
いわゆるスロー・オーガニックのシーンもコロナ明けて形が移り変わりましたが、そんな流れも咀嚼しつつのド真ん中直球のピーター節が炸裂。2020年代ネオ・ヒッピーイズムで、例えば南米カカオ・セレモニーのような瞑想的で意識的な踊りと、リズムは打ってますが総じてアンビエントとしても捉えれる、そんな折衷感を携えた本作。彼の旅の過程で得たアフロ・ブラジリアン、ダンスホールといった中南米の影響ももちろん変わらず横たわる。自身によるフルートの演奏も。しっかしこの人にしかない独特のダークさ加減はVoodoohop Collectiveを思い出す。最高です。We Are The Weather Feat. Lau(sample3)はパートナーであるLau(A MACACA)をフィーチャー。
Peter Power
アイルランド生まれ、ベルリン、ブラジルはバイーアを経てピレネー山脈に在住。
ネイチャーの力、揺らめく波紋、生命を目覚めさせ揺り動かすバイブレーション・マッサージに絶え間ないインスピレーションを見いだし、すべての生命に遊び心に満ちたダンスを聴かせる。 (Shhhhh)
レユニオン島のEat My Butterfly、レーベル在庫も秒殺だったPASSAROに続いては、レーベル面目躍如のアルゼンチン北部の伝統コーラスグループで、これぞフォルクローレなCoro Qom Chelaalapí。彼らトバ族に伝わるコーラス/アカペラ、伝統擦弦楽器n'vike(ブリキのバイオリン)、ペルー/アルゼンチン山岳の伝統楽器ラトル(鈴)、バスドラム、そしてヤギの蹄を使った演奏は遠くのお祭りへ誘ってくれます。Shika Shikaが以前リリースしたMartin Bruhnがペルーのフォルクローレのウアイノだったら、こちらは地域的にも少し南下したフォルクローレです。
そしてもちろんこのレーベルからリリースならば、フロアには土着すぎるポイントをZZKやWONDERWHEELでもお馴染み、Lagartijeandoが優しくミニマル&ダンスフレンドリー&エレクトリック・ダウンテンポにプロデュース。さらに、Lagartijeandoがチャコ州都レジステンシアで出会い未編集の、いわばフィールドレコーディング的にRECした彼らの生演奏も収録されています。
リスニングにもラウンジにもバッチリな世にも珍しいトバ族のレコードです。"music without borders”を標榜するBarrio LindoとEl Buhoによるレーベル、Shika ShikaのGraet work!
*再入荷分ジャケットに背割あります。お値下げしております。予めご了承願いします。 (Shhhhh)
南米伝統弦楽器チャランゴの響きの余韻に気を取られつつ、アラブ音階やダブケ(アラブの舞踊)を取り入れたBatikh(sample2)。など瞑想的かつフロア・フレンドリーなトラックが並びます。いわゆるスロー / オーガニック・ハウス的なサウンドを拡張し続けてますね。もちろんラウンジ / ダウンテンポ・セットにもバッチリ。
宮崎のフィメールシンガーHOUを迎えたHigashi(sample3)などフォルクローレの解釈を彼の愛する日本にも広げて展開。他にも、ブエノスアイレス南部のトゥルデラ出身、ニコラス・ドミンゲス・ベディニによる精緻で繊細なポエトリーもフィーチャ。 (Shhhhh)
SHIKA SHIKA得意のスロー・オーガニック・テクノ/エレクトリック・フォルクローレ路線よりは、より生演奏/伝統フォルクローレ路線。MARTIN BRUHNとは誰だといえば、あのカルロス・アギーレとも共演したり、フアナ・モリーナ以降の"アルゼンチン音響派"周辺の人脈でした。この人がバリオリンドのレーベルから出すことでアルゼンチン音楽の進行形を感じます。とはいえ、やっているのは南米アンデス山方面の音楽、"ウアイノ"、ペルーのムジカ・クリオージャ(混血音楽)、クンビアも一曲やってますね。このスネアドラムと手拍子、変拍子が架空の高山病を誘うというか、ある意味異常なテンションの祝祭感とか、山の人たちのダンス・ミュージックというか未体験の人にはぜひ聴いていただきたいアルバム・タイトルの「ピカフロール」とは、フォルクローレでもしばしば歌われる、ナスカの地上絵でもおなじみの、南米で最もポピュラーな小鳥である「ハチドリ」のこと。生演奏とはいえダンスミュージックでもあるのでラウンジなんかでも爆音プレイしてもらいたいです。シンプルに南米伝統カーニバル・グルーヴを楽しんでください。(Shhhhh)
*スリーヴ角に痛みあり。(300yen値引きしています)
トニー・コンラッドは、映像作家で、1960年代のNYC前衛音楽の重要な遺産ラ・モンテ・ヤングが結成したTHE DREAM SYNDICSTE,「永久音楽劇場」にジョン・ケイルらと共に参加し、THE VELVET UNDERGROUNDの結成とその名前の由来に関わったことでも知られ、FAUSTとのミニマル・ミュージックの歴史的リリース「Outside The Dream Syndicate」を残している。しかし後の復活以前の正式のリリースはこれのみで長く音楽シーンから離れていて、伝説の存在だった。90年代に彼の熱狂的なファンだったJIM O'ROUKE達との共演で音楽シーンに復活し、未発表音源も彼らの手でリリースされる。この「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、71年にダンス、音楽、映像、文学などの前衛アーチスト集団として結成され、パフォーマンス・スペースとして現在まで続くTHE KITCHENで行われた72年の演奏。「Outside The Dream Syndicate」の前年。女流電子音楽家LAURIE SPIEGEL,RHYS CHATHAMとの演奏に、プロジェクターによるフィルム・インスタレーションの2時間にわたるパファーマンス。今回のリリースにあたってJIM O' ROUKEが90分弱の音源として編集、リマスターはCGB(DUBPLATE & MASTERING)が担当している。「Ten Years Alive On The Infinite Plain」は、GASTOR DEL SOL期のDAVID GRUBBSとJIM O' ROUKEと共に復活の年、95年に再演されている。この72年のオリジナルの録音は未発表だった幻の録音で待望のリリースとなる。彼は昨年惜しまれながら他界したが、「無限の計画」は、40年に渡り生きつづけている。 (サイトウ)
パリジャンならではの、ほのかにアフリカン・バレアリック・ヨーロピアン地中海の風も感じさせてくれるトロピカルAORフュージョニック・ディスコ&ブギー・グルーヴがソウルフル・ファンキー爽快に心地いい。Side-Aにオリジナル・トラック「Traveling」、「Higher」(sample1)、「Love Infection(It’sbJust A)」(sample2)、3トラックを収録。そして、よりフロア対応ビルドアップしたSide-Bでの、Myd、Diogo Strausz、Art of Tonesによる3リミックスもそれぞれに効能。特にB3、BPM116、Art of Tonesによるバレアリック・ニューディスコ・ソウルフル・ファンキーなリミックス「Higher (Art of Tones Remix)」(sample3)が絶品。 (コンピューマ)
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James K、Coby Sey(Kwes)、フィルムメーカーSophia Al-Maria、Olan Monk(c.a.n.v.a.s.)などAD 93にゆかりのあるアーチスチトも参加した3RDアルバム。 (サイトウ)
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何度か入荷を重ねるもコメントを付ける間もなくソールドアウトしてしまう一枚。〈R&S〉から〈PEACEFROG〉や〈UNIQUITY〉といった名門に数多くの名作を残し、アンビエントテクノ/デトロイトにおける現代の支柱とも言えるアーティストJOHN BELTRANによる大好評ジャズプロジェクトがシングルでカムバック!ピアノやフルート、パーカッションがリッチにジャムするスムースラテンジャズ「Through Fire」を皮切りに、SADEの名曲「War of the Hearts」を清涼感たっぷりにパーカッシブカバー、本格的なボサノヴァ・ブラジリアンを聴かせた「Maragogi」まで、この夏を保証する、表現力豊かなラテン・トロピカルサウンドが詰まった作品。 (Akie)
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レアグルーヴ、ソウル、レゲエさまざまな名曲のカバーで人気を博すフランスのキーボード奏者MR GEEことSoul Sugarの2015年のEPをストックしました。ジャマイカ生まれのCourtney John、近年ではSlowlyにフィーチャリングされて日本でも人気のシンガー。リバーブ空間、タイトなダブ、ミキシング。リズム、ギター、控えめながらセンスある鍵盤。めちゃくちゃ売れるのも納得のサウンドプロダクション。ダブも最高。 (サイトウ)