- LP
GRUPO LOS YOYI
Yoyi
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP286
- 2023-11-21
ロングセラー、JAMAICA FOLK TRANCE(https://www.newtone-records.com/item/n_t0060403.html)のキューバ版出ました!サンテリアやアフロ・キューバンの音楽はなかなかDJ視点での解釈はないのですが、こちらはレゲエ・カリブ海音楽研究家、ブルーノ・ブルムによる編集。セリア・クルースの麗しき歌声など素晴らしき音の宝庫。Vinylカルチャーではフォローしきれないプロダクト、そろそろCDいいなと個人的にも思ってます。部屋に飾りたくなるアートワークとともに末長くどうぞ。 (Shhhhh)
本作では彼らのバングラ-アフロ-ラテン-ジャズ-ルーツに回帰した作品となっていて、スーフィ・サンバ、バウル・ブルース、ベンガル・フォーク・ソン、バングラ・ルーツ・レゲエ、ロンドン・デスカルガなど、インドのラガ・リズムとアフロ・キューバンのグルーヴ、アシッド・ジャズ/ファンクを独自クロスオーバー・クロスカルチャー感覚で自在にミックス奏でられている。この時代において、彼らの音楽の旅はかつてないほど重要な意味を持っています。
UKレゲエmeetsアフロ・キューバンな、マッド・プロフェッサーばりのクロスカルチャー・ミクスチャー・ダブB1「Badaam(Manisero)」も心地いい。メディテーショナル・ブルージーなヒンディー・ダウンテンポ・ジャズのB3「Kon Kole Revisited(Baul Blues)」、後半のダビーな展開も心地いい、正統バングラ・ルーツ・レゲエ名演B4「Bhandari Revisited(Roots2Roots)」も美しい。是非ともトラックリストからもどうぞ。重量盤LP。音質音圧もちょうどよく美しい。 (コンピューマ)
Track List
キューバ伝統音楽ピアノの旋律とコーラスがダブワイズにエコー紡がれるB面インストDUBが悶絶アフリカン・フォーキー気持ちよさ。レコメンド。お見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
L.A出身のマテオは泥棒して刑務所へ、そこで出会ったキューバの歌謡ボレロの素晴らしさを発見して出所後にスペイン語で吹き込んだのがこの00年代の大名盤。一曲目のラテン/キューバ音楽、いや20世紀のポピュラー音楽史の名曲、Sabor a mi(sample1)の極上カバーから溜息。。全体に漂うエレガントなピアノの調べもジャズというよりこれがラテンのピアノですね。時にダンスリスナーには濃過ぎるラテンのサボールとコクですが、マテオは上手くオブラートに包んで色気と陰あるシルキーボイスでハバナの夜を演出。ブエナビスタのメンバーも参加です。ジャンル、国籍、時代を問わずグッドミュージックを再発する、日本のプロダクション・デシネによるグッジョブ。こだわりのマスタリング、東洋化成社製。レトロチックな帯も作り手の愛を感じます。先に入荷した2NDは秒殺でした、こちらもお早めに。 (Shhhhh)
サンテリアなどキューバ伝統音楽ルーツにしてスピリチュアル・ミスティックなエレクトロニック・モダン・キューバ/ラテンジャズの新世代による探求10トラック。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
USジャズ・ギタリスト名手Kurt Rosenwinkelの参加も話題となった傑作アフロキューバン・モダンジャズ。イマジナリー・エキゾチック・キューバが広がる全9曲。素晴らしい。推薦盤。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
半世紀の時を経てアメリカとキューバの国交が回復した'16年、ディプロ率いるMAJOR LAZERを招聘して行ったフリー・フェスティバルで一躍注目されたキューバのレーベル〈MANANA〉から、SOUND SPECIES & ACHE MEYIによるコラヴォレーション・プロジェクトのリミックス12インチがリリース!シカゴのベテラン・RON TRENTによる至高のハウスワーク”Alina's Calypso (Ron Trent Remix)”(sample3)、トライバルなチャントがアフロ・ウォンキーなブロークンのフローに匠にジョイントさせたウェストロンドンの古参プロデューサー・IG CULTUREリミックス"Ogún Meyi Meyi (Ig Culture Remix)"(sample2)、 MULATU ASTATKEやFLOATING POINTSのセッションにもくわわる名ドラマー・HELLO SKINNYによる、ヨルバ儀礼を再現したようなミスティック・ダブな”Egrem Bata Jam (Hello Skinny Remix)”(sample2)あたりも素晴らしい!SOUND SPECIESによるセルフ・リミックス含む、全4トラックを収録です。
キューバ伝統音楽のサンテリアのリズムにヒップホップ、クドゥーロ、UKファンキー、デンボーの影響を感じさせるアフロキューバン・ベース・フューチャーな全13トラックを収録。伝説のグループIrakere創立者の一人であるBernardo Garciaの娘であり、バンドBandanchaを牽引する世界的ドラマーのYissy Garcia、ニューヨークの名門ジュリアード音楽学校を卒業したトランペット奏者で、D’Joy de CubaやWichy de VedadoとコラボしてきたYasek Manzano、Con100ciaコレクティヴのMCであるEl Individuo、パーカッショニスト/プロデューサー/ビートメーカーでハバナ・シーンのレギュラー的存在Negro WadPro、〈Guampara〉所属アーティストに曲を提供し、カリビアンとアメリカを繋ぐプロデューサーKamerum、そしてネオソウルとキューバの試金石的音楽sonやfilinをブレンドさせるミュージシャン/ヴォーカリストSigridらが参加している。トラックリストからもぜひともどうぞ。かっこいいです。 (コンピューマ)
スピリチュアル・ディープでトライバルな極上グルーヴにDayme Arocenaの崇高な歌声に祝祭感覚で支配される至福の一枚!中盤のサンテリア・パートも心地よすぎる。「Yambu (Sacred Rhythm Mix)」 (コンピューマ)
キューバのポピュラーミュージック界の大歌手ベニー・モレーがペレス・ペラード楽団ととにも録音したTITO PUENTEの名曲「BABARABATIRI」のカヴァー。MR MONGOからMAWのリミックス収録で12インチが出て、TODD TERRYがGYPSYMENでサンプリングしてスマッシュヒットした一曲です。キューバン・ミュージック・エンターテイメントの素晴らしさ。SABU MARTINEZ 異色のドラミングソング、アフロ・ラテン・レアグルーヴ、マスターピースの「Hotel Alyssa-Sousse, Tunisia」とのカップリング。 (サイトウ)
QUANTICやSOFRITOクルー、エイドリアン・シャーウッド、PLAID, NICOLAS JAAR,NICODEMUS, Uproot Andy等のUK/USアーチストとキューバ, 中南米のミュージシャンが参加し、キューバ、サンティアーゴ・デ・クーバで開催されたミュージック・フェスティバルMANNAが始動したレーベル第1弾。超絶なリズム感覚のアフロ・キューバン、ディープ・ルンバ。 (サイトウ)
当時のP-FUNKからの多大なる影響のもと、ファンクや4つ打ちのディスコ・サウンドなどをアナログ・シンセやオルガン、テンバレス・ソロなど数々のダビーなエフェクティヴな効果も交えながらもゆらゆらとスペーシーにキューバン・グルーヴする奇跡のバランスの全9曲。伝統と宇宙観のバランスも見事。アイデアはユニークながらも曲も演奏も名演とアンサンブルが秀逸。オリジナルは数万円の値がつく激レア盤で、2012年にドイツBlack Pearl Recordsより500枚限定でアナログ復刻されましたが、もちろん即完売、待望の初CD化リイシュー。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
CUBA第二の都市サンティアーゴ・デ・クーバで発祥発展したキューバの音楽SON。アジア〜南米の素晴らしいアーカイヴを残す、当店でも人気の高いフィールド・レコーディング、民族音楽蒐集家フランソワ・ジェファが92年にサンティアーゴ・デ・クーバを訪れ重要なミュージシャン達の音を録音した貴重な記録。トロピカルなギター、アフリカンの流れを汲むパーカッション、ポリリズム。ハバナに渡り、禁酒法時代のアメリカからの流れた人々とともに隆盛を極めた、ボレロ、マンボ、コンガ、ルンバ、サルサのルーツを辿る貴重な録音。ダンスが前提となっているラブソングを中心とした甘い歌が中心。技量的のスバラシさとキューバの酒場で繰り広げられる情景、粋なエキゾチシズム。ラストには、カーニバルのリズム的スピリチャルでアフリカンなパーカッションの曲が入っていてこちらも聴き逃せません。ジェファらしいらしい録音技師としてのスバラシさも音楽のマジック。この面でもこの人はもっと評価されて良いと思います。記録、臨場感へのこだわりと編集による音像。SUBLIME FREQUENCIESのフィールド・レコーディングやデヴィット・ルイストンの仕事が好きな人はチェックすべき人ですよ。 (サイトウ)
エレクトロニクス・カットアップでファンキーなグルーヴを演出するdebruitによるE1「Okay Cuba (debruit Remix)」、Daisuke Tanabe and Yosi Horikawaによるアンセム化必至のダイナミックなベース・エディットE2「Yambu (Daisuke Tanabe and Yosi Horikawa AtaMix Remix)」(sample1)、〈Ninja Tune〉からのリリースでもおなじみのカナダのトロピカル・アーバン・サウンド名手Poirierによるカラフルなモダン・ディープハウス・リミックスのF1「La Plaza (Poirier Remix)」(sample2)、〈Brownswood〉の期待の新星Djoyvanによるモダン・キューバン・ベース・リミックスのF2「 Mi Yimboro (Djoyvan Remix)」(sample3)の全4リミックス。 (コンピューマ)
まずは、今最も勢いのある南ロンドンからの新興勢力〈Rhythm Section International〉の看板アーティストAl Dobson Jr.による激かっちょいいアフロキューバン・デスカルガ・ビートダウンのH1「Rumba Version (Al Dobson Jr Remix)」(sample1)、
アフロルーツ土着的なキューバン・パーカッションと漆黒のベースがうねり絡みながら黒くソウルフルにビートダウン宇宙する、エレピ鍵盤のメロウで伸びやかな響きも心地いいA1「La Rumba Experimental (Motor City Drum Ensemble Remix)」(sample1)、そしてNINJA TUNEからのアルバムも控えているドイツのモダン・ディープハウス・シーンを盛り立てるベルリン気鋭のビートダウン・クロスオーバー鬼才Max Graef&Glenn Astroコンビによる時空がゆがみに彷徨いこんだかのような唯一無二のスモーキンな宇宙観がジャジーにエレクトリックにクロスオーバー・ビートダウンするB1「Weird Melody (Max Graef & Glenn Astro Remix)」(sample2)の2リミックスを収録。 (コンピューマ)
軽やかでしなやかな躍動的なエレクトリック・モダン・ディープハウス、後半のパーカッションがダブする展開もかっこいいPablo FierroによるリミックスC1「Havana Sessions (Pablo Fierro Remix)」、シュールで予測不可能な展開と抜群の安定感がアブストラクトにディープハウスする、さすがのPepe BraddockによるリミックスのD1「Emergency Rumba (Pépé Braddock Remix)」の、両トラック共に即現場効能のツール・トラックとして秀逸な2リミックスを収録。 (コンピューマ)
ジェームス・ブレイクも尊敬してやまないというのも頷ける、ダブステップ・シーンのパイオニアである先鋭デュオDigital Mystikzの片割れであるMALAとジャイルズ・ピーターソンが組んで、キューバ・ハバナの地元ミュージシャンらと作り上げたアルバム「Mala in Cuba」スピリチュアルでもあるキューバのルーツ・ミュージックとサウス・ロンドンのサウンドシステム・カルチャーがサウンドクラッシュ!洗練と先鋭の切れ味と重量感と安定感の音と音楽が、空間を深く芳醇に豊かに広がります。全14曲。180g重量盤アナログ4枚組というアナログ盤への深い愛情と造詣、心意気が伝わりまくる。素晴らしい。sample1&2はそれぞれ3曲、sample3のみ4曲お聞きできます。
1977年サイケデリック・キューバン・ファンク、グルーポ・ロス・ジョージ「Yoy!」の全世界初CD化で知られる、キューバ音楽のとっておきのミッシング・リンク秘宝をばっちりと紹介してくれているDISCO CARAMBAの、Cuban “Nu” Rare Descarga Seriesの記念すべき第1弾はこれでした!!!なんと、15曲目「TV A Colour」(sample2)ではディスコ・キューバン・デスカルガとでも呼ぶべきスタイルに、17曲目「Vuela La Amistad」ではフュージョン・スタイルにもアプローチしております。その他、ブレイクビーツな1曲目「Liegada」から2曲目「Chirrin Chirrin」への流れ(sample3)などなど、聞き所満載です。もちろんデジタル・リマスタリング。シリーズのこれからのリリースも非常に楽しみです。 (コンピューマ)
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ド・ラテンのフレーズや手数の多さってちょいと暑すぎるな、、、というよく部分をちょうど良くの骨抜き加減。一部のラテン音楽を90年代は"モンド"、なんてジャンルづけて聴かれてたのってこの質感なんですかね。南米エレクトリックや環境音楽を通過した今、この軽さとライトサイケ具合が妙に気分。そして当店ではなんと言ってもALTZの1stのイントロでサンプリングされたアノ曲入り。などなど、ポップなエピソードが愉しい1977年のキューバ産。
MR BONGO気合いの再発につきデータ販売もなし。なので試聴ですがここはYOUTUBEのリンクで質感を掴んでください。 (Shhhhh)