- 12inch
Olof Dreijer
Coral
AD 93
- Cat No.: WHYT071
- 2024-03-20
Olof Dreijer aka Oni Ayhun、アルバム『Souvenir』、〈Hessle Audio〉からのEPでの復活に続いて、〈AD 93〉から新作12インチをリリース。サイケデリック・エレクトロニック・ダンス、モダン・ニューエイジ。流動するような音の世界です。
Track List
Track List
4曲が、AD 93から2021年にアルバム「Azure」をリリースしているプロデューサーSKY H1とLow Jackとの共同プロデュース、A3はPearson Soundがプロデュース、B2は、Pearson Sound + SKY H1のプロダクション。レゲトンに影響を受けたリズム、ボトム。
『「Pulso」は性的欲望、私の欲望を描いている。その対象としてだけでなく、主体としての私。自分の快楽や白昼夢を歌う。それは自分の体でイマジネーションだから。自分が何を感じたいのかわかる。』 (サイトウ)
Track List
XL RecordingsやEd Banger、Multi Cultiもからもフックアップされてたマルチな才能Zongaminと、実験音楽、即興音楽シーンを中心に、多方面で信頼される天才ドラマー、ヴァレンティーナ・マガレッティのプロジェクト。 (サイトウ)
Track List
ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引してきた〈AD 93〉から今夏リリースされた淡色トリップホップ名品「065 (Scorpio)」をストック!現代先鋭電子音響派が集結している〈3XL〉レーベルオーナーを務めるSPECIAL GUEST DJとドイツの音楽家NAEMI、そして〈INCIENSO〉からもリリースしているJAMES Kが合流して作り上げた一枚。透き通るウィスパーボーカルとダビーなサブベースがコントラストするトリップホップ。 (Akie)
Track List
スコットランド、エジンバラの詩人で、舞台演出家でもあるEllen Rentonと、2000年代初頭からプロデューサーとして活躍2010年頃よりこの名義でリリースを続けているLord Of The Islesのコラヴォレーション。 (サイトウ)
Track List
ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引してきた〈AD 93〉からMOINのデビューアルバムがドロップ!〈BLACKEST EVER BLACK〉レギュラー、近年は自身らのレーベル〈RR〉も始動した実験電子音楽ユニット”RAIME”が”MOIN”として新作を放出。VALENTINA MAGALETTIのスリリングなドラム捌きが加わったオルタナティブロック〜ポストパンクのバンドサウンド。”RAIME”としての抽象エレクトロニクスとはまた違う、ギターをフロントに置いた直情表現を堪能できる作品。それでいて(特に試聴で選んだ三曲がわかりやすいですが)彼らを特徴づけるサンプリングワークはきっちり発揮しているのも興味深い。。 (Akie)
Track List
TsviとしてもリリースしてきたロンドンのGuglielmo Barzacchiniのもう一つのプロジェクトAnunakuが、拠点にしているAD 93から新作リリース。レイドバック90sブレイクビート、プログレッシヴ、トランスのサイケデリックな世界観とモダンなアプローチで、太古と未来、ミクロと宇宙の意識世界を探求するスピリチュアル・サウンド・トリップ。推薦盤。 (サイトウ)
Track List
TSVIとして、Wallwork と共にロンドンで〈Nervous Horizon〉を運営し、〈Whities/AD 93〉や〈3024〉等からもリリースしてきたAnunakuと、アヴァロン・エマーソンのプロジェクトA+A。メロディック、プログレッシヴ、IDMブレイクビート、メロー・トランスなアプローチ。決定的だったWisdom TeethからのJorg Kuningに続いて、Four Tet~Holden以降の注目作。オールドスクールとモダンが交錯したサイケデリック・ドリーミーダンス。 (サイトウ)
Track List
BUTTECHNO名義を使い分け、〈TTT〉〈INCIENSO〉〈CITY-2 ST. GIGA〉とあらゆる先鋭レーベルに参加。近年は作品収益をウクライナに寄付するなど、反戦の立場をとり音楽で戦う姿勢も気高く素晴らしいPAVEL MILYAKOVの新作アルバム!A4「Runners」(sample2)以外は殆どビートを使用せず、シンセサイザーのエネルギーで覚醒誘発する無重力トランス集。東欧の合唱団をグリッチアウトした「Choirs」や、シーケンサーで讃美歌を作り上げた「August Gtr」などの耽美なアプローチも感じる。 (Akie)
Track List
DJ Python名義での「Mas Amable」や「Club Sentimientos Vol 2」のディープレゲトンとは、リズムの感じに変化があるものの、潜在的な意識世界を模索するような音世界。ダウンテンポのドリーミー、APHEX TWINも彷彿させる潜り込むようなA-SIDEはA1「ティモシー・シャラメ」、アップビートに展開するA2「もしくは、誰かがそう言ったもの」、ショートの「yoonito」(韓国名?)。B1はより強めのダウンテンポ/ブレイクビートで展開するB1「we still or nah」、から、一気にレイヴィーなアンビエント・ブレイクビート「jack anderson」。Mikey Dread、「Pain In Full」やTransphonicなどでお馴染みの定番フレーズ「You make me feel so good」をのせて高みにのぼり幕をとじます。 (サイトウ)
Track List
前作「The Invention Of The Human」後に、祖父母との死別そして娘の誕生という経験を経て、人生について再考・制作された今作。そのテーマが与えるノスタルジックなサウンドデザイン&音使い、そしてUSミニマリズムからの大きな影響が邂逅したモダンミニマルアンビエント/ニューエイジ作品に。ミニマルなマリンバループをエレクトロニクスのコード進行で展開づけていくA3(sample1)、ニューヨーク対位法から血を引くクラリネット作品B1(sample2)など、古典ミニマリズムからの確かな影響、リスペクトを感じ取れるレトロフューチャーリズム。 (Akie)
Track List
90年代に発表したアルバム2タイトルが再発、新作もRA年間ベストにピックされたことで注目をかっさらっているCHRISTOPH DE BABALONが〈AD 93 aka Whities〉にエントリー!ダークなコードで揺らめくアンビエントを背景に乾いたドラムブレイクスが炸裂する「Hung on a String」(sample1)や、オルガンがゴシックな雰囲気を醸し出す「Swimmer」(sample2)。EPの中で唯一ユーフォリックな音展開を加えた「Ether」(sample3)など。真打の風格。RASHAD BECKERマスタリング! (Akie)
Track List
ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引する〈AD 93/WHITIES〉から。スラッシングされたギターストリングを取り入れたグランジロック「Freedom」や、オーバーディストーションしたギターで甘いインディロックを効かせる「You Know You’re Just Like Me」。最後にはクラリネットのリフレインがリードする長尺オーケストラチャンバー「WORLD」まで。シャウトやヴォーカルのコラージュ、反復法による覚醒。爆発力と抜け出さないトランス状態が共存したパラレルワールド。 (Akie)
Track List
〈NERVOUS HORIZON〉主宰の一人であり、本名義ではMARTYNの〈3024〉からも良質テックベースを放っている奇才TSVIがNIC TASKER手掛けるホーム〈AD 93〉にカムバック!脳を覚醒させるウィスパーチェーンと教会斉唱が交わる「Spirale」 (sample1)を皮切りに、壮大な世界観の4/4カットを披露。仏語ヴォイスのイントロからのトランスシンセが印象的な「Ninfea」(sample2)、バウンシーなアシッドベースと軸にブレイクスを差し込み鮮やかな曲展開をつけた「Luminosa」(sample3)、3曲全て甲乙つけ難いアンセミックな仕上がりに。 (Akie)
ページトップへ戻る
〈Hessle Audio〉からの「Rosa Rugosa」の延長にあるような「Coral」でスタート。エレクトニックでマジカルなトライバルビート、音に照準を合わせると、奇妙で。奇跡のように美しく流動しながら、躍動する音の世界が繰り広げられます。「Flora」、「Hazel」はビートレスで展開していくイマジナリーでピースフルなディープサウンド。 (サイトウ)