- 12inch
Cousin
Hudson
Nummer Music
- Cat No.: NUMM10
- 2023-01-16
耳心地よいパーカッションと繊細なシンセシスを組み合わせたオーガニックトライバルダンス!推薦。仏先鋭デュオNUMMERが運営する〈NUMMER MUSIC〉より、シドニーのインディペンデントレーベル〈MOONSHOE〉拠点に活動するCOUSINがEPをリリース。
Track List
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世界中のダンスシーンの探索とそのプロモーションを目指した新興レーベル〈SCENE UNSEEN〉より。アフリカ東部・南部で用いられる伝統打楽器"ンゴマ"とモジュラーシンセをセッションさせた「Ngoma」(sample3)。部族チャントやメロディで色付けたアフロリズム「Burkina Faso」(sample1)。STEVE REICHから影響を受けたミニマルポリリズムワークアウト「Jara」(sample2)まで、アフリカのリズム~インドの音階、西洋ミニマリズムまでを吸収。 (Akie)
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〈MULTI CULTI〉〈ZZK〉〈HIGHLIFE〉など、”VOODOOHOP”やアルゼンチンシーンともリンクしながら世界各地でヒットを生み出してきた南米エクアドルのプロデューサーNICOLA CRUZが〈RHYTHM SECTION INTL.〉にカムバック!トリニダードトバゴ発祥のカーニバル・ミュージック”SOCA"とグリッチをドッキングした「Cadera」(sample2)。アシッドダンスホール/デムボウ「RESIDUAL HEAT」。909ドラムマシンとコンガを絡めてスィングするブレイクス「Self Oscillation」(sample3)など。エレクトロニックとオーガニック、両者のダンスミュージックをシームレスにハイブリット!トラックリストからも是非。 (Akie)
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DONATO DOZZY,NEEL,KONDUKUら屈指の音響職人を抱える〈IDO〉のカタログ6番、素晴らしいです!インド北部ラダックの緑豊かな植生と風景から刺激を受けた有機的サウンドメイキング。打楽器を響き渡らせる静かなムードで展開したポリリズムワークアウト「Nun-Kun」(sample1)や、同様に静的アプローチで展開したコンクレートの導入からシットリとビート入りする「Sidam」(sample2)。安定感のある4/4基礎の「Kalahari」(sample3)。試聴外ですがエレクトロニクス「Saptura」も素晴らしいのでトラックリストからも是非!マスタリングはNEELが担当。要注目アーティスト。 (Akie)
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DJ PYTHON,LOCAL ARTISTなどANTHONY NAPLESこそ成せる、チート級の才能を抱える〈PROIBITO〉から!〈WEST MINERAL LTD.〉ボスHUERCO S.のプロジェクト”BELL LE ROY”と、アイルランドのコネマラ山地拠点の鬼才LARRY LEABAことMORGAN BUCKLEY。共作トラックである密林トライバルダンス「22-04-16 (Warmy Parm Mix)」(sample1)を筆頭に、パーカッションのプリミティブなダンスグルーヴを押し出した一枚! (Akie)
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DAZION(ANIMALS DANCING)やHOUSCHYAR(MACADAM MAMBO)など、現行オルタナダンスのフロンティアで活躍するアーティストが名を連ねるベルリン拠点〈R.I.O.〉カタログ6番!シンセドローン&囁き声が交わる長尺エキゾチックブレイクビート「Neu ft. Lisa Toh & Niklas Wandt」(sample1)ではクライマックスで低速展開。スチールパンを始めとする民族打楽器で織りなすトライバルダンス「Anfang」(sample2)、ヴォコーダーとサックスがジャムするスローブギー「Angst ft. Lukas Diller」(sample3)まで、コンピューターとアコースティックを極彩色に組み合わせたダンストリップ。 (Akie)
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多くの地元ミュージシャンとコラボレーション、伝統的プーリア音楽とイタリアや地中海の他の地域の様々な音や世界観をもとにエレクトロニクス、オルガン、ビンテージ・アナログシンセ、リゼルグ・ギター、タンバリン、そして、ダンボール箱や調理器具などの日用品までをもパーカッションとして使用した、ユニーク極まりない音楽世界を構築してくれている。ディープ・トランシー・サイケデリック・メディテーショナル・ダビー・ジャズに目眩く。唯一無二ユニークなイタリアン・タランテッラ・トライバル・レフトフィールド全8トラック。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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真空音響でのエコー&リヴァーブ効果を活用、オーガニックパーカッションを深く反響させたスロートランスカット「Cilgens Spirit Guide」(sample1)、民族打楽器をポリリズム交え細かくプログラミングした「Zit'ets Mending」(sample2)など、洞窟のような音響効果と打楽器のベストタッグでリズム探求。素晴らしい。 (Akie)
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PINCH、DON'T DJ、DUCKETTら奇才が名を連ねる〈BERCEUSE HEROIQUE〉に2度目の登場。〈BOKEH VERSIONS〉諸作、NOT WAVINGとのユニット"NOT GLASS"において展開してきた実験ダブ・エレクトロニクスの技巧を発揮。クラウトロック影響下の電子音性、そしてAFRICAN HEAD CHARGEを継承するようなトライバル・ルーツの迫力。ダンサブルなAサイドはもちろん、変拍子ポリリズム×難解ダブなBサイドも申し分ないです。トラックリストからも是非! (Akie)
レフトフィールドフロンティア〈MACADAM MAMBO〉にて2018年より続けるモダンダンスプロジェクト”EIGER DRUMS PROPAGANDA”最新作が到着!今作でも民族打楽器、アナログシンセサイザー、呪術詠唱を駆使してオルタナティブダンストラック11曲を展開。ハーフステップを刻む重力キックにシンセパルスや加工ヴォーカルが神秘的に差し込まれた「Night Pursuit」(sample1)から、本レーベルからアルバムもリリースする邦人アクトJIN CROMANYONを客演に迎えた日本語シンセウェイブディスコ「Pyramidal Building Detector」(sample2)、曲末にエレクトロニクス交えた長尺フィルレコサンプルを付けた「UV Church」、およそ15分に及ぶエスニックダンス「Anchor In Myster」(sample3)など。型にとらわれない手法やアイデア、自由自在。 (Akie)
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ふくよかなキックを有した民族打楽器によるトライバルリズム、随所に挟まれるシンセサイザーはサイファイだったりユーフォリックだったり、その都度印象を変えるタイトルトラック「Oak Tones」(sample1)、民族打楽器で技巧的なブレイクビートを刻んだ「Malcolm」(sample2)では癒しのベルシンセが流れ込む。。プリミティブでありながら、リズムや鍵盤は至極未来派、かなり素晴らしいです! (Akie)
オーガニックなパーカションのグルーヴにピッ80sなレトロシンセをループさせて絡ませた「Mystic Jungle」(sample1)はミッドに抑えたテンポがキラーなトライバルダンスカット。ピッチをつけたカリンバと303の蛇行を軸足に、シンセサイザーと鳥の囀りを配置した「Transupial」(sample2)では、曲進行に伴いディープに潜り込むシンセワーク。パンフルートシンセとトランスシンセを交錯させたタイトルトラック「Airflow」(sample3)では、随所に挟まれたドラムブレイクスの抜け感がバッチリ。試聴外ですが疾走するトライバルエレクトロカット「Phantom Spirit」まで、捨て曲なしの好内容。オススメです。 (Akie)
上記以外にも〈12TH ISLE〉〈MOOD HUT〉 〈1080P〉など、現行シンセサイザーミュージックの要はほとんど通過してきたRAMZI、今作は自身が運営する〈FATI RECORDS〉からのリリースです!難解に打ち込まれたパーカッションにミスエリアスに透き通ったシンセサイザーを噛み合わせた「coeur dodu」(sample1)や、シタールのような音色でオリエンタリズムを描き出した「malaga trancehall」(sample2)など、新領域に踏み込んでいる快作です! (Akie)
今春の再発ワークより復活した〈EMOTE〉からは初となるフルアルバムであり、すでにCHLOE FRIEDA(Alien Jams)やDAMO BといったDJ/セレクターにプレイ&サポートされる一枚が店着!ブライトン拠点の実験音楽家ALASDAIR WILLIS (THE VITAMIN B 12)がサックスとして参加。妖艶神秘なトライバルパーカッションとアナログシンセを組み合わせた「Homage to V Neck」(sample1)や、カリンバとサックスの未知なる調和「Old Duck.」など、V-NECKでも発揮しているプリミティブなダンス要素、そしてエコーを効かせた妖しい音響は残しつつチャレンジングなサウンドメイキングを披露。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
〈MFM〉の発掘で知られるUKのマルチ・ミュージシャン・MICHAL TURTLEをリミキサーに迎えた〈CHAMBRE NOIRE〉からのEPが当店でもカルトヒット、本レーベルのコンピレーションにも参加しているブルガリアの気鋭・PUMA & THE DOLPHINがソロでリリース!心地よい速度感でミニマリスティックに闊歩するアフロパーカッションを軸を愛らしい鍵盤やヴォイスサンプルで飾り付けた「Number」 (sample1)を筆頭に、鳥の囀りやニューエイジなシンセサイザーをレイヤーさせた「Am Am Am」(sample2)など、ミニマルなグルーヴと極彩色な上音の絡み合いが堪らない。グッとテンポを抑え、チルアウト/ユーフォリックにダブのアプローチをとった「Supermarket」(sample3)など、これは全6曲全てが良い、、。トラックリストからもぜひ! (Akie)
〈GROWING BIN〉のオフシュートとして始動し、OPTIMO片割れのJD TWITCHやJAMES BOOTHが参加し既に話題となっているレーベル〈GLOWING PIN〉からのリリース!ミュールハイムの新勢力PHASER BOYSはポストバレアリカな原曲を自身らのレイヴ・フィールドに落とし込んだり、現代アンビエントを牽引するSUZANNE KRAFTはシンセサイザーのフロートを強調したスロートライバルブギーに改変したり。〈ANTINOTE〉からの作品で頭角を現したRIVER YARRAがロッキンなベースラインとドラミングを追加したリミックス(sample2)がかなり良い。LPですが、どのトラックも十分な長さを取っているのも素晴らしい、お早めにぜひ! (Akie)
レーベルの看板アーティストである”SORDID SOUND SYSTEM”のアンビエント・ドローン作品、そしてSIGWARD&OLIVER SUDDENがかつてデータのみでリリースしたミニマルシンセウェイヴ「Kailash」など、電子音を突き詰めた作品が収録されているのが新たな境地。そして〈ESP INSTITUTE〉〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉でも活躍するTCBのエレクトロニックダブ「Fluency Shaping」(sample2)や、YOUKOUNKOUNの変拍子を取り入れた電子エスノダンス「Soixante Semaines」 (sample1)といった初参戦組はトライバルなアプローチを展開しているなど、ユニークな内容。その他にも、GOLDEN BUG、SECRET CIRCUITといったお馴染みのメンバーも参加! (Akie)
トライバル・エキゾなパーカッションビートを、加工ヴォイスやドラムマシンが節つけする「Graveyard Dirt」(sample1)や、同じく密林パーカッシブなマシンビートとミステリアスなサンプルループに覚醒してしまう「Arjun」(sample2)など。軽快なパーカッションブレイクビートにシンセサイザーや電子音が乱入する「Raksha」(sample3)まで、リズムや音色に宿る土着感とシカゴ産ハードウェアグルーヴが見事に噛み合ってます。 (Akie)
OPTIMO片割れのJD TWITCHやWOLF MULLER & NIKLAS WANDTらの手によって数々の名作が生み出されてきた〈GLOWING PIN〉から心待ちなニューリリース!未だ正体は明らかになっていないインプログループ”LILLIPULU”による一枚。荒れ狂う電子音と、ゴングやシェイカーなどの多種民族打楽器ミックスされたA1(sample2)。ディスコティークなボトムラインに重なるのはオリエンタルヴォーカルの(sample1)。民族打楽器で刻んだブギービートにコズミックシンセをぶつけた(sample3)など、ズルい音の組み合わせを連発。その名の通り「FOUR AMAZING TRACKS」。もちろん推薦させていただきます!バイナルオンリー。 (Akie)
すでにGilles PetersonやJohn Peelの息子であるTom Ravenscrofもラジオでヘヴィ・プレイするなど厚いサポートを受ける先行シングルB1「Traveller」(sample1)を先ずはどうぞ。スピリチュアル伝統とモダン・エレクトロニック・ダンスミュージック最前線が凌ぎを削りながら見事に調和したそれぞれの文化、音楽を新たな境地へと向かわせクロスオーバーするモロッカン・グナワなトライバル・ダンス全12トラック。2LP+DLコード付き。現存するモロッコ伝統音楽の至宝GnawaのマスターであるRabii Harnouneと、DJ Shadowのリミックスなどで注目を集めるフランクフルトのプロデューサーV.B.Kuhlによるコラボレーション・アルバム「Gnawa Electric Laune」が、MoonchildやQuanticを擁するUK名門Tru Thoughtsよりリリースされた。共通の友人を介して邂逅したというふたりが意気投合して制作をはじめ、共同プロデューサーであるAchim Sauerが所有する7V-Studioでレコーディングを敢行し完成させた。リストからも是非ともどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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盟友FREDAとのユニットワークに加え、〈BEST EFFORT〉など豪州ローカルにて活動の幅を広げてきたCOUSINが〈NUMMER MUSIC〉にエントリー!ニューエイジフィーリンなシンセシスと打楽器をガラス細工のように組み合わせたチルダンス「Pistol Shrimp」(sample1)、シンコペーションを活用したミニマルトライバルワーク「Locked」(sample2)、ハーフタイムで刻んだキックと傍聴する低音でベースミュージックやテクノのシーンにも対応した
「B Moon」(sample3)など。繊細な音作とダンス性を両立させたトライバルワークス、素晴らしい。 (Akie)