- 12inch
Benedikt Frey
She's Lost Control
Emotional Response
- Cat No.: ERS 054
- 2023-09-15
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉より、自身の〈FATA MORGANA〉拠点に 〈LET'S PLAY HOUSE〉〈BORDELLO A PARIGI〉などのオルタナティブダンスレーベルで活躍してきた鬼才KITO JEMPEREが今年サードアルバムを発表、そして今作はそのリミキサーズシングル!〈BORNFREE〉のボスであるSAMO DJによるヒップブレイクダンスホールスイング「A King Of Comets ft. New Composers」(sample1)。〈ANIMALS DANCING〉でお馴染みLIPELISのディスコアレンジ「Your Ghost In Me ft. Hard Ton, Noteless & Ruf Dug」(sample2)。〈MALKA TUTI〉からアルバムリリースも果たしたLINJAなども参加!コラボ曲を更に他アーティストがリミックスというカオス、そしてアイデアのぶつかり合いがかなり面白い。 (Akie)
Track List
ベルギー&モロッコのデュオ”MAMEEN 3”としての活動でお馴染みDJ soFaがキュレートするレーベル移動式編纂プロジェクト”Elsewhere”から新作!12アーティストそれぞれの旅行記と設定されたインターナショナリズムな今作。ポストインダストリアル、シンセウェイブ、トライバリズム、エスニックフォーク、オルタナティブディスコなど。トランスを誘発するダンスジャーニー!トラックリストから全曲試聴できます。
*入荷時より角折れがあり、お値下げしております。予めご了承お願いします。 (Akie)
Track List
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉より、女優やダンサーとしての顔も持つSHELBATRA JASHARI、ソロでも〈SECOND CIRCLE〉などに参加するDJ SOFA aka soFAによるユニットがデビュー!多言語操るSHELBATRA JASHARIのミステリアスな歌声と、ウェイヴ〜インダストリアルなアルバニアポストパンクが邂逅。アヴァンポップバンドKREIDLERのオリジンメンバーTOLOUSE LOW TRAXという相性バッチリなリミキサーを迎え、見事なビートダウンリミックスも披露!謎の日本語ポエトリーで諭してくるミニマルエレクトロブギー「Jiburi No Yume」(sample1)が強烈。 (Akie)
Track List
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉による素晴らしい復刻ワークが実現!オリジナルはホーム〈ACID WAXA〉から発表したアルバム「2 Late 4 Love」に収録。パワフルなブレイクスを投入したリテイク「Emotinium (Rave '22)」(sample1)。加えて、この楽曲を特徴づける印象的な303メロディーラインが際立つ、アフター用のアンビエントダブ「Emotinium (Ambient Dub)」(sample2)。そして注目が、20分を超えるオリジナルのデモ音源を片面をフルに使って収録! (Akie)
ディスコ・エディット専科〈DUCA BIANCO〉や〈BAHNSTEIG 23〉にて、その芳醇な音楽知識&愛に基づくプロダクションを披露してきたCHERRYSTONESの3年ぶりとなる新作がドロップ!変拍子ポリリズミカルなパーカッションとドローンエレクトロニクスを合体した「Upon Etched Glass」(sample1)や、トライバル打楽器を用いたミュータントディスコ「FlooriDa」(sample3)など。シンセウェイヴ、コスミッシェムジークの影響を感じるコズミックなシンセサイザーで、ドローンからスローモーディスコまで展開したレフトフィールドな一枚! (Akie)
Track List
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉より、フランス出身ベルリン拠点で活動する〈BANLIEUE〉主宰のBENOIT Bがニュープロジェクトでアルバムをリリース!浮力を帯びたシンセアンビエントとパーカッシブなブレイクビートが溶け合う「#01」(sample1)を皮切りに、オーガニック〜チルなダンストラックを収録。FMシンセがリードする「#05」(sample2)や、ジャングルブレイクスを柔らかく聴かせる「#03」(sample3)など。豊富なリズムバリエーションで、楽曲ぞれぞれに個性をつける流石の腕。ALEXIS LE-TANら早耳DJが早くもプレイ、これはおすすめです! (Akie)
Track List
内容の高さ故に「APHEX TWINの変名では?」と憶測が飛び交った本作オリジナルは瞬く間に入手困難品に。以後、RHYTHM ODYSSEYらもリリースするドイツの優良電子音楽処〈FILM〉に置いてLUKE VIBERTとEVA GEISTと共演、マドリード〈ANALOGICAL FORCE〉等に参加。感傷的でありながら色鮮やかなメロディメイキングとダブステップ昇華のリズム感覚。初期電子音楽を系譜に持った音作り。新たに作成した装丁も世界観が反映されていてすばらしいです。 (Akie)
ROY OF THE RAVERSの1997年から2017年の未発表、LOST RECORDINGSを〈EMOTIONAL RESPONSE〉がコンパイル。2011年のアルバム冒頭を飾った「White Line Sunrise」のVersion IIで幕開け、APHEX TWINにもつうじるような、IDM、テクノ、アンビエント、ホワイトノイズ。ACID色から離れながらもヴィンテージなハードウェア感のサウンドをメインに。ローカル・チャリティーショップに誤って寄付されそうだったハードディスクドライブから救出しじっくり選定&コンパイル。未発表であっても、機械のサウンドのディテールにまで魂を吹き込んだような彼のサウンドの魅力は、ここにも宿っています。レコメンド! (サイトウ)
Track List
これは物凄く推薦。元はと言えばポーランドのモダンアート番組のBGMとして2016~18年に制作、その70を超える作品群より抜粋された15曲をコンパイル。昨年発売された〈GROWING BIN〉からのソロアルバムも素晴らしかったですが、今作は絶句レベルで食らいました。深く柔らかな音響をベースに、ミニマル・エレクトロニクス・ニューエイジとジャンル様々を内容しており、なんとダブテクノまで到達。EARTH TRAX名義でのダンストラックメイクという地盤があってこそなせるような巧妙な重低音コントロール。アルバム前半に収録された「Ⅰ」(sample1)や「Ⅲ」といった旋律楽器によるチルなアプロートでの瞑想+アルバム後半収録の低音のプレッシャーでの瞑想。これは手放しで推薦させていただきたい名品! (Akie)
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉が、実験〜アンビエントにフォーカスして進めている”Schleissen”の2018年作品。〈INVISIBLE, INC.〉からの作品に加え、60年代に活躍したウエストコーストのポップバンド”THE DAILY FLASH”のメンバーとしても知られるJON KELIEHORは、大正琴・タブラ・口琴・オカリナ・多種ゴングに中国伝統楽器etcを組み合わせ、サンプリングとデジタル処理によって再構築と編集した辺境ニューエイジを披露。ダンスミュージックから実験音楽スまでこなす才人LORD OF THE ISLESは、その逆を行ってます。s フィルレコ音源やドラムマシンを用いていますが、まさに”鍵盤の波”を押し出したアンビエント〜エレクトロニクスに。この機会に是非。 (Akie)
ディスコ~バレアリック、レフトフィールドなイギリスのダンス・カルチャーから産まれたレーベル〈EMOTIONAL RESPONSE〉によるより実験的かつ、サイケデリックなリスニング、チルアウトサウンドを先鋭的なアーチストのスプリットでリリースしてきた「SchleiBen」(ドイツ語で「便り」的な意味)の第7弾。RVNGとも繋がりが深く〈F T D〉,〈PALTO FLATS〉からリリースしてきたNYCのデュオGEORGIAは、鍵盤、電子音をメインに、鳥のさえずり朗読、抽象的な音を加工したコンクレート、ニューエイジ、民族音楽的なアプローチもある5曲からなる組曲的構成。イマジネーション・スリップ。DMTブームの産物なのかも。VISIBLE CLOAKSあたり好きな人はぜひ。B-SIDEは、バレアリック・ベテランA MAN CALLED ADAM。こちらも2011年-2017年に製作した「Sketches」5部構成でトータル1曲。 (サイトウ)
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉からエキゾ/モダンな電子パーカション作品が到着。各サイド・4つのパートで構成、トライバルパーカッションを基調にエレクトロニクスとヴォイスサンプリングの仕掛け。ゾクッとする音響が際立たせる水音から森林の反響、鳥声までフィールドレコーディング。ガムランやウインドチャイムまでマルチなオーガニックインスツルメンツと、フリーフォームなリズム感覚をニューエイジ感覚でまとめ上げ、カオスとコスモスを交信。トラックリストから全曲試聴できます。 (Akie)
2017年に〈EMOTIONAL RESPONSE〉からこのふたりのアルバム「Fragments Of A Season」がリリースされましたが、その中に収録されている曲をWOO & FELICIA ATKINSONによってリミックスされ7インチとしてリリースされました。A面のWOOのリミックスは、リズミックに弾むギターのトレモロサウンドに上質なサックスや生ドラムが差し込まれていく眩しく煌びやかな曲に。対するB面のFELICIAは、自らのポエムとフィールドレコーディングに誘われて浮遊感のあるアンニュイさが良い。まろやかに心地の良いナイスリリースです。因みに〈EMOTIONAL RESPONSE〉のbandcampでは〈1080P〉などからリリースしているNYのハウスプロデューサーIMAGE MANによるダンスリミックスも聴くことができます。 (日野)
〈EMOTIONAL RESCUE〉でのクラウトロック、バレアリック、エレクトロニクスのディープな再発とEMOTIONAL RESPONSEでの現行の音源をリリースしているイギリス・ダンスカルチャーの最深部の一つEMOTIONAL RESPONSEからシーンに古くから関わってきたベテラン3人によるスペシャルユニットBRAIN MACHINEの新作!どこまでも深いサイケデリック、シンセサイザー・サウンド。素晴らしい。 (サイトウ)
DON'T DJ, COLIN POTTERたちPOTTER NATALIZIA ZENはじめ現行電子音楽とダンス・ミュージックのユニークな狭間のアーチストが参加してきたschließenシリーズ第6弾は、LAの電子音楽、NEWAGEリバイバルの本命LEAVING RECORDS主宰MATTHEWDAVIDと、Further RecordsやOPAL TAPES, Firecracker Recordings等からリリースしてきたHOLVER。 20分に渡るMATTHEWDAVID'S MINDFLIGHT「Sonos」。ディープなアンビエント・サウンドスケープ。素晴らしい!そして、この人もいいんですJimmy BillinghamのHOLOVR名義での3曲。 (サイトウ)
ZoovoxやInvisible, Inc.からもリリースしているDer Kundaliniの一人でもあり、NYCのブギー/レフトフィールドディスコLectric Sands Recordsの首謀者Jeremy Campbellと R. Zanzibar のプロジェクトOUT 2の第1弾。ストックしました! (サイトウ)
「DUBLAB」のFROSTYがいち早くその才能を見いだし、当初はビートメイカーとして自身の研究所〈ALACTIC RESEARCH DEPT〉から、ELECTRIC EGYPT名義にて仙台の画家・TOKIO AOYAMAによる素晴らしいアートワーク・ジャケットのアルバム作品「EXOTICA」で活動をスタート、〈EMOTIONAL RESPONSE〉の”schließen”シリーズにDON'T DJとスプリット・リリースしたシングルも話題となった、パプアニューギニアに突き出した大陸最北端のケープ岬を拠点に、南太平洋海域のメラネシア及びメガネシア一帯の文化研究をライフワークとしながら自身の音楽へフィードバック、赤道周波数(=Equatorial Frequencies)を指標するオーストラリアの音楽家・DOCTOR E. THE BUSH CHEMISTことDANNY DRIFTWOODのプロジェクト・TROPICAL HI-FIが、バンドキャンプで配信していたアルバム「OCEANIA」が遂にヴァイナル・リリースされました!60年代から今尚活動する73歳の音楽家兼冒険家・MIKE COOPERとのコラヴォレーション”Tahiti Blue”(sample1)を筆頭に、ディープ・メディテーショナルなドローン音響から色とりどりの楽園フィールド録音などが織りなす、アースコンシャスな南太平洋エレクトロニック・アルバム、全8トラック。
随所にコアなこだわりがあり、シンセサイザー・サウンドのユニークさがじっくり素晴らしいROY OF THE RAVERS。これはうるさ型のハードウェア/アシッド・サウンド好きにもオススメできる。現在旧作カセットとかの入荷も交渉中です。リプレス。こちらストックしました。 (サイトウ)
Track List
ページトップへ戻る
〈ESP INSTITUTE〉〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉〈HIVERN DISCS〉〈MALKA TUTI〉など、オルタナティブサウンドにおける重要レーベルを網羅しているベテランBENEDIKT FREY新作!アルバムに収録されていない1980年シングル曲「She's Lost Control」をカバー。女性シンガーCARLA KOLLERの差し替えた淡いボーカルと深いエフェクトワークで空間性を意識したサイケデリックカバー!デュッセルドルフ、DJ NORMAL 4周辺のLUCAS CROONがニュールーツなダブリミックス「She's Lost Control (Lucas Croon Dub)」(sample2)にも注目です。 (Akie)