- 7inch
- Recommended =
- New Release
Daweh Congo
Fi Years
Roots Vibration
- Cat No.: ROOTS55
- 2025-08-09
ルーツ・レゲエ・シンガーDaweh Congoの1996年にリリースされたキャリア初期の際立ったデジタルダブ・チューン「Fi Years」。高値を付けていた貴重な一枚がベルギーの〈Roots Vibration〉から限定プレスでリイシュー!
Track List
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OM UNITとSEEKERS INTERNATIONALをリミきさーに迎えた女性ユニットBALL SISTERSとのプロジェクトT3ALやユニットワークY'KNOWなどでも個性光るダブプロダクションを発表してきた注目の才能N1_SOUNDがホーム〈SPIRITUAL WORLD〉からアルバムをリリース!鮮やかに澄み切ったシンセサイザーと同期するパンピンな低音が心地よくリズムを成す「Horizontal Hang」(sample1)を皮切りに1980年代半ばから後半にかけて活躍した電子楽器同士の同期演奏を叶えるROLANDのDIN SYNCから着想を得たハーモニー。ギター主導のグルーヴ「Such Love」など、シーケンスの完璧と人間的な不完全さ、デジタルとオーガニックの絶妙なラインをアウトプット、ずっと聴いていたくなる生き生きとしたダブプロダクション。おすすめです。 (Akie)
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レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉より、アシッドラーガやインプロジャズ、アンビエントに至る広域ジャンルを独自に開拓する電子音楽家SHELTERによるデジダブプロダクション!ALPHA & OMEGAやBUSH CHEMISTなどのUKニュールーツ〜ダブを象徴するアーティストからインスピレーション。ライブ録音に拘ったアナログセットで、モダンデジダブの領域を拡張したステッパー&ルーツダブ作品。オープナー「Kings, Knights And Rooks」(sample1)でのシタール導入など、ワールドミュージックのエッセンス、自身の持ち味である没入感ある音響構築も盛り込んだ独自性にも注目です。 (Akie)
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〈L.I.E.S.〉から発表した一作目も大きな話題になったドリームコラボレーションが再び!〈ZAMZAM SOUNDS〉〈SOLAR PHENOMENA〉から作品をリリースするメロディカ名手/ダブ作家TAKAFUMI NODAと異端カリスマクリエイターLEGOWELTのタッグ。NODA操るミステリアスなメロディカ、アシッドシンセがディープなエコー&リバーブに浮揚する「アシッド・ホール・テンプル」(sample1)を皮切りに、どこか非現実にクラクラするアシッドダブ実験。 (Akie)
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IRATION STEPPASがダンサブルにニュールーツを解釈する変名プロジェクトKITACHへの敬愛が滲むトリビュート作品!オーバーに歪んだシンセサイザーとヘヴィサブ。トランスやクラブサウンドを組み合わせたステッパー「FAST DUB (kitachi_tribute) pt1_1」(sample1)から、抜けの良く力強い808ビートに踊らされる「Wave Dub Style is back pt2 ruff mix」(sample2)まで。ニュールーツ、ニューウェイヴ、ポストパンクなど多要素が作用した実験ダブセッション! (Akie)
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IRATION STEPPASの別名義KITACHIやTHE DISCIPLEのユニークなトリビュート作品でも知られるモダンデジダブ開拓者ANDROO!マリのバマコをベースとするMC WARABAをフィーチャリング。遊ぶようなバンバラ語MC、加えてトラップも昇華した変異リディムがおもしろい「C Toi Çaa」(sample1)を筆頭に、ウェイヴからクドゥーロまで幅広いエッセンスが内包した進化系デジタルダブ。 (Akie)
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本レーベル〈DELODIO〉を拠点に互いにソロでもリリースする主宰デュオ”FROID DUB”が有難い年内二作目をローンチ!1/4のクラップに深いエコーで錯乱する「Bass」(sample1)を筆頭に、808ビートもベースもとにかくエアリー、そしてアシッドシンセも軽く浮いている。ポリリズミカルな打楽器やヴォイスサンプルを導入した「Stay」(sample3)なんかも空間の浮遊性がよくわかる、低速トリッピーデジタルダブ音浴。感覚溶ける。トラックリストからも是非! (Akie)
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THE PILOTWINGS、MORI RA、EVA GEISTなど、世界各地のオルタナティブ異能を擁するリヨン拠点〈MACADAM MAMBO〉のニューファミリー!どうやらロンドン拠点の誰かのようですが全く詳細は出ていないTUTU TAなる新鋭によるデビュー作。エフェクトとピッチシフトでヨレたボーカルや妖しいサンプル、ラフカットドラムとアンバランスに重くしたサブベース。それぞれをコラージュライクに組み合わせて、12のダブステッパーからデジタルダブ、ダンスホールを完成。トラックリストからも是非。 (Akie)
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イタロフレーバーも取り入れたしンセサイザーディスコファンク「Cannoli Amore」(sample1)や、東洋音階が妖艶さを駆り立てるトリッピー・アシッド・デジダブ「Gimme Love」(sample2)など。”GRACE JONESがミニマルウェイヴスタイルでシカゴハウスに乗せ歌っているイメージ”というインフォメーションがかなりしっくりくる、ウィアードなダンスポップ作品! (Akie)
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本レーベル〈DELODIO〉を拠点に互いにソロでもリリースする主宰デュオ”FROID DUB”がニューリリース!ナッティーなインストゥルメンタルオルガン、メロディカ、アシッドブリープなどが遊泳する深いダブエコー空間。スイングするパーカッション、スカスカミニマルな構成で、ユラユラ多幸感な揺れを実感するレフトフィールドダブに。おすすめです!KRIKOR KOUCHIANマスタリング。 (Akie)
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〈NOT NOT FUN〉のMARIA MINERVAや、〈REPHELX〉からリリース歴のあるPOP DEVIC/ROBERT O'DELL等の個性派のシンガーとコラヴォレーションしてきたエストニアAJUKAJAのニューリリースは、エストニアのエレクトロニックポップの才能MART AVIとのコラボレート。MART AVIのソロアルバム「Vega Never Sets」に先駆けて、AJUKAJAとの共作を12インチリリース。ニュー・ロマンスな2STEPぎみのデジタル・ダンスホール。ヴォーカルの謎な魅力にダブ・トラックの巧妙さ。素晴らしい!〈WAH WAH WINO〉のMORGAN BUCKLEYのリミックスを収録していてエキゾチック・サイケデリック・ワールド。神話とかの不思議な魅力です。 (サイトウ)
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SUNNY BALMとDIP FRISOの変名を使い分けて実験ダブの世界をマイペースで突き進むGRIM LUSKが嬉しい新作です。。小刻みなビートでアフロ・ラテン・シンコペーションを作り出し、ヴォイスチョップも交えてサイケデリックに脳を錯乱させるデジタルダブ「Nuovo」(sample1)から、深く歪ませたベースが誘導するダンスホール「Diving Pool」(sample2)まで、マシンファンク〜ダブを独自解釈。最高。 (Akie)
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リスボン・ゲットー・サウンドの核レーベル〈PRÍNCIPE〉が始動したサブライン〈HOLUZAM〉に、過去作が〈MANNEQUIN〉により再発され続けていることでも絶えず注目されているNOCTURNAL EMISSIONSが登場!細かなクリックノイズを交えたステッパー「Energy Crisis Dub」など、厳密には正統ではないNIGELのダブサウンドだからこその風変わりな魅力が詰まった作品、推薦! (Akie)
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デジタルなシンセベースに導かれ、柔らかなエコーがかかったギターとシンセがセッションする「Cannon (Dub)」(sample1)を筆頭に、リラクゼーションに作用する5つの電化ダブを収録!陶酔するシンセパッド&ベルに包まれるステッパー「Vast Magnetic Field」(sample2)や、メロディカの郷愁に誘われる「Radio Waves」(sample3)など。低音もしっかり出しながら、浮遊感帯びた上音とのバランスも良い。限定プレス! (Akie)
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DEMDIKE STAREが主宰する〈DDS〉からのアルバムで世間を驚かせた、GAVSBORGとTIME COWを中核とするキングストンのダンスホールクリエイターズ ”EQUIKNOXX”。そして新旧サウンドシステムとダブプレート文化に基づく音楽に焦点を当てたコレクティブFEEL FREE HIFIによる共作、ミックステープスタイルで楽曲をチップ化したユニークな12インチシングル! (Akie)
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CHEZ EMILE CREWやNUMMERらのサポートし、当店でもヒットしたリヨンの〈MYSTERY BOOMS〉からの新作は、邦人アクトも多く参加するギリシャ〈NOUS〉からもリリースするWARZOU!MPC 2000で叩く軽快なダンスホールリディムにユーフォリックに浮かぶフルートが心地いい「J'Irais Dormir Chez Mouss」(smple1)。オーガニックな打楽器を巻き込みながらポップ&チープに進行する「Big Boy」(sample2)。このレーベルのなんとも言えぬアイリー質感、たまりません。。 (Akie)
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長年の闘争と抵抗をテーマに謳った力強く色褪せないアンセム。燃え上がるホーン、緩やかにうねるナイヤビンギ・ドラム、深く切り込むベースはMikey “Jah Son” McNeilによるプロダクション。B面のヴァージョンは巧みなダブ処理でミニマルな仕上がりの滋味深いデジタル・ボム。この機会に。 (足立)