- 12inch
Froses
What's Your Colour?
Smoke Screen
- Cat No.: SMOKE001
- 2023-04-07
陶酔感のあるウォーミーな音波と旋律、ノスタルジックなレフトフィールドハウス。ロッテルダムに新設された、戻れないトランス状態を目指したレーベル〈SMOKE SCREEN〉第1弾はFROSESなるアーティストのデビューEP!
Track List
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電子音楽のMFA、アメリカ文明の学士号も取得するマルチインストゥルメンタリストANALOG TARA、当店でもカルトヒットとなった2018年の名作「Fundamentals EP」ぶりの帰還!ウォーミーなシンセ反復と裏打ちスネアのミニマルダンス「Undecagon」(sample1)を皮切りに、四つのプリズムダンスミュージックを展開。ジャズインフルエンスな鍵盤にアシッドベースで生の揺らぎを追求した「Heat Lightning」(sample2)など、多面的なアナログダンスを実験した怪作、推薦です。 (Akie)
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単独でも〈BANOFFEE PIES〉からリリースをする実力者NOWT aka CHRIS WATSONが〈THIRD PLACE〉に登場。パーカッシブブレイクビーツに色鮮やかなシンセパレットで色付けた「Polestar」(sample1)や、ヴォイスとトライバルパーカッションをリズミカルに交錯した「Owt」(sample2)など。色とりどりの上音、カラフルなパーカッションを遊び心で組み合わせたレフトフィールドハウストラックス! (Akie)
ドリーミーなシンセ波と重量ベースがマッチしたアンビエント・ダブ・ハウス「TRANS·FOR·MATE」(sample1)や、トランシーなメロディリフレインを軸にシンセショットが不協に交わる「A.I.N.I. Flow」(sample2)。没入する電化レフトフィールドダブ「Goblin Disco (Afterparty)」(sample3)など、深いウィアードダンス作品。 (Akie)
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DJ PYTHON,LOCAL ARTISTなどANTHONY NAPLESこそ成せる、チート級の才能を抱える〈PROIBITO〉から!〈WEST MINERAL LTD.〉ボスHUERCO S.のプロジェクト”BELL LE ROY”と、アイルランドのコネマラ山地拠点の鬼才LARRY LEABAことMORGAN BUCKLEY。共作トラックである密林トライバルダンス「22-04-16 (Warmy Parm Mix)」(sample1)を筆頭に、パーカッションのプリミティブなダンスグルーヴを押し出した一枚! (Akie)
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CALL SUPERやHODGE、DISCWOMANのCIELらが参加してきた〈PEACH DISCS〉の初期カタログであり、作品ごとに注目集めるリーズのプロデューサーCHEKOVのデビューEPでもある重要作品!短く蛇行する重量サビベース上で、パーカッションが忙しなくシャッフルする「Bierce」(sample1)に始まり、ダブ処理されたシンセサイザーの反響とスネアラッシュに駆り立てられるディスコハウス「Rotlicht」(sample2)。不穏なコードをシンセスケールを上昇させた「Toothru」(sample3)など、昨今のCHEKOVと違ったレフトフィールド色がひたすら濃い作品。 (Akie)
ローパスフィルターでくぐもったアンビエンスをカッティングエッジなハイハットがつん裂くレフトフィールドテクノ「中間」(sample1)というオープーナートラックが顕著、柔らかさや浮遊とは一線を画した妖しい音作りとリズムのアンチ恒常性が特長的。歪んだコードで波打つシンセサイザーに高音浮き出るドラミングが心地よい「水害」(sample2)など、テクノとハウス、アンビエントのジャンル分けも許さないリミナルなサウンドワーク。新感覚、幅広いジャンルの方に。 (Akie)
HODGE、STEEVIO、DUCKETT、DON'TDJが参加する〈WISDOM TEETH〉LURKAに続くのは、主宰する〈ANSIA〉のリリースも抜群な人気アクトPIEZOのレフトフィールド・ハウス/テクノ!緻密音像で土着トライバルなドラムを鳴らしたタイトルトラック「Steady Can't Steady Can't Stay」(sample1)はブレイク後のユーフォリックなハウス展開がずるい一曲。神秘的アンビエントとピコピコダンスホールビートをレイヤーした「Ambra」(sample3)など、色彩感覚と遊び心だけでなくダンスフォーマットもきちんと守った逸品! (Akie)
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淡白なマシンビートを軸に、心地よくも不気味に歪んだメロディとベースがリフレインする「What's Your Colour?」(sample1)を筆頭に、妖しいダミ加工声サンプルを隠し入れた「I Speak For Everybody」(sample2)、複雑に変化させたブレイクビートと切れ切れなシンセリフが歯車のように噛み合った「I Speak For Everybody」(sample3)など、上音の独特なヨレに錯乱するレフトフィールドハウストラックス。ユニーク。 (Akie)