- 2LP
Lucas Arruda
Onda Nova
Favorite Recordings
- Cat No.: FVR143LP
- 2023-03-24
ブラジリアン・メロウ・AOR傑作!ブラジルのプロデューサー/コンポーザー/マルチ奏者 Lucas Arrudan の2019年作 3rdアルバム、ストックしました!
Track List
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現在の音楽シーンに再発見され、ブラジル音楽指折りの名作として知られるようになった72年のアルバム「ARTHUR VEROCAI」や、数多くのプロデュース、オーケストラ・アレンジャー・ワークシンガーソング・ライティングで、ブラジル音楽ファンに愛され、神格化していた中リリースされた復活アルバム「Encore」。IVAN CONTIたちAZYMUTHや、IVAN LINSとのコラヴォレーションを含む2007年のリリースで、ファンを驚かせ絶賛される。〈FAR OUT Recorings〉からCDオンリーだった名作で、後に10周年を記念してアナログリリースされた一枚。レコードスリーヴは、SWIFTYのデザイン。こちらもアナログで再プレスされてます。 (サイトウ)
最も愛されてきたブラジリアンシンガーの一人JOYCE MORENOと、 ルイス・エサのラ・ファミリア・サグラダに参加、ブラジリアン・プログレッシヴロックの先駆けPaulo Claudio E Mauricio等でも活躍し、BOCA LIVRE を創設するMauricio Maestroを中心にナナ・ヴァスコセロス、夫TUTTY MORENO等のミュージシャンが参加、アントニオ・カルロス・ジョビンとの仕事でも知られるクラウス・オガーマンがオーケストラ・アレンジ、プロデュースを手掛け、NYCのコロンビア・スタジオでという本格的な録音。クラウス・オガーマンはアメリカのマーケットに向けて、ジョイスの歌を英語で歌い直して完成させようとしたが、諸事情ですれ違いリリースにならないままお蔵入りになってしまったそうです。1976年録音の「Visions Of Dawn」に続いて、ブラジル音楽屈指の秘宝が紐解かれた!アナログ再ストック。 (サイトウ)
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トロピカル・バレアリック・ディスコ/ボサ&サンバトロピカル・ブギー、、色々解釈できるがやはりジョージ・ベンはジョージ・ベン!81年作品。Rush Hourにも2022年ベストリイシュー5位にセレクトされ(ちなみにCharles Stepneyよりも上位に!)となればもちろん、HUNEEのプレイの"Katarina, Katarina"(sample1)。個人的には、"Para Que Digladia"(Sample2)、"Ela Mora Em Matogrosso Fronteira Com O Paraguai"(sample3)、他にもサンバアレンジの曲など低音の鳴りなど気持ち良し。ラウンジ / ダウンテンポ・セット、お食事DJ時に。ジャイルス、MADLIB〜南米スロー、HUNEEまでいつの時代もリスペクトされ愛されるのも納得の内容。これほどの名曲揃いですが、ブラジル音楽解釈では外れてたのかほぼLPは初リイシュー。最高すぎ! (Shhhhh)
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ブラジル北東部の奥地から誕生したもので、ブラジルのカントリー・ミュージック「ムシカ・カイピラ」「ヒルビリー・ミュージック」にあたるもので(アメリカのダストボウルやアパラチアのルーツミュージックにも相当する音楽でもある。)ポルトガルのトルバドール(民謡)の伝統にやや根ざしたもので、ブラジル式10弦ギターの独創的チューニングで奏でられ歌われ、USのカントリーミュージックとはまた違う魅力に満ちた、朴訥ながら人生の悲哀にも満ちたサウダージな哀愁が味わい深く沁み入る。これら「ムシカ・カイピラ」の民俗学者コルネリオ・ピレスによって録音された初期1920年代末から、30年代、40年代、50年代、60年代初頭までの貴重な録音をまとめたもの。Vol.1は16曲を選曲収録。 (コンピューマ)
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ブラジル北東部の奥地から誕生したもので、ブラジルのカントリー・ミュージック「ムシカ・カイピラ」「ヒルビリー・ミュージック」にあたるもので(アメリカのダストボウルやアパラチアのルーツミュージックにも相当する音楽でもある。)ポルトガルのトルバドール(民謡)の伝統にやや根ざしたもので、ブラジル式10弦ギターの独創的チューニングで奏でられ歌われ、USのカントリーミュージックとはまた違う魅力に満ちた、朴訥ながら人生の悲哀にも満ちたサウダージな哀愁が味わい深く沁み入る。これら「ムシカ・カイピラ」の民俗学者コルネリオ・ピレスによって録音された初期1920年代末から、30年代、40年代、50年代、60年代初頭までの貴重な録音をまとめたもの。Vol.2も16曲を選曲収録。 (コンピューマ)
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ブラジル・サンパウロでName The Bandというパンクバンドで成功を収め、現在はL.A.を拠点に活動をしているシンガーソングライターGabriel Da Rosa。自国を離れて、改めて自身のルーツの音楽の素晴らしさを再確認したという彼が、ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンやカエターノたち先人にインスピレーションを受けたような素晴らしい曲をアウトプット。ギターと歌に加えてミックスワークで曲に奥行きとイマジネーションの広がりを加えた魅惑のサウンド。推薦盤。 (サイトウ)
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今回は 元BADBADNOTGOODのMatthew Tavares、Wax Machine、DJ Format & The Simonsoundといった現行アーティストも初めて盛り込まれており、限定プライベートプレス盤かデジタル配信のみでのリリースであった貴重な音源を収録。デジタル盤には入っていない、中東ディスコ・ポップ Hamlet Minassian「Al Elnim」や、哀愁ブラジリアン・サイケロックLincoln「Amanhã o Tempo Muda」なども収録で今回も大充実。トラックリストからもぜひご試聴ください (AYAM)
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カエターノやジルベルト・ジル、OS MUTANTESらと共にトロピカリアを巻き起こしたトン・ゼーの1STソロがアナログ再発!ビートルズのサージェント・ペパーズの衝撃を、前面に受け止めブラジルの伝統音楽とダンスの魔力を武器に魅惑の幻想世界を描いたブラジル音楽、サイケデリック・ミュージック史に残る名盤!DAVID BYRNEに再発掘され、音響派から現行のワールド再考の中で神格化された経緯は、ご存知のとおり。CDでも入手が難しくなっていたのでうれしい再発!ブラジル・サイケ、特に北東部ペルナンブコにスポットを当てディープサイドを堀り起こしはじめたMR BONGOワークスです。 (サイトウ)
ブラジル音楽発掘の中で再評価され、〈MOCHILLA〉や〈FAR OUT〉での復活劇も素晴らしいブラジルの伝説のアレンジャー、コンポーザー、シンガーソングライター、アルトゥール・ヴェロカイの72年の唯一のアルバム。ブラジル音楽の伝説的名盤。ストリングスのアレンジ、シンセの導入,音響的な作業等々、欧米のサイケデリックやジャズの革命に影響を受けながらブラジルの当時空気をフィードバックした奇跡のような音楽。〈LUV N' HAIGHT〉や〈KINDRED SPRITS〉〈POLYSOM〉からも再発されてきましたが、マスターピース、今度はイギリスにブラジル/南米音楽を紹介してきた名門〈MR.BONGO〉から、アルトゥール・ヴェロカイ本人監修のもとマスターテープからアートワークもオリジナルを再現した見開きスリーブ、アナログ再発。 (サイトウ)
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カエターノや、ジルベルト・ジルたち才能が集ったトロピカリア、現在評価される最重要人物といっていいでしょう。鬼才TOM ZE。なんとこれで76年です。すごすぎる。ニュートーンでレコード買ってるような人には全員買って欲しい。素晴らしい。 (サイトウ)
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オリジナルは81年のリリース時から、少ない枚数の流通かつ非常に情報が少ない為コレクターの間でもこの楽曲のバックグラウンドを知る人間はほぼ居ない状態のミステリアス・スーパーレア盤。discogsブラジル人コレクター'barginalvinyl1'の説によると、MPBアーティストBaby ConsueloとギタリストのPepeu Gomesによるマリファナ推進ソング「O Mal é o Que Sai da Boca do Homem」へのアンサーであり、当時のブラジル軍事独裁政権と論争を引き起こしたそうです。マリファナの使用を非難しながらも、曲中に「baseado」(ジョイント)という言葉が出てくることから、レーベルのトップによってリリースが見送られ、結果的にレーベルの中でも最もレアなリリースの1つとなったのだろうとのこと。メロウでAORなサウンドが、このエピソードのおかげで香ばしく感じられます。裏面インストバージョンもうっとりブリージン。 (AYAM)
Magalhãesのアルバム『E Sua Guitarra』からの一曲「Xangô」(sample_1)は近年のブラジリアンDJからの再評価でじわじわ人気が出てきている、ナイスグルーヴなランバダ。裏面はビャンビャンなシンセがストレンジでイカすOs Panteras「Lambada Pauleira」(sample_2)!こちらもレア盤であったり、Joutro Mundoリエディットで既知な方も多いのでは。両面ランバダお得盤でございます。 (AYAM)
込み上げるコーラス、ブリージンで都会なサウンド、80年代マルコス代表曲「Estrelar」のムードがここにもしっかりと滲み出ております。 (AYAM)
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Airto Moreiraなどのブラジリアン・ジャズや、Yusef Lateefのファンキーな一面、King Errissonのカリビアン・グルーヴなど、まるでルークの番組をそのままコンパイルしたかのような贅沢な内容。試聴には コズミック・ディスコ・ファンクA3 Metropolis「Every Time I See Him」(sample1)、リミキサーにDavid Moralesのアシッドジャズ最高曲 A4 The Brand New Heavies Ft. N'Dea Davenport「Stay This Way (The Lunar Dub)」(sample2)や、freeezのOnリミックス D2「Southern freeez」(sample3)をご紹介していますが、トラックリストからもラインナップをご確認ください。 (AYAM)
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76年リリースのA面「Harmony Cats' Theme」(sample_1)は、 Rhythm Heritage、または Sammy Davis Jrでお馴染みの「刑事バレッタのテーマ」彷彿の、ブレイクビーツとパーカッシブなプロダクションに艶やかで浮遊感のあるボーカルが素晴らしいクロスオーバー名曲。B面にはThe Jacksonsの「Shake Your Body (Down To The Ground)」のカバーバージョン、79年作「Seja Como Nòs (De Pé No Chão)」を収録。 (AYAM)
国外のブラジリアン・グルーヴの愛好家たちから愛されてきたにもかかわらず、ブラジル国内でしか再発されていなかった本作がついに手の届くところにまでやってきました!!ドラマーには ミルトン・ナシメントやエドゥ・ロボ、ナナ・ケイミ などを手掛けた Gegê を起用。また、エラスモ・カルロス、ガル・コスタなどの名手と共演したギタリスト、Rick Ferreira や、ホーン奏者としてジスモンチやチン・マイアなどの名盤を彩ってきたDarcy Da Cruzと眩しい布陣。フォーク、MPB、ファンキー・サイケ、ロック、そしてゆったりとしたサンバが絶妙にブレンドされた、ブラジリアン・クラシックと呼ぶにふさわしい傑作。 (AYAM)
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ポリハーモニック、ポリリズムの探求を続け、エルメート・パスコアルとのパートナーシップでも知られるブラジルのイチベレ・オルケストラ・ファミリアの一員だったクラリネット奏者、才人ジョアナ・ケイロス。Shhhhhに紹介してもらったSpiral recordsから日本盤のみのCDリリース(のちにブラジル本国でもリリース)、2019年の5thアルバム「Tempo Sem Tempo」。今日的な先鋭ジャズを追求する独〈Squama〉からアナログリリース。カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル等のカバーも交えながら多層的な進行、リズム、息遣いまでとらえるような音のディテール、反復、変化、レイヤーが織りなす魔法のような音楽です。推薦盤。 (サイトウ)
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リオの北方エスピリトサントに生まれ、ギターを勉強しながら様々なバンドで活動し、エド・モッタやウィリアム·マガリャエス(Banda Black Rio)のサポートや、ブラジリアンソウルの伝説イルドンらとの交流を深めてきた若きマルチミュージシャン・ルーカス・アルーダの1stソロアルバム。吹き抜けていく汐風のごとく豊かな表情を聴かせてくれるメロディーや、ショーロやサンバ、ボサノヴァを生んだリオデジャネイロの街特有のリラックスした間合いを感じさせる演奏が見事。長年のヒーローへのオマージュが滲み出た真摯なルーカスの音楽は、コパカバーナやイパネマの海辺でカイピリーニャをやりながら昼寝が似合いそう。
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これまでのフュージョンを軸にしたスタイルからかなり、AORやソウルに移行した一作。メロウ・スムース、フリーソウル・ファンもうっとりの「Dragoes E Tigres」(sample 1)から幕を開け、80sUS・AOR彷彿な「What I'd Do For Love」や「Heaven's In Your Arms」、初期作のムードを引き継ぐようなブラジリアン・フュージョン「Onda Nova」(sample 2)、ベース&カッティングギターがグルーヴィなアシッドジャズ系ナンバー「Soulshine」(sample 3)など、Azymuth的フュージョンとEd Motta的ノスタルジック・AORのハイブリッド感が心地良い全8トラック。 (AYAM)